2001年2月に東京で再演された
舞台版 犬夜叉の模様です!


+++ PARCO+新感線プロデュース  犬夜叉 +++

[原作]高橋留美子 [劇作]戸田山雅司 [演出]いのうえひでのり [出演]佐藤アツヒロ/遠山景織子/馬渕英里何/西牟田恵/吉田朝/京晋佑/他

公演日 2001年 1/27〜2/12
会場 (東京)赤坂ACTシアター 

座種 S席 ¥7500 A席 ¥6500


+++ 会場の様子 +++

2001年2月10日14:00開演

赤坂ACTシアターの座席数は1236。満席でほぼ女性でしたが、1割とはいかないまでも男性の方も入ってました。カップルでいらした方も見受けられました。

会場で売られていたグッズは
タペストリー(原作画)・クリアポスター・原画全集・単行本19巻・サンデー特別編集本・トレカがありました。パンフには高橋先生と主役3人の座談会の様 子が記載されていました。 劇団新感線の過去の演目が何作かビデオになって販売されていたので、もしかしたら犬夜叉の舞台もビデオになるかもし れません??

売り場はパンフレットを求める長蛇の列にもかかわらず、犬夜叉グッズを買っている人は殆んどいませんでした。(20人に1人位?)どうも役者さんのファン(アツヒロくん)や劇団新感線のファンの方ががほとんどだったようです。


+++ 舞台の内容 +++

物語は 原作の設定を下敷きにしているものの、3時間の舞台用に場面展開や因果関係などが変えられるだけ変えてありました。桔梗と犬夜叉の恋愛が軸になっているのでヒロインは桔梗。最後奈落を倒すに至る結末は舞台オリジナルです。

キャラクターは、かごめはボーイッシュで元気。七宝ちゃんは・・・全く違うキャラでした・・・。
奈落と共に連載初期の敵がみんな出てきましたが、完全に別路線のキャラクターになっていました。
犬夜叉・弥勒・桔梗・冥加は原作通り。


+++ 感想です! +++

漫画原作とはいえ、子供向けではなく役者さん達の演劇の舞台です。漫画を原作にした舞台を見るのは初めてなのですが、きっと良い出来なのだと思います。「あえて原作に忠実に作った舞台」とパンフレットで脚本家の方がおっしゃっていました。

レーザー照明の中で佐藤アツヒロくんが跳ねる立ち回りや、きらびやかな衣装の妖怪達がロックを踊る姿は伝記モノというより現代的。

日本的な演出でなかったせいか、私の気持ちの中ではさほど原作とリンクする物を感じなかったので淡々と見ていました。 

弥勒役の京普佑さんが 柔和な笑顔、軽妙な口調、戦う時の凛々しい表情など、原作から抜け出たような姿でした。

犬 夜叉も、犬夜叉していました。アニメが完璧に近いとしても佐藤アツヒロくんのもまた「犬夜叉」。比較的整ったかっこいいタイプの。(正直言うと やはり原 作と同じ想いは抱けませんでした。どーしても「犬耳をつけて演じてる役者さん」に見えしまう。仕様がないですね。(苦笑い)でも格好いいことは確かです)  

そんなわけで、桔梗が犬夜叉にそっとキスするシーン(!)←(あったんです)も冷静に見ていられました!!(笑)(会場に背中向けで一瞬でした)

個人的には見終わったときに「犬夜叉(の世界)を実際に観た〜」という感覚は薄かったんですが・・・。「これもまた一興」というかんじです。

 

うろおぼえですが・・・登場人物はこんな感じ。

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