九州地区:過去の写真

寝台特急編



はやぶさ

東京と西鹿児島を鹿児島本線経由で結んでいたはやぶさ号も民営化後の凋落が 激しく、93年に食堂車が休止になったのを皮切りに97年11月には熊本−西鹿児島の廃止、 99年12月にはさくらとの併結開始、05年3月にはさくら廃止のため富士との併結と 推移しています。こうしてみると小刻みに少しずつ変化しており、 最終的には2009年春の改正で廃止となりました。
92年11月西鹿児島付近


都城へ向かう彗星

都城まで乗り入れていた頃の彗星です。現在は宮崎発着となり、南九州地区に乗り入れる唯一の ブルートレインとなってしまいました。個室はありますが、レガートシートもなく 今ひとつ華やかさには欠けますが、北九州−関西地区の利用としては比較的便利な列車で、 それなりの乗車率を保っていました。
加納付近


もうすぐ西鹿児島に到着するなは

車両はJR九州受け持ちで走り続けている寝台特急。04年春の九州新幹線開業で 熊本打ち切りとなりました。スジが単純に熊本で切れているだけなので、リレーつばめ、 新幹線と乗り継いで早い時間帯(8時半過ぎ)に鹿児島に到達することが可能です。 博多行き最終の新幹線と接続が取れるので鹿児島での滞在時間が4時間以上延びました。 ...と書いていて大阪に遊びに行くのに使ってみるべ、と思ってしまった重富でした。 結局、その夢は果たせないまま、2005年10月1日改正からあかつきとの併結となり、 2008年3月14日改正で廃止となりました。現在は、高速路線バスやLCCなどの航空機、 そして新幹線で到達が可能になりました。
03年8月西鹿児島付近


博多に到着したあさかぜ

国内初のブルートレインも05年春をもってその命脈を絶たれました。 2往復運転されていた頃のあさかぜ号で博多駅での撮影です。博多駅の構造自体が変化して この位置での写真は撮れなくなりました。
94年4月博多


大淀川を渡る富士

97年に大分打ち切りとなった富士号が大淀川を渡るシーンです。80年改正でいったん宮崎打ち切りと なったあと、南宮崎への再延長が行われました。現在ははやぶさ号と併結して運転中。
93年10月宮崎−南宮崎


熊本に到着したみずほ

94年12月改正で廃止になりました。元々昭和36年10月改正で”さくら””はやぶさ”を 助けるために登場した不定期特急であり、その経緯もあってか東海道筋の 寝台特急としては真っ先になくなりました。14系客車が使われ、鳥栖で長崎・熊本行きに 分かれて運転されていたのは末期の”さくら・はやぶさ”と同様です。


自社線連絡

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