実物車両細部写真

JR東海311系


89年に登場した311系ですが、いまだに新快速の仕業にも入り、俊足を 誇っています。いまだに、窓のバタつきが残っていますが、 登場時は高速走行時には、ドアもガタガタ言っていたようで、 これを解決するために幾多の改良が施されているようです。 屋上の変化はあまりありませんでしたが、2003年になって、 冷房効率が悪い先頭車両のみ、クーラーが交換されています。 一時期は片側の先頭車だけ交換された車両などが存在しましたが、 現在ではすべて交換が終わったものと思われます。

先頭車両の屋上です。クーラーキセの形状は、313系や東日本の AU712などによく似ています。 中間車両は211系5000番台などと同じくC-AU711を装備しています。 パンタグラフはJR東海の全路線に入線可能な、取り付け位置の低い PS24を装備しています。


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