2004年3月13日の九州新幹線と同時に鹿児島中央−山川を走り出した 観光列車です。検索すると同名の同人?サイト(違っていたらごめんなさい)が 引っかかるんですねー。 車両は専用の外装のみ塗り替えたキハ200(第九編成)と改造されたキハ220の 3両編成です。外装ロゴは指定席車両であるキハ220と自由席車両のキハ200とで 違っております。また、キハ200のワンマン設備は存置されています。 貫通扉自体は開けて運用されていますが、運転室に車掌さんが乗務しており、 指定席券を見せないと通り抜けできない?ような形で運転されます。 車内は指定席は回転シートに改造。 冒頭の写真は自由席車両のドア上にあるロゴです。指定席車両のロゴは黒、 自由席車両は赤2号(国鉄特急車両の窓周り)に近い色で描かれています。
キハ220の展望座席付近です。ドア上の雨どいや車外スピーカが 残っているのが分かります。展望窓横のロゴは千鳥配置で、反対側も 向かって左側についております。
キハ220屋上です。改造前に赤かった車両ですので全体を黄色に塗りなおしています。 一方、キハ200は元々が黄色だったので屋根は塗りなおさずに側面だけの 塗りなおしにとどめたようです。
自由席のロゴです。
こちらは指定席のロゴ。
自由席車両の前面のロゴです。
こちらが指定席車両のロゴ。実はロゴそのものも違っています。 あとは貫通ドアの把手が指定席車両では銀色のままですが、自由席車両では 黄色に塗られているて形状からして微妙に違う、とか....。
んで、指定席の表示。 書体で遊んでいる暇はなかったのかどうなのか、味も素っ気もないというか なんというか...。指定席車両のロゴはSLの銘板をイメージした感じで、 はやとの風にも通じるところがあります。485系みどり・ハウステンボスみたいに 砲金で作らなかったところを見ると一両分だけ発注するのも難しいんでしょうね。
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