実物車両細部写真

士別軌道

生え抜きモノコックと移籍車の見本市みたいなことになっており、出自をたどるのは かなり困難があるように感じます(調べていて、もぅ何がなんやら・・・)。 また、限られた時間と場所での撮影ですので、非公式−リアの画像を中心にして ナンバーを示すことで、公式−前側の画像は他の方のページに 美しいものがありますのでその方々にお任せしたいと思います。 あくまで、うちはモデリングのタネ画像ですので。

撮影:2009年1月。士別

2009年1月撮影

元横浜市営の日野HT。89年式車になります。横浜市営バスの進出先としては 最北端になります。最南端はミャンマーだったか、東南アジアだったような・・・。


公式側サイドです。


基本のきである前面。この車両のみのブルーリボンのマスクをキメル、一本筋の黒モールまで 色が塗られており、また、ライトベゼルまでシルバーのため、変わった印象を受けます。 基本的に士別軌道のスケルトン車のライトベゼルは黒のようです。また、 都営からの移籍車のうち、都市新バスではない一般車の場合、ライトベゼルの高さで 黒を塗りわけ、その上は車体地色のホワイトとなり、黒モールが入りますので 固体ごとで異なっていることになり注意が必要です。


同じ車両の非公式側。後部の帯の切り方、は側面の三色ラインをはじめとして何種類か あるようです。


このバスだけは車外スピーカーがある関係で、文字が切り分けられている上に 中扉にかかっています。


これが基本のロゴとなります。


元都営の都市新バスの場合、尺が短く折り戸である関係か、文字がまったく切られずに 詰まっています。


お尻の3並び。都営(旭川200か193)、日野K-RV742(旭川22か571)、セレガ の並び。切り方が違う・・・。


元都営日野ブルーリボン(旭川200か193)とセレガ(旭川22 ?12-36)の並び。


一番左は名物のモノコック。この車両とハイブリッドがまさに一つ屋根に同居しているんだから 信じられんです(2010年度に導入済み)。 というか、前面の色使い、順番とかないんですか・・・orz
なんか、担当さんが”まぁちがえたぁ!あっはっはっ!wで済みそうな勢い。 これだけ雑多だと現物あわせでマスキングや塗装しているような気がしてならないんですが・・・・。 (ただし、152がおかしい、と思ってよくよく後で調べてみると、トップドアのリエッセも 同じ順番の塗りわけなんですな。どうなってんの?)


その問題のリエッセ。


ふそうの貸切タイプ。旭川200か200.京王?出自はよくわかりません。 帯の切り方も違います。自社で化粧直しをしているようですが、各々に似合うライン遣いってのが 生地は共通でもサイズはテイラーメイドの服みたいで・・・。 腕利きのデザイナーさんでもいるのかしらん?


スケルトンのP-HU276。旭川22か280.元自家用らしいです。


上のリアです。


これも元自家用。旭川22か1268.


同じくリア。後部帯の上は士別軌道、下はストップ死亡事故のステッカーで ラインは1本線で通っています。このラインも過去にはRK (RJ類似)で、中央ど真ん中に ナンバープレートがくるからということで、その手前で斜めに切り落とした車両が いたという・・・・。


旭川200か571.移籍車のブルーリボン。非公式側は手塩川のダムである岩尾内湖の写真です。 この画像が近いようです。
http://www.city.shibetsu.lg.jp/www/contents/1252546765333/index.html
公式側はサフォークランンドの羊。


全面の拡大。


大人気のモノコック。


人気のモノコック車のリアです。


サボです。このほかに側面方向幕を使用しているバスも多いのですが、 リアについては使っていないようです。


そういえば、都営のふそうはリア方向幕を使用していました。デザインは3方向とも 全部一緒ですが(笑)。



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