義元の誕生日パーテーの続きです

ババア二人にがっちり囲まれた雅治
パーティが楽しくなさ過ぎて文句が言いたいようです。

雅治「もーかあさんなんだよぉ!今日は義元の誕生日なんだよー!」

唯「ばかか!誕生日だから言ってんだろが!」

ピカリ「そーだわそーだわ!」

唯「なんだよこのパーティは!食べ物さえないとかお前なに考えてんだ!

出来ないんならパーティとか開くんじゃねーよ!」

雅治「えぇ・・・だって義元がみんなを呼んでって言うんだもん・・・」

ピカリ「・・・・・・」

唯「しかもお前、義元もういねーじゃねぇか!

伸介に逢えたのは嬉しいけどよ!」

雅治「・・・準備不足は悪かったと思ってるよー・・・

あんまりいじめないでよ母さん・・・」

ピカリ(・・・どうでもいいけど顔こわいなー唯・・・)

案の定パーティ失敗

 

 

次の日

縦伸ばしのルールを説明する雅治

義元「・・・出会いサービスで落ちてきた者はチェンジ可能なのかの?」

雅治「うん、チェンジ可能だね、お金を払えばだけど・・・」

義元「それは変でおじゃる!落ちてきたものを拒否したら

出会いサービスである必要はないのではないかの?」

雅治「・・・えっ!」

義元「そこはもっとシビアに行くべきでおじゃる!」

雅治「それって・・・一人目縛りってこと?」

義元「もちろんそうでおじゃる!」

雅治「とんでもない爆弾が落ちてきても?」

義元(・・・爆弾・・・?)

雅治「すごい人結構いるよー?いいの?」

義元「・・・・・・二言はないでおじゃる・・・」

新ルール追加:出会いサービス一人目縛り

雅治「まぁそっちのほうが面白いかもね!」

義元「・・・そ、それからまろの今後じゃがの」

雅治「・・・今後?」

義元「ちょっと生涯の願望とかいうものを達成してみたいのでおじゃる」

雅治「・・・えー!」

雅治「・・・できるかなぁ・・・まぁ応援はするよ」

義元「そうかの!では早速とりかかるでおじゃる!」

 

というわけで義元の願望

うわっ・・・・・・・・・めんどくさーい・・・

 

義元「さっそくデートをしようかのっのっ!」

 

 

義元「父上!誰か女の子を紹介してたも!

別に電話をかけられる相手がいないわけではないがの!」

雅治「・・・義元、女の子の友達一人もいないの・・・?」

雅治「僕にもティーンの子の知り合いはいないなぁ・・・

うーん・・・・・・諦めたら?」

義元「・・・」

義元「父上は・・・足りないでおじゃる!!」

いろんな意味でね(笑)

 

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