夏姫ヘソ姦 予定地 |
※ 【篳篥】様より桜さんのSSを頂きました。 合わせてお楽しみ下さい。 ※
『』
「無駄な抵抗はやめなさ〜い!人質を解放して速やかに投降すれば身の安全は保障します!」
ウチらは1週間かけてマークしてたターゲットをようやく追い詰めていた。
触手を生やしたゲル状の怪物タイプでめっちゃ気色悪い。
更に娘子人質にとっとるのがなんとも厄介やけど。
「…言って聞くような相手やないと思うで。ここは一気に蜂の巣にすれ…」
「そんなことしたら、あのコも危ないですよ〜!」
そないなこというてる間に奴さん、人質を放り出して猛ダッシュでこっちに向かってきよるし。
「夏姫!そっちはまかせたで!!」
「え?え?ちょっと桜さん!」
オロオロする夏姫を尻目にウチはとっさに身をかわした。
見かけによらず結構はしっこいヤツで、夏姫は剣を抜く間もなくそのまま組み伏せられてしまいよった。
(ほんまトロいやっちゃな〜)
見かねたウチは後ろから銀の弾丸を浴びせると…
ビュルッ!
弾痕から妙な粘液が飛び出して、頬や腕に付着する。
「うわちっ!汚なっ!!」
ムキになって付いた液体をぬぐっていると…
パリッ…
ん?…隙間からチラッとスパークが…
「い……い……」
うわ…マズっ!
「いやあぁ〜〜〜!!!!!」
バチバチバチィッ……!!!
それに驚いたのか、そいつは夏姫から離れると異常な速さで姿をくらました。
「ふえぇ…ヒドいですよ〜」
半分むくれ顔で目を潤ませてる夏姫。
「まあまあ、あとでらんぷの特盛りパスタおごったるさかいに」
「ホントですか?!約束デスよ〜♪」
猫耳をピルピル振るわせながら喜んどる…現金なやっちゃ。
「それより人質はどうなったん?」
「あ、いっけない!」
彼女、へたりこんでうなだれているようやけど命には別状あらへんな。
「あの〜…」
夏姫が心配そうに覗き込む。
「お…お……」
「お?」
「おヘソが…!気持ちイイィ!!!」
彼女は仰け反りながら服をまくると、彼女のヘソ穴がまるで生き物のように蠢いとる!
その表情は、この世のものとは思えないくらいに恍惚としていた。
「ち…ちょっと!大丈夫ですか?!」
「大丈夫なワケあるかい!はようアンビ呼びや!!」
程なくして彼女は救護センターに搬送されたが、ウチはしばらくドキドキがとまらんかった。
もちろんその時、夏姫の襟元にジュルっと何かが潜り込んだ事にもよう気付かんかったんや…
「いや〜今日もシンドかった…」
今日の勤務も終わり、ようやく床に就くことができた。
例の娘も救護施設に収容されたし、夏姫は夏姫であれだけの量のパスタをペロッとたいらげて極楽顔…
おかげでウチのがま口の中身はホコリだけ…ホンマついとらんわ。
にしてもさっきの娘…ごっつえっちぃ表情しとったな。
…一体どうやられたらあないに乱れるんやろ?
色々と想像してたらなんや変な気分になってくる。
もそ……
思わず寝巻きの中に手をいれて、自分のヘソ穴に中指をしのばせてみる。
もともとウチのヘソは大きめな方やからすっぽり収まってしまう。
ここ…そんなにエエんやろか?
しばらくソコを指で弄ってたら…妙な異物感が…
ゴマが結構こびりついとるてるのに気づいて急に恥ずかしなってしもた。
そりゃあんまり掃除なんてしたことないけど、弄りすぎると腹痛くなるっておかんが言うとったし…
「あ〜アカンアカン!今日はもうはよ寝よ!」
毛布をひっかぶって、そのままゴロンと横になった。
次の日…
昨夜逃がしたターゲットが出没したという情報を得て、夏姫と一緒に急いでポイントに向かった。
「桜さん…」
「ん、何や?」
「昨日助けたあのコ…お亡くなりになったそうですよ」
「っ?!何でやねん!!」
「死因はショック死…他に詳しいことは分からないそうなんですけど…その時、おヘソの中身がグチャグチャになってたそうです」
「……………」
サイドカーの間でそんな会話を交わしてたけど、夏姫の表情はどこか冷たくて人形みたいやった…
「さ、この辺りや」
たどり着いたのは廃屋と化した施設の入り口。
「ここからは手分けして探しましょ。私はあっち見てきます」
「あ、あぁ…気ィつけや」
いつになく仕切っとる夏姫。…なんか調子狂うで。
仕方がないのでウチは別方向、建物の中へ入ることにした。
廃屋の中は薄暗く、どことなくカビ臭い。いかにもって感じや。
こ〜いう時は決まって待ち伏せしてたりするわけで…
リボルバーを構えながらゆっくりと警戒しながら進んでいく。
さぁて、どこや……
すると突然!
バキィ!!
いきなり見えない力で壁に叩き付けられ、そのまま張り付けにされた。
「ぐ!……あぁ…」
必死でもがいてみせるが、まったく身体の自由がきかない。
そうしてるうちに…
ムニ…ッ!
「ひィ?!」
ウチの乳房の形が不自然に歪んどる?!
何かに揉まれてる様な感覚はあるけど、その姿はまったく見えへん!
状況がのみ込めないまま、周りを見渡すと…壁のあちこちに粘液上の液体が染み出てきとる。
(コレは…ヤツの?!)
そう、昨日のヤツや!まさかこんな能力も持っとったなんて…
壁から染み出る「それ」はウチの身体にボタボタ落ちてきよった。
ズルッ……
服の上に落ちた粘液は繊維を溶かし始めて、ウチの肌が露になってくる。
そして…ついには素っ裸になってしもた。
「くっ、何なんやコレ!」
取り乱すウチにはお構いなしに色んなところが形が歪む。
耳…乳首…太もも…尻尾…尻…
まるで身体中に蛇が這い回っとるようやった。
「ひ…夏姫ィ!!」
思わず、夏姫に助けを求めてしもうた。もうなりふり構ってられんかった。
その行為も虚しく、彼女が現れる気配は全くない…あの薄情者〜!!
次第にその感覚は局部的なものに変わっていった。
乳首がコリコリと歪められたかと思うと、尻穴も襞一つ一つを舐め上げられるようやった。そして…
「ソ、ソコはっ!!」
オメ○がひとりでにひろがり始めよったんや。
「あ!あはぁっ?!」
既にぐっしょりのウチのオメ○は何かを含んで貪るようにムグムグと蠢きながら本気汁を垂れ流す。
一体どうなってしもたんや!ウチの身体……そして……
「あぐっ!?」
いきなり腹の真ん中…ヘソの辺りに違和感が走った。
見ると、それが桃色に色づいてヒクヒクと生きてるみたいに形を変えてる。
ヘソ穴の中身では…シワまでがそれぞれ意思をもってると思うくらいグニャグニャと蠢いて…それがはらわたひっくり返るくらい気持ちエエ!
その感覚に耐えながら凝視していると、だんだん肥大化していってるような気が…
「い…いやっ…!」
同じや……昨夜助けた娘と。
ということは、最後に待っとるのは…
いややっ!ウチはまだ死にとうない!!
「…死にませんよ」
その声は…夏姫やないか!
「遅いわアホ!はよ助けたり!!」
薄暗がりからクスクス笑いながらゆっくりとこっちに近づいてくる…何か様子が変や!
ようやく全容が分かるところまで近づいたときに、それは確信に変わった。
夏姫のカッコはショーツのみで他にはなにも身に着けておらん。
そしてその後ろでは…夏姫の尻尾に混じって粘液混じりの触手がワサワサと揺れとった…
夏姫は…寄生されたんか?!
「普通の人はその感覚に耐えられないでに発狂しちゃうんですけど…死なれちゃったらお食事できないですからね」
ま…まさか…
「桜さんの魔力…いただきます♪」
そんな夏姫の表情はトロンとしてて…まるで発情期のメス猫や。
ウチが喰うならまだしも、夏姫に喰われるんかいな!
いや…コイツは夏姫やない!あのバケモンや!!
そう思うとなおさら嫌悪感がこみあげてくる。
「くっ!寄るなこのくされ外道!!」
「んふ…もう少しおとなしくしてもらいますね♪」
夏姫がウチの胸に手をかざすと…
グニリッ!
両乳房が更に強く締まり、それぞれ別方向に向きを変えはじめた。
「ぎ?!ぎひぃ!!」
その激痛にたまらず気ィ失いそうになる。
「はぁ…はぁ……」
「そうそう、いい子にしてたら、すぐに済みますよ」
舌舐めずりしながらウチの腹に顔を近づけてくる。
ひ…ひぃ…止めや…!!
「はあぁ…桜さんの匂い…」
ぴちゃ…
底まで露出したウチのヘソの中を、舐め始めよった。
「あっ…ひぁ!!」
ザリザリした舌の感触に思わず身を仰け反らせる。
「…美味しい…桜さんの力、染み出してきてる……」
うっとりとした表情でシワの間にこびりついてるヘソのゴマまで舐めとる夏姫…いやや、そんなモンまで…
夏姫のショーツの中も寝小便垂らしたようにぐっしょりやった。
そして、うつぶせに屈んでよう見えるようになった夏姫の尻を見てウチはようやく理解した。
夏姫の触手はショーツの尻尾穴の奥…尻の穴から生えとった。
耐えずピストンしていて、腸液や排泄物を喰らっているような感じ…あれがヤツの本体なんや。
ソレが分かったところでウチにはもうどうでもいいことやった。
ウチと夏姫のメスの匂いが交じり合い、部屋中淫猥な空気に染まっていった…
「あぁ…もうカンニンしたってやぁ……」
「そろそろですね…さあイッちゃってください。そして桜さんの身体…私にください♪」
夏姫は魔力の最後の一絞りまで吸い尽くそうと勢いよくヘソ穴に吸い付いた。
「ッはあぁ!!!!」
腹膜の底から身体中の力が引きずり出されるような感触。
それに呼応するみたいにオメ○からは汁がにじみ出てきよる…
その度に電流が走ったように身体が反応する。
「んっ‥‥んあぁっっ!」
…もう他の感覚はあまり感じれなくなっとった。
既に手足を動かす力も残ってなく、ただヘソ穴から来る快感を貪るように…
なんや考えるのもしんどいわ…
「あ…あぁん…いい…ウチのヘソォ…」
今のウチの顔はあの娘と同じなんやろな…涎もよう止まらん…
そうするうちに、ヘソの裏側の子宮から徐々にこみ上げてくるものを感じた。
(これがウチの最期なんやな…)
そう感じながら、その快感の波に身をゆだねてしまった…
「はあぁ…いく…いく……イク、イッてまう〜〜!!!!」
そして…
「桜のヤツ…一体どこに消えたんだろうな…」
「……はい」
夏姫には昨晩からの記憶が全くないという。
「建物の隅々まで捜索したが、呆けてるオマエ一人以外気配はなかったからな…。まさかヤツに殺され…」
「そんな…私のせいだ…私のせいで桜さん………うっ…うぅ……」
「お、おい…そりゃ違……」
俯きながらポロポロと涙を流し嗚咽する夏姫にバタネンはそれ以上何も言うことが出来ないでいた。
(しかし夏姫のヤツ…見つけた時何故ハダカだったんだ?)
いつもならば妄想にいきり立つところだが、夏姫の様子を見るととてもそれどころではなかった。
(…ハァハァ…)
二人の真上の通気口でその様子を覗いとる奴がおった…そう、ウチや。
意識はあるようでないような気もするし、ウチのようでウチやないような…
今のウチをつき動かしてるんはただ一つの欲望…
(夏姫…待っとれや。次はウチが喰うたるさかいに…)
チロッと舌なめずりをして、ウチの指は自然とヘソ穴をまさぐっていた。
……………了