0214



「んッんッ、んっんぅ……ふぁ……」
ギイギイと椅子が鈍い音を立てる、レックスの膝の上で繋がったアティがぎこちなくそれでも懸命に腰を動かしている。されるがままのレックスは、ただ抱きしめて彼女の背中に手を這わせている
「レックス……ふぁ!ふっ……ん、んん~~……気持ち良い……で、す……ぁん」
アティから頬を両手で掴まれてキスを貰う、レックスはそれに優しく応える。
連続で来るこそばゆい程に小さな快楽の波にじれったさを感じて、少し強めに腰を動かし始める
「!ふはっ……あぁぁぁっく、うんぁぁぁ……お、奥まで…すご、いっぱい……はっんぅ」
強い快楽の波に浸食されたアティは、甘く切ない悲鳴を上げて。レックスの首元に顔を埋める
羞恥心の為か、悲鳴を上げない様にレックスの鎖骨を唇ではさんで快楽に飲まれている
「アティ、もっと君の可愛い声を聞かせてよ……」
「えぅ……ひぁっああっあぁぁぁぁぁ。噛んじゃ、ラめぇ!」
アティを頭と腰に手を添えてもたれさせ、レックスの目の前に晒された突かれるごとに大きく揺れている胸にしゃぶり着く。すっかり尖った乳首に歯を立てて甘噛んで悪戯する様に引っ張って、離して乳房が暴れる様を楽しむ
胸を愛撫するごとに、繋がっている部分が締め付けられ。ヌルッとした淫水が溢れる
アティの腰の動きが早くなって、甘い悲鳴も益々切なさを帯びて高い音になっていく
レックスは彼女の腰に添えていた左腕を離して。繋がっている部分の、充血してぷっくりと腫れた彼女の陰豆を軽く抓る
「やあぁぁぁ!そこはダメぇ……ひっ!ぃぁぁぁぁぁっっっ、もう……私、わたし」
ポロポロと涙をこぼして、アティがおねだりをしてくる。レックスは彼女にキスをして強く彼女の腰を押さえて、より強く彼女の中へと突き上げる
「あっ、あっ、あぁっっ!!ごめ……んな、アン……さい。もう、おかしくなっちゃ……はン」
「良いよ、アティ。俺に構わず、イッても……」

はっ……あぁぁぁっ。!!ひぃっあぁ……あぁぁああぁぁぁああぁぁぁぁぁっぁぁぁあぁぁぁ!

「ハァ……ハァ……アティ、満足……したかい?」
囁いて、繋がっているアティを引き抜く。絶頂の余韻でぐったりとしたアティは力無く床に座って、レックスの膝に頭を乗せて荒い息で居た
「ハァハァ……はい、ごめんなさい。私ばっかりが気持ちよくなっちゃって」
「まだ慣れてないんだから、しかたないさ。!ぅぁ……アティ」
「んフ……チュッ。待っていて、下さい……レックスも気持ちよくなって欲しいから……んんっ」
アティはぎこちなく、レックスの膨張した肉棒に舌を這わせてくわえる
エクスタシーの余韻で必要以上に大胆な行動に出たアティに、レックスは戸惑いを覚えたがこそばゆくて、くすぐったい快楽に支配されていた
「ア……ティ、もっと気持ちよくしてくれよ。口だけじゃなくて……」
アティの手首を掴んで引き寄せる様に強く引く
「きゃっ!……口以外にどうすれば あン……!!そ、そんな胸で……」
「……動かしてみて、こんな風に !ク……ゥッ」
自分の男根をアティの乳房で挟んで軽く腰を動かしてみる、彼女の膣とは違った快楽がレックスを襲った
快楽に耐えて歪むレックスの顔を見て、アティはもっと歪む顔を見てみたいと思って胸に手を添えて動かし始めた
「ハァ……ハァ……気持ち、良いですか?レックス……」
「ウッッッァ……良いよ、凄く。俺の……先の方を、舐めてくれないか?」
「はむぅ……んフ、ん~~~。こう……ですか?」
「!っぐぅ……ハァハァ。そのまま、君の好きにして良いよ……俺も、もう……」
ぎゅっと胸に挟まれたレックスの男根が締め付けられる。アティの唾液でヌラヌラと濡れて、少しずつレックスの溜まった欲望が溢れてくる。
限界が近いレックスは、アティの頭に手を添えて。強めに腰を動かし始めた
「フッッッッん、んぅ~~~~。んム……」
「ギッ…うあっ!アティ、出すよ……ぅッあ!」
「!!んふ、うぁあ……すごい、熱いよ……」
ビュクッ!熱く白いレックスの欲望がアティの口内に吐き出される
あっという間に溢れる程に吐き出されたそれは、アティの口から離れてもまだ吐き出される。それを挟んでいた胸、顔、お腹……
レックスの吐き出された欲望を浴びたアティは、ボンヤリと顔に付いたそれを指で拭ってそっと口へと運んでみた
「あ、アティ……」
「……苦くて、喉が、いがらっぽいです」
アティは困った様に微笑んで、口に含んだ精液を無理に飲みこむ
「あ~……シャワーを浴びて洗い流そうか?」
「え、もう……しないんですか?」
そう訊いて、レックスはアティを抱き寄せて囁く
「まだ、俺は満足してないからね。言ったろ?高く付くってさ」
答えを待たずに、レックスはアティを抱きかかえて歩き出した


バスルームの曇りガラスの向こう側に流れる湯の音と狂う程に甘く、切ない悲鳴が響く
「ひぃ!はっっあぁぁ、だめ……だめぇ!苛めちゃ、いやぁっっっ」
「ハァハァ……じゃあ、止める?」
「イヤ……イやァ!!もっと、もっといっぱいしてぇ……ふっんフ、んん~~~」
タイル床に横になり、重なり、繋がり合ったレックスとアティ
ただ、お互いを貪る様に快楽を与え合う。
「ふっっっっふぁ!わたし……れっクス、またおかしく……ァン」
「…………。」

イぃ……クっ。!!!きゃ……ああああああぁぁぁぁぁっっぁあぁっぁああぁぁ!

2度目の絶頂を迎えて、レックスの腕の中でアティが意識を手放した
レックスは自分のモノをアティから抜き取って乱れた呼吸を整える
閉じられたアティの足を開き、絶頂を迎えたばかりのクレヴァスを指でこじ開ける
花弁をめくった先、サーモンピンクの奥がフルフルと震えている様だ
溢れてくる淫水を指で掬う、その指で文字を書く様にアティの胸に指を滑らせる
「ぁ……んんっっ」
レックスの口元が笑みで歪む、また……彼女の秘所に視線を戻す
渇きを知らない泉の様に体液を吐き出している。秘所の下にある肛門にまで垂れ流し状態だ
「まだ……満足しきれないんだけどな」
人差し指を濡れた石鹸の上で這わせる、すぐに滑べらかな泡膜が指を包み込んだ
彼女のお尻をノックする様に突く、反応はない……俺はそこに人差し指をこじ入れた
「ふぁっっ!いやぁぁぁっっぁぁぁぁ、イヤ、イヤイヤぁ……」
「まだ、終わってないよ……」
「そんなとこ、おねがい……抜いっ!!!あっ……はぁぁぁぁぁぁっっ!」
指の第一関節まででもの凄い締め付けだ、かき回す様に動かしてみた
秘所から洪水の様に潮を噴き出した。想像以上にアティは敏感な身体だ
「ハァハァ……レック!!!!っっはぅん、あン!ひあぁぁぁぁぁぁぁ!」
あふれ出した彼女の性器に蓋をする様に俺のモノを撃ち貫く
たまらない程に暖かくてヌルヌルして、快楽に支配されそうになった
ジュプジュプと淫らな音、レックスは激しく腰を動かしながら。湯気で曇った鏡を拭う
「ほら……見てご覧、こんなに……」
「ぇう…あん!イヤ、こんな姿……見せない……ふン……んァ、んん~~~……」
鏡に映る熱で上気してほんのりと朱に染まって、獣の様に乱れる姿を彼女に視せる
羞恥心が有ればある程、アティは面白い様に身体が反応してくれる
「クッ……アティ、もう」
「っぅあ……いっぱい、ください……ぁん、あっっぁああああ。わたしを……とかしちゃうくらい」
「アティ、アティ……!!ぅぁ……アティ」
「ひっっっっっっっっやぁ、とけちゃう……とけちゃうのぉ。あぁぁぁああ……」



「アティ……その、大丈夫?」
「~~~~……お尻が痛いです」
「あ……はははは、ゴメン。かなり無茶しちゃったよ」
賑やかな微睡み、ベッドの上でレックスの腕に包まれたアティが怒った様な顔で彼を見ている
レックスはバツが悪そうに乾いた笑い声を上げて、機嫌を取る様に慰める
「もう、次にあんな事をしたら……お昼のお弁当、作ってあげませんからね?」
「あ~、それは辛いな……なるべく苛めない様に気を付けるよ、多分」
「止められないくせに」
「うぅ……あんまり年上をからかう物じゃないよ」
ぎゅっと抱きしめて、軽くキスをする。深く愛し合った後の賑やかな語り合い
「レックス……バレンタインのプレゼントですけど?」
「うん?」
「レックスは何が欲しいですか?」
「俺の欲しい物?こればかりは神様からの贈り物だからちょっと難しいかな……」
二人でシーツにくるまって囁き合う
「神様からの贈り物ですか?」
「うん……俺はね、早くに家族を失ってるからさ。ささやかで、ちっぽけでも……幸せな家族が欲しいんだ」
「レックス……」
「休日には、君と俺の子供と一緒にお弁当を作って……花畑や公園で川の字に寝ころんでさ 胸が震えるくらいに、優しい青空を見たい。それが俺の欲しい物かな?」
また、二人の距離が零になる。少し湿っぽいアティの髪をレックスが優しく梳かす
「私も……その夢をレックスと一緒に見たいです。だから……頑張りますから」
「?!あはは、そうだね……そうなったら良いよね」
夢を共有する二人の小指には、緑のリボンがしっかりと繋がれていた……


End

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