メイメイさん×イオス「この伝説級の秘薬を飲めばぁ、ど~んなポークビッツ君でも巨根の持ち主になれちゃうって訳よ~、にゃははッ♪」 やたらとハイテンションな笑い声の中に卑猥な言葉が響く店内に、女主人のメイメイがその『伝説級の秘薬』とやらが入った壷をぶんぶん振り回している。 その姿をやおら胡散臭げに眺めているのは、まだ少年の域を脱していないような幼さを感じさせる金髪の青年。 妖しげな店の数少ない貴重なお客様である。 彼の希望する品物が大変個人的な悩みの為、お忍びで来ているようだが如何せん『そういった悩みを女性にしている時点で終わってんのよ、この童貞坊や』とか心の中で散々思っていたメイメイであった。 しかし、彼が報酬として持ってきた酒瓶のラベルを見て気が変わった。 真の酒好きとしては100年後の銘酒レベルの酒を持って来られた日には、どんな下らない悩みだろうがこちらも全力で応えない訳にはいかない。 胡散臭げに秘薬の入った壷を眺めるイオスを尻目に、メイメイは鼻歌を歌いながら秘薬をコップに注ぐなんてサービスまでしている。 「ささっ、ぐぐっと呑みねぇ♪」 メイメイの声の勧めるまま、イオスは意を決したのか一息でその妖しげな秘薬を飲み込む。 「……何も変わった様子はないんだが?」 数分後、一向に変化を感じない体調に不安を隠せないイオスとは対称的に、 「だいじょう~ぶだいじょ~ぶ。これで貴方も絶倫攻撃の持ち主よぉん♪こぉんのスケベッ!にゃははっはははっ!」 などと訳の分からないジョブを勝手に作っては一人でウケているメイメイ。 この無駄なハイテンションに恐れをなしたのか、イオスは上目使いの不安気な表情で女主人を見る。 その少し頼りない、思わず守ってあげたくなるような捨てられた子犬の様な瞳と目があった瞬間、メイメイはハッと思い付いた。 少女と見紛うくらい整った顔立ち、(多分)チェリーで女性に対して全くの素人、そして絶倫(重要ポイント)。 ……これは結構、美味しい逸材ではなかろうか? 「まぁ~ったくしょーがないわねぇ、そんなに信頼出来ないってんなら、おねぇさんが味m……もとい、筆下ろしさせてあげようじゃないの。特別サービスで一肌脱いじゃうっ♪」 メイメイはそう言うと、言葉通り襟元のボタンを数個外し、豊満なその胸をイオスの眼前にさらけ出した。 「なっ!!?……そ、そんな、いきなり……」 見ている筈のイオスの方が真っ赤に顔を染めるのを見て、メイメイは彼の手を取り自らの胸に導いた。 「にゃはっ♪純情な若人ねぇ~?おネェさんが手取り足取り教えてア・ゲ・ル♪」 そう言うと、イオスの手は片手では余る位のボリュームを持った胸を握らせ、自らは彼のズボンのファスナーを音を立てて下ろs ※続きを読むには、『わっふるわっふる』と入力して下さい。 目次 | 次へ |
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