座談会番外編ナップ「あれ?何処だよ。ここ」 ウィル「座談会場のようだね。どうやら」 アリーゼ「えっと……たしか1の人達でやってるんじゃなかったんでしたっけ」 ベルフラウ「毎度の作者の人の気まぐれですわ。なんでも最近私達3のキャラが出番が少ないからという理由で」 ウィル「あとそれと次スレが発つまでの余興みたいだよ。前回の続きのほうはできれば新スレが発ってから投下したいとか」 ナップ「それで俺たちか?話すネタなんてあんまないぞ」 アリーゼ「うぅ…わたしたちこのスレじゃ出番少ないから…ベルフラウ以外は……」 ウィル「残念ながらそのようで……はぁ……」 ベルフラウ「……なんだか居づらい空気ですわね……まあその辺も含めてちゃっちゃと始めましょう」 お題 最近の3キャラの出番の少なさについて ナップ「っていうか元から少ない俺達じゃ実感ないんだけど」 ウィル「まあ、仕方がないよ。大抵アティ先生のお相手役は多いのはカイルさん。それから他の海賊組みのみなさんとか護人の人達とかが順で僕達生徒までお鉢が廻ってくるのは稀だし」 アリーゼ「レックス先生もアズリアさんとが多くて……後は…ミスミ様とか…ベルフラウとか……ベルフラウとか……」 ベルフラウ「アリーゼ……その恨みがましい視線はおよしなさい。私だって最近はほんとご無沙汰なんですから」 ナップ「そこらへん実際のゲームでの待遇とちょっと被ってるよなあ」 ウィル「マルルゥの下位互換と散々言われ続けてたよ……僕……」 アリーゼ「わたしはヤードさんの……うぅ……いくら召喚スロット固定だからって……キユピーが弱いからって……ぅ…」 ベルフラウ「だ・か・ら!!そのみっともない僻みはよしなさいと言ってるでしょうに!まったく」 アリーゼ「だって……だってぇ……」 ナップ「まあ、アリーゼの気持ちも分かんなくもないんだが」 ウィル「もう少し出番が欲しいところだよね」 ベルフラウ「少しは自分達で努力しなさいよ。まあ、といっても書き手がついてくれなきゃどうしようもないわけなんですけど」 ウィル「とりあえず、僕たちの出番はおいといて最近の3キャラの出番全体について話そうか」 ナップ「やっぱネタ切れじゃね?めぼしい組み合わせはやりつくした感じするし」 アリーゼ「えぐっ……うっ…そのめぼしい組み合わせに……わたしは……」 ベルフラウ「だからよしなさいと!(以下ry) でも出番のない理由は本当にそれだけかしら?」 ウィル「何分書き手依存のスレだから書き手が1や2中心の人ばかりになればそうなるよ。現にこの作者もそうだし」 ナップ「なんつうか下手に書かれようもんなら鬼畜キャラ化されそうで怖いな。あっちの某兄弟と俺達結構被ってるし」 アリーゼ「わ…わたしだと………!!!~~~~!!!!やっ……嫌ぁぁぁあああ!!!」 ベルフラウ「……想像力が豊かなのも考え物ですわね。まあ、流石にいくら貴重な出番でも陵辱物はごめん被りたいですわ」 ウィル「発売から時間が経って記憶が曖昧になってきてるのもあるかと」 ナップ「つうかこうして書いてる作者自体3最後にプレイしたのが二年も前だし」 アリーゼ「ぅ……や……ぁ……駄目ぇぇ……そんな大きいの…入らない……止めてぇ……」 ベルフラウ「はいはい、さっさと戻ってらっしゃい。でもそれなら1や2の方達も条件は同じでしょう?」 ウィル「思い入れの差かな。やはり初期の作ほどコアなファンはつきやすいし」 ナップ「っていうか座談会シリーズが始まった当初は立場逆だったんだよな。それがいつのまにやら」 ベルフラウ「単純に今、熱心に書いてくださる書き手のみなさんが1が好きというだけでしょう。気にしても仕方がありませんわ」 アリーゼ「うん。書き手の人には自分の好きなものを好きなように書いて欲しいし……」 ナップ「それでもたまには俺達のことも思い出して欲しいな」 ベルフラウ「本編シリーズ以外の作品もフォローしてくださるとありがたいですわね。この作者はプレイしてないから書けませんけど」 アリーゼ「せっかくこのシリーズ…いろんなキャラがいますし……というか……わたしに出番……」 ウィル「まあ出し尽くし感はあるとは思うけど気がむいたらということで」 ナップ「んじゃこの話題はここまでで次のお題いこうぜ」 お題その2 主人公関連以外のネタについて考える。 ナップ「やっぱこのスレ全体的に主役がらみが圧倒的だよな」 ベルフラウ「別にどこのスレも一緒でしょう。そうでなければ主役の意味がありませんわ」 ウィル「登場人物の多いSLGだけに脇役同士の組み合わせなんかも期待したいところなんだけどね」 アリーゼ「あまり……ありませんよねえ……」 ナップ「ありそうなカップルほどあんまないよなあ」 ウィル「それだけ主役が強いってことだね」 ベルフラウ「そりゃ主人公×他キャラだけでも組み合わせ的に十分ですから脇同士にかける力なんてあり得ませんわ」 アリーゼ「ぅ……主人公相手でも…あまりない……わたし……」 ナップ「でもスカーレルは結構多いよな。そういうの」 ベルフラウ「ソノラととかヘイゼルととか……色々ありますわよねえ」 ウィル「色々と過去に空想の余地が多いキャラだからね。うってつけなんだろうね」 アリーゼ「……さらりと無視されたぁぁ!!」 ベルフラウ「いつまでも同じ話題ひっぱる貴女の自業自得よ。それはそうと他はどういうのがありえるかしら」 ナップ「アルディラとハイネルとかファリエルとフレイズとか結構使えそうな気がするんだがな」 ウィル「あとベルフラウやアリーゼとスバルたちなんてのも使えるかな」 ベルフラウ「冗談はよしなさい!誰があんなガキンチョたちと」 アリーゼ「う~ん……わたしはそれでもいいかななんて思ったり……」 ナップ「後はイスラとアズリア……って陵辱物になっちまうか。それだと」 ウィル「そうとも限らないとは思うけどね」 ベルフラウ「近親は流石に特殊ですわよ。まあ父親に強姦されたり兄弟に調教されたりなんて話を好んで書いてる作者には言われたくないですけど」 アリーゼ「マイナーなところだとオウキーニさんとシアリィさんとか読みたいかなあ」 ナップ「まあなんにせよ契機づけに一発何か書いて欲しいところだな」 ウィル「そうすればこのスレでもまた3の人気が盛り返すかもしれないしね」 ウィル「というわけでここからはSSの紹介にうつろうかな」 ナップ「ようやくかよ。つうか今回だべってる時間長くねえか?」 ベルフラウ「所詮埋めネタですからね。ちゃんとしたものはまた今度でしょう」 ウィル「どっちかというとSSというか小ネタに近いかな」 ナップ「それでもいいからさっさとやろうぜ」 アリーゼ「いつか……ちゃんとした出番があるといいなあ……」 ウィル「それじゃあこれを読んでくれている書き手の皆さん」 ナップ「ロムってる名無しもみんな」 ベルフラウ「私達のこともよろしくお願いいたしますわね」 アリーゼ「ぅ……一人だけ締めに乗り遅れた……」 「じろ~~~~~~~~」 湯気の立ち込める浴場。じと目でソノラは視線を投げかけていた。瞳に移るのはそれはもう立派なサイズの二つの丘。 ソノラ自身ののそれとは比べるまでもない。 「どうかしましたか?ソノラ」 実年齢の割りにどこか童顔の残るあどけない顔が覗き込む。件の立派なものの持ち主である。 ソノラは話しかける相手の方には顔を向けず、ただその胸元を見つめたまま。 「いや、なんというかさ……」 「っ!?きゃぅっ!」 ふいにソノラが手を伸ばす。わしっと鷲掴みにする擬音。もっちりとした感触がソノラの手の中に伝わる。 「何食べたらこんなに大きくなるのかなあって……思っただけ……」 「あぁっ……やめてください!やぁぁっ!そんなところ揉んじゃ駄目です……止めてぇぇ……」 もにゅもにゅとソノラに鷲掴みにされた手で乳房を揉みしだからながら、アティ涙目になりながら抗議を示す。 「うっ……ひどいです……いきなりあんなことされるなんて……」 「いやあ、ごめんね先生。あれだけ大きいの見てたら妙に触りたくなっちゃうというかなんとういうか」 胸を揉まれて涙交じりの顔色のアティに対しまったく悪びれのない様子でソノラは答える。 「でもさ、先生。ほんとにどうやったらそんなに大きくなるの?秘訣があったらあたしに教えて」 「知りませんよっ!もうっ!」 好奇心ありありのソノラにアティは顔を真っ赤にして返す。そんなことを聞かれても答えようがないのだ。 身体の発育に伴って自分でも意識しないうちにこうして育ったものだから。 「でも、ソノラの言うことも一理ありますわよ。ほんとなにを食べたらそこまで大きくなるのやら」 「うぅ……ベルフラウまでぇ………」 それまで傍観を決め込んでいた自分の生徒にまで言われてアティはますます赤くなる。 「ほんとズルイよねえ。どうして世の中こんなに不平等なんだか」 「それだけ大きければさぞかし使い道もあることでしょうに。まったく」 「いい加減にしなさい貴女たち!」 顔を朱に染めながら叱責するアティに流石に二人とも一旦はそこでその話題を止める。 アティはそのままぷいっと風呂を上がってゆきその場はそれでお開きとなった。 「でもさあ、やっぱズルイと思うよねえ。アレ」 「そうですわよね」 ベルフラウの部屋に場所を移して二人は先ほどの話題でだべっていた。やれ『何食えば……』だの『あんなに大きければ…』だの さっきと同じことを延々とループして言い合っている。 「まあ、私にはまだまだ未来がありますし」 「ああ。言ったなぁ。ぶ~ぶ~!そういうこと言ってる娘ほど将来まな板なんだかんね」 「なっ、自分がもう望みがないからといってそういう言い方はないでしょう」 「先に言ったのはそっちでしょうが!」 とまあ時に喧嘩腰になりながらも若い娘同士は会話に花を咲かす。 「やっぱり男って大きい方が好きなのかな?」 「まあ世の中には色々な趣味の方もいらっしゃいますし」 何故か二人の脳裏に一度も会ったこともない眼鏡をかけた妹弟子(*´Д`)ハァハァな融機人の青年が浮かんできたがそれは置いておく。 例外的な趣味の人間などはどうでもいい。 「いろいろ出来ちゃうよねえ。例えばこんな風に……」 むにゅ。柔らかな擬音を残して乳肉は弾性変形をする。両の掌に余るほどの肉量。胸部についた皮下脂肪の塊はすっぽりと覆いつくす。 その谷間に挟み込まれたいきり立つ剛直を。 『これでいいんですよね?』 上目遣いでアティは覗き見る。見やると相手は満面に快感を湛えていた。柔らかな乳脂肪に肉竿を優しく包まれる感触。 その至上の快楽に酔いしれながら。 『それじゃあ動かしますね』 そういってアティは手に持った自分の乳房を動かし始める。もっちりとした乳肉で丹念に肉棒を扱く。 『んっ……はぁっ……あっ……』 パイズリを行いながら時折漏れる吐息。こうしているうちにもアティは感じる。自分の胸の中で脈打つ肉竿。 それは硬度と熱をどんどんと増してゆく。乳肉で擦るごとに弾力のあるしなりが自分の胸を逆に押し返す力が強くなっているのだ。 『気持ちいいですか?それじゃあ今度はこうするんですよね。んっ……んじゅぷ……』 谷間に挟まれた肉棒はその先端を覗かせる。顔を出したそれにアティは口付ける。亀の頭と形容される部分。 そこにアティの舌が這う。どこかぎこちない舌つきで。 『んっ…はむっ……んぶっ…んむちゅ……』 挟み込まれた陰茎は押し寄せる乳圧の前に臨界を迎えようとしていた。柔肌が吸い付くようにフィットする感覚がなんともいえない。 その上で先端を濡れた舌先が襲う。膨張した海綿はその中身を吐き出すことを欲し今か今かと一層強く脈打つ。 『んっ…んぶぅ……ぷぁぁっ……はうぁあ!』 決壊は唐突に訪れる。突如ほとばしる液汁は勢いよく飛び散りアティの顔と胸を汚す。 アティは口の中に入ったそれを味わうようにしてごくんと飲み下す。 『ん…ごっくん…苦い…ふふ…でもこんなにいっぱい。嬉しいです。私で感じてくれて』 顔と胸を精液で汚しながらもそう艶っぽくアティは微笑む。どこか満足げな表情。 そしてこれからの営みに対する期待の色。彼女の夜はまだはじまったばかりなのだ。 「ってな感じにさあ」 「よくもまあ、そういう淫らな想像ができますわよね」 軽くこめかみを押さえながらベルフラウは呻くが本心ではまんざらでもない。 この手の話に興味の湧くお年頃なのである。 「でも、それならこういうのもありなのではないですこと」 ギュッと抱きかかえられた頭は柔らかい二つの塊に埋まっていた。暖かい。そして懐かしい。 母の腕の中に抱かれた幼い日の記憶が呼び起こされてくる。 『甘えていいですよ。今日は私のことをお母さんだと思って』 耳元で囁かれる優しい声。これが安らぎだ。心が優しい何かで満ちていく。 『あっ……ふふ…甘えん坊さんですね……よしよし……』 包みこむ柔らかなものに頭をこすり付ける。するとふいに撫でられて心は更に溶けていく。 この温もりをもっと感じたい。そう思っていると身体はもう動き出していた。 『ひあっ…ちょっと…そこは……ふぁぁっ!』 もぞもぞと頭を動かしながら探り出す。顔に密着した乳房。その突起部分を。 見つけた。ならば話は早い。こうする。口に含む。懐かしい母との記憶を求めて。 『あっ……駄目ぇぇ…あっ……ひぁぁあっ!!』 ぞくぞくするような声。甘い。とろけてくる。それと同時にどこか安心を感じる。 突起に唇を介することで得られる安らぎ。それは人がこの世に生を受けたときから知っているものである。 『あっ…はぅ…ひぁぁ…ぅ……ん…もう…甘えん坊さん……』 湧き上がる衝動にびくりと痙攣しながらもその胸の主はより一層優しく包み込んでくれる。 それはただの脂肪の塊とはとうてい思えなかった。柔らかい。暖かい。 それになにより至福を与えてくれる。何物にも変えがたい安らぎを。 『ん……ぅぅ…ふぅっ…はぁ……ふふ…いい子いい子……』 乳首を吸われる刺激にぞくぞくと喘ぎながらもアティは自分の胸に埋まった小さな頭を優しくなで上げる。 「………マザコン?」 「な、なな……何ですってぇぇええええ!!」 それとなしにソノラが呟いた言葉にベルフラウは目を剥く。怒気をはらませながら向き直る。 「あ~。やっぱそうだよねえ。まだまだお母さんのおっぱいが恋しい年頃というか」 「ちょっと!訂正なさい。ソノラ!貴女のほうこそ先ほどの嫌らしい妄想は!」 「興味津々だったくせに。ぶ~ぶ~。自分だけいい子ぶっちゃってさあ」 「よくも言いましたわね。それなら貴女こそ!」 そんな感じでキャンキャン言いあう二人だがしばらくして気づく。 時間と労力の無駄遣いに。 「はぁ……はぁ……でも…やっぱさあ……」 「ふぅ…ふぅ……ですわね……」 息を切らしながら声を揃える。その声はぴったりとハモった。 「羨ましいぃぃ!!!」」 そんな感じで貧乳娘二人のどうでもいい時間はそれこそどうでもいいように過ぎていったのであった。 オマケ 「あっははは。そいつは災難だったなあ先生よぉ」 「もう、笑い事じゃないですよ。カイルさん。こっちは大変だったんですから」 「悪い。悪い。まあそう気に病むなって」 風呂場での一件をアティから聞かされてカイルは笑い転げる。 そんなカイルの態度にアティは憮然としかけるのだが…… 「もう……他人事だと思って……っ!?キャァァ!!……カイルさん!!」 さわりと胸を触れられる感触。アティは目を剥く。 「おっと、すまんすまん。う~む。確かにソノラの奴が触りたくなる気持ちも分かるような……」 「知りません!まったくみんなして人をからかってばかり」 そう態度が尖りかけるアティだがカイルはきさくに声をかける。 「まあまあ。そう怒るなって……美人が台無しだぜ」 「調子のいいことを……ほんとうに……」 そう顔を赤らめてそっぽを向くアティだがしばらくするとなにかもじもじしだす。 予想通りの反応だ。っていうかこんな夜更けにわざわざ男の部屋にまで来る用事など数えるほどだが。 「ねぇ…カイルさん…できれば今晩……」 そう伏せ目がちにアティは呟きかける。どうやら今日の船は大漁のようであった。 おわり 目次 |
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