一周目リシェルENDクリア記念 3 ポムニット×リシェル・ライ「ライっ!なんでっ!?どうして!」 麻袋の中から引きずり出されたライの姿にリシェルは狼狽する。そんな彼女にポムニットはくすりと微笑みながら答える。 「実は先程、宿の方から失敬してきたんです。ここまで運ぶのは大変でした」 「何てことしてくれてんのよ!さっさと元の場所に返してきなさいっ!」 リシェルは憤慨する。もう、ポムニットが何を考えているのかリシェルには理解不能だった。 なんでここにライをつれてくる必要があるのだろう。それからして理解できない。 それ以上にこんな場面をライに見られるわけにはいかない。もう二度と彼と顔をまともに合わせられなくなってしまう。 ライが目覚めるより前に宿に帰すことを命じる。しかしこのアホメイドが素直に言うこと聞いてくれるなら誰も苦労はしない。 「嫌です。もう、私にはお嬢様の命令を聞く義務はありません。本日を持ちまして私、このお屋敷のメイドを辞めさせてもらいます」 ほら案の定。わざとらしくつんと拗ねた態度でポムニットは突っぱねる。 「えぐえぐ、だって酷いじゃありませんか……私がこんなにもお慕い申し上げておりますのにお嬢様ときたら…… 『馬鹿』とか『もう知らない』とか『大嫌い』とか……これはいくらなんでもあんまりではありませんか……」 「話をはぐらかすなぁぁぁああ!!今日のことはアンタが悪いんでしょうがぁぁっ!!いきなりあんなことするからっ!!」 嘘泣きしながら勝手なことを言うポムニットに流石にリシェルもキレかかる。だが、ポムニットはそんなことは意にも介さず 「うるうる。長年慣れ親しんできたこのお屋敷とも今日でお別れですね。名残惜しゅうございます」 「だから聞けぇっ!人の話っ!!」 とことんマイペースなメイドの耳には(元?)主人の声など届くはずもなく、ただひたすらに自分の世界を爆走する。 「ああぁっ!なんとも口惜しい。せめてもう一時だけ愛しきお嬢様の温もりをっ!……というこで」 「……へっ?」 すると瞬間、くるりと回りながらポムニットはリシェルの方に向く。ポンとその手がリシェルの肩に置かれる。 天使のようなにこやかな微笑み。だがその下には悪魔の素顔が隠されていることは容易に察しがつく。 リシェルの身体が脳に発する危機警告。それが届くのとほぼ同時に。 「退職金がわりに美味しく頂かせてもらいますよ。リシェルお嬢様ぁぁぁあああ!!!」 「嫌嫌嫌ぁぁぁぁああああああ!!!!!」 哀れ、どこぞの悪魔王に目をつけられた芋天使のごとく、リシェルの悲痛な叫びは風呂場に空しく響いた。 ぬるぬると、それはもう界の狭間を彷徨っていた。ただでさえ連日の過労で疲労困憊のこの身体。 それに背後から人生LV1からやり直し、ボーナスAT極振りの人の必殺技食らえば意識は境界を飛び越えて いずこかの世界に流れついたとしてもまあ不思議ではない。 (生きてるのか?俺……) なんか四界を回転木馬のように駆け回った気もするが気のせいだろう。目を開く。すると、そこには楽園が 「あっ、お目覚めになられたようですね。ライさん」 待っているはずがなかった。そこに居たのは悪魔だった。人を冥土送りにしてくれてメイドの声がする。 「ポ、ポムニットさん。どういうことなんだよ。これは」 問いただそうとライはポムニットの方に向く。だがその瞬間に固まる。 「やっ……あっ……やめっ……ポムニッ……あぁっ!」 「んっ……っふ…あはぁ……お嬢様……はふぅ……」 視線を向けると、そこではあろうことかリシェルがポムニットに手篭めにされていた。 後ろから羽交い絞めにされて、いろんなところをそれはもう好き放題に弄られまくってる。 ポムニットの指が食い込んだ割れ目とかが、その……丸見えである。 「なっ!何じゃこりゃあっ!」 あまりの状況にライは目を剥く。とても直視できる状況じゃないので顔を手で覆う。 なんか直立できそうにないので前かがみになりながら。その理由詳細は以下ry。 「嫌ぁっ!ライ……見ないで!見ちゃ駄目ぇっ!……っひ……ああっ……やぁぁっ!」 「んふぅ……駄目ですよ…お嬢様……ライさんにもちゃんと見てもらわないと……」 (下半身の一部が)硬直しているこちらにはお構いなしにエロメイドは主人に狼藉を働き続ける。 吐息を首筋に吹きつけながら、ライに見せ付けるかのようにリシェルの肉貝を開いて嬲る。 ピンク色をした秘肉を掻き毟るように蹂躙する悪魔の指先。それが滲み出る愛蜜に塗れながらリシェルの膣内を出入りする。 くちゅりと濡れた音を立てて膣肉に爪が食込む。パックリと開いた陰唇はその口元をまるで涎のように愛蜜で濡らす。 肉汁をこれでもかと言わんばかりに垂らし続ける貝。その貝柱をも狡猾な鷺はついばむ。 「やあぁあっ!!そこだめぇぇ!そこだめなのぉ!ひやぁぁぁあああ!!」 「はぁ……ふぅ……お嬢様のここ……なんて愛らしい……」 リシェルの割れ目の上らへんにあるピンク色の突起。そこにもポムニットの手が伸びている。 軽くつんと触れられただけでたまらずリシェルは喘ぎだす。そんなリシェルに対しポムニットはうっとりとした表情で…… (何なんだよ!これは一体っ!!) と、ここへ来てようやく忘我の境地からライは戻る。一連の様子を指の隙間からバッチリ眺めていたことは置いといて。 「ほっとけ!!」 誰ともなしに突っ込む。今はそんなことはどうでもいい。一刻も早くポムニットを止めなければ。 そう思い、止めさせようと試みるのだが 「ひあぁぁあ!はぐぅぅぅ……っぐ……あひあぁぁぁあ!!」 「な、何だ……ってぶばふっ!!」 突如、ひときわ大きな嬌声が上がる。釣られて見やると途端、ライの脳天に沸騰した血液が逆流しそのまま突っ伏す。 「あっ!ふあぅ……っあ……あぁっ……」 「はぁぁ……ふぅ……お嬢様…お嬢様……はぅ……」 リシェルとポムニット。二人の肉の割れ目同士はいつの間にか重なり合っていた。 石鹸の泡に塗れた二人の身体。それが妖艶にも絡み合う。とても直視できぬ画面にライは鼻の頭を抑えて俯く。 「あっ…はぁ…私と……お嬢様のあそこが……擦れて……はふぅ……ふぅ」 「やっ!あっ!やぁぁぁああ!!もう嫌ぁぁぁぁああ!!はひぃぃぃ!くぅぅ」 滲み出る愛蜜は互いの秘肉にまとわりつく。粘膜でとろとろにとろけた膣肉同士は絡み合う。 直に接した肌から伝わる体温。洩れる吐息が顔をくすぐる。ぬるぬると蛞蝓が這いずり回る様な肌と肌との摩擦。 その繰り返しがリシェルとポムニット。二人の頭にえも知れぬ快感の波を呼び寄せる。 「あぁ……お嬢様……私はもう……はぁ……あああっ!!」 「あんっ!ひぁぁあんっ!ふあぁぁああああ!!あっ……ああぁぁあああっ!!!」 ライが気を取り直した時には既に遅かった。止めるよりも先に二人は達していた。 ライの目の前でおおげさに潮を吹きながら。互いに太ももの辺りまでもう噴き出た液体でびしょびしょに濡れていた。 「はふぅ……お嬢様がお逝きになるお姿……とてもお素敵でございました……はぁふ……」 「ふぇぇ……うっ……うぐっ…うぇぇ…っぐ……」 主人を手篭めにして酔いしれるメイドと、メイドに手篭めにされてすすり泣く主人の娘。 自分の理解を越えすぎている状況にライは当惑させられる。いったい何なんだこの状況!? 冷静に思い返そうとしても、脳裏に映るのはくっきりと焼きついた映像。肉蜜を溢れだし続けるリシェルの…… 「だぁぁああああああああああああああああああ!!!」 おもわず頭のてっぺんまで血が逆流してきたのでライは頭を抱えて叫びだす。身体中がなんだが異様に熱っぽくなっていた。 特に下半身の一部分が。とても直立できそうにもないほどに。 「あらぁ、そんな大声をおあげになって……どうかなさいましたかぁ?」 「どわぁっ!!何時の間にっ!」 気がつくと顔が触れ合いそうになるほど近くにポムニットが寄っていた。ちなみにリシェルは突っ伏したままひくひくとすすり泣いている。 「んふぅ、いけない人ですねぇライさんも。お嬢様が泣きながら見ないでとおっしゃっているのにバッチリと見ていらっしゃるんですから」 「何で知って……って、んなんことはどうでもいい!いったいこれはどういうことなんだよ。ポムニットさんっ!」 図星を突かれた反動か。怒気をはらませながらライはポムニットを問い詰める。だが、ポムニットは 「そうそう。聞いてくださいよライさん。リシェルお嬢様ったら酷いんですよ」 何処吹く風のマイペースであった。その勢いにライは容易く飲まれる。 「おいたをなされたのを私が諌めいたしましたところを『大嫌い!もう知らない!』等と……これでは私にはもうこのお屋敷で立つ瀬がありません」 大げさな身振りを振りながら涙ながらにポムニットは訴える。事実を自分の都合のいいように歪曲しながら。 「だからっていくらなんでもやり過ぎだろ。これは!本当にどうしたんだよポムニットさん」 お灸をすえるにも程というものがある。それがポムニットにわからぬはずはないだろうにとライはいぶかしがる。 それにポムニットがリシェルにこんな仕打ちをするとは信じられなかった。いつだってリシェルのことが第一のリシェルの保護者がである。 「ふふふ、これもお嬢様のためなんですよ。ってあらいけない。口が滑っちゃいました」 テヘっと冗談ぽく舌を出す。なんかもうついていけないものをライは感じさせられ唖然としかけると。 「ああ、そうそう。私、このお屋敷を解雇になっちゃんですよぉ。ライさん。しくしくしくしく」 「解雇……って……どわぁぁっ!何ゆえ俺のズボンに手を伸ばすぅぅ!!」 ライに縋り付きながらポムニットはズボンを下ろしにかかる。ライも必死で抵抗を試みるのだが。 「ええ、ですから新しいご主人様募集中なわけなのです。ということでライさん。どうですか?」 「ぐわぁぁっ!パンツまで……止めろ!止めて!止めてください!マジお願いします!」 如何せんズタボロのこの身体では太刀打ちできようもなかった。あっけなく剥かれて生まれたままの姿にされる。 「私をメイドとして雇う気はございませんか。ねえ、ライさん。はふぅぅ」 「うっ……ひっく……陵辱だ……しくしくしくしく……」 色っぽく息を吐くメイドの前に無力な子羊は男泣きに涙を流す。 色欲に飢えた魔物の毒牙はリシェルに引き続きライにもかかろうとするのであった。 それはもう見事に屹立していた。小柄な体格には不釣合いな剛直。平時ならばそれほどでもなかったのだろう。 だが、海綿は視覚的な刺激のおかげかはちきれんばかりに膨張を果たしていた。悲しいことに。 「あはぁ……とってもご立派です……ライさん……」 (……勘弁してくれ……) まどろむような賛美の声。それが獲物に今にも喰らいかかろうとする肉食獣の雄叫びにしかライには聞こえなかった。 「んふふ……こんなにカチコチにして……いけない人ですね……ライさんも……」 (セクハラだ……限りなくセクハラだ……) 昔、どこかで聞いたことのある用語をライは胸中で呟く。 「そんなにお嬢様の艶姿にあてられましたか。んふふ」 「なっ!!」 再び図星を刺されてライは絶句する。事実、その通りだった。というかあてられるなという方が無理だ。 あそこまでおおっぴろげになった異性の……その……ナニを……なんだ……拝まされては。 「あはっ、今ピクって反応しましたよ。ここはとてもお正直ですね」 「だぁぁぁぁぁああああああああああ!!!!!」 心の内まで見透かされてライは悲痛の叫びをあげる。だが、身体というやつは悲しいほどに素直だ。 立派にそそり立つ己が分身に対し、ライはせつに思う。 「メイドとしてこんなものを見過ごすわけには……いけませんね……」 そんなライの内なる葛藤など露知らず、ポムニットは眼前の獲物に目をつける。それはとても美味しそうな肉の棒で。 「……ってアンタ何を……っ!?止めろぉっ!触るなっ!握るなぁぁっ!ひあぁぁぁあ!!お、おぐふぅぅ」 「ああ、駄目ですよ。じっとしていてください。ここ、ピカピカにしちゃいますから」 すると、手の中に握られた棒の先端。亀の頭の部分をポムニットの指先がなぞる。たまらず呻きだすライ。 続いて口から顔を出す赤い舌ベロ。その先っちょが肉の棒の先端に少しずつ近づいて。 「……んっ……ん……ちゅっ……ぺろっ」 「ぬほぉぉぉおおおお!!!!!!」 そのまま賞味されてしまった。舌先は亀頭をなぞるとそのまま飴玉のように舐めだす。 産まれて初めて経験する刺激にライは喘ぐ。 「はぁ……っふ……男の人の匂い……します……」 鼻腔をくすぐる匂いにまどろむポムニット。恍惚に浸りながらも奉仕を開始する。 いきり立つライの竿をその手と口で諌めるという大事なお仕事を。 「はむっ……むちゅ……ふむっ…っふ……ぺろぺろ……」 「のほぉ!くひっ!や、やめ……はぐふぅぅ!!」 哀れ大事なムスコを人質にとられては抗する術もなく、ライはひたすら食いものにされるのみである。 ぱっくりとポムニットの口の中に咥えられた先端は、彼女の口内でかり首の付近まで唾液を刷り込まれ、 柔らかな舌が繰り返す優しいご奉仕にたまらんばかりの膨張をみせていく。 「んっ……っむ……ぷはっ……大きい……食べ応え……ありすぎです……」 一旦、口を離し自分の唾液で濡れるライのモノをポムニットはまじまじと見つめる。 既に鈴口の先からは前立腺から分泌した液が染み出してきていた。湧き出る泉にポムニットは狙いを定める。 「んっ……ふむっ……んちゅ……はっ…はむっ……んぅ」 「ごっ!ほっ!!ぐぅぅぅ!!ぐあぁぁああ!!!」 尖った舌先は容赦なく鈴口を突く。割れ目を穿られるようにしてライはたまらず叫ぶ。 滲み出るカウパー液はポムニットの舌にその味を伝え、その美味にポムニットは酔いしれる。 「あは、ライさんの……とても美味しいです……お料理だけでなく…ここのお味も三ツ星ですね」 妖艶に微笑みながら舌先でほじくり続ける。同時に握り締めた手で竿をくにくに圧迫しながら擦って もう一方の手で玉を優しく転がす。ビクビクとその手の中に脈動を感じる。ライの限界を告げる予兆。 熱いマグマのようなエネルギーが肉竿を脈打ちながら上ってくる。こみ上げてくる。噴火までもうあと少し。 「んぐっ!?……むっ……ぷあっ!…けほっ……けほっ……はぁぁ……ふぅ」 真っ白な溶岩流はポムニットの喉を伝ってその胃に直接流れ込んでくる。 若々しい雄の味を喉奥で味わいながらむせ返るがその余韻にポムニットは浸る。 「あはぁ……ライさんの…ライさんのミルク……飲ませていただきました……お嬢様よりも早くに……」 主人を差し置いて一番絞りを頂いてしまったことに気が咎めないでもない。 だがこのぐらいの役得は許してもらっても構わないだろう。こっちだって二人のために身体を張っているのだから。 不意にリシェルの様子を見る。案の定いまだにひくひくしゃくり上げている。そしてライの方はというと。 「あら?ライさん、また伸びちゃってますね」 「…………し……死……ぬ……ぅ………」 真っ白に燃え尽きていた。なんかもういろんなものを搾り取られて。生ける屍がそこに一体転がっていた。 「はぁ、肝心のお二人がこの様子ではダメダメですねえ」 いけいけしゃあしゃあと二人をこんな状態にした張本人が言う。とはいえ本題はこれからだ。 ちょっと自分の欲求に正直になりすぎたかなと思わないでもないが、ここからは計画通りに。 「お二人とも素直になってくださると助かるんですがね」 頬に手を当てながらため息混じりにポムニットはそう呟いた。 つづく 前へ | 目次 | 次へ |
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