狩人、童貞を食われる 1「あ~あ、何でエルカがコイツと留守番しなくちゃならないのよ…」 「きゅ~……」 その日、フラットのアジトにはエルカとガウムしかいなかった。 他の皆はアルク川に釣りに出掛けており、二人は寝坊してしまった為置いてけぼりを食らってしまったのだ。 「はぁ、誰か来てくれないかしら…流石に退屈過ぎるわ。」 リプレがテーブルの上に準備しておいた昼食もあらたか食べてしまい、うとうとと眠りかけたエルカだったが、玄関をノックする音で目が冴えてしまった。 「きゅっきゅきゅ~」 エルカを急かすかのように、ガウムは鳴き声で来客を伝える。 「解ってるわよ。エルカ達しかいないのに誰かしら…」 エルカは言われるままに玄関を開ける。目の前にいたのはガレフの森で狩人として生計をたてている少年、スウォンだった。 「こんにちは、エルカさん。今日はハヤトさん達はいないんですか?」 「いないわよ、皆でアルク川に釣りに行ってるわ。そういうあんたは何用なのよ?」 「ええ、昨日は収獲が大量にありましたからお裾分けをしようと思って。」 スウォンはそういうと手にした籠の中身を見せる。その中には森で取れた果実や狩猟で得た獣肉がどっさり入っていた。 「わざわざすまないわね。これ、テーブルに置いてくるから。」 スウォンから籠を受け取ったエルカは籠をテーブルに置いた後、ふと頭の中で考えを浮かべた。 (ふふ、退屈しのぎにちょうどいい相手が見つかったわ。どうにかして引き止めないと…) 怪しい笑みを浮かべ、エルカは密かに計画を実行に移す。 「ん? どうかしましたかエルカさん?」 「な、何でもない! そうだ、せっかく来たんだからゆっくりして行きなさいよ。」 何とかしてスウォンを引きとめようと、エルカは模索する。 「お気持ちはありがたいですが、長居をするのも迷惑ですからもう帰ります。」 「そんな事言うんじゃないわよ!そのうちマスター達も帰ってくるだろうと思うし…」 「でも、留守番しているエルカさんの邪魔をするわけには行きませんからね。それじゃ、ハヤトさんによろしくお伝え………」 「……逃がすもんですかっ!!」 業を煮やしたエルカは魔眼を発動させ、帰ろうとしたスウォンの動きを封じ込めた。 「エ、エルカ…さん? な、何を…?」 「ゴチャゴチャ言わないで、ゆっくりして行きなさいってば!! せっかくエルカがあんたをもてなそうっていうのに!!」 そういうとエルカは全身が痺れて身動きが出来ないスウォンを肩に担ぎ、ガウムを連れて自室へと移動した。 エルカはスウォンを自室に運ぶと、ベッドの上に仰向けに寝かせズボンを脱がせはじめた。 すこしづつ明らかになるスウォンの下半身。全部を脱がせた後、屋根裏部屋から持ってきたロープでベッドの四隅と両手足を結ぶ。そして棚にしまっていたカーッツの葉を飲ませると、スウォンはようやく麻痺から開放された。 「エ、エルカさん!? こ、これは一体なんのつもりなんですか?」 ロープでベッドの四隅と繋がれた手足をじたばたさせながら、スウォンは自分の陥った状況を聞きだそうとする。 「さっきも言ったでしょ! エルカがあんたをもてなしてやるのよ!!」 そういうとエルカはベッドの上に乗り、スウォンの下腹部にある性器を掴み擦りはじめた。 「エルカさん…それは…うあっ!」 スウォンの言葉にエルカは耳を貸さず、ただ黙々と性器を擦り続けた。 「え…エルカさん…やめ…」 スウォンの性器は愛撫により、顔に似合わず凶悪な程に大きくなっていった。 「あんたのって、顔に似合わず結構大きいのね。弄りがいがあるわ。」 エルカがスウォンの性器を口に含む。 「んっ…んちゅぅっ…んむぅ…ちゅぱ…」 「あぅ…や、やめて…くだ…さい…」 エルカが動くたび、スウォンは嫌らしい声を挙げ腰を振る。迫り来る快楽に必死で抵抗する。 「あん…ふあ…うはぁ…あ、あぁっ!」 「んぐっ!!」 とうとう我慢しきれずに、スウォンは限界を迎えてしまった。 エルカの口の中に性器から放たれた精液が広がる。 「ん…ごくっ!!」 少し噎せてしまったが、エルカはそのまま精液を飲み込んだ。 「どう?エルカのは気持ちよかったかしら?」 「はぁ、はぁ…もう、止めて…下さ…い…」 これ以上の陵辱を止めるため、スウォンは涙を流してエルカに哀願する。 だが、それが返って逆効果となってしまった。 「いい顔で泣いてくれるじゃない……もてなし甲斐があるってもんだわ。」 エルカが続けてスウォンの性器を擦ろうとしたその時、再び玄関をノックする音が聞こえてきた。 「もぉ、せっかく楽しくなってきたのに…ちょっと行って来るから。」 そう言うとエルカは部屋を後にして玄関へと向かった。 つづく 目次 | 次へ |
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