幸せ「仕事に精が出るのは結構だが、倒れてもらっては困る」 という具合でオーナーに注意を受け、仲間達からの薦めもあり休暇を貰う事になった。 仕事に差支えが無いように健康管理をしてくれてるんだろう。 不機嫌な声色の中には純粋な気遣いも感じられ、俺は少し嬉しくなった。 休日の予定は考えてみたものの、夏の気だるさのせいか何もやる気が起きない。 「せっかく貰った休みだけど惰眠を貪ることにしよう。一番の目的は疲れを取ることだしな」 素晴らしいプランが出来上がった。 「んっ・・・ふぅ、あむっ・・・ちゅむ・・・」 そして迎えた休日。 いつものように日の出より早く目覚めた。習慣ってのは恐ろしいもんだ。 「ふむ・・・はふっ・・・ん・・・」 やっぱり一日中寝てお終い、そんなの体無いよな! 予定は組み直しだ。今日は楽しい休日にしよう。 「んふ・・・ちゅっ・・・」 なんかおかしいぞ。 異変に気づいたのは「早速ちょいと豪勢な朝食でも」と思った直後。 「んぁ、ぷはっ。おはようパパ」 近所への迷惑を考える暇もなく、大きな悲鳴が喉を通り過ぎる。 「オハヨー!!」 「ひゃっ!」 悲鳴と朝の挨拶が混ざった。 「び、びっくりしたぁ・・・」 ホッと肩をなでおろし、再び俺の肉棒を咥えこむ。 片手で竿を擦り上げながら亀頭に舌を這わせる。性行為とは余りに不釣合いな小さな手、口。 とても現実のものとは思えないその光景に「これ夢じゃねえのか」 そう思った俺は頬をつねった。気持ちよかった。 舌先に唾液を乗せ、鈴口に塗り込んでいく。亀頭全体をゆっくりと舐め、上下していた片手は優しく睾丸を圧迫する。 「お、お前は何をしてるんだ?」 一目瞭然、見ればわかる事を口にする俺。 今必要なのは制止の言葉。十分解っているはずなのに。 「んっ、ふっ、うぅんっ・・・」 そんな俺に構わず、肉棒には絶え間なく刺激が与えられる。 幼い、愛らしい唇が敏感な部分に張り付き、鈴口に軽く息を吹きつけられる。 舌を尖らせ、何度も亀頭の割れ目をなぞってきた。 「や、やめろ・・・」 快楽を優先して行為を受け入れていた自分が情けない。 親子なのだから。お前はまだまだ幼いのだから。 父親である俺が止めてやらないといけない。 「やめるんだ、ミル」 ミ、と言った辺りで、脈打つように肉棒が勢いよく反り返る。 抑制が効くはずもなく、噴火とも思える精液が噴き出した。 驚き即座に口を離す彼女。 「わっ・・・凄い量・・・」 精液は彼女の幼い肢体に降りかかり、透き通るような肌を汚していった。 「えへへ、気持ちよかった?」 「・・・。何でこんなことしたんだ?ミルリーフ」 遅かった。 ティッシュで液体を綺麗に拭き取り、事情を聞いてみた。 「だって・・・パパはミルリーフのこといつも子供扱いして、勇気を出して告白しても受け止めてくれなかった。 女として見てもらう方法・・・もうこれしかなかったんだもん・・・」 こういう事らしい。 思い出すのは一週間前の夕暮れ時。 「ライの事が好きなの!」と、誰もいない厨房で言われた記憶がある。 「俺も好きだよ」そう答えた俺はミルリーフの頭を撫で、夕食の支度を始めた。 父親に対するストレートな愛情表現だと喜んでたんだ。 その結果がこれか。 ミルリーフの告白の深さを理解することなく、傷つけ苦しませ、こんな行為までさせた。 父親失格・・・それ以前に男失格だな、俺は。 不安そうに大きな瞳で見上げてくるミルリーフ。 「パパ、気持ちよく、なかった?」 そっちか。 答えたら駄目だ。最高だったよなんて口が裂けても言えない。 嘘をついたところで、側で丸まってるティッシュは動かぬ証拠だ。 「全く・・・どこであんな事覚えたんだ?」 流して話題を変える。 「えっとね、継承した先代の知識の中に・・・」 なんてこったい。 「あのな、ミルリーフ。お前の気持ちは凄く嬉しい」 ぱぁっ、とミルリーフの顔が輝く。 その輝きに吸い込まれないように、厳しい表情を作るのは至難の技だった。 「でもその気持ちに応えるには、お前はまだまだ幼すぎる」 「体はちっちゃいかもしれないけど、先代の知識だってあるもんっ!」 「知識と経験はまるで違うんだ」 「で、でも!愛に年の差なんて関係ないって、セイロン言ってたよ!」 セイロンめ余計な事を。さて困った。この意見を否定する答えを俺は持ってない。 「パパは・・・ミルリーフのこと、嫌いなの?」 泣きたくなるような流れだ。 「いや、好きだよ」 「自分の・・・子供として・・・?」 やれやれ。気が付けば最悪の展開だ。 冷静に考える。正直なところ、ミルリーフをどう思ってるか?と、俺自身がサッパリわかってない。 好きだって事はわかってる。ただそれが父として、友として、男として、どれなのかがわからない。 わからない、と言うより、考えなかったんだろうな。 考えた結果、今の関係が崩れる事を恐れ保留した。 ─彼女はまだ幼いから そうやって回答を先延しにする。焦ることはない、まだまだ時間はある。 心のどこかでそう思っていたんだろう。ゆっくりした結果がこれだよ。 逃げ続けることは出来ない。答えを出さなければならない。 無意識の内に逃げ続けた問題、俺は悩んだ。 ぶっちゃけ俺の感情で一番濃いのは、「女として」だと思う。ギアンとの戦いでは、大切な子供としか思ってなかった・・・はずなんだけどな。 だけどそれを言葉にするのは容易じゃない。彼女はこんな小さな子供、その事から来る背徳間と世間体が圧し掛かってくる。 あれ。 なんだ、情けない。3分で考えられる事だったんだな。 「一人の女として好きだ」 この後ミルリーフは泣き出した。 「ちが・・・嬉・・・しく・・てっ・・・」 こいつがどれだけ辛かったかよくわかる光景。本当に酷いことをしちまった。 一頻り泣いて、ミルリーフは落ち着きを取りもどした。よし、頃合的にも今だろう。 謝罪と自覚した自分の気持ちを込めて。抱きしめ、そっとキスをした。 キスをした後、ミルリーフはいきり立ち出した俺の股間に手を伸ばした。 俺はその手を掴み首を横に振る。 「ミルリーフは好きだ。でも、それはまだ早い」 この時の「はい?」という表情は一生忘れないだろう。 だけど。こんな小さな子と性行為なんて無理だ、常識的に考えて。 まず行為そのものが不可能に思える。こいつの将来を考えると、その気持ちはますます影を潜める。 ミルリーフの説得に時間がかかりそうだけど、俺はここで踏みとどまる。 好きだからこそ、そう考えた。 とりあえず今日は・・・ミルリーフと買い物にでも行こう。 まあ、このニ週間後に俺達は交わる事になる。 それはまた別のお話。 ※別のお話 あれからニ週間立った。 新しい関係に不安と期待を持っていた俺だけど、杞憂だったらしい。二人きりの時は、気が付いたら寄り合ってたりするんだけど・・・。 相変わらず慌しい毎日で、就寝前くらいしかそんな機会がない。俺達の変化には誰も気づいてない、と思う。 バレた時は・・・まぁその時はその時だ。なんとかなるだろ。 「ふぅ・・・」 俺はお客が引けた頃、今年の暑さに対抗できる新メニューを考えていた。 時計を見るとPM21:00。30分粘ったが何も思いつかない。 この時間ならきっとミルリーフはベッドでごろごろしてるか雑誌を読んでる。ちょっとずるい気もするけど、至竜の知恵を拝借しよう。 「なあ、ミルリーフ」 返事がない。寝ちゃったかな?と思い、俺は後ろを振り向く。 ミルリーフはうつ伏せの姿勢で「今週のスイーツ特集」という雑誌を読んでいた。 この時空気が「ざわ・・・ざわ・・・」と騒ぐのが感じられた。音で聞こえてきた位だ。 理由は簡単、読んでる雑誌が逆さまだったから。ミルリーフは普段と変わらない明るく無邪気な顔で、逆さまの甘ったるそうなケーキを見ていた。 「ミルリーフ?」 その異様な姿に圧倒されつつも、声をかける。ページをめくる手がピタリと止まり、良く見れば不自然な程に明るい顔が俺の方を向く。 「えへへっ・・・丁度ミルリーフもね、声かけよーって思ってたの」 いつもと同じミルリーフの声、口調。なのにどうして、俺の心臓は早鐘のように脈打ってるんだ?どうして喉がカラカラなんだ? 「ねぇ、パパ・・・。本当にミルリーフの事・・・好きなんだよね・・・?」 深く呼吸をして、気を落ち着かせる。ストラの応用だ。 「もちろん好きだよ」 大丈夫、上手く喋れたはず。冷静になれ・・・。 「リシェルおねえちゃんよりも・・・?」 「え?」 「ミントおねえちゃん、ポムおねえちゃん・・・誰よりも好きなの?」 様子が、おかしい。言葉にしにくいけど、爆発寸前のペンタ君みたいだ。話題を変えて和ませよう。 「ミルリーフ。そのスイーツ美味しそ」 「答えてっ!!」 逆さまの「今週のスイーツ特集」の紙縦が、ビリイっという激しい音と共に破れる。 小悪魔的メイクを施した顔面が、妖怪口避け女と化した瞬間だった。 「お前が一番好きだよ」 持ち出した世間話は放り捨て、ミルリーフの質問に答えた。話を合わせて様子を見るのが得策だろう。 ゆっくりとこっち側へ歩を進めるミルリーフ。俺は平常心を保つのに精一杯の状況だ。 「ミルリーフもね、大好きだよっ・・・。でも最近のパパ、全然ミルリーフの事構ってくれないよね・・・」 そのまま俺の後ろに回る。しなり、と白く細く柔らかい少女の腕が、俺の首に絡みつく。 「昨日なんか、ポムおねえちゃんと楽しそうにデートしてたもんねっ!!」 腕はいつ首を締め付けてもおかしくない、そんな雰囲気。 「ミルリーフ、それは」 「聞きたくないよっ!!」 「いい加減にしろ!全部お前の誤解」 俺の意識はここで一旦途切れたんだ。 次に目を覚ました時・・・俺はミルリーフと裸身で抱き合い、深く深くキスをしていた。 混乱する頭は気合で落ち着かせ、考える。 「パパっ・・・好きだよ、大好き・・・」 唇に伝わる甘い感触は無視だ。まずは現状。・・・襲われてるんだよな、これは。ならやるべき事は抵抗に決まってる。 「好き・・・好き・・・好き・・・」 麻痺でもしちまったのか、体が上手く動かない。確かポケットに緊急用のラムルカルムの葉が・・・。 「好き。好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き」 怖くて動けねぇ。 「んむっ・・・」 少なくとも10分以上は続けていた接吻が終わった。お互いの唾液が混ざり合った糸を引きながら、唇が離れる。 俺は改めてミルリーフを見る。うん、可愛い。いやいやそんな当たり前の事はこの際どうでもいいんだ。 ミルリーフは・・・とても愛しそうにこっちを見てくる。ただ心ここに在らずとでも言うのか、ぼんやりと虚ろな暗い目をしているような。 一点の穢れもない、ラウスの命樹が復活し輝き出した湖を思わせる裸体。芸術と称して良いほどのそれを惜しげもなく曝している。それどころか、全身余すところなく密着させてくる。 細い手足、凹凸のない平らな胸、毛と呼べるものは一切なく、幼い筋一本のみの性器。一言で表すなら「華奢」と言う言葉が第一に出てくる。 そんな観察をしている俺を余所目に、抱き合う姿勢から身を起こしたミルリーフは俺の膝元まで移動した。 「はむぅ・・・」 とっくの昔に海綿体を膨張させていた肉棒が小さな口内に含まれる事で、俺はやっと動きだした。ミルリーフにこんな事させちゃいけないって思いが、右腕を動かす。 「んぅ、じゅる、じゅぷ・・・んんっ・・・」 丁寧にねっとりと舐めくすぐる、ミルリーフの幼い舌。 「・・・っ、ちゅる、ちゅっ・・・れろっ・・・」 尿道口を刺激し、執拗に亀頭を舐め回す。 駄目だとわかっていても、伝えられる快楽を防ぐ手立てなんて、俺にはなかった。 「ふふっ・・・パパ興奮してるの?もうこんなにビクビクしてるよっ?」 肉棒を一旦口から離し俺に見せ付けてくる。見るまでもない、そんな事は俺が一番わかってる。 「えへへ・・・パパのこれは、私のもの・・・」 再び口に咥え、ちゅぱちゅぱと音を立てながらフェラチオを再開する。 俺の手は少しずつ脇に折り畳まれた上着へと伸びていた。もう少し、あと少し・・・! 「んんぅ・・・んぐっ・・・」 ミルリーフは俺のモノを限界まで飲み込むと、顔を前後に動かし出した。口内では舌を動かし、軽く表面に歯を立てる。 「んっ、んっ、んんぅ・・・」 少し苦しそうに顔を歪めながら、ラストスパートと思しき強烈なピストン運動を始める。 顔を歪め精一杯上下運動をするミルリーフを見て。 堰き止めていた熱い濁流を一気に開放した。 ミルリーフは精液を飲むつもりだったのか、口内で爆発したそれを咥え続けていた。 だけど余りの量に驚いたんだと思う。途中で口を離し、咳き込み始めた。 「ぅぅー・・・ごめんね、パパ・・・零しちゃった・・・」 目にうっすらと涙を浮かべながら、ティッシュで零れた液体を拭き取る。その光景を見て、「やっちまった」と罪悪感に押しつぶされそうになる。 「ふぅ、パパ、ドキドキしてきちゃった・・・」 うん?今更なのか?と、疑問に思う俺だった。 これまたどこで学んだのか、ミルリーフは仰向けに寝転がる俺の右側に正座して、三つ指をつきちょこんと頭を下げた。 「ふ、ふつつかものですが、よろしくお願いしますっ!」 目の前が真っ白になった。 落ち着いて前を見据える。ポ○モンセンターなど見えるはずもなく、頬を赤らめいそいそと肉棒を勃起させるミルリーフがいた。 一発抜いた後だから、俺の思考は早い。一刻も早くラムルカルムの葉を・・・! 「ずっと一緒だよ・・・ライ・・・」 そそり立つ肉棒の上に跨る。既にたっぷりと濡れた秘所から幼液が垂れ、ペニスに絡まる。クリトリスに肉棒の先端が当たり、小さく身体が震える。 緊張に身体を強張らせながらも、ゆっくりと腰を沈める。未発達どころじゃない、余り幼い洞窟に亀頭の先端が軽くめり込む。 だけど、そこから先の挿入は容易じゃなかった。単純に狭すぎる。 「んっ・・・うっ・・・」 少しずつ体重をかけた結果、グリグリと肉棒を飲み込んでいった。 まるで割れ目を左右に引き裂くように、肉棒は徐々に進入していく。 やがて亀頭は処女膜に到達する。純潔の証は、早すぎる性行為に抵抗しているように思える。 処女膜に緩い圧力をかけるが、そこから先へ進めない。沈ませては浮かせ、沈ませては浮かせを繰り返す。 やがて意を決したミルリーフは、ペニスの角度を調整し、処女膜に合わせる。 めり・・・めり・・・と亀頭が膣口にめり込む。 ペニスはますます硬度を増し、悦びに震える。エラが反り返り膣口を更に広げる。 めりっという感触と共に、亀頭は処女膜を破った。血が流れてこないのは、流れるだけの隙間が幼膣にない為だろう。 「ひぎっ・・・ひぐっ・・・」 悲鳴を押し殺してるのは一目瞭然。ミルリーフは泣いていた。 俺はこの後の行為について、正しかったのか間違っていたのか、五年の月日が流れてもわからなかったんだ。 麻痺が治った頃には既に交わっていた。俺の胸に爪を立て、痛みをじっと堪えるミルリーフ。 そんな彼女を見て、一秒でも早くやめなければ、という思いは。 ミルリーフを全力で愛そう、という感情に変わった。 一度やっちゃったなら・・・とか思ってたなら、俺は正真正銘の屑野郎だ。 結局それはわからねぇ。だって、俺の頭の中は一つの事で埋まっていたんだからな。 「ミルリーフ、大好きだよ」 回復して第一に出した言葉だ。ミルリーフは「え?」と小首をかしげ、不安そうに目を見つめてきた。 「一度抜こうか?」 そう言うと、ミルリーフはフルフルと首を横に振った。 「大丈夫だよっ、もう痛くないもん」 はにかみながら、小さく拳を作りガッツポーズを取った。そんなミルリーフが堪らなく愛らしくて。 身を起こし、キスをした。 「パパ・・・ここまでしちゃったけど・・・優しくして、ね?」 「任せとけ」 正常位の形を取った俺達は、そんな会話から始めた。 中へ、奥へ、いきりたった肉棒を進入させていく。相変わらず膣口は進入を拒否するようにきつく締め上げる。 「ふあっ・・・ひぐっ・・・」 最深部へ到達する頃には明け方になってそうな程のスローペースで、挿入は進んで行く。 少し押し進めただけで、膣口は無意識下で硬直する。硬直が緩むのを待ち、再び挿入。 痛々しい程に広がった膣口はみっちりと亀頭を締め付けている。 三分の二程幼膣に埋まった辺りで、心なしか膣圧が増したように感じた。 「ひぎっ・・・」 ミルリーフの顔が苦痛に歪む。思わず引きそうになった腰は、ミルリーフにより止められる。 「へっちゃらだよっ・・・パパの、最後までちょうだい?」 あの泣き虫だったミルリーフが、必死に痛みに耐えていた。 本当に複雑すぎるこの気分は、とても言葉にすることは出来ない。 頭を撫で、俺は女の中心部を目指す。 やがてコツン、と何かに当たる。根元数センチが残ってるので気づくのが遅れたけど、ここが最深部、子宮口だった。 「んっ・・・パパと・・・一つになっちゃった」 恥ずかしくて満足にミルリーフを見れねぇ。 「・・・ねっ、動いて?」 その言葉を受けて、俺は腰を少し引いた。肉棒には付着した血は、正しく純潔の証だった。 浅く引いては挿入して、膣壁をえぐるようにこね回す。 大きな前後運動は完全に避け、ねちっこくピストンしていた。 「えへへっ、ミルリーフはパパに、んっ、女にされちゃったんだ」 俺が、ミルリーフを。その背徳感は更なる興奮を誘う。最初よりはマシ、という程度のミルリーフの表情。俺は腰の動きを少しだけ大きくした。リズミカルに幼膣をえぐる。 「ふぁっ・・・パパ、大好きだよっ・・・」 一部の隙もなく膣壁がペニスに絡みつく。抵抗のようにも、二度と離さないような締め付けにも思える。 絶え間ない快楽に、俺は限界を感じた。 「パパッ・・・最後、は、中にっ・・・」 終わりを感じたのか、ミルリーフが要求する。 「ミルリーフ・・・出すぞ・・・!」 一際深くペニスを挿し射れ、ミルリーフの腹の中にありったけの精液を出した。 びゅるるっ、びゅるる、と音が聞こえてきそうな程の勢いで、灼熱の粘液が発射された。 「ひゃあっ・・・熱いっ・・・パパのが中に・・・」 断続的な射精は何度も何度も続いた。 射精が収まった頃、俺達は繋がったまま抱き合っていた。無言のまま、互いの温もりを感じあっていたんだ。 そしてどちらともなく口を吸い会い、長い夜は幕を閉じた。 この日以来、俺達の距離の変化は目に見えてわかるようになったと思う。 実際、一週間後にポムニットさんにに問い詰められ、仲間全員の前で暴露する羽目になった。 「うんうん」と頷く者(主にセイロン)、「認めない」と怒り出す者(主にリシェル)。 色々な反応があったけど、一番腹立ったのはルシアンだ! あの空き缶を見るような目は生涯忘れられないと思う。 その後も色々あった。ドライアードを受けたミントねーちゃんに詰め寄られたり、リシェルに襲われそうになったり。 ぶちぎれたミルリーフと一悶着あったり、オーナーが色ボケしだしたり。 話出したら長くなるから、今の俺を表す一言で締めたいと思う。 最高の仕事が出来て、楽しい仲間に囲まれて、ミルリーフが隣にいて。 幸せだ。 ~END~ 目次 |
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