隷辱姉妹「……ぁ……んっ……くぅん……」 はだけさせられた衣服。そこから覗く胸板を弄られてラミは声を洩らす。 無造作に脱がされた厚手のローブとマフラー。その中身のまだ幼き肢体。 それを後ろでにガッシリと捕まえられながらラミは嬲られる。 ささくれ立った指先。ふにふにと乳頭の付近を弄る。それと共にハァハァ。 首筋に吹きかけられる穢れた息。ラミの身体は小さく震える。 この如何ともし難い悪夢の現実に。 「嫌ぁぁぁっ!ラミっ!ラミぃぃぃぃっ!!」 そんなラミの危機にフィズは泣き叫ぶ。あたしのせいだ。あたしのせいでラミが。 良心の呵責がフィズを苛む。ロランジュ家への養子入りが決まったラミとの家族旅行。 そこで癇癪を起こしたフィズは一人で勝手にガゼルやリプレの元から離れた。 心配してフィズの後を追うラミ。そこへ外道が魔の手を伸ばしてきた。 ギムレとバレン。人買いを生業とするならず者兄弟が二人に目をつけたのである。 ローカス仕込の盗賊の技で応戦するフィズ。ラミもつたない召喚術でそれをサポートした。 けれど数と体格と実戦経験、その他諸々の差は如何ともし難く二人はあえなく敗北した。 そうして外道に捕らえられたフィズとラミ。連れ込まれたアジトで二人には悪夢が待っていた。 まだ幼い少女達の夢や希望を根こそぎ奪う。陵辱という名の最悪の悪夢が。 「お願いっ!やめてぇぇええっ!あたしはどうなってもいいっ!だからラミはっ!ラミだけはぁぁっ!!」 目の前で行われるラミへの陵辱。それを止めるように鎖に繋がれた状態でフィズは懇願する。 だが外道は聞く耳を持たない。こうしているうちにまた一枚。ラミを包む布は剥がされていく。 そうして生まれたままの姿にされるラミ。その幼い身体にならず者兄弟は舌なめずりする。 「ぐへへへ。こいつは上物じゃねえか。その筋の客に高く売れそうだぜ」 「その前にぐひひ。おいらたちで楽しんじゃおうよ。ねえ、兄ちゃん」 丸裸にして行う品定め。ラミの商品価値を見定めてギムレとバレンはほくそ笑む。 まるで天使か妖精のごとく幼く可憐な容姿のラミ。こいつはいい。 この手の娘を好む手合いはいくらでもいる。それこそ金はいくらでも積んでくれる客が。 それにギムレ達の嗜好にもラミは適っていた。女肉は随分とご無沙汰である。 溜まりまくった獣欲。それを満たそうと外道二人ははまずラミに。 「嫌ぁぁぁっ!嫌ぁぁぁああっ!ラミぃぃいいいっ!」 「うっ……くすん……おねえ……ちゃん……あぁ……」 そうして喘ぎ泣くフィズは尻目にギムレとバレンはラミを手にかける。 後ろから押さえつけるバレン。爪垢のたまった穢い指が桜色の乳首に触れる。 足を掴んでまたぐらを開かせるギムレ。股の間に強面を近づけてクンクンと臭いを嗅ぐ。 「へへへ。いいよ。兄ちゃん。この娘のおっぱいの先っちょふにふにして気持ちいいよ」 「こっちもいい臭いがしやがるぜ。ぐへへへへへ。たまんねえ」 「あぅ……あぁぅ……うっ……くぅ……んっ……んぅ……」 幼女を嬲る。そんな醜悪な行為に悦びを見出すクズ二人。そんな二人の魔手に怯えるラミ。 初潮もまだ迎えたばかりの未成熟なラミの身体は自慰さえもろくに知らない。まさに純潔。 そんな穢れを知らぬ少女の身体を悪党二人は弄ぶ。クニクニとラミの乳首を弄るバレンの指。 クンクンと臭いを嗅ぎながら唾液まみれの舌を出してくるギムレ。 汚される。その実感がラミにもそれを見せ付けられるフィズにもあった。こんな下種共によって。 ピチャ。ピチャ。音をたてて肉裂をなぞるザラザラなギムレの舌。おぞましさのあまりラミは仰け反る。 それをガシッと後ろで受け止めるバレン。その手はラミの平坦な乳房を弄っている。 ハァハァと熱い吐息をラミのうなじに吹きかけて。 「嫌ぁぁぁあぁああああっ!!ラミぃぃいいいいいっ!!」 弄られるラミ以上にフィズが限界だった。金切り声で叫ぶフィズ。その間もラミへの陵辱は続く。 ジュプ。ジュプ。唾液まみれのギムレの舌がラミの陰唇にもその唾液を満遍なく塗りこむ。 同時にンチュ。ンチュ。愛らしいラミの小さな唇をバレンが吸っていた。じゅる。じゅる。舌まで入れている。 上と下、両方の唇をならず者兄弟の汚い唾液で穢されるラミ。ピクピクと震えるその小さな身体。 けれどそんな恥辱にラミは悲鳴もあげず懸命に耐えていた。健気にもフィズを心配させないために。 その健気さが一層フィズの胸につまる。 「うぁぁぁ……あぁぁ……ラミぃ……ラミぃぃ……」 可愛い妹が男達に汚されていく光景。見せ付けられてフィズはボロボロに泣き崩れる。 やめて。お願いだからラミを汚さないでっ!何度も泣きながら叫んだ。けれどただ虚しく響くだけ。 そうする内にも外道達の手でラミは弄られる。身体中のいたる箇所をギムレ&バレンに舐め回されるラミ。 ラミから滲み出る愛蜜を、汗を、ケダモノどもの舌が掬い取る。そしてお返しとばかりに塞ぐラミの唇。 掬い取った愛蜜に自分の唾液も混ぜてラミに送り返す。可憐な少女が醜悪な男達の嬲り者にされる姿。 見ているだけで吐き気を催す。そうして穢れた舌の徘徊が一巡すると唾液でベトベトになったラミの身体。 「げへへっ。うめぇ。蜜の味も最高だぜ。この嬢ちゃん」 「ひゃはは。いいよぉ。兄ちゃん。この娘のお肌プニプニしててすごくいいよぉ」 「あぅ……あっ……くぅん……ぅ……」 十分すぎるほどの味見。ラミの味を確かに覚えた外道二人はほくそ笑む。ラミは意識朦朧としていた。 虚ろに泳ぐ視線で愛する姉の姿を探す。するとフィズは顔を床に伏せてすすり泣いていた。 「うぁっ……っぐ……あぐっ……うぅ……ラミ……ラミ……ラミぃぃ……ああぅぅ……」 響く嗚咽。うわ言のようにラミの名を繰り返し呟き続ける。あまりに痛ましい姿。 実際に恥辱を受けたラミ以上にフィズの心は痛めつけられていた。 「どうやらあっちも可愛がってやった方がいいみてぇだなあ。ぐふふ。弟よ。その嬢ちゃんはしばらく任せたぜ」 「くひひ。わかったよ。兄ちゃん。ほ~らラミちゃん。しばらくオイラといいことしようね。ぐひぐひ」 そんなフィズにもそそられてギムレはラミをバレンに任せてフィズの傍へと向かう。 うな垂れてすすり泣き嗚咽を繰り返すフィズ。いい気味だ。この小娘には少々痛い目にあわされた。 ならそのお返しをしてやろうじゃないか。そりゃあ勿論ガキのわりには立派に育ってその生意気な身体になあ。 「っ!?キャァァアああアッ!!」 「おねえちゃんっ!?」 いまだに頭を垂れるフィズ。その頭を掴んで引き起こすとギムレはフィズの服をビリリと引き裂く。 プルン。するとこぼれだす形の良いフィズの乳房。思わず悲鳴をあげるフィズ。ラミも叫ぶ。 その悲鳴の響きに心地よさそうに聞き惚れながらギムレは震えるフィズの前に仁王立ちになって言う。 「ぐひひひひ。そろそろお前さんも出番だぜ。嬢ちゃんよお」 「あっ……ぅぁ……ぁぁ……」 そうして自分にも突きつけられる陵辱の牙。涙目になってフィズはガチガチに震える。嫌だ。怖い。 犯される。汚される。こんなヤツなんかに。嫌だ。絶対に嫌だ。フィズの本能は拒否反応を示す。 「やめてっ!おねえちゃんにひどいこと……あくっ……ああっ……」 「うへへへ……こっちはこっちで仲良くしようねえ……げへ……ラミちゅわ~ん……ぐひっ……」 「ラミっ!」 けれどすぐに認識させられる現実。ラミは、たった一人の愛する妹は連中の手の内であるということ。 バレンに羽交い絞めにされながら悪戯されるラミ。チュクチュクとバレンの指がラミの花弁を荒らす。 膣肉を軽くかきたてられて喘がされるラミ。するとバレンはより喜悦に浸ってラミを弄る。 「嫌っ!嫌ぁぁっ!嫌ぁぁぁぁっ!!お願いっ!ラミはっ!ラミだけはっ!」 半狂乱になるフィズ。そこへおもむろにズイっ。ギムレは自分のブツをフィズに突きつける。 「ならまずはしゃぶってもらおうじゃねえか」 「っ!」 突きつけられるギムレの男根。凶悪なまでに太かった。その先端からは汚らしいカウパーを垂らして。 カリ首の周辺にいたっては恥垢が溜まり放題。嗅がされる臭いがツンとフィズの鼻をつく。 たまらなく臭い。それにビクビク。いかる血管の筋がなんともグロテスク。 「あぅ……あぅぅ……あっ……うっ……」 しゃぶれ。ギムレは確かにそう命じた。こんなおぞましいものを。口に。嫌だ。したくない。 けれど拒否することなどフィズにはできない。躊躇すればラミが。あの娘がもっとヒドイ目に。 「えぐっ……うっ……んっ……ちゅ……んっ……」 ピチャ。涙ながらにフィズの舌はギムレのペニスに触れる。するとギムレはウホっと呻く。 ペチュ。ペチュ。ぎこちない舌遣いで舐める亀頭。粘粘の先走り汁。チンカスまみれの肉棒。 その臭いだけでもうおえっと吐きだしたくなる。そんなものを口でしゃぶらさせられる。 たまらない恥辱だった。ボロボロと零れだす涙が止まらなくなるほどに。 (臭い……不味い……嫌だぁ……こんなの……) 強制されるフェラチオ。好きでもない男のペニスを舐めさせられる。それはあまりにも辛すぎる屈辱。 涙に濡れるフィズ。そしきりに繰り返す嗚咽は心の中でも続く。 (だけど言うとおりしなかったらラミがっ!ラミがぁぁぁあああっ!) だが愛する妹への一念。それだけがフィズを動かす。一心不乱に肉棒に舌を這わすフィズ。 涙で歪む視界には愛しい妹、ラミの姿をとらえていた。いまだ拘束を受けて弄ばれるラミ。 秘部を弄くる指に喘がされながらそれでも『おねえちゃんにヒドイことしないで』と訴える。 なんともいじましいその姿。フィズの胸を殊更にうつ。あたしのせいだ。あたしのせいでラミはこんな目に。 自分のワガママでラミを巻き添えにしてしまったことへの呵責。フィズの心を責め立てる。 頬張らされたペニス。生臭くて苦い白濁の汁をドピュっと飛ばす。噎せかえり吐き出すフィズ。 すると頭を掴まれて吐き出したスペルマの上に顔をベチョリと押し付けられる。 痛い。恥辱を受ける心が痛い。同じ恥辱をラミも受けるのかと思うともっと痛くなる。 「うぁ……あっ……ラミ……ラミぃぃ……」 涙と精液で顔をグシャグシャにしながらラミの名を呼ぶフィズ。その心は既に折れていた。 「うぁ……あぁ……あぐっ……」 「ぐへへへ。そろそろ食べごろだな」 それからもフィズは何度も嬲られた。仕込まれたフェラチオ。吐き出されたスペルマで胃の中もドロドロ。 年齢のわりによく育った生意気な乳房。手の痕が残るぐらい乱暴にわし掴みにされて揉みくちゃにされた。 胸の谷間に肉棒を挟まされて乳肉で扱く事も要求された。発育のよいおっぱいを使ってズリズリ。 そそり立つギムレの肉竿。はちきれんばかりに勃起したその中身は当然、フィズの顔面にぶっ掛け。 そうして顔と胸を精液まみれのベトベトにされるフィズ。尿道に残った精液までも啜らされた。 無理矢理に手でくぱぁと開かされた肉ビラ。陰唇の内側をジロジロと視姦された。 悔しさと情けなさで涙がボロボロ。そこへピチャ。肉ビラの中に入れられるザラザラの舌。 嫌ぁぁっ!あひぃぃっ!おぞましさのあまりまた悲鳴をあげた。それでもピチャピチャ。 穢れた舌の蹂躙をフィズは甘んじて受けなくてはいけなかった。ラミがそうされていたように。 「あぐっ……ぐっ……うっ……うぇっ……」 身に染みる陵辱の辛さ。フィズは泣き喘ぐ。 「ぐひひ。さあて、そろそろ本番といこうじゃねえか」 「うっ……ひいっ……いいっ……」 だがこれからが本番である。少女の純潔を踏みにじる行為。即ちレイプ。おもむろに突き出されるギムレの肉棒。 恐ろしく太かった。フィズの処女肉など一発で破壊しつくせそうなほどに。フィズは怯える。 犯される。こんな下種な悪党の手によって。大切な純潔を想い焦がれる相手に捧げることもなく。 (アルバぁぁ……) フィズの脳裏にふいに思い浮かんだのは兄妹同然に育った幼馴染の顔だった。彼に想いを伝える事もなく。 大切な初めてをこんな場所で、こんなヤツに奪われる。涙を垂らしながら小刻みに震えるフィズ。 その身を包むのは深い絶望。にじり寄るペニス。近づくごとに抵抗が増す。嫌だ。嫌だ。嫌だ。絶対に嫌だっ! 発狂して暴れだすことができたらどれほど楽だろう。けれど拒否は許されない。さもなければラミが犯される。 自分よりもまだ幼く、そして可憐なラミ。それが無惨に犯される姿。見たくない。絶対に見たくはない。 狂いそうな心をフィズは必死に繋ぎとめる。ジリジリジリ。迫り来る肉棒の粛清。一瞬さえもがスロー。 嫌だ。怖い。許して。膨れ上がる恐怖心。お願い。止めてっ。でもラミがっ!グチャグチャになる頭の中。 ドロドロになるフィズの意識。それは一気に目覚めさせられる。身を貫く激しい苦痛によって。 「ひぎぃぃぃいいいいいいっ!!あぁぁぁあああああああああっ!!」 ドスッ。刹那、ギムレはフィズの一点に体重をかけてきた。ズブズブズブ。引き裂かれる処女肉。 めりめりと自分の膣肉が引き千切れる音をフィズは確かに聞いた。処女喪失。それもこんな最悪の形で。 「くぅぅぅううううう。やっぱ初モノは格別だぜぇ。がははははははは」 「あぎぃぃいいいいいい!ぎやぁぁああああああああああ!!」 破瓜の苦痛に悶え絶叫するフィズ。するとギムレは気持ちよさそうに腰を動かしてより膣奥を突く。 ぱん。ぱん。ぱん。打ちつけられる腰。フィズにとってはまさに地獄。膣肉を押しつぶす肉棒の蹂躙。 破壊された。フィズの純潔は跡形もなく。引き裂かれた処女肉をフィズは更に嬲られる。 根元まで埋まる肉根。あまりの太さに白目を剥きかけるフィズ。失神する寸前でずりりりりり。 肉を引きずられる痛みで叩き起こされる。巨漢のギムレの体重を一気に受けるピストン。 内臓がそのまま潰されてしまいそうだった。苦悶に喘ぐフィズ。だが陵辱は止まらない。 押し広げられるフィズの膣肉が挿入されたギムレのペニスに馴染むまで。 「がはははは。これからもたっぷりとハメてやるぜ。おめぇみたいな生意気なガキは調教でこなれた方が高く売れるんでなぁ」 「嫌ぁぁぁあああああああっ!嫌嫌ぁぁぁああああああっ!」 犯しながらギムレは絶望的なことを言ってくる。今、受けている陵辱。これからはそれが日常になる。 あまりにも残酷な未来絵図だった。苛烈な陵辱。晒されるフィズは悶え叫ぶ。その叫びがギムレには心地良い。 ビクン。ビクン。猛り狂う肉獣。その欲を早くも解放したくなった。 「ぐほっ。やべぇな。よすぎてもう射精(で)ちまいそうだ。ぐふふっ」 「やめっ……ヤメテぇぇぇえええっ!それだけは……それだけはっ!やぁぁあああ!!」 膣内射精。本能的にその恐怖を悟るフィズ。必死に許しを乞う。けれど無情。ぶぴゅっ。 粘っこい液体が胎内で爆ぜる音。一瞬遅れてフィズは熱とともにその音に気づく。 「嫌ぁぁぁああああああっ!!あぁぁぁあああああああああっ!!うぁぁああああああああああっ!!」 ビュクッ。ビュクッ。ビュクッ。熱い液汁を子宮に受けながらフィズは泣き叫んだ。施される膣内射精。 それが自分のヒトとしての人生の終わりを告げるものにフィズには感じられた。 「あくっ……んふっ……ふぁっ……あふっ……」 「へへへっ……ぐへへへへ……くふっ……」 時を同じくして別の部屋。そこにラミの身柄は移されていた。ラミはそこでもバレンに弄られる。 膝の上にのせられるラミ。愛蜜滲む割れ目でバレンの貧相なモノを擦らされる。素股でコスコス。 それと同時にクニクニ。桜色の乳首はまだ弄られていた。首筋にピチャリ。汚れた舌が這う。 人形のようにバレンに愛でられるラミ。その口からは可愛らしい喘ぎが漏れる。 「くふふっ……ラミちゃんはいい娘だねぇ……生意気なお姉ちゃんの方とは違って……ぐへへへ……」 「あぅ……んっ……あっ……おねえ……ちゃん……」 「くひひひひひ。ラミちゃんは大事にしてあげるからねえ。おいら達がずっと。ぐへへへへへ」 「うぁ……あぅ……んくっ……あっ……」 愛でながらバレンは物思いにふける。その腕に抱くラミ。この娘を売ってしまうのは勿体無かった。 生意気な姉の方はせいぜい調教を積んで高く売ればいい。それだけで元はとれる。 けれど妹の方は手放したくない。これからもずっと自分達の愛玩奴隷(ペット)にしよう。 姉の方の調教をひとしきり終えて兄ちゃんが戻ってきたらそう提案しようとバレンは考える。 ギムレもきっと賛成してくれる。さっきもウメェ。ウメェとむしゃぶるようにラミの肉蜜を吸っていた。 自分達でラミを飼って色々と仕込ませたい。とりあえずはちんこをしゃぶってもらおうか。 バレンも何度か吸ったが柔らかくプニプニのラミの唇。それでアソコをはむはむされるかと思うと。 うっ。ドぴゅっ。 「ふぁっ」 興奮のあまり素股でバレンはイッってしまった。飛び出た白濁がラミの身体にも飛び散る。 ペットリと粘粘の白い汁がへばり付くラミの股間。それをフキフキ。汚れたペニスをそれで拭く。 「あひひひひ。いいよぉ……ラミちゃんのあそこスベスベだよぉ……あへへへへ……」 「あぁ……うっ……くぅ……ん……」 愛蜜に濡れた割れ目。それに擦り付ける精液。自分色にラミを染め上げる作業にバレンは没頭していた。 さあ、今度はどうしよう。すぐに犯しちゃうのは勿体無い。もっと味わうように。じっくりと。 ラミを堪能しようとバレンは卑しくほくそ笑む。 (……おねえちゃん……) そんな恥辱を受けながらラミが思うのはフィズのことだった。あの場所で今も辛い陵辱を受けているフィズ。 ラミも何度も懇願した。『ラミがなんでもするからお姉ちゃんは許してあげて』と。 けれど聞き入れられることもなくこうして離されて弄ばれている。なんて無力。 この世で最も大切な肉親一人助けて上げられない自分の力の無さ。ラミも思い知っていた。 フィズが思い知ったように。 「ふぁっ……あふっ……ふぁぁぁ……あふっ……」 くにくにくに。愛撫を受けて喘がされる。それが今のラミにできること。ただ従順に。 「うぅ……ぐすっ……んむっ……んむぅぅ……」 貧相な顔をした男に唇を何度も奪われても、秘部を何度も舐められても。耐えることしかできない。 耐えて願い縋るしかできない。おねえちゃんを許して。おねえちゃんだけは解放してあげて。 バレンの粗末なモノをその口でしゃぶらされながらラミは何度も哀願した。お願い。お願い。 おねえちゃんだけは。おねえちゃんだけはと何度も。そんな切な願いをラミは訴え続けた。 しかし運命は姉妹の間を非情にも引き裂く。それからラミはギムレ&バレンの愛玩奴隷として飼われ続けた。 万が一、いつか売りに出すときのためにできるだけその処女は傷つけないようにして。 そんな風に細心の注意を払って愛でられるラミとは対照的にフィズは酷い扱いを受けた。 四六時中レイプ。セックス漬けの調教の毎日。ギムレ達の手が空いてないときは手下や召喚獣に犯させる。 毎日、毎日、腹ボコになるまで精液を注がれ続けて、一週間もたたない内にフィズは壊れた。 穴という穴に肉棒を突き刺されて白濁を注がれよがり狂うフィズの無惨な姿。 それを目にしてラミの心も壊れてしまった。一切の感情をなくしたお人形さんのようになってしまった。 そんなお人形のラミをギムレもバレンも愛しく愛でた。フィズは性処理用の肉便器だ。 そして二人が捕まってから数ヶ月後、帝国の某所で開かれた闇のセリ市でフィズは売られた。 たわわになった乳房から母乳を噴出す腹ボテの少女妊婦奴隷フィズ。その手のマニアが高値で買った。 以降のフィズの消息は不明である。ラミはいまだにギムレ達の肉人形である。最近になって処女を奪われた。 前をギムレに後ろをバレンに貫かれる二本挿し。けれどラミは一切、悲鳴をもらすことはなかった。 ラミの使い心地は相当に絶品だったようでギムレもバレンも思う存分にラミの中に精液を注いだ。 吐き出される白濁に身も心も汚されながらラミはただポソリと呟いた。『おねえちゃん……』と。 かくしてかくも厳しい現実を世界は姉妹につきつける。これはどこにでもあるありふれた悲劇の一つなのである。 ~BAD END~ 目次 |
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