【アルバ×アヤ×リプレ】フラット。 「少しいいですか、アルバ君。」 「何?アヤ姉ちゃん」 「最近、私やリプレさんの事を避けてませんか?」 「そ、そんな事無いよ。」 アヤの問いに、アルバは視線を逸らす。 「そうやってまた避けてます。私たちは家族なんですから、悩みがあるなら打ち明けてくれませんか?」 アヤが真剣な表情でアルバを見つめる。その表情を見て、アルバもようやく口を開いた。 「分かったよ…。」 「…っていう事なんだ。」 喋り終えたアルバが、ため息を吐く。 「解りました。アルバ君は、私やリプレさんを女として意識してしまって、気恥ずかしさから私たちを避けていたんですね。」 アヤが笑顔で言う。 「う…まぁ、そういう事だけど。そんなにはっきり言わないで。」 「男の子が女の子を意識するのは、自然な事なんですよ。」 「そうかもしれないけど…。」 「ガゼルなんて、毎日私やリプレさんオカズにオナニーしてますよ?」 「そんな変態盗賊と一緒にしないでよ!!オイラは立派な騎士になるんだ。騎士は強い心を持たなきゃ駄目なんだ。」 言い放って、アルバは走り去ってしまった。 「アルバ君…。」 夜、アルバの部屋。 「アヤ姉ちゃん。」 アルバは昼間の光景を振り返る。 「アヤ姉ちゃんは、オイラの事を心配してくれてたのに。」 アヤが真剣に話してる間も、アルバはアヤの胸や唇が気になって仕方がなかったのだ。 そして、そんな自分を許せずにいた。 「リプレママ…。」 リプレも最近の自分の様子を気にしているようだった。しかし、どうしてもリプレの事も女として意識してしまう。 そして、アルバはズボンの上から自分の股間に手を触れる。 (こんなの駄目だ、オイラは立派な騎士になるんだ…。) コンコン。 誰かがドアをノックする。 「アルバ君、入りますね。」 アヤがドアを開けて部屋に入って来る。そして、もう一人。 「アヤ姉ちゃ…とリプレママ?」 アルバが驚きの表情を浮かべる。 「アヤから話は聞いたよ。」 リプレが真剣な表情でアルバに言う。 「アヤ姉ちゃん、話しちゃったの?」 アヤは申し訳無さそうな表情をしている。 「アヤは悪く無いよ。私もアヤもアルバを心配してるんだよ?」 「心配されても困るよ。だってオイラは…って、ん。」 アルバの言葉をアヤの口付けが遮った。 「ななななななな、何をするんだよ、アヤ姉ちゃん!!」 「アルバ君、昼間私のおっぱいや唇をエッチな目で見てましたよね?」 「そ、そんな事無いよ。」 アルバがうろたえる。 そんな様子を見てアヤは言う。 「別に責めてるわけじゃないんですよ。」 うろたえているアルバに、リプレが追い撃ちをかける。 「私の胸やフィズの胸も変な目で見てたよね。」 リプレが意地悪そんな顔をして言う。 「ごめんなさい、ごめんなさい。」 床に額を擦りながら、ひたすら平謝りするアルバ。 「だから、責めて無いんだよ。ただ、家族なんだから心配してるんだよ。」 「そうですよ、アルバ君。」 リプレとアヤがアルバを慰める。 「それにアルバ君は大きな間違いをしてるんです。」 「間違い?」 アルバが顔を上げてアヤを見上げる。 そして、自分がどんな思い違いをしているかを考える。 「アルバ君は、騎士になる為に女の子を意識しちゃいけないって言いましたよね。」 「うん…。」 「でも、それた間違いなのです。」 「何で?女の子に気を取られてる様な弱い心じゃ騎士になれないよ。」 「でも、アルバ君は女の子が気になるんですよね?」 「うん…。」 「それなら自分を偽らずに、もっと女の子を好きになるべきです。」 「えっ?」 「もしアルバ君がこのまま強くなっても、それは自分の心を偽ったままの、偽りの強さです。」 「それは違う様な…。」 「だから、リプレさんと相談して決めたんです。アルバ君が自分の心に正直になれる様に私達が協力しようって。だから…。」 アヤとリプレが身につけている服を脱ぎ始める。 「ちょっと、二人とも何してるの!?」 アルバが目を閉じて言う。 そうこうしてるうちに、アヤもリプレも一糸纏わぬ姿になった。 「ほら、アルバ。ちゃんと目を開けなさい。」 「い、嫌だよ、恥ずかしいよ。」 アルバが頑なに目を閉じ続ける。 「ふ~ん、それなら。」 リプレがアルバの腕を掴む。そして、そのままアルバの手の平を自分の胸に掴ませた。 「どう?これが女の子の胸の感触だよ。」 「や、止めてよ。」 「ふふ…。」 リプレがもう片方の手をアルバの手の平に重ねて、無理矢理胸を揉まさせる。 「アルバの手が私の胸を揉んでるよ。」 「本当に止めてよ!!」 「本当に止めて欲しいんですか?」 アヤがアルバのズボンのファスナーを降ろす。 そこには、ビンビンに勃起したアルバのペニスの姿があった。 「アルバ君の剣はこんなにも立派になってますよ。」 そう言うとアヤは、アルバのペニスの竿の部分を手に取り上下に摩り出した。 「んぁ…。」 突然の刺激に声をあげるアルバ。 「どうしたのアルバ?卑しい声なんか出して。」 リプレが意地の悪い声で言う。 そして、自身はアルバの背中に胸を押し付けて上下に擦り寄せる。 「ひぃぃぅ、止めて、止めてよ。」 アルバの声を無視してアヤは手コキを続け、リプレは胸を押し付ける。 「止め…てよ、うっ、怒る…よ、ほんと…にぃ。」 アルバが精一杯声を出す。すると…。 「解りました、アルバ君。」 「え?」 「そこまで言うなら、もう止めにします。」 「そ、そんな…。」 「無理矢理、ごめんなさいね。」 アヤがペニスから手を離す。リプレもアルバの背中から離れる。 (そんな、オイラ本当はもっとして欲しい…。) アルバは目を閉じているから見えないが、アヤとリプレは笑みを浮かべている。 「どうしたんですかアルバ君?」 アヤが微笑みながら言う。 「オイラ、本当はもっと気持ち良い事して欲しい。」 「やっと、正直になったわね。」 「それでこそ立派な騎士ですよ。」 「さぁ、目を開けてください。」 アヤに言われてアルバが目を開ける。 目を開けると、リプレとアヤが一糸纏わぬ姿で立っている。二人の美しい裸体に、アルバは唾を飲んだ。 「どうですか私達の裸は?」 「キレイだ。オイラ、こんなにキレイなもの今までに見たこと無いよ。」 アルバが素直に感想を言う。 「この子ったら。」 アルバの言葉にリプレは少し照た様だ。 「アルバ君はどうして欲しいんですか?」 「二人のおっぱいでチンコを挟んで欲しい。」 ふにゅ、ふにゅ。 リプレとアヤの胸がアルバのペニスをサンドイッチの様に挟む。 胸の柔らかい感触がアルバのペニスを刺激する。 「うぅ…気持ち良いよ。」 『ちゅぱ、ちゅぱ、じゅる、じゅ、ちゅぱ。』 胸で刺激しながら、アヤとリプレはペニスに吸い付く。 「ダメだ…オイラもう…イっちゃう。」 ドピュ、ドピュ。 アルバのペニスから白濁が放出される。 リプレとアヤの顔に精液が降り注がれる。 「いっぱい出しましたね。」 二人はお互いの顔に付いた精液を舐め合う。 「アルバの精液、美味しい…。」 リプレが恍惚の表情を浮かべる。 「アルバ君、自分に正直になるって気持ち良いでしょう?」 アヤが笑顔で言う。 「うん。これで、オイラ立派に騎士になれるかな?」 アルバは恥ずかしそうにアヤに聞いた。 「なれますよ。これだけ立派な剣を持ってるんですから。」 おわり 目次 |
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