レックス×クノン 2「目、覚めたかい?」 俺は優しく問いかけてみた。クノンの目はまだ虚ろで見るところが定まってない。数秒待ってみると、クノンの目は俺に向けられた。 クノンは全裸のまま、ベッドのタオルケットを一枚掴んだままじっと俺を見ている。俺もクノンの目をじっと見る。そして、 「ありがとうございます」 クノンの口から感謝の言葉が出た。俺は、 「な、なんでお詫びなんか?」 少し唖然とした顔で答えた。クノンは少し微笑んで言った。 「私の事を助けてくれましたから」 クノンが笑った。今までのクノンの顔の中で一番輝いている。 俺にはそう思えた。 そして、「仕事の遅れをとり返さないといけません」と言ったクノンはゆっくりとベッドから立ち上がった。しかし、両足が地面についた瞬間、クノンの足がガクンと縺れ、そのまま俺の胸に倒れこむような形になっていた。しかも全裸で、俺は硬直した。クノンも硬直している。しかも、 「あ……」 さっきから胸やら秘所を見てた俺の欲望は最大限にまで高まっていた。 硬くなった俺のモノが服越しにクノンの股に当たっている。 クノンは視線を下にずらして、大きく勃起した俺のモノを見る。 「これは、一体?」 クノンは俺の下腹部が盛り上がっている事が何なのか知らないようだった。無理もない。 クノンはつい最近までずっと女のアルディラと二人きりだったんだ。 男のモノを知らなくても不思議ではない。そんな事を考えてると、 「をあぁ!?」 クノンがズボン越しに俺のモノを握った。 あまりにも突然の快感に俺はただただ悲鳴を上げた。 「ク、クノン!?」 俺はクノンを見た。真剣な目を見ながらモノを握っている。 何故こんな事をするんだ? 俺クノンの手を自分のものから剥がしながら聞く。 「な、何するんだ!?」 クノンは俺の方を見て「……いや、病気なら治療しようかと」と言った。 治療? これを治療するには……。俺は考えた。そう、 これを治療するには……。 その時、俺の中で『何か』が切れた。 「あ……」 俺は全裸のクノンを押し倒した。その時にクノンの口から小さな呻き声が聞こえたが、もう俺を止められない。俺はクノンの作られた胸に両手の手の平を当てて、揉みだす。 「!?……」 一方クノンは何かを我慢しているような感じである。 もしかしたら快感に耐えているのか? 俺は手の中にある小ぶりな胸についている小さなピンク色の突起をぐっと摘まむ。 「くふ!? ……う……」 クノンの口からあえぎ声が少し聞こえた。 俺はそれで気をよくして、もっともっとクノンの胸を弄る。 時たま突起を摘まんでは、引っ張ってみたり、揉み砕いたりしては、回しながらと工夫をしながらクノンの胸を巧みに弄っていく。 「レ、レックスさん……や、やめてください。い、痛いです」 クノンは突然の痛みに耐えていた。だけどこれくらいで痛いなどと言っていたらこの先持たないぜ。クノン。 「これはな……さっきのモノを治すために必要なんだ……だから介護人形のクノンに手伝ってもらわないといけないんだよ」 俺はとんでもない屁理屈を言う。まぁ、これは自分で抜くより、他人を使って抜く方が何倍も良いに決まってるからな。クノンはこう答える。 「これが、治療……」 こんな行為が治療だと言う事が信じられないのだろう。だけど、そろそろやらせてもらおうか。俺はみんながティンコガードと呼ぶ物を外して、ズボンを下ろす。すると、巨大な物が大きく揺れて顔を出す。 「え……なんですか、これは」 クノンは唖然としている。だけどもう俺は止められない。 俺は唖然としているクノンを床に倒し、秘所の割れ目に指を一本挿入する。 「う、あ!?」 突然自分の中に進入する指に戸惑いを隠せないクノン。 俺は指を縦横無尽に移動させて、クノンの狭い膣を愛無する。 俺は今度は指をもう一本挿入した。 二つの指でクノンの膣を広げるとそこから中が丸見えである。 俺はこういうものを見たことがなかったが、此処まで精密に作っているのか、介護人形は。 「や、……めてください……」 一方クノンは今にでも泣きそうである。泣いていいんだ。いや、むしろ泣き叫べ。俺は指でクノンの膣の肉壁をなぞったり、軽くピストン運動をさせる。 「い、痛い……」 今度は指をさらに二本増やす。挿入していない小指はクノンの菊門の周りをなぞらせ、挿入している四本の指はさっきより早くピストン運動をさせている。やばい、もう我慢できない。 俺は痛みに耐えるクノンの両足を手で広げ、まさに、全てのものが見えてしまう状態にした。 クノンは恥ずかしいのか、自分の手で秘所を隠す、だけど無駄だ。両足でクノンの足を腕を固める。 実戦訓練である程度の柔軟さを知っといてよかった。 軍学校に入っといて良かったな。 俺は空いた右腕で自分の硬くなり今にもはちきれそうなモノを掴み、左手で、まだあまり濡れてないクノンの秘所を広げる。 「行くよ、クノン」 俺はクノンの有無を聞かず、一気にクノンの膣を貫いた。 ブチブチと何かが切れる音と同時に、 「う、ああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 クノンの叫び声が響いた。 く、狭い。クノンの膣は案の定狭かった。 少し動こうとすればとんでもない快感が押し寄せてくる。 貫かれたクノンも辛いだろう。だけど、俺はゆっくりじゃなく、まさに高速でピストン運動を開始した。 俺のモノが出し入れされるとクノンの膣から赤い筋がつーと垂れてきた。 もしかして、血か? 何故介護人形のクノンから血が? まぁ、そんな事関係ない。俺は半分意識を失いかけているクノンの背後に回りこんで、両腕を掴み、奥に突き刺す。 まるでこれでは弓矢だ。クノンの身体はまさに弓矢の様にしなり、俺のモノを飲み込んでいく。俺はそんなクノンを床にひれ伏させ、四つんばいの形のまま、さっきより激しくピストン運動を開始した。 「あ、うあ! あう……いや、止めてく……はぁ!?」 クノンの膣を出し入れしているのにも流石に限界が来た。 俺は今までに無いスピードで動いて、クノンの奥に自分のモノを突き刺す。 そして、 「クノン! 行くぞ!」 「え……? あ、あぁぁぁぁぁぁ!」 俺のモノが膨らんだ。そしてそのままクノンの最奥を突き、膣に夥しい量の白濁液を射精した。 入りきらなかった白濁液はクノンの狭い膣から流れ出ている。クノンは、 「…………」 気絶していた。それは好都合だ。俺のモノはまだ静まってない。 今度は俺は、全然濡れてないクノンの菊門に自分のモノをあてがった。 これはさすがにクノンの機能が停止してしまうかもしれない。 だが、その時はその時だ。俺は気絶したクノンの膣に射精したというのに全然大きさが変わっていない自分のモノを挿入した。 ブチブチ! 俺にも聞こえるくらいの裂ける音が聞こえ、クノンの意識は現実に呼び戻された。 クノンはもう、声を出すのも辛そうだった。とゆうか、これはもう壊れてるかもしれないな。 俺は膣より狭いクノンのアナルの中に自分のモノをすべて突き刺した。 「…………」 クノンの眼から輝きが失せていた。 俺は壊れたクノンの胸を揉みながらバックから自分の腰を動かす。 これはきついなんてもんじゃない。 快感が挿入しただけで波の様に押し出してくる。 俺はまだ射精するのを我慢して、クノンの胸の突起を引っ張りながら奥へ奥へとモノを突き刺していく。 そして、やはり限界は来た。 「く、もう駄目か!?」 俺はクノンのアナルにさっきの1、5倍はありそうな大量の白濁液を一気に吐き出した。白濁液は腸にまで届き、クノンを汚した。 俺はすっかり小さくなった自分のモノを引き抜いて、ズボンを履いた。 一方クノンは、壊れていた。目の輝きが完全に失せて、ピクリとも動かない。 俺はそんなクノンの股やアナルからこぼれ出ている白濁液をティッシュでふき取り、ベッドに寝かした。これでカモフラージュになるだろう。 そして、俺はそのままリペアセンターを後にした。 おわり 前へ | 目次 |
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