815 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 09:16:44 ID:vfKZ9HK+

レヴィ達がガルシアと交渉し、悪態をつきながらも了解を得た後、
ファビオラは別室へと戻るガルシアの前を歩き、ドアを開けた。
パタン……。
ファビオラはガルシアが部屋に入った事を確認すると、極めて丁寧にドアを閉めた。
それと同時にファビオラはガクッと膝を折り、呻きだした。
「はぁ…んん…んふっ…」
床に手をつき、眉を歪めその唇から艶めかしい声を漏らす。
「…ご苦労様。随分と早かったね。」
サンカン・パレス・ホテルの一室。
繊細な声音が夕焼けに染まる蒼い地平線を背景に聞こえてきた。
「わ…若さ…ま…あ…あはっ…お、お止め…お止めてく…ださ…」
床に這いつくばり、に何かを懇願するファビオラ。
窓の枠に腰掛けたガルシア・ラブレスはクスっと笑うと手の中にあるリモコンのメモリを5段階の内、
3から4に上げた。
「はあああっ…い、あっああっ…お、おやめ……あんんんんっ〜」
唇を噛み、必死に何かに耐えるファビオラ。
夕焼けに染まる部屋には波の音とカモメの鳴く声以外に、微かだが低いモーター音が聞こえてくる。
「よくその状態で戦えたね。ファビオラ、合格だよ。おめでとう…さ、そのスカートをめくり上げて、
その中を僕によく見せて」
「あ…あんん…はぁ…はぁ…はぁ…」
ファビオラは壁にもたれるようにしてヨロヨロと立ち上げると、スカートの裾を持ち、おずおずとめくり上げた。
あらわになる紺色のスパッツ。
ぴっちりと肌に張り付くように太腿から腰、そして尻までのラインを如実に描いている。
が、その股間から何か筒状のモノがその線を台無しにしている。モーター音をまき散らし、しきりに動く。
そこだけがまるで別の生き物のようだ。



816 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 09:19:59 ID:vfKZ9HK+
「アハハッ、もうグショグショだね。まぁ下着を履きもしないで、
そんな極太バイブ くわえ込んでいるんだ、濡れ濡れになるのは当然か…」
「はぁ…わ、若様…は、早く…そのスイッチを…わ、私…」
「あ、ごめんね。もうイっていいよ。」
ガルシアは不気味に笑うとスイッチを最大まで上げた。
「そ、そんなっ…は、はああ…ああああああああああっ!」
ビクンビクンと下腹部か痙攣するように震え、ファビオラは天を仰いで絶頂に達した。
「よく我慢したね。その酒場の生ゴミ共の中でソレに気付いた奴は
勃起しっぱなしだったんじゃない?」
くすくすと笑いながらガルシアはファビオラに問う。
「はぁ…はぁ……ん、んん…あふっ…」
床に這い蹲り、未だ振動を続けるバイブにビクッ…ビクッ…
と痙攣しながら侍女は顔をあげた。
「も…申し…ん…訳ございませ…か…ああ…確認する
余裕が…ございませ…んでした」
「ウソつき」
背後からファビオラの耳をペロリと舐めるガルシア。
「あ…は…ぁ…ん、わ、若様…」
「『御主人様』の間違いだろ、ファビオラ?」
「あ…や、やめ…あぅ…!」
ガルシアは慣れた手つきでファビオラの侍女服のタイをほどき、
胸元を開いた。
「ここから先は……自分で、ね」
乳首を服の上から摘み、首筋に蛇のように舌を這わせ、舐め上げるガルシア。
「…は…はい…ご、ご主人様」
ファビオラは眼を潤ませながら消え入るような声で呟き、
スパッツに手を突っ込むと顔を歪ませながらバイブを引き抜いた。
そして床に手をつき、四つん這いになると窓の枠に腰掛けるガルシアに向かって
這い出した。その様子を満足気に見ていたガルシアは言った。
「ラザロ」
「…あ……わ……ワン……」
ファビオラは消え入るような声で一言だけ言った。
「聞こえないな、もう一度だけ呼んでみるか…おい、『クソ犬』」
ガルシアの声が冷ややかさを帯びる。
「わ…ワン、ワンワン…ワンワン」
ファビオラは真っ赤に俯きながら犬のように吠えた。
尻を高く上げ、頭部は『伏せ』の状態でひたすら待った。

817 :名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 09:22:01 ID:vfKZ9HK+
「あはははは、いいね。だいぶ様になってきたじゃないか…」
ガルシアは窓の枠から降りると伏せの状態で待つファビオラの周囲を
ゆっくりと回り出した。
「ファビオラ、酒場に行くまでに何回イッた?」
「あ……ご、五回…です…み、道を歩いている時に、に、2回と。タクシーに乗っている時に1回
あ、後は…さ、酒場で…銃撃戦の時に…に、2回で、です。」
「そう…淫乱な侍女にしては少ないね。今度出かけるときは後ろにも入れようか?スイッチは最大に
して…それでいいよね?」
「……そ……そんな…そ、それは」
許しを乞うような声を上げ、ファビオラは背後に立つガルシアを見た。
「誰が顔を上げていいって言った?」
「あ、も、申し訳ございません。ご、ご主人様…ど、どうかそれだけは―――」
「これは提案じゃないんだ。ただの確認。次からは前と後ろに入れて行け」
「………は、はい……」
ファビオラはあきらめたような表情をして、力無く答えた。
「いい返事だね。それじゃ、さっきの続きだ。」
「…………」
ファビオラはおずおずとスカートを捲り上げ、スパッツに覆われた尻を顕わにさせた。
胸の前は既にボタンを外し、はだけさせている。紺色の制服の下に除くスポーツブラ。
「ご、ご主人様……ど、どうかこ、このいやらしい…め、雌犬に…お、お情けを…ご、御主人様の
ラ、ラブレス家の…こ、高貴なる精液で…雌犬に…た、種付けして…下さい」
ファビオラは辿々しい口調でそう言うと、高く掲げた尻を覆うスパッツを膝までずり下げた。
下着は履いておらず、ねっとりとした体液がスパッツと股間部の間で糸を紡いでいる。
「ふぅん……及第点にはほど遠いね。全然ダメだ。これならまださっきの野女の尻の方が興奮するよ。
そうは思わないファビオラ?」
ガルシアはそう言うと顔を床に伏せているファビオラの前に座った。
「あの尻の方がまだマシ……あ、そうだ。」
ガルシアが急に何かを思い出したような口調で言った。
「あの野女を叩きのめして死ぬまでファックするのもいいな。ああ、もちろん僕はしないよ?あんなクソ溜めみたいな膣に突っ込んだら性病になるだろうからね。そこいらの孤児やらヤク中の乞食にさせてやるんだ。それを録画して――――ロベルタを見つけたら相談してみよう。」
「……ロベルタ……ふ、婦長…を…」
ファビオラはロベルタの名前に微かに反応した。
その名前を口にした瞬間、ガルシアの眼つきが変わった。ファビオラの頬を掴み、吐息が掛かる
程、近くに引き寄せた。
「その名前を口にして言いのは僕だけだ。いいか、よく聞け、田舎娘。
ロベルタはお前みたいなクソに集るウジ虫じゃない。
僕の姉であり、妹であり母である至高の存在なんだ。
股開いてラリってた一昔前の売女が口にして言い言葉じゃない、わかったか?」
ギリギリと軋む頬骨、飢えた狼のような目つきをしたガルシアがファビオラに噛みつくように言った。
数多の修羅場をくぐり抜けてきたファビオラでさえ、その眼には戦慄を感じた。
逆らえば、殺される。それを本能的に悟らせる眼であった。




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