ゆっくり戻るよ!

この陵辱エロゲー世界では、時間が経過するにつれて絶滅する妖怪が出てくる。

水に住む河童という妖怪は、沼や川で美少女を水に引きずり込んでレイプするという超特殊な陵辱プレイを持っている妖怪さんだが、人間達に毒を流されて絶滅し、

小鬼という小人のように小さい雑魚妖怪は、集団でヒロインを襲って輪姦する雑魚だが、弱すぎるので逆に人間が狩りと称する虐殺行為で遊び始めたので絶滅し、

強い妖怪ほど肉が美味しいという法則があるため、強い種族ほど乱獲されて絶滅に追い込まれ、

二次元から飛び出たような美しい女妖怪達がいれば、人間達は性奴隷として扱い、ほとんどが陵辱死する。

人類は・・・陵辱エロゲー世界でも、その知恵と集団としての力を用いて、生態系の頂点に立っていたのである!

この陵辱エロゲー世界を視聴している神々すらも恐ろしいといえる勢いで妖怪を絶滅させ、巫女も妖怪の一種として捕らえられ、人類に陵辱される日々が続いた。

身体中の全てを精液で染め上げた美しい巫女達が人間の男達に犯されていたのである。陵辱で死亡しても、ウズメノ神社で陵辱すればいいと気付いた男達によって、1000年にも渡る長き陵辱の日々が続いたのだ。

そして、この陵辱エロゲー世界は、和風ファンタジーとしての要素をなくし、SF系の陵辱エロゲー作品へと世界観を変更される段階へと到達した時、人類にとって不幸な奇跡が起こる。

「「「「どぼじで妖怪が出てこないのおおお!!!蟲に犯される巫女さんは!?豚人間に孕まされてる巫女さんは!?鬼の圧倒的な力で犯される巫女さんはどこにいるのおおお!!!!」」」」

この陵辱エロゲー世界を楽しみに視聴していた神々の怒りに触れてしまったのだ。主に、この陵辱エロゲー世界の創造神兼管理者であるヤクモ・ユカリンにクレームをつけたのである。

神々からの大量のクレームを聞いたヤクモ・ユカリンは、このままでは自分が陵辱エロゲーのヒロインになりそうな展開に慌てて、妖怪達を絶滅させないための大量生産施設を陵辱エロゲー世界に作る。

日本列島の荒野とジャングルと謎の原住人が住んでいる大秘境GUNMA。

大量繁殖しても、すぐに死んでくれる事を祈って、極寒の地、北極と南極の一部。

大量繁殖しないように、水がほとんどないサハラ砂漠。

その合計四箇所の地面から、妖怪が勝手に生えてくる仕様にし、隆盛を極めていた人類をフルボッコにするためにラスボス級のチンポ触手妖怪を10匹ほど生産し、人類を襲わせたのである。

チンポ触手の圧倒的な陵辱と、女以外全て皆殺しという残酷さによって人類はたちまちの内に文明を衰退させ、GUNMAの土地から勝手に生えてくる妖怪達の数の暴力のせいで人口は激減した。

巫女達は、人間達による陵辱からは解放されたが、今度は妖怪達の子供を産み続ける陵辱地獄へと到達したために、アヘ顔で妖怪達のチンポに犯される日々が続く。

ヤクモ・ユカリンは勢力バランスを整えるために、不老不死の巫女の数を1万人から一気に10万人に増やす調整もした事もあり、世界は美しいヒロインが妖怪に負ければ陵辱され、精液まみれになる普通の和風陵辱エロゲー世界に戻ったのだった。

                   

 

プロローグ  〜〜大秘境GUNMAの日常〜〜

 

 

GUNMAは外周を巨大な壁に囲まれ、壁の中には広大な森と荒野と、独自の言語を使うGUNMA人達が住んでいる。

巨大な壁に囲まれている理由は、妖怪を一匹も外に出したくないという人類側の意志の表れであり、勝手に生えてくる妖怪の駆除はGUNMA人と使い捨ての傭兵部隊、囚人部隊を使用しているため全く問題はなかった。

「あらまああああああ!!!!とんでツンデレねええ!!!!お姉さんといい事しようねええええ!!!!」

以前は、レイパー達とオカマな指揮官ロボットで構成されていたパトレイパー大隊が5隊ほど駐留していたのだが、暴走したレイパーが味方を襲って大被害を負わせる事件が発生してからから、暴走しても日本に全く被害がない海外だけで運用されている。

森の中に幾つもの、GUNMA人の部族が存在しているが、日常的に発生する妖怪との戦いで滅亡したり、逆に繁栄しすぎて新しい部族を立ち上げたりする事もあるため、GUNMA人の人口分布は、世界的な都市国家である京都でも知らない。

GUNMAの周辺に存在する国家が興味を持つ対象は、妖怪の身体と、己の国の安全のみであり、GUNMA人の人口分布よりも討伐した妖怪の身体を買い取る事と、GUNMA人達が稼いだ金を効率よく巻き上げるために商品をどのように販売するか熱中する日々を繰り広げているのである。

 

 

 

 


GUNMAのどこにでもある荒野の一つに人型妖怪の中で最強の妖怪「鬼」が地面から勝手に生えてこようとしている。

鬼は頭に二本の角が生えていて、その身体は2mを軽く超える筋肉マッスルな妖怪の事であり、和風ファンタジーな陵辱エロゲー世界では圧倒的な力を持っている事で有名な妖怪である。

既に、赤い胴体が勝手に地面から生えてきてる段階であるため、後1,2時間で自由に行動して、ヒロイン達を陵辱し、男達を殺す運命を手に入れる事になるのだが・・・この鬼が勝手に生えてくる土地の周りには、無数の看板が立てられていた。

その看板には、こう書いてある。

【鬼が勝手に生えてくる土地】【鬼は肉が美味しい】【骨は高級品】【一ヶ月に1匹のスピードで生えてくる】【地雷原】【入るな危険】と書かれているのだ。

勝手に生えてきている最中の鬼は、教えられてもいない文字を読む事はできない。そのため看板を見ても障害物だとしか認識しておらず、己の身体に内包されている妖力に酔いしれ、色んな美少女をこれから犯せる俺格好いいと思っているだけである。

『びしょうじょレイプしちゃいいいいいいい!!!!!』

身体そのものは成体に近いものがあるが、勝手に誕生している最中であるため、舌足らずだ。近くに人間がいれば、この言葉でストレスがマッハに突入し、地面から勝手に生えてきている鬼を即効で殺したのは間違いない。

鬼は、煮えたぎるような性欲をぶちまけたいと願っているが、身体全てが勝手に地面から生えてくるまで行動する事ができず、今はその欲望を叶えられない。

『せかいのおうしゃまになるうちゅわだじええええええええ!!!!!!』

勝手に生えてくる鬼の実力そのものは誕生したばかりという事もあり、オークの成体並なのだが、レベルが上がれば手がつけらない速度で強くなっていく種族であるため、生まれた頃から傲慢になりやすく、群れを作るのが難しいのだ。

生まれて1時間くらいしか経過していないのに、世界の王様になれる器だと思い込み、基本的に誰にも従わず、協調性の欠片もないのである。

『びじょは全てオレのもにょおおおおおおおおお!!!!!』『おかしちゃいいいいい!!!!』『とりさんのぶんざいで、そらをとびゅなんてなまいきだよおおおお!!!!』

身体が全て生え揃うまでの間、鬼は周りの全てを見下す発言を続け、荒野から遠く離れた場所に金網フェンスがある場所を発見し、そこに美少女がたくさんいる事を遠目に理解していた。

そして、1時間ほどして、全ての身体が地面から勝手に生えてくる事を終了した鬼は、自身の圧倒的な全能感に酔いしれ、美少女達がいるであろう人工物へと向かおうとするのだが・・・右足を一歩動かして、右足と地面が接した途端!

ドカァーン!

鬼の右足は埋まっていた地雷を踏んでしまい、地雷の爆発で右足の膝から下が綺麗になくなっていたのである。

『どぼじゅでオニのカモシカのようなふといあしが、なくにゃってるのおおおおお!!!?!!・・・いちゃいいいいいい!!!!いちゃいいよおおおお!!!!』

一瞬で消えてなくなった右足に鬼は動揺し、悲鳴を叫ぶ。しかも、痛みがすぐにやってきたため、物凄い激痛を鬼は味わうはめになる。

『いちゃいいいいいいっ!!!!!!いちゃいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!!!!』

右足がなくなった事で、地面に転がるように倒れた鬼は、痛みに悲鳴を上げまくりながら、地面の上を転がり続ける。壮絶な悲鳴を上げ続けるが、誰も助けてくれず、その苦しみを味わい続けるしかない。

傷口からは、妖怪の生命力の源である妖力が血とともに吹き出ているため、この鬼の残りの生きていられる時間はそんなに長くないのが幸いだった。死ねば痛みを感じなくなるから世界は優しくて美しいのである。

『しにちゃくないいいいい!!!!!びしょうじょをレイプしちぇないのに、しにちゃくないいいいい!!!!!!』

鬼は、失われていく妖力の影響で、これから自分が死ぬ事を本能で理解し、もっともっと生きたいと望むが、その絶望も死ねばなくなるから、世界は優しくて美しいのだ。

・・・唯一、不幸な点があるとするならば、鬼という種族は生命力がゴキブリ並にあるため、この状態でも半日間生きつづけ、苦しみの時間が長くなるという点が不幸である。

だが、その苦しみの記憶すらも、世界は死亡と同時に消し去ってくれるから優しくて慈悲に満たされているのだ。

 

 

 

 

 

 

鬼が死亡してから1日が経過していた。半日間も苦しみ続けた鬼の顔は苦悶で歪んでおり、死ぬ寸前まで苦しみ続けて絶望したのが理解できる。

その鬼の死体の横には、地雷を踏んでも大丈夫な装甲車が一台とまっており、事前に鬼の死骸を回収するのに周りの地雷を、装甲車で全て踏み抜き、装甲車に乗っていたモヒカン頭の男達が鬼の死体を回収していた。

「オニー!ギャクタウィー!」「ハリデ!プスプス!」

「オィスィー!トリコ、オイスィーマンガー!」「ヤキ!ドゲザ!」

モヒカン頭に黒いレザージャケットを着ている男達は、GUNMAに住むGUNMA人の部族の一つ「セイキマツ・ニ・ヒャッハー」である。全員が生まれた時からモヒカンで生まれてくる彼らは、異常なくらいの環境適応力と集団としての組織力を駆使して、このGUNMAの土地で生き残っている猛者なのだ。

独自の言語を使っているが、部族の中に標準語を話せる交渉役がいるから全く問題がないのである。

GUNMA人の交渉役は、妖怪達の死骸を大秘境GUNMAの各地に設けられている軍基地で売却し、その膨大な金でGUNMAの戦士を養い、妖怪を狩るために必要な兵器を大量に購入して浪費する日常を送ったり、文明的な生活をするためにGUNMAでインフラを整えて贅沢したり、性奴隷を購入して嫁さんにしたりと、稀に巫女さんを購入して肉便所にしたりと、愉快な日々を送っているのだ。

 

 

 

 

 

ここは大秘境GUNMA。何が起こっても可笑しくない超危険地帯なのである。

妖怪が勝手に生えてくるせいで、天然の妖怪サファリパークとして扱われ、この陵辱エロゲー世界で大秘境になっているのだ。

 

 

 

 

あとがき

久しぶりに文章を書いたから、書くのが難しく感じたね!早く、この作品さんを終了させて、陵辱エロゲー風のダンジョン探索物を書きたいよ!

個人的なネタなんですけど、迷宮物って、戦士・盗賊・僧侶・魔法使いとか、バランス良くパーティを組んだりするけど・・・全員戦士とか、全員魔法使いとか、バランス悪いパーティで活躍させたら面白いかなーと少し思ったりしてます。同じ職業だから単純な連携なら簡単にできそう・・・と思ったけど、陵辱エロゲー風にするなら、それぞれのキャラ作りのためにバラバラの職業にしたほうが陵辱しやすいなーと思った。

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