GUNMAに流れる川の一つを河童と呼ばれる水棲の人型妖怪10匹ほどの群れが水中を泳いでいる。河童は、緑色のカエルのようなヌメヌメとした肌を持ち、頭に皿のような丸いハゲがあり、彼らは決意を篭めた目で川を泳いでいた。

この河童達は、GUNMAの土地から勝手に生えてきて以来、地上よりも比較的に安全な川の中を生活の場にし、美少女はレイプできないけど、平和な毎日を送っていたのだが、煮えたぎるような性欲を我慢する事ができず、決死の覚悟でGUNMAから脱出しようとしているのである。

地上では妖怪達に対して理不尽な行いをしている人類も、さすがに水中なら何もできない・・・と、平和に川を泳いでいる最中の彼らはそう思っていて、調子に乗りすぎていた。

『人間は馬鹿だぜ!美少女は皆で共有して輪姦するのが普通なのに、独占しやがって!』

『外の世界は、自由に美少女を輪姦できるそうだぜ!たくさん妊娠させてやるぜ!』

この会話を人間が聞いていたならば、川に機銃掃射しまくって、水中を泳いでいる河童達をバラバラのひき肉に変えかねないほどのピキピキする会話を河童達はしている。

水中なのに会話するという器用な事をやっている彼らは、散歩するかの如く、川の中を進み、前方が滝になっていないか、大岩のような障害物はないかどうか確認しながら進んでいるのだが・・・GUNMAの防壁近くを通る段階に入って、流れの勢いが強すぎる事に河童達は気がついてしまった。

川で流れが強くなる理由は、進行方向上に滝があるか、坂が急になっているのが原因であるため、水棲妖怪の河童といえども無傷では済まないのだ。

『なんだ?滝でもあるのか?』『一度引き返して別のルートに進むか?』

この先は危険地帯だと判断した河童達は、泳ぐのをやめ、場に停止して話し合う事にした。だが、進んでも罠、停止しても罠だという事実に河童達は気がつく事ができない。

川の先にあるのは、人工的に作られた急すぎる坂と・・・その水の勢いを利用して回転する巨大タービンである。

この巨大タービンは、水の勢いを機械の回転運動エネルギーに変更し、GUNMAに住む人々に電気を供給し・・・余ったエネルギーを水の中で放電させる危険な機械なのだ。

『よし、戻・・・あぎゃああああ!!!!!』『いだいいいいい!!!!!!』

『なんなのごれええええ!!!ビリビリずるうう!!!!!』

河童を殺せるようなエネルギーを篭められた電気ではないが、川を通じて、そこに生きている全ての生物に電流攻撃をできる所が素敵なのである。

電撃を食らった河童達は、道を戻る事もできずに身体中に感じる痛みから何も出来ず、川の勢いに流される事しかできない。

しかも、その進行方向上にあるタービンは、発電と放電だけが取り柄な機械ではなかった。水の流れを効率良く受けるためのタービン翼に、金属のギザギザな何かがあり、ここを通ろうとする生物を全てバラバラにしてしまう頑張り屋さんなのだ。

今日も、一番先頭にいる1匹の河童をバラバラにしようと、元気よくゆっくり回転している。

『・・・いだいいいい!!!!あべらあっ!』

巨大タービンの回転運動に巻き込まれた河童は、その巨大なエネルギーと金属的なギザギザな何かによってバラバラの肉になってしまう。巨大タービンの回転する速度がゆっくりであるため、苦しむ時間も少しだけあり、生まれてきた事を後悔する時間を残している優しい仕様なのだ。

『いやだああああ!!!死にだくないいいい!!!!』『ゆひいい!!!!美少女をレイプしてないのに死にたくないよおおお!!!!』

『まだ誰も犯してないのぜえええ!!!!理不尽すぎるのぜえええ!!!』『巨乳娘のおっぱいを揉みたいのに・・・いやだあああ!!!!』

目の前で仲間がバラバラになる様を見た河童達は、痺れた身体を無理にでも動かそうとするが、定期的に放電する巨大タービンと、川の流れが強くなりすぎているせいで、現状を維持する事もできない。

次々と川だけに、流れ作業の如く、残った9匹の河童達は巨大タービンへと向かっていく事になるのだった。

『ゆああああああっ!!・・・ゴキっ!ボリっ!』『レイプじたいいいい!!!・・・バギッ!ボリッ!ゴリッ!』

『うべらああああっ!!!・・・ブチュンっ!』『じぬのはいやだあああ!!!!・・・ボギョンっ!バリッ!』

巨大タービンは、河童達を次々と回転運動に巻き込んではバラバラにしていき、その光景を見た他の河童達の絶望と恐怖を盛り上げる舞台装置になっていた。

すぐに来るであろう己の運命を近くで見せられるのだから、本当に洒落にならならいレベルで河童達は巨大タービンに恐怖を感じているのである。

『死にたくないいいい!!!!一度も女を抱いていないのにいいい!!!じにたくなっ・・・ゴキっ!ブチッ!』『どぼじで人間は、妖怪にひどいごと・・・ボギンっ!バギっ!』

『綺麗な女性を犯したがったのにいい!!!!・・・ゴキっ!バキンっ!』『ちくじょうううううう!!!!呪っでやるううう!!!・・・グチャンっ!ブチンっ!』

その圧倒的な力強さで河童を魚が食べる小ささの餌に変え、人々の役に立つ発電をする縁の下の力持ち的な存在である巨大タービンは本当に偉大である。

この陵辱エロゲー世界で、女性が妖怪に陵辱される確立を減らしている事を考えて見ても、世の中の役に立っているのだ。

『ゆへへへへ!!!俺様は安全地帯を発見したのぜ!』

最後に生き残った1匹の河童が、巨大タービンへと入る水路に吸い込まれずに、端っこの方で背を低くして流されないように頑張っていた。

ここならば、角度的に流れが早くなる事もなく、河童の吸盤みたいな吸着力がある手の平を使えば、流されずにいる事が可能になっているのだ。

しかし、この河童は致命的な事を忘れているっ・・・!この巨大タービンは定期的に放電するという事をっ・・・!忘れているのだっ・・・!まさに・・・間抜けっ・・・!

『あがあああああああああああ!!!』

放電を開始した巨大タービンによって、近くにいた河童の全身を電撃が襲い、両手を川の底から離してしまう。

川の流れによって一気に巨大タービンへと巻き込まれ・・・電撃によって全身が痺れているせいか、痛みを感じる事もなく、バラバラになったのだった。

・・・ここは大秘境GUNMA。妖怪の脱走を絶対に許さない地上の監獄なのである。

 

 

 

 

第2話  GUNMAからの招待

 

 

 

 

装甲車がGUNMAを囲んでいる巨大な防壁が見える位置へと、足を進めていた。その防壁は高さだけで5mを超え、大秘境GUNMAをグルリと囲むように覆い、厚さ10Mという巨大な建造物である。

この建造物の壮大さから、妖怪が勝手に生えてきたせいで、一度は文明を衰退させ、人口を激減させた人類が、この土地をどれだけ恐れたのか理解できる。

GUNMAから出る事ができるのが東西南北に一箇所づつしかなく、多少の利便性を捨ててでも、妖怪を脱走させないための罠を張り巡らし、日夜頑張っているのだ。

 

 

 

京都からGUNMAへと来た装甲車は、現代でいう長野県を通行して大秘境GUNMAの西門を利用する事になる。中にいる巫女達は、前の光景は分らないが、強化ガラスから装甲車の横の光景だけは見ることができるので、娼婦として男達に奉仕し続ける陵辱タイムが迫っている事を知ってしまう。

アイは、自分が無料で娼婦として働く必要性がなくなった事に安心していたが、GUNMAはイブキの出身地方であるため、そのままイブキの里帰りに付き合わされる事になったのだった。

GUNMAにいる成人女性は100%娼婦として働く人間か妖怪か巫女だから、イブキの母は娼婦という職業に就いている事になる。

幼少の頃から、精液まみれで男達に奉仕し続ける母親とその同僚達を見て「幸せそうやなぁーええなぁーうちもチンポに犯されたいなぁー」とイブキは思うようになり、セックスが大好きな黒髪美少女巫女が完成したのである。

イブキの母親は、イブキが巫女としてウズノメ神社に行く前に陵辱死しているが、その幸せそうな死に顔を見届けたイブキは、女として本当の幸せは何かを考えるようになり・・・不老不死の巫女なら、死なずに幸せなままチンポに囲まれた一日を送れるという結論を出して、大喜びしたのだった。

以上の話をイブキの口から聞かされたアイは、壮絶すぎるイブキの幼少期を知って驚いていた。

「へっ変態なのです!可笑しいのですよ!」

アイは、娼婦として働く女性以上の陵辱を受けているのだが、自称清純派ヒロインとしての心が許さないのである。

「まぁ、今はそんなことより、アイちゃんが妖怪に陵辱されないように修行する方が大事やしな。」

自分がビッチヒロインである事を認めないアイと議論しても、平行線になる事を理解していたイブキは、アイを強くするために大秘境GUNMAを利用しようという思惑があった。

だが、そんな事を知らないアイは、頭の中が疑問だらけであり、思わず口に出して聞いてしまう。

「ほぇっ?修行って何の事なのですか?」

「・・・この装甲車が、GUNMAの入り口近くに着いたら降りるから、GUNMAに入ってから教えてあげるわ。その方が理解しやすそうやしな。」

ちなみに、この装甲車は脱走を防ぐために外側からしか開けられず、入り口近くで降りるという事は、アイを抱えて走っている最中の装甲車から逃げ出すという意味である。

入り口近くで降りる理由は、このままGUNMAに入ると護衛部隊という名前の監視役がつき、脱出が不可能になって最前線の兵隊達の慰み者になるからだ。

しかも、イブキの大嫌いな無料働きで、一日22時間、男達に奉仕し、食事は精液と栄養剤しかない陵辱地獄である。

 

 

 

 

 

・・・イブキはアイをお姫様抱っこして、走行中の装甲車から飛び降りるという無茶な方法で、GUNMAの西門の近くへと降りた。

着地する際に大失敗して、イブキの両足は折れていたが、そこらへんは治癒霊術が使えるアイのおかげで簡単に治り、ヘタレな金髪巨乳美少女巫女アイが初めてイブキの役に立った瞬間である。

これで治癒霊術すら使えなかったら、大秘境GUNMA近くの森で行動不能状態のイブキと一緒に、付近に生息している妖怪達と再婚する事になり、精液まみれの身体で妖怪の子供を産み続ける新婚生活を送る事になったのは間違いない。

でも、妖怪に陵辱されて精液まみれになるという環境で二人が長期間過ごす事になれば、今よりも仲良くなれた事も間違いない。陵辱エロゲーヒロイン達が、精液まみれになって眠る光景ほど美しい芸術はないのである。

 

 

 

イブキの両足が治った後、アイとイブキは西門を目指して歩いていた。近くといっても10kmほど離れているのだが、旅慣れた二人なら1時間20分ほどで着く距離であるため、急がすに行動している。

装甲車から脱走するという形になったものの、大秘境GUNMA出身の巫女イブキがいるため、西門は西門でも・・・GUNMA人専用の出入り口があるから、そこを使えば全く問題がない。

問題点があるとするならば、書類上では脱走した事になり、ルナ洋菓子店が敵になる欠点があるが、未来でチンポーしか言えなくなった銀髪ロリ巨乳娘の心を正常に戻すという大役があるので本当に全く問題がないのである。

そして、時間をかけて西門へと辿りついたアイとイブキが目にした光景は、【軍用】【民間用】【GUNMA人用】と描写されている3つの門である。

【軍用】の門は、真っ黒な巨大な門であり、兵達が交代して任務に就く時期なのか、ジープに乗った兵隊さん達や迷彩色の輸送車が次々と入ったり出たりしている。

【民間用】の門は、ガラの悪そうな傭兵や、鋭い目つきをしている商人達の車が行き来している。ほとんどの傭兵は、馬で移動し、武器は槍や鉄槌という様子を見るからに、命を捨てに来た野蛮人だった。

最後に残る【GUNMA人用】は

「アカユ!プチプチ!フミターイ!」「アカユ!ナキゴエ!カワイイー!」「ショウジョ!シュウ!ガスル!」

謎のGUNMA語を操る人々が徒歩で行き来していた。下半身の肉棒しか隠していない黒人さんや、モヒカン頭でレザージャケットを着ている黄色人種、身長2mの半裸の白人がいたりと血を混血しすぎて洒落にならないくらいに混沌としている。

アイはその混沌模様に驚いているが、イブキによって手を引っ張られてGUNMA人用の門へと連れられていく。

GUNMA人達は可愛い巫女さんが自分達の方へと近づいていく様子を見て、大喜びして

「パイズリ!フタツのキョニュウのセメギアイ!」「アナルセックス!」「ニホンザシ!」「ビックマニペラス!」

GUNMA人にこの言葉を教えた奴は誰だと叫びたくなるようなセリフを吐いていた。イブキはその言葉に懐かしく思ったのか、思いっきり空気を吸って返答する。

「エイエン!ユックリシタ!デイブ!オチビチャン!イブキ!」

GUNMA語で久しぶりに帰ってきた事を告げたのである。この言葉を聞いたGUNMA人達の中に幼少期のイブキを知っている人物がいて

「シュウダン!レイプ!セイエキ!リョウジョクシ!」

イブキの母親の事を思い出し、その思い出をGUNMA語で語ったのだった。

イブキは見たことあるような気がするGUNMA人の男に話しかける。

「イブキ!セイエキマミレ!30000ノオス!タクサンスッキリ!トテモ!ユックリデキタ!」

母親以上の性体験を持っている事を誇ったのである。こうして、アイとイブキは、GUNMA人達によって大秘境GUNMAへと招待され、アイが強くなるための修行が始まったのだった。

 

あとがき

 

超展開でごめんねー。GUNMA人の設定がギャグみたいなもんだから、超展開でいいやと思ったんだよー。

 

番外 【アイが一人減って14人になった巫女達の日常。】

1日目 朝

1000人の兵士達の慰み物・・・野外で集団レイプされて朝だけで妖気を全て経験値に変換し、白濁になる。

「「「「ヒャッハー!おっぱいがボインボインの美少女は集団レイプだあああ!!!!」」」」

「いやああああっ!!!やめてええ!!!」「なっ中に出さないでよっ!ああんっ!」「そんなにたくさんのチンポを相手できない・・・あんっ!逝くうううっ!!!」

普通に快楽と疲労で気絶してしまうので、1時間ほど休憩タイムが用意され、30分後に水をかけられて綺麗にされて昼に入る。

朝食は精液と栄養剤

 

1日目 昼

ひたすら、フェラと手こきによって、奉仕し続ける奉仕地獄。何百回と精液を飲み干し、顔や髪に精液が付着する。

「「「「ヒャッハー!フェラをしまくって、顔が精液で汚れる巫女さんは最高だぜ!」」」」

「はぁはぁ・・・んっ・・・んっ!んぐっ!」「なんで・・・こんなことに・・・はぁんっ!んっ・・・あっ・・・」「もういや・・・朝からチンポしか・・・見てない・・・いやぁっ・・・」

昼食は精液と栄養剤

 

 

1日目 夜

夜食は精液と栄養剤

寝る時間も許さない。キャンプファイヤーを焚いて、情熱的な集団レイプ。14人の巫女はお互いに友や夫の名を叫びながら嬌声を上げる。

「「「「おらっ!夜も奉仕しやがれ!」」」」

「いやあああ!!!家に帰してえええ!!!」「はぁはぁ・・・いい・・・夫以外のオチンチンも・・・気持ちいい・・・」「ああ・・・一日中・・・チンポに囲まれた生活を送れるなんて・・・素敵・・・」

14人の美少女は、ボインボインのおっぱいすらも精液で白濁にし、夜が終わる頃には全身精液まみれで幸せそうに眠っていたのでした。めでたしめでたし。

 

 

大秘境GUNMAでの最前線娼婦の仕事は、これを繰り返すだけの単純な仕事です。睡眠時間は2時間もあります。

1日に一人当たり300人ほどの男を相手にすればいいだけの簡単な仕事です。描写しなかったのは・・・名無しのモブキャラを陵辱しても・・・思ったより興奮しないから。

(´・ω・`)快楽主義者であるパルメは、陵辱エロゲーヒロインこそ、最高の快楽を得ている・・・と思ったけど、4章のチンポ触手妖怪ミジャグチを書いて見て、チンポ触手妖怪になってみたいなーと思った。不老不死の陵辱エロゲーヒロインがたくさんいる世界だったら、そんなに悲劇的にならずに済むしね!

 

 

 

ゆっくり戻るよ!
 
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