永久キカン/

いくら叫んでも届きっこないことを知って
絶望に打ちひしがれた日もあったっけな
暮れていく街と俺の心の中にだけ残っている
ついえた野望と そして途絶えた夢

嗚呼 嘆き悲しみそして笑って歩き出す

なぁ 俺から選択という道を奪ってくれ

永久キカン永久キカンであり続けたい
一度動くともう止められない 永久キカン
抵抗なんてものもなく思うままに進んでいく
永久キカン・・・

夏の木洩れ日の下をずっと進んでいく
懐かしかったあの日の頃を思い出しながら
最近寂しいことばかりで楽しさがないけど
それでも生きている だから死んでない

周りには幸せ意外何もなかったあの日は
もう指の隙間からこぼれ落ちた水のように
忘却という地面に吸い取られてしまったようだ
後に残る 何かを待っている湿った両手

現代の世の中に永久キカンというものが
存在しているとすればそれは一体何?
誰もがすぐにあきらめていくこの世の中で
走っているのは誰・・・

一つ前のページへ                      

テレワークならECナビ Yahoo 楽天 LINEがデータ消費ゼロで月額500円〜!
無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 海外旅行保険が無料! 海外ホテル