Side by side/終
今日もまた橋の下で 僕は一人振り出しに戻る
何を追いかけ生きているのか 分からないままここにいる
今日もまた時の世界に 閉じこめられ泣いていた
何を無くし取り戻せたのか 分からないままここにいる
絵を描くのが好きなのは 何も考えずにいられるから
君の好きなものさえ知らないくせに 今ここに立っている
一枚の絵みたいな自分 時には壊したくなっても
それでも続いてく 毎日の中で
Side by side everywhere...... こんな僕がいる
時の中に 君にそばに 誰も知らなくても
Side by side everywhere...... 君と一緒に
笑ったり 怒ったり 出来るといいから
たくさんの町の灯の一つみたいに 点いたり
消えたりしながら ここに僕がいる
覚えてるかい美術室で笑ってた あの日のことを
今は遠く懐かしく思える日々 振り向く度にそこにある
今僕が君を好きなのは 前から変わらないことだから
つまらない物いくつも抱えて それでもまた歩いてく
一年後の君にむかって 「おはよう」って言えるように
きっと続いてく 僕の場所へ
Side by side everywhere...... こんな僕がいる
橋の下に 君の隣に 誰も知らなくても
Side by side everywhere...... こんな僕がいる
屋根の上に 空の下に 誰も知らなくても
Side by side everywhere...... こんな僕がいる
時の中に 君にそばに 誰も知らなくても
Side by side everywhere...... 君と一緒に
笑ったり 怒ったり 出来るといいから
たくさんの町の灯の一つみたいに 点いたり
消えたりしながら ここに僕がいる
君も僕もいる・・・・・・。