※激注意!!! この小説は日記で地味〜に連載しまくっている短編をまとめたものです。そこで読ん でくださってる方はご存知かもしれませんが、この小説はダレン・シャンのコンテン ツで書いているスティ、ダレとかのシリアスな小説とは全く違う次元のものです。 どっちかって言うと漫画を描いてる時のノリです。ギャグ一本です。あえて言うなら 漫画のダレン・シャンより一段と荒れてます。荒れまくってます。以下の項目に一つ でも不快の念を抱いた方。絶対に読まないでください。マジお願いですから。 やおいネタ、下ネタ 暴力シーン、グロテスクな表現 ボケボケなダレン ツッコミストなエブラ 仲が悪いダレンとエブラ 変態ぎみな団長 全キャラ破壊 荒れ果てた世の中 何かと汚らわしい たっちーの描いた漫画(アレが駄目ならこれは絶対駄目) ピュアなダレンシャン読者の目にふれさせたくないんですっ。頼みますからお帰り を。 それもまた良かろ、と思った方だけどうぞ。 ちなみに一番最後の話だけ書き下ろしになってマス・・・。 喜劇@「ダレンの手紙」 設定→七巻のちょっと前くらい? 話→ダレンの手紙がエブラに届いちゃった ()の部分がエブラの心の声およびつっこみシャウトです。 親愛なるエブラへ(うわっ!親愛って言葉コイツが使うと何か妙に重いな!) 久しぶり!孤独な君の唯一無二の親友ダレンだよ。(ますます重い。そのうえムカツ ク・・・)ぼくは今バンパイアマウンテンで可もなく不可もなく、のうのうと生きま くっているよ!そっちはどうかな?相変わらずみんな元気かい?リトピー達(略すな !)は相も変わらずモリモリ終始無言で働き、コーマック・リムズはいつも通りポロ ポロそこかしこ取れて(いつも通りってなんだ!ポロポロしとらんわ!)、ミスター トールは相変わらずストーカーじみたリビドーを君にぶつけているかな?(ぶつけと らん!!)いつもぼくは、時々しょっちゅう漠然と(どっち!?)そのことが心配に なります。くれぐれも気をつけてください。特に脱皮する時は決して見つからないよ うに!うっかり「手伝うよ」みたいなことになったらどこの皮むかれるかわかったも んじゃありません。(うちの団長は変態か!) エブラもそろそろ、そんな「ヤってください」と言わんばかりの半裸(コイツ次会っ たら絶対殺す)はやめて、落ちついてもいい年頃だと思います。もしもエブラが結婚 して子供が生まれたら、あるいはもうそうなっているなら、子供にぜひぼくにちなん だ名前を付けてあげてね。これ決定。やらなかったら七日以内に死ぬ。溶けて死ぬ。 (呪われた!) いつそっちに戻れるかわからないけど、またいつか会える日を楽しみにまってるよ。 (帰ってくんな!)じゃあね。くれぐれも体に気をつけて、ミスタートールにもくれ ぐれも気をつけて。(くどい!)お元気で。 ある種の嫌な念をこめて ダレン・シャンより (嫌な念こめられたーー!!!) 喜劇A「財布に夢シート入ってるから」 設定→八巻は十二章 ダ=ダレン ス=スティーブ ハ=ハーキャット 注意※どうせこんなの身内しか読んでねーだろ、というわけでうどんの国の郡部の人 だけ( )の通訳を無視して読んでも意味がわかります。 思いっきり田舎っ子で書きたい・・・・ ダ「ほうれ!ハーキャット!!見て見てこの物質!スティーブ・レパードだよ!生レ パードだよ!!」 ス「物質とか言うな!生って言うな!!」 ハ「スティーブ・レパードか。噂は色々と聞いている・・・」 ス「どうせ、ろくな噂じゃねえんだろ」 ダ「なんよんな。そんなんスティーブがあんなんやっりょるけんや。しゃあないや ろ」 (何言ってんのさ。そんなのスティーブがあんなことやるからだよ。仕方ないだろ) ス「めっさ昔のことでん。今更なん言うてもじょんならんわ」 (大昔のことじゃないか。今更に何言われても話にならない) ダ「捲し上げる言よるけん!ばりばりびびったん知っとん?」 (殺すとかいうから!すっごいびっくりしたんだから!わかってんの?) ス「ひゃんひゃんうっといの。もうええやん」 (ごちゃごちゃうるさい、うざったいっ。もういいだろ) ダ「なんやの!このほっこ!」(なんだよ!バカ!!) ス「うっさいクソぼっこ!!」(うるさい!大バカ!!) ハ「・・・・・・・・すまないが都会育ちにも分かるように話してくれ」 まあこれくらいには・・・・。 喜劇B「シャンカスが大人になった日」 ※今回、あまりにも内容が拙く、面白くないにもほどがあるので、読むに耐えない部 分を一部、略させていただきました。(中略)ってところがそうです。暇で死にそう な人だけ読んでください。そんなんなら載せんなやって話ですが、他にネタが全くあ りませんでした(死)。 設定→七巻は十六章 話→一応、前書いた「ダレンの手紙」の続きです。ダレンVSエブラ再び。その時シャ ンカスは!? ダ=ダレン エ=エブラ シ=シャンカス ダ「やあ、エブラ!久しぶり!!」 エ(うわっ!戻ってきた!!) ダ「いや〜〜、久方ぶりだよねぇ。まさかこんなに帰るのが遅くなるなんて・・・・ ん、エブラ何泣きそうな顔してるの?嬉し泣き?」 (中略) ダ「え、そうなの?シャンカス?ぼくの名前にちなんで?やだなあ、照れるよエブ ラぁ!ぼくの名前つか っちゃうなんてさ!なんだかんだ言ってもエブラにとってぼくって心友なんだね え〜」 エ(お前が付けろ言うたんだろが!!) (中略) ダ「ま、そんなこと言ってもシャンカスだもんね!シャンがなけりゃただのカスさ! !みそっカスさ!!」 シ「わーん!パパ!この人すごい暴言吐きまくってるよ〜!」 エ(耐えろ息子よ・・・これは試練だ。乗り越えればお前もいつか浦安レベルのツッ コミストになれる日が来る!) エ「ごめんよ、シャンカス・・・あのバンパイアのおじちゃんはそうとう傷んでるか ら。さあ、パパがお手本だ、ごらんシャンカス・・・」 エ「子供相手に何ぬかしとんじゃ!この三十路野朗!!」 エブラのつっこみ必殺エブラリアットがダレンの顎に炸裂! ゴバーーン!! ダ「死ギャン!!(悲鳴)う、うるせー!肉体はティーンエイジャー真っ盛りじゃク ソが!!!」 ダレンのシャン家秘技ダレンウルトラスクラッチがエブラに直撃! ズミョンヌ!! エ「わあ!何この技!?むちゃくちゃ食い込む!!・・・でも父さん決して負けない から!見てておくれシャンカス!!」 シ「あわわわわわわ・・・・パパ、もういいよ、もうやめて。それ以上つっこんだら パパも変態ワールドの住人になっちゃうよ!」 って言うかもう手遅れか!? エ「くらえ!ダレン!!」 ゴバーン! ダ「いづあ!(悲鳴)これ地味に痛い!!くそっ必殺ダレンポイズン!!」 ビシャリ! エ「汚痛い!か、かぶれる!!」 ああ、何かもう・・・・パパは、遠い国へ旅立ったんだね・・・・・・。 その日シャンカスは人知れず、大人の階段をのぼったのだった。 喜劇C「シャンマニアックス」 ダレン少年が何かにつけてしょっちゅう繰り出す必殺技。今回はそのシャン家に代々 伝授されているといわれる数々の技のごく一部を紹介しようと思います。 ダレンキック 普通のキックです。漫画でもつかってました。軽ダメージの小技。 ダレンキッス 喰らうと一週間ダレンの夢しかみなくなる。これを喰らったエブラは七日七晩ねごと でつっこみ続けていたともっぱらの噂。見て分かるほどげっそりしていたという。 ダレンラプソディー 手をクロスして叩き下ろす中技。クリティカルヒットするとみんな「死ヌ!」と絶叫 する。 ダレンベリーロール 教室のカーテンに巻き付くあほガキように、バンパイアがよく着ているマントやロー ブに巻き付き、自分ともども相手を転ばせる高等技。成功させるのは至難の業で、だ いたい相手の下敷きになって自滅。悶絶がすえ最低の場合、絶命することがあるとい う。 ダレンスキップ 歩くよりはなんぼか速く、走るよりはしんどい。 ダレンガード クレプスリーの陰に隠れる。 ツメトギスラッシュ ネタ切れしました(盗)。 喜劇外伝「ダレンVSクレプスリー」 設定→1巻と2巻の間 話→クレさんとダレンの珍道中。 ダ=ダレン ク=クレプスリー ( )=クレプスリーの心の声 森の中にある崩れかけた教会にて・・・。 ダ「クレプスリー、お腹すいたよ。なんかないの?」 ク「少し我慢しろ。明日には街まで行くからそこで何か食わせてやる」 ダ「なんだよう!ケチンボ!」 ク「元はと言えばお前が一人で三日分の食料をたいらげるからだ。昨晩はなんであん なに食べたんだ?」 ダ「だってやること他にないし。暇だからなんかムチャな事でもしようかな〜って 思って。胃袋をずた袋のごとくひっちゃぶいてみるのも、また一興かな〜っと思っ て。それよりなんか食べ物〜〜!」 ク「あれだけ食べておいてまだ空腹なのか?」 ダ「ばか言わないでよ。全部吐いたにきまってるだろ?」 ク「吐くくらいなら食わんでいい!」 (まったく最近の子供は何を考えておるのかさっぱり分からん!) ダ「ね〜、クレ坊〜お腹すいたぁ〜」 ク「誰がクリボウだ!そんなに空腹か!」 ダ「クリボウってあんた・・・・。もう腹へりへりだよ!クレプスリーのちょろ毛に も食欲を感じるくらいだよ!!」 (我輩の髪に!?) ク「ま、まあとにかく自業自得なのだから。明日まで我慢することだな」 ダ「分け与えればいいんじゃないの?」 ク「何を」 ダ「クレプスリーの毛を」 ク「我輩のこれは食べ物ではない!!」 ダ「ちょっとクレプスリー!食べ物とか言うなよ!ますますおいしそうに見えてくる だろ!!」 ク「!?」 (空腹のあまりおかしな思考に走り出しおった!!!) ダ「一口でいいからさぁ・・・何、減るもんじゃあるまいし・・・」 (減るわ!!!) ク「目を覚ませダレン・・・涎をふけ!あああもう!服がびしょびしょだぞ!なん リットル涎出しとるんだ!!!」 ダ「恨まないでよ?クレプスリー・・・そんなフサフサしたものをもりもり生やして る方が悪いんだ」 目をギンギンに光らせるダレン。 (ね、狙われておる!狩をする獣の目!!) ダ「喰らうがいい・・・シャン家に代々伝わる暗殺拳を・・・」 ク(暗殺拳!?) ダ「必殺!ダレンベリーロール!!とうっ!」 説明しよう!ダレンベリーロールとは、相手の着ているコートやマントに巻きついて 自分もろとも転ばせて、床に叩きつける高等技なのだ!! グルン!ズサー!!! ク「な!?何だこの技!?」(と言うか解説ウザっ!) ダ「ya―ha―!いただきまギャア!!」 ボキャーン!! 勝利を確信した次の瞬間、技に失敗したダレンはクレプスリーの下敷きになってい た。床に叩きつけられた瞬間勢いとノリで肋骨が2、3本イった・・・。 ク「だ、大丈夫かダレン・・・?」(こいつ・・・自爆した・・・) ダ「ううっ・・・うわ〜〜ん!ぐすんぐすん!何かとても惨めだよぉ〜クレプスリ〜 !」 ク「・・・な・・・」(なんでこんなアホ、手下にしてしまったのだろう・・・) ダ「うわ〜〜〜ん!!」 ク「すまぬ、ダレン。お前を手下にしたのは間違いだった・・・。最近の子供が何考 えているかも我輩にはわからん・・・いやはやとんでもない間違いだった・・・」 ダ「そいや!」 バブチ! 油断したクレプスリーの一瞬の隙をついて、ダレンはクレプスリーの髪をむしり取っ た。 ク「痛ダ!き、貴様ァァァ・・・!嘘泣きか!!」 ダ「ウシャシャシャシャ!シャン家秘技、あざと泣きさ!大人とショタコンはみんな この技にひっかかるんだよ。クレ公め!いっただっきま〜す」 ク「仲間由●恵みたいに笑いおって!ええいもう!好きにしろ!!!!」 (本当になぜこんなアホを・・・) ダ「むしゃむしゃ・・・うっ!?これ・・・これは・・・うまいちゃあ、うまい! !」 ク(なんだか死にたくなってきた・・・) 後。 シルク・ド・フリークで再会したミスタートールはクレプスリーの頭を見て、動揺を 隠し切れなかったと後に語っていた・・・。 ************ ダレン・シャン喜劇@〜C(9月12日〜24日日記より)+外伝でした。色々な都 合により、日記の時とは順番やセリフとかが微妙に一部変えてあります。本当に微妙 ですが。 今回、最後の喜劇外伝でやっとまともにクレプスリーが出ている小説が書けました。 (初めてなのにあんな小説かよ)ごもっともで・・・。うちのクレさんはひとふさで す。個人的にはその方が可愛いらしいと思うので・・・めっちゃツッコミ役に書いて ますけど、本当はクレさんはかわいい天然系キャラ希望です。ああ、なんかもっとク レさん書きたいなぁ。今度はシリアスとかで・・・・。 03・11・4