「茜の不思議な冒険 第四話」 |
茜(はぁはぁはぁ…。いっ、痛みが和らいできたわ。なっ、なんとか持ちそうね…。あれっ、なんか変。なんで痛みが和らいだの?
茜は別に何もしていないのに…。)
茜は、催淫剤を入れられて2日以上放置されました。
催淫剤の効力は無くなりましたが、相変わらず鎖で宙吊りにされて、完璧に体の自由を奪われたままでした。
宙吊りと言っても、鎖のフックが腰のベルトに引っかけられているため、全体重が股のベルトにかかる地獄の三角木馬状態でした。
茜は股が裂けそうなほどの痛みを味わいましたが、心の中で”これくらい、へちゃらよ。”と念じたら、なぜか痛みが和らいでしまいました。
茜(そっ、そう言えば茜、この世界へ来て、何回もイキそうになったわね。でもその度に”イっちゃダメッ”って念じたら、
何とかイカずに済んだわ。これって偶然なのかな? それに、リリーったら茜をイカすのに必死だったわ。もしや…)
カチャカチャ、ガチャン…。突然、檻の扉が開く音が聞こえてきました。
茜(えっ)茜は、我に返り扉の方を見ました。すると、檻に入ってくるリリーの姿が目に入りました。
手には鞭が握られています。ガチャン。檻に入ると、リリーは中から扉に鍵をかけました。
茜(りっ、リリーだわ。また茜にひどいことをしに来たのね。いやーん。)
ブシュー、タラリタラリ…。そう思った瞬間、茜のアソコから愛液が分泌されました。
茜(あーん、茜のエッチなお汁が漏れちゃったわ。条件反射ってやつね、きっと…。)
愛液は、緩くなったアソコとディルドの隙間からあっさりと漏れて、ふとももに滴りました。
茜のアソコの穴は、極太ディルドに相当長い時間いたぶられたため、広がっていました。
ムニュッ。茜「うっ」リリーは茜の正面に立つと、茜の大きくて形の良い乳房に鞭の柄を押しつけました。
リリー「6号さん、お久しぶりね。元気してた?」リリーは、ニコッと笑みを浮かべながら言いました。
茜「うっ、うぅーん(元気なわけがないわ。茜を2日以上も宙吊りにしておいて、何言ってるの!)」
茜は、リリーの一言で好戦的な気分になり、リリーの顔を睨み付けました。
リリー「あらあら、怖い顔しちゃって。もう、かわいいったらありゃしないわ。うふふふふ…。」
リリーは、鞭の柄を乳房に押しつけるのをやめました。乳房にはくっきりと柄の跡が付いてしまいました。
シュル…。そして、以外にも茜の口を塞いでいる猿ぐつわを外しました。
リリー「さあ6号さん、言いたいことがあればなんでも言ってちょうだい。」
茜は、リリーのこの意外な行動に警戒しました。しかし、あえてリリーに決定的な一言をぶつけてみました。
茜「あなた淫魔ね。ねえ、そうでしょう?」
リリー「淫魔ぁ、なにそれ? このコったら、なに訳の分からないことを言っているのかしら。」リリーはあっさりと否定しました。
茜「だって、茜をイカそうイカそうと必死だったじゃない。」
リリー「茜って…、あなたのこと? あなたの名前は6号よ。まだ性処理器としての自覚が足りないみたいね。」
茜「………」茜は無言でリリーの顔を睨み付けました。
リリー「あなたは性処理器なんだから、催淫剤を入れられて当然じゃない。
それに催淫剤の効かない性処理器なんて使いものにならないの。おわかり?」
リリーは、性処理器の調教師らしいことを言いました。
茜(リリーの言っていることには筋が通っているわ。でも…。)茜は、いまいち釈然としないものがありました。
茜「今日は何をしにきたの?」茜は、リリーが望んでいる質問をあえてぶつけてみました。
リリー「ほっほっほっほ。早くそれを聞いて欲しかったわ。今日はね、あなたを特訓しにきたのよ。」
茜「とっ、特訓?」たちまち茜の心の中は、不安でいっぱいになりました。
リリー「そうよ!」リリーは言い終わった瞬間、茜の剥き出しのオシリを鞭で打ちました。
ビシッ。茜「あーん」茜は苦痛の叫び声を上げました。そして、痛みでかわいいオシリをヒクヒクさせました。
茜は相変わらず宙吊りにされたままなので、サンドバック状態です。
ビシッ。茜「あーん」茜は、再び苦痛の叫び声を上げました。
ビシッ。茜「あーん」ビシッ。茜「あーん」ビシッ。茜「あーん」…。
リリーは、ひたすら鞭打ちを続けました。
そして30分後、リリーは小休止すると…。
リリー「はぁはぁはぁ、どう、あたしの鞭の味は?」リリーは、自信に満ちた顔で言いました。
茜「はぁはぁはぁ。たっ、大したことないわ。そんなんで茜をイカそうなんて、お笑いぐさだわ。はぁはぁはぁ…。」
茜は強がりを言って、リリーの顔を睨み付けました。
リリー「あらあら、強がっちゃってもー。かわいいわー。…ところで、あれを見て。」
リリーはそう言うと、檻の鉄格子のほうを指さしました。
茜「あっ!」鉄格子を見て、茜は思わず驚きの声を上げてしまいました。
鉄格子には、なんとスッポンポンの男が3人も張り付いていました。
3人とも筋肉モリモリのスキンヘッド男で、凶悪な顔付きをしていました。
茜「あの人たちは…」3人とも茜の見覚えのある顔でした。
リリー「ふふっ、そうよ。彼らはね、あなたを捕獲した奴隷ハンターたちよ。」
茜「やっぱり…」茜はそう言うと、無意識に男たちの剥き出しの股間に目がいきました。
そこには、グロテスクでぶっとい肉棒が立っていました。
どの肉棒も今にも張り裂けそうなくらいまで勃起していて、上を向いて反り返っていました。
茜「いやーん」茜は叫び声を上げると、肉棒からすぐに目をそらせました。
リリー「あらあら、オチンチンを見たくらいで恥ずかしがっちゃってもー。まったく6号さんって、ホントーにかわいいのねー。」
茜「なっ、なんであんなに大きくなっちゃったの?」茜は動揺していました。
リリー「それはね、あなたのせいよ。エッチな体を見せつけながら、さっきからずーっとかわいい声で叫んで
彼らをあおっていたじゃない。」
茜「叫びたくて叫んだんじゃ…。」
ビシッ。茜「あーん」リリーは、再び茜のオシリを鞭で打ちました。すかさず茜は、苦痛の叫び声を上げました。
ガタガタガタ…。男1「はっ、早くやらせろ!」3人のうち気の早い男1が、鉄格子を揺すりながら叫びました。
目が血走っています。リリーはそれを見ると、残忍な笑みを浮かべました。
リリー「もー。あせらないの。もうじきたーっぷりとやらせてあげるわ。
ふふふっ、6号さん。奴隷ハンターっていうのはね、狩りに出ている間はオンナを絶った状態にあるの。
彼らはプロよ。狩りの間、売り物のオンナに手を出すようなまねはしないわ。
特にあの3人はもう3週間もオンナを絶っているの。だからアレが相当溜まっているわ。」
それを聞いて、茜はぞっとしました。リリーは、言い終わると鞭打ちを再開しました。
ビシッ。茜「あーん」ビシッ。茜「あーん」ビシッ。茜「あーん」…。
リリー「そろそろいいかしら。」リリーは、男たちの肉棒の腫れ具合を見て、鞭打ちをやめました。
そして鉄格子の扉の方へ、ゆっくりと歩いていきました。
男1「はっ、早くここを開けてくれ!」男2「うっ、後ろの穴はおれのものだぞ!」男3「もう我慢できねー」
リリー「もう、あせらないの。」リリーは、笑みを浮かべながら男たちをじらしました。
カチャカチャ、ガチャン。リリーが扉を開けると、男たちはわれさきにと檻の中になだれ込んできました。
ドドドドド…。茜「きゃーー!」男たちの血走った目、破裂寸前の肉棒を見て、茜は悲鳴を上げました。
茜の前に来ると、いきなり男1はアソコに、男2はアナルに肉棒をぶち込もうとしました。
しかし、茜の2つの穴はディルドで固く栓をされていました。
男1・2「入らねえ!」2人の男は絶望の叫び声を上げました。
男3「おまえらバカかっ。とっ、とりあえずオンナを降ろすんだ。そこのハンドルを回せ!」比較的冷静だった男3が指示しました。
男1は慌てて壁のハンドルに飛びつくと、ものすごい勢いで回しました。…逆です。
ジャラジャラ…。茜「いやーん」茜は、降ろされるどころか逆に更に上へと吊り上げられました。
男2「バカっ、どけ!」バキッ。男2は、男1を殴ってハンドルを奪うと、降ろす方向に回し直しました。
ジャラジャラ…、ドサッ。今度こそ茜は床に降ろされました。
茜「ふぅー。…じゃなかったわ。きゃーやめて。」茜は安堵のため息を上げたのもつかの間、
すぐに自分の置かれた状況を思い出しました。男1に背後から羽交い締めにされたからです。
カチャッ、カチャッ…。その隙に、下で待ちかまえていた男3は、すばやく鎖のフックとベルトの留め金を外しました。
ヌズッ…。そしてベルトをつかんで、ディルドを引き抜きにかかリました。
茜「いやぁー。抜かないで。お願い、抜かないでー」茜は、いつも茜を苦しめているこのディルドをいまいましく思っていましたが、
今度ばかりは抜けて欲しくないと思いました。
茜(こっ、こんなに太いんだから絶対に抜けるはずがないわ。そうよ、きっとそうよ!)
すでに何度も抜き差しされているディルドなのに、茜は矛盾していることも忘れて心の中で一心に念じました。すると…。
男3「抜けねー、ビクともしねえ! オマンコがディルドに噛みついてる。」男3は絶望の叫び声を上げました。
男2「腰抜けが。どけっ、おれがやる!」男2は男3からベルトをひったくると、すぐにディルドを引き抜きにかかリました。
しかし…。男2「ホントーだ抜けねえ。後ろの穴もダメだー。」男2も絶望の叫び声を上げました。
茜「ええっ!?」茜は、呆気にとられて男たちの様子を見ていましたが、すぐに冷静さを取り戻しました。
茜(あーっ。そう言えば前に純情な心から”意志を強く持て”って言われたけど、”意志を強く持つ”ってひょっとしてこのことなのかな?)
ついに茜は気が付きました。この世界における茜の特別な力についてです。
茜(それなら…)茜「えいっ!」茜は、気合いを入れて手枷に力を込めると、二度と外れないはずだった手枷が外れました。ガチャン。
男たち「おおっ!」茜の様子を見て、男たちは驚きの声を上げました。その隙に…。
茜「茜パーンチ!」バキッ。男1「ぎゃー!」
茜「茜チョ−ップ!」ビシッ。男2「うぁー!」
茜「茜キーック!」バシッ。男2「うぎゃぁー!」
バタッ、バタッ、バタッ。手足が自由になった茜は、たったの3発で男3人を倒してしまいました。
茜「ふふーん」パンパンッ。茜は不敵に笑うと、手をはたきました。
ピュッ、ピュッ、ダラーン。男たちの肉棒は、不意打ちを食らったショックで暴発してしまい、力無く垂れ下がっていました。
茜「いやーん」茜は、男たちの肉棒を見ると、顔を赤らめました。
茜「はっ。こんなことをしている場合ではないわ。それよりリリーは?」
茜は辺りを見回しましたが、リリーの姿はありませんでした。
茜「早くリリーを探さないと…。」プラーン。茜「んっ?」
茜は、股間からディルドのベルトが垂れ下がっていることに気が付きました。
茜「やだっ。茜ったらコレを抜くのをすっかり忘れてたわ。」
ヌズッ…。茜「あっ、あーん。ぬっ、抜けないわ。さっき抜けないなんて念じたからよ。
もう、仕方ないわ。とりあえずコレはこのままにしておきましょう。
でも…、ベルトくらいは締めておいたいたほうがよさそうね。垂れ下がってると、うっとおしいし…。」
ギュッ、カチャ、カチャ。茜はしっかりときつくベルトを締めました。
茜「あーん。自分で締めるとすっごく感じちゃうのね。」感じちゃうのが嫌なら、緩く締めればいいのに…。
茜「そっ、それより、何か着るものはないかしら。」茜は辺りを見回しました。
茜は、ベルト付きディルド以外は何も身につけていません。さすがにこのままの格好で外に出るのは、恥ずかしいと思いました。
茜「…何もないわ。茜ったらバカね。檻の中に着るものなんてあるわけないわ。あの人たちは元々裸だったし。」
茜は、伸びている男たちをチラッと見ました。
仕方なく茜は、そのままの格好で檻を出ました。
檻を出ると、茜は廊下の奥にあるリリーの部屋へ向かいました。
ガチャン。茜は迷わず扉を開けて中へ入りました。
シーン…。茜「ここには誰もいないわ。」部屋の中には誰もいませんでした。
茜はすぐにリリーの部屋を飛び出しました。
そして、性処理器センターから廊下に出ました。
茜「リリーったら、どこにいったのかしら?」茜は、心細くなってきました。
茜「とりあえず、1階へ行ってみましょう。」茜は、1階目指して廊下を走り出しました。
タップンタップン…。茜は全裸同然の格好で走っているので、豊満な乳房が上下左右に暴れてしまい、思うように速く走れませんでした。
茜「もー、こういうときって巨乳は不便なのっ。」茜は不平を言いました。
茜は、階段を上り1階へと達しました。
茜の目の前には、連れてこられていたときに見た長い廊下が続いていました。
廊下の左右には、様々な部屋の扉が並んでいました。
茜「はぁはぁはぁ。こっ、この建物かなり広いわよ。確か地上3階地下1階建てだったわね。各階もこんなに広いんじゃ…。」
茜は、ますます心細くなってきました。
ピクン、ピクン…。また茜は地下から走ってきたため、鼓動が高まり豊満な乳房が小刻みに上下していました。
とりあえず茜は、各部屋の札を1つ1つ確認していくことにしました。
しばらくして茜は、選別室とかかれた扉の前で立ち止まりました。
茜「この部屋は…。確か茜と一緒に馬車に乗せられていた女の子たちが連れ込まれた部屋だわ。入ってみましょう。」
ガチャン。茜「失礼します。」茜は部屋に入りました。心細かったので無意識に声が出ました。
シーン…。茜「やっぱり誰もいないわ。」部屋の中には誰もいませんでした。
茜は、すぐに部屋を出ました。
茜「もう、この建物で知っているところはないわ。」茜は、さらに心細くなってきました。
茜は、再び各部屋の札を1つ1つ確認していきました。
茜「あっ、これは。」しばらくして、茜はアナンダとかかれた部屋の前で立ち止まりました。
茜「アナンダ…。最初に茜をいじめたオンナね。量だけならリリー以上にいじめられたわ。」
茜は、アナンダにいじめられた日々の記憶を思い出しました。
プシュー、ポタッ、ポタッ…。茜「あーん、もう。思い出しただけでエッチなお汁を漏らしちゃったわ。」
茜のアソコから愛液が分泌されました。茜は、愛液に濡れたふとももを手で拭いながら、ふと考えました。
茜「リリーは淫魔であることを否定したわ。とぼけたのかもしれないけど…。
アナンダも茜をイカそうとした。だから、彼女も淫魔である可能性は十分ある。
…いいわ、入ってみましょう。」
ドキドキドキ…。茜の鼓動が高まってきました。剥き出しの乳房が小刻みに上下しています。
ガチャン。茜「しっ、失礼します。」茜は、緊張しながら扉を開けて部屋に入りました。
茜「あっ!」茜は部屋の主を見て、思わず驚きの声を上げてしまいました。
部屋の奥の椅子には、オンナが一人座っていました。
しかし、それはアナンダではなく…。
ついに茜はオンナを見つけました。でもそれは…。