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「茜の不思議な冒険 第六話」

茜はリリーの罠にかかり、見せしめの間でX字型の十字架(X字架)に、股をパックリ広げた形で張り付けにされてしまいました。
そして、茜は淫虫によってアソコとアナルを犯され続けていました。

…1時間が経過しました。
ぶぃんぶぃんぶぃん…。茜は、淫虫に犯されながら淫力を吸い取られて、すでに叫び声を上げる元気すらなくなっていました。
茜「…いやーん…あんあん…」うつろな瞳で、小さな喘ぎ声を上げるのがやっとでした。
ピチャ、ピチャ…。しかし茜の体液の垂れ流しは、量は減ったものの依然続いていました。
茜の真下の地面には、茜の様々な体液をミックスした水たまりができていました。
しかし茜は、激しい責め苦にもかかわらず、まだイっていませんでした。
リリー「あらあら6号さんったら、相変わらず往生際の悪いコね。」リリーの顔からは、すでに余裕の笑みが消えていました。
………
茜(もうすぐ淫力が底をつくわ。茜、精一杯がんばったわ。でも結果がこれではね。結局無駄な努力だったのね。)
純情な心(…茜、まだあきらめてはダメよ。)
茜(そ、その声は純情な心ね。お久しぶり。あれっ、あなたがまだ消えていないってことは…。)
純情な心(そうよ茜。あなたはまだイっていない、淫魔に負けていないわ。)
茜(でも茜がイクのは、時間の問題ね。もう茜には…。)
純情な心(バカ! あきらめてはダメ。意志を強く持つのよ、茜。)
茜(意志を? 特別な力を使っても、もうどうすることもできないのに…。)
純情な心(違うわ茜。意志を強く持つとは、特別な力に頼ることではないの。淫魔に絶対に負けないって言う強い意志を持つことよ。
それさえ持ち続けば、淫魔に勝つ方法だってきっと見つかるわ。)
茜(でも…。)
純情な心(でももへちまもないわ! 意志を強く持つの! いいこと茜! いいっ!)
茜(…あっ、ありがとう純情な心。あなたのおかげで茜、目が覚めたわ。茜ったらあきらめて、何もしようとしなかったのね…。
茜、意志を強く持つわ!)
純情な心(そうよ茜、その意気よ。淫魔はね、きっと茜の意志をくじこうとしているだけなのよ。)
茜(そうよね。茜、あなたの言うことを信じるわ。意志さえ強く持てば、淫魔に勝つ方法はきっと見つかるわ。)
茜は純情な心に励まされて、すっかり元気を取り戻しました。

パチッ…。茜は我に返ると、瞳を大きく見開きました。そして、喘ぎ声を上げるのもやめました。
茜(茜、考えるのよ。淫魔に勝つ方法を。)茜は必死になって考えました。
ぶぃんぶぃんぶぃん…。その間も淫虫は茜を犯しながら、淫力を吸い続けていました。
茜(茜は絶対にイカないわ。淫魔には絶対に負けない…。とりあえず、淫魔よりリリーを倒すのほうが先決じゃない?
リリーはきっと淫魔の正体を知っているはずよ。)
ジロッ。茜は冷静に考えながら、リリーの顔を睨み付けました。
リリー「ろっ、6号さん、いっ、いったいどうしちゃったの?」リリーは、弱りきっているはずの茜に急に睨まれて驚きました。
茜(でもどうやって…。ダメ! 弱気は禁物よ。もっとよく考えるの…。うーんそうね、まずリリーを倒すには、武器が必要なんじゃない?
武器? 武器? うーん…。茜はずーっと裸にされて、拘束具で自由を奪われたままだったし…。うーん拘束具、んっ?)
ぶぃんぶぃんぶぃん…。淫虫は相変わらず茜を犯しながら、淫力を吸い続けていました。
茜(あったわ。これよこれ、これがあったわ。)

何かを思いついた茜は、アソコとアナルに最後の力を振り絞って、思いっきり淫虫を締め付けました。
ググッ、ミシミシ…。淫虫「ピギー!」茜の締め付けに耐えかねて、淫虫が悲鳴を上げました。
リリー「いっ、今の、何の音?」事情を知らないリリーは、驚いて辺りをキョロキョロと見渡しました。
茜(淫虫さん、茜の声が聞こえて?)茜は、心の中で淫虫に話しかけました。いわゆるテレパシーです。
淫虫(ピギー! つっ、潰れる! やめてくれー。)
茜(あらあら、淫虫さんともあろうお方が、この程度で潰れちゃうわけ?)
淫虫(おっ、おまえは気が付いていないのかもしれないが、おまえのオマンコとアナルは、相当鍛え抜かれている。)
茜(ふふっ、茜ったらぶっといディルドを入れっぱなしにされて、無理矢理鍛えられちゃったみたいね。)
淫虫(だっ、だから、締め付けるのはやめてくれ。でないと潰れちゃう!)
グググッ、ミシミシ…ピキッ。その間も茜のアソコとアナルは、容赦なく淫虫を締め付けました。
淫虫(ピギーー! やめてくれっ。おっ、おまえの言うことは何でも聞く。だからやめてくれー。)
茜(ふふっ、やったわ。淫虫さんは茜の言うことは何でも聞くのね。じゃーとりあえず、蠢動を止めて欲しいんだけど。)
淫虫(分かった…。)
ぶぃんぶぃん、ピタッ。淫虫は言われたとおり蠢動を止めました。そして茜も、約束通り淫虫を締め付けるのをやめました。
淫虫(ふぅーう。)
茜(うふっ、いいコね。ところで淫虫さんって、茜の2つの穴にそれぞれ1匹づつ入っているけど、魂は一つみたいね。)
淫虫(そうだ。おれは2つで1つだ。ところでおれは、これからどうすればいい?)
茜(また茜に締め付けて欲しい?)
淫虫(じょっ、冗談じゃないぜ。)
茜(うふっ、茜ったらすっかり淫虫さんに嫌われちゃったみたいね。)
淫虫(そっ、そんなことはない。おまえのオマンコとアナルは、今まで取りついたオンナの中では最高に具合が良かったぜ。)
茜(それは光栄だわ。ところで淫虫さんって、茜の特別な力で抜けなくなっちゃったけど、何か茜の穴から抜け出る方法はないの?)
淫虫(確かにおまえの特別な力で、外から引き抜くことはできなくなった。しかし、俺が自分で穴から出ることはできる。
抜くと出るとでは意味が違うからな。)
茜(まあ、それって屁理屈よね。でも間違っていないわ。そこで、お願いがあるの。)
淫虫(おまえさあ、俺が自分で穴から出ることはできるってことは、予想した上で聞いてみたんだろ? 
まあ、おれはおまえの言うことは何でも聞くって約束した。だから何なりと言ってくれ。)
茜(あはっ、やっぱりバレちゃった。でも、茜のお願いを聞いてくれるなんてうれしいわ。
じゃーさっそくお願いするわ。あそこでふんぞり返っているリリーってオンナに取りついて、やっつけて欲しいの。)
淫虫(なんだ。そんなことならおやすいご用だ。おまえに言われるまでのなく、ここにいるオンナの淫力は、
全ていただくつもりだったんだぜ。)
茜(ダメよ。性奴隷の女の子たちには手は出さないで。淫虫さん、おねがいよ。)
淫虫(ふー、おまえに頼まれたら嫌とは言えないな。分かった、とりあえず調教師のオンナどもで我慢するよ。)
茜(ありがとう。淫虫さんって、とっても優しいのね。)

カチャ、スポンッ。その瞬間、淫虫は茜の股間のベルトから外れて、勢い良く2つの穴から飛び出しました。
茜「あんっ、もー淫虫さんったらあんなに勢い良く出なくても…。茜に誉められて照れちゃったのかな。」
茜がしゃべっている間に、淫虫はリリーの股間めがけて飛んでいきました。
そして淫虫は股間に達すると、瞬く間にリリーの皮パンティを脇へ押しのけて、2つの穴へ突入しました。
ズボッ…。リリー「きゃーー!」リリーは悲鳴を上げました。
ざわざわ…。今まで茜を見ていた女の子たちは、一斉にリリーの方を見てざわめきました。
ぶぃんぶぃんぶぃん…。淫虫は突入が完了するが否や、いきなり最高潮で蠢動して、リリーの2つの穴をかき回しました。
リリー「はぁーーん、やっ、やめてんっ。あたし、アレが弱いのぅ。はっ、もうイキそうよぉーん。」
リリーは、茜より色っぽい声を上げて、悶え苦しみました。
調教師A・B「リリー様!」リリーの部下の調教師2人が、リリーめがけて走り寄っていきました。
茜「まっ、まずいわ。このままだと淫虫さんを抜かれてしまうわ。ええと…そうだわ、また特別な力と使って…。」
茜(淫虫さんはリリーの穴から絶対に抜けない。淫虫さんはリリーの穴から絶対に抜けない。…)茜がひたすら念じると。
調教師A・B「リリー様、淫虫が抜けません。」調教師2人は絶望の声を上げました。
ぶぃんぶぃんぶぃん…。淫虫はリリーを犯しながら、淫力を吸い始めていました。
リリー「あぁーん、淫力が吸われるぅー。もうダメぇーん。イクッ、イクッ、イっちゃうぅー。」リリーはイク寸前です。
淫虫(なんだこのオンナ、つまんねえ。これじゃーご自慢の催淫液を使うまでもない。)
リリー「あぁぁぁぁーーーー!」ブシュウーー…。リリーは愛液をぶちまけると同時にイってしまいました。

茜「えい!」茜は気合いの声を上げると、再び特別な力を使って両手足を拘束している枷を外しました。
スタッ…フラフラ。茜は地面に降り立つと疲労のため、めまいがしました。危うく茜の体液の水たまりに浸かりそうになりました。
茜(茜、まだよ。気を抜いてはダメ。)茜は自分に言い聞かせると、フラフラとした足取りで、リリーめざして歩き始めました。
茜は淫虫が飛び出したことにより、股間をTバック状の細ベルト締め付けただけという、すごい格好になっていました。
しかも、淫虫が飛び出た際に股間のベルトが脇へずらされてしまったため、アソコとアナルの穴が剥き出しになっていました。
しかし、茜はそんなことは全く気にせず、穴を剥き出しにしたままリリーめざして歩いていました。
一方リリーは、イってしまったショックで失神して、地面に倒れていました。
リリーは調教師A・Bが介護していました。調教師A「リリー様! お願いです。目を覚ましてください。」調教師B「リリー様!」
調教師たちは、リリーに向かって必死に呼びかけていました。
茜「どいてちょうだい。」茜はリリーの近くまで達すると、調教師2人に向かって言い放ちました。
調教師B「せっ、性処理器の分際で、またご主人様に刃向かうつもり…!」
調教師Bは、茜に脅しの言葉を投げかけようとしましたが、茜の背後を見やるとそれ以上声が出なくなりました。
茜の背後には、100人近くの性奴隷の女の子たちが続いていました。みんな一斉にリリーたち調教師3人を睨み付けていました。
茜「リリーを置いて、とっとと失せて。」茜はすごい迫力で言い放ちました。
調教師B「にっ、逃げるわよ!」調教師A「あーん、待ってー。」調教師2人はリリーを置いて、とっとと逃げ去りました。
スポンッ。続いて淫虫がリリーの2つの穴から飛び出して、調教師たちのあとを追って飛んでいきました。
茜「淫虫さん、ありがとう。」茜は、飛んでいく淫虫に向かってお礼の言葉を言いました。

リリー「あっ、茜…」淫虫が飛び出した衝撃で、リリーが目を覚ましていました。
茜「りっ、リリー」茜は、驚いてリリーを見ました。
茜(あれっ、変だわ。リリーって茜のことをいつも6号って呼んでいるのに、どうしたのかしら?)ふと茜は疑問に思いました。
リリー「茜、あたしだよ。わからないのかい。」茜「えっ?」
パッ。リリーは言い終わった瞬間、一瞬にしてアナンダに変身しました。
茜「あっ、アナンダだ。なぜ?」茜は、驚きのあまりその程度しか言えませんでした。
アナンダ「あたしの負けよ…。この世界では、お互いに先にイった方が負けだったの。おまえは淫魔であるあたしに勝ったのよ。」
茜「やっぱり…、あなたが淫魔だったのね。」
アナンダ(淫魔)「そうよ。あたしが淫魔だったのよ…。そしてこの醜い姿…アナンダが本当の姿だったのさ。」
茜「そう。そうだったの。」茜は淫魔に勝ったのに、なぜか素直には喜べませんでした。
淫魔「あたしも淫魔になる前は人間だった。おまえより少し年上の若くて美しいオンナだった。
リリーはね、あたしが淫魔になる以前の姿だったのさ。もうあれから10年が経つ。当時リリーだったあたしは、淫魔と戦い、
そして負けて心と体を乗っ取られてしまった。あたしが淫魔と戦ったときは、おまえほど強い意志を持てなかった。
だから淫魔に負けて、あたしが淫魔になってしまったのさ。うらやましいよ茜、強い意志を持てたおまえが…。」
淫魔は言い終わると、ぼんやりとかすんでいき完全に消えてしまいました。
茜に代わる心と体を求めて、またあてもなくさまよい始めたのでしょう。

純情な心(おめでとう、茜。)
茜(ありがとう、純情な心。茜はね、これからは純情な心を大切にして生きて行くことにするわ。)
純情な心(さよなら、茜。でもあたしはいつもあなたといっしょよ。)
ピキーン、ブァー。茜「きゃーまぶしいぃ」突然、辺り一面が純白に染まりました。
ゴゴゴゴ…………。そして大音響がとどろき、茜は意識を失いました。

茜「うっ、うーん」茜は目が覚めました。茜は、鏡面台前の床の上で寝ていました。
茜「もう朝ぁ」茜は眠たそうな声を上げると、起き上がりました。
茜「やだっ、茜ったら床の上で寝てたのね。それもこんな格好で。ハクシュンッ」
茜は、くしゃみをしました。茜の格好は、すけすけのキャミソール一枚でした。
茜「やだっ、もう学校に行く時間だわ。」茜は、時計を見て驚きました。
茜「しまった。目覚ましをかけるのを忘れてたわ。早く着替えないと…。」
パサッ。茜は慌ててキャミソールを脱ぎ捨てました。
茜「ブラをして、パンティを…。あれっもう履いているわ。いつの間に? おーっと寝ぼけている場合じゃないわ。」
茜はすばやく制服を着ると、家を飛び出しました。
しばらく走ると、前方にクラスメートの理恵が歩いているのが見えました。
茜「おっはよー理恵。」茜は、元気よく理恵に挨拶しました。
理恵「おはよう茜。今日も元気がいいのね。」
茜「へへへー。ところでさぁ理恵、聞いてちょうだい。茜ったらねー、昨日すーっごく変な夢を見たのよ。それがね…。」
茜は、理恵に昨晩の夢(?)のことを話し始めました。
その間に2人の背後から、同じくクラスメートの健二が、音もなく走り寄ってきました。
健二「おっはよー茜ちゃん、今日はどんなのを履いているのかな? どれっ。」ペロン。
茜「きゃー!」健二はすばやく茜の正面に回り込むと、挨拶がてらに茜のミニスカートをまくりました。
健二「きょっ、キョーレツ!?」健二は茜の股間を見た瞬間、驚きの声を上げました。
ブー…。そして鼻血を出してその場に倒れてしまいました。
茜「もう、健二ったら相変わらずスケベね。」茜はプンプンです。
理恵「茜ったら、またエッチなパンティでも履いてきたんでしょう。」
茜「もう、ただのTバックよ。確か…。」
理恵「あっ、茜って学校にもTバックなんか履いてきちゃうわけ?」
茜「今日はたまたま寝ぼけていて…。あっいけない。もたもたしてたら遅刻しちゃうわよ。」
理恵「そうね急ぎましょう。ところで茜、健二はどうするの?」
茜「自業自得よ。ほっぽっておきましょ。」
理恵「うん…。」
2人は元気よく走り去りました。

(おしまい)

 

 


キャスト
 茜 ………… 主人公
 淫魔 ……… 茜の心と体を乗っ取ろうと企んでいる敵,アナンダとリリーの2つの姿を持つ
 男1 ……… 奴隷ハンター
 男2 ……… 奴隷ハンター
 男3 ……… 奴隷ハンター
 女の子1 … 新人性奴隷
 女の子2 … 新人性奴隷
 女の子3 … 新人性奴隷
 平民1 …… シャディザールの都の平民
 平民2 …… シャディザールの都の平民
 平民3 …… シャディザールの都の平民
 調教師1 … 茜をリリーのところへ連行した調教師
 調教師2 … 茜をリリーのところへ連行した調教師
 調教師A … リリーの部下の調教師、ブスでデブ
 調教師B … リリーの部下の調教師、ブスでデブ
 淫虫 ……… オンナの2つの穴を犯して淫力を吸い取る寄生虫
 理恵 ……… 茜のクラスメート
 健二 ……… 茜のクラスメート

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