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「茜と水の惑星 第壱話」

夏休み前のある朝…。
茜「おっはよー、理恵。」理恵「おはよう、茜。今日も元気がいいのね。」
茜「へへー、期末テストも終わったし、後は夏休みを待つばかり…。」
茜は、私立高校に通う元気な女子高生です。毎朝、クラスメートの理恵と通学しています。
茜は、高校1年生とは思えないほどのグラマラスな体型をしています。
豊満な乳房、しっかりとくびれた腰、張りのあるお尻など、男なら誰でもしゃぶりつきたくなるようなナイス
バディです。しかし、顔立ちは幼く、あどけなさが残っています。
一方理恵は、茜とは対照的におしとやかな女子高生です。最近の女子高生らしいスレンダーな体型をして
います。また、茜と同様に幼い顔立ちをしています。
理恵「ちょ、ちょっと茜! どうしたのよ、そのスカート?」
理恵は、茜のミニスカートを見て驚きの声を上げました。
茜「あはっ、やっぱ分かるぅ。裾上げしたのよ。いいでしょ。るんるん…」
プリプリ…。茜は腰を振りながら自慢しました。
理恵「あたしが聞いているのはそんなことじゃないわ。そんなに短いスカートじゃ…。
ああっ! ちょっと、茜。腰を振っちゃダメよ。パ、パンティが見えちゃうわ。」
茜は、股下2,3センチという変態的なミニスカートを履いていました。
おとなしくしていても、肉付きのよい太股が根本近くまであらわになってしまいます。
茜「いいのいいの。茜、全然気にしていないから。これくらいでいちいち恥ずかしがっていたら、今時の
女子高生はつとまらないわよ。うふ、理恵ったらおっくれてるぅ。」
理恵「もうっ、そんなスカートを平気で履いていられるのは茜くらいよ。それになーに、そのパンティは。
お尻が丸出しじゃない。」
茜「あら見えたのね。理恵ったらTバックも知らないの?」
理恵「知っているわよっ。あたしが聞きたいのはね。なんで学校にまで、そんなエッチなパンティを
履いて来ちゃうのってことよ。」
茜「理恵ったら、やっぱり知らないのね。Tバックってね、下着のラインが出ないから、かえってエッチじゃ
ないのよ。」
理恵「あ、茜。制服のひだスカートじゃ、どうやっても下着のラインは出ないわよっ。」
理恵は、恥ずかしさで顔を真っ赤に染めていました。茜があまりにもエッチすぎるので、ついていけないよう
でした。
茜「あらあら、理恵ったらそんなに恥ずかしがっちゃって。まったくぅ、かわいいんだから。」
茜はニコニコしていました。
理恵「だ、誰のおかげで恥ずかしがっていると思ってるのっ。」
茜「べつに、理恵が恥ずかしがることなんてないと思うなぁ。」
理恵「あたしはねぇ。茜のためを思って言っているのよ。それに、一緒にいるあたしの身にもなってぇ。」
理恵はカンカンでした。
茜「…ごめんね、理恵。茜ったら調子に乗りすぎちゃったわ。」茜は、素直にあやまりました。
理恵「茜…。あたしも少し言い過ぎたわ。」理恵はうつむいてしまいました。
茜「脱ぐわ! こんなパンティを履いてたんじゃ、一緒にいる理恵に迷惑がかかるもの。」
シュルシュル、ポイッ…。茜は、言い終わった瞬間、すばやくTバックを脱ぎ捨てました。
理恵「あっ、茜っ! だ、誰かに見られらたらどうするのよ。それにノノノノ、ノーパンじゃ、よけい恥ずか
しい…。」フラフラ…。理恵は頭に血がのぼりすぎて、足下がフラフラしてきました。
茜「理恵、あぶない!」ガシ…。茜は、間一髪で倒れかかった理恵に抱きついたため、理恵は何とか倒れずに
すみました。しかし、女同士で抱きついているので、端から見ると危ない二人にしか見えませんでした。
茜「理恵、理恵ったら、目を覚まして!」理恵「ううーん。」
茜「ごめんね、理恵。茜ったら相変わらず短絡的で。でもね、実はフツーのパンティが鞄の中に入っているの。
すぐに履くから理恵、しっかり立って。この体勢じゃパンティを履けないわ。」
理恵「う、うーん」理恵はしばらくの間、意識がもうろうとしていました。
最悪なことに、二人が抱き合っているところへ、クラスメートの健二が近づいてきました。
健二「おっはよー、お二人さん。あれれ、どーしちゃったのさー。二人で抱きついちゃったりして。
まさか二人はできていたとか。ところで茜ちゃん。今日はどんなパンティを履いているのかな?」
茜「近寄らないでっ!」茜は、肩越しに健二に怒鳴りました。
健二「どれ。」ペロン…。茜「きゃあー!」健二は、素早く茜の変態的なミニスカートをまくり上げました。
健二「きょっ、キョーレツ!?」バタン。健二はそれだけを言うと、その場に倒れてしまいました。
ブー…。そして鼻血を吹き出してしまいました。
茜「もうー、健二ったら。相変わらずエッチね。おかげで茜のお尻を生で見られちゃったわ。あっ…。」
プシュ…。茜「………。」
しばらくして、理恵が意識を取り戻しました。
理恵「はっ、茜。あたしもう一人で立てるわ。そ、それより早くパンティを履いてちょうだい。」
茜「分かったわ。」茜は、鞄から黒いスケスケパンティを取り出すと、素早く履きました。
シュルシュル…ピチピチ。理恵「じぃー。」理恵は、茜のパンティをじっと見つめていました。
茜「あら、そんなにじっくり見られたら、さすがの茜でも恥ずかしいわ。ポッ。」
理恵「茜ったら、フツーのパンティは持っていないのね…。まったく。もう怒る気も失せたわ。」
茜「じゃっ、これで仲直りってことで。ふふっ。」
理恵「もう茜ったら調子いいのね。ふふっ、あっはっはっは…。」
二人は、笑いながら元気よく歩き去りました。

キラリ…。2人が去った後、近くの物陰でめがねが怪しく光りました。
老人「ほぉー、あのじょしこーせーが茜しゃんか…。待ち伏せしていた甲斐があったわい。」
なんと、物陰から彼女たちのやりとりを観察していた老人がいました。
老人はかなりの高齢で、70歳は軽く越えていました。
外観はチビで小太りで、スーツの上に白衣を着ていました。顔つきは穏和な丸顔で、小さな丸めがねをかけて
いました。また、頭は禿げ上がっていて、左右に申し訳程度の白髪の固まりが張り付いていました。
老人は、さっそく先ほど茜たちがいた場所へ行きました。
そして、倒れて気を失っている健二には目もくれず、投げ捨てられたままになっている茜のTバックを拾い上げ
ました。
老人「まだ、生あったかいわい。」クンクン…。老人は、おもむろにTバックを鼻に押し当てて、臭いをかぎ
ました。
老人「おおっ! ウンコの臭いがしゅるぞ。よく見ると、お股のひもに茶色いシミがついとるわい。
しゃすがは、じょしこーせーのTバックじゃわい。ひもがコーモン様に食い込みしゅぎて、オミソが付い
ちゃったんじゃろう。ふぉふぉふぉ。」老人は、Tバックの股ひもに、ウンコが付いているのを発見しました。
茜のTバックは、アソコをかろうじて隠せる三角形の布地の他は、細いひもだけでできていました。
アヌスにはひもが当たる、と言うより食い込むので、アヌスは丸出し同然という変態的なTバックでした。
老人「おーっと、遊んでるびゃあいじゃない。肝心なところは…。」
クンクン…。老人は、小さな三角形の布地を熱心に嗅ぎ始めました。
老人「ふむふむ。オシッコの臭いに混じって、ラビュジュースの臭いがするぞ。思った通りじゃわい。
ひもみたいなパンチーにあしょこを刺激されて、感じちゃってお漏らししちゃったんじゃろう。
ふぉふぉふぉ。」老人はTバックをポケットに押し込んで、さっさとその場から立ち去りました。

放課後…。
茜「理恵ったら、部活に入っちゃったの。それもテニス部よ。あのコいつも茜には、スカートが短かすぎる
とか、パンティがエッチ過ぎるとか文句ばっかり言っているくせに、部活では平気でエッチなテニスウェアを
着ているのよ。派手なスコートまで履いちゃって、もうっ。信じられない。」
茜は、ぶつぶつと独り言を言いながら道を歩いていました。茜は部活には入っていなかったので、帰りはいつも
一人でした。
茜「あれっ?」いつの間にか茜の目の前に、チビで小太りの老人が立っていました。
茜は独り言に熱中していたので、老人には、近寄るまで気が付きませんでした。
老人「はじめましてじゃ、茜しゃん。」老人は、茜に挨拶をしてきました。
老人は人の良さそうな顔をしていました。
茜「えっ? なぜ茜の名前を知っているの?」茜は、怪訝そうな表情で老人を見つめました。
老人「しょれは、しょのー…。茜しゃんはこの界隈じゃー有名じゃからのう。」
茜「茜って、そんなに有名じゃないと思うわ。」茜は、更に怪訝そうな表情になりました。
老人「茜しゃんはしょのー…。しぇくしーじょしこーせーなんじゃろ?」
茜「ふふふっ、おじいさまったらお目が高いわ。そうよ、茜はセクシー女子高生なの。」
茜はセクシーと言われて、急にうれしくなりました。
老人「おおっと、まだわしの自己紹介をしていなかったわい。わしはこういうものじゃ。」
そう言うと、老人は名刺を差し出しました。
茜「水道橋宇宙工学研究所所長 工学博士 水道橋 啓介。」茜は名刺を受け取ると、さっそく読み
上げました。
老人「しょうじゃ、わしはと水道橋いう者じゃ。これからは”博士”って呼んで欲しい。」
茜「宇宙工学研究所? 博士? 博士っていったいどんな研究をなさっているの?」茜は、名刺を見て興味が
わいてきました。
博士「ふぉふぉふぉ、よくじょ聞いてくれた。じちゅはな…こしょこしょ…。」
博士は背伸びをして、茜の耳元へささやきました。茜は、よく聞き取れなかったので中腰になりました。
プリン…。茜は中腰になっただけで、例の黒いスケスケパンティに包まれたお尻が、あらわになってしまいま
した。茜は、相変わらず変態的なミニスカートを履いていました。
茜「ええーっ! 宇宙船を開発なさってるのっ!」茜は、思わずすっとんきょうな声を上げてしまいました。
博士「しーっ、声が大きいぞ。これは極秘なんじゃからのう。」博士は口に指を当てて、茜に注意しました。
茜「ご、ごめんなさい。茜ったらビックリしちゃったもんでつい…。」
博士「ふぉふぉふぉ、まあ無理もないか…。そうじゃ、茜しゃん。これから宇宙船を見にこんかね。」
茜「うーんそうね。これから茜、ショッピングに行って、セクシーな服でもあさりに行こうかなって
思っていたんだけれど…。でも宇宙船の方が、よっぽどおもしろそうね。」
博士「なら決まりじゃ。」博士は茜を車に乗せると、研究所へと向かって車を走らせました。

1時間ほど走ると、二人は研究所に到着しました。
茜「へえー、これが研究所なの。」茜は研究所を見て、声を上げました。
水道橋宇宙工学研究所は、郊外の山奥にありました。
建物は、学校の体育館くらいの大きさで、銀色一色でした。研究所の背後には、高さ100メートルくらいの
小さな山がありました。
茜「ねえ博士。この建物の中に、宇宙船が入っているの?」
博士「いや、この建物の中には入っておらんよ。まあついて来なしゃい。」
茜「う、うん…。」茜は疑問に思いつつも、おとなしく博士のあとについていきました。
博士は研究所に入ると、入り口近くにあるエレベーターに乗り込みました。つづいて茜も乗り込みました。
ガコン、ウイーン…。ドアが閉まると、エレベータは下に降り始めました。
ガタン…。エレベーターは地下2階あたりで停止しました。
茜「あれれ。止まったのにドアが開かないわよ。」博士「ふぉふぉふぉ、まあ黙って見ていなしゃい。」
カチ、カチ、カチ…。そう言うと、博士はエレベーターのボタンをいくつか押しました。
何かのキーナンバーの様でした。
ガコン、ウイーン…。博士がボタンを押し終わると、再びエレベーターが動き出しました。
茜「あっ。このエレベーター、今度は横に動いているわ。」
ガタン…。エレベーターは、しばらく横へ進んだ後停止し、ドアが開きました。
茜「ああーっ!」ドアが開いた瞬間、茜はすっとんきょうな声を上げてしまいました。
エレベータの前には、だだっ広い空洞が広がっていました。
空洞には様々な機械や鉄骨が並んでいて、中央には宇宙船らしい巨大な乗り物が置かれていました。
宇宙船は、巨大なステレス爆撃機に似た形状で、色は黒一色でした。大きさは全長50メートル、全幅80
メートルくらいでした。なお、宇宙船は鉄骨で組まれた発射台に垂直に固定されていました。
茜「は、博士! これが宇宙船なの?」茜は宇宙船を目の当たりにして、胸の鼓動が高まってきました。
ドキドキドキ…。
博士「そうじゃ。これがわしの作った宇宙船”コリンティア号”じゃ。」
茜「コリンティア号…。すごいわ。これって宇宙船なんだから、もちろん宇宙へ行けるんでしょ?」
博士「ふぉふぉふぉ。面白い質問じゃわい。もちろん宇宙へ行けるから宇宙船と呼ぶんじゃ。実はもう完成
しとる。」
茜「えっ! それじゃーはやく宇宙に行きましょうよ。」茜は目を輝かせました。
博士「まあ、そうせかすんじゃない。まずは、コリンティア号の説明を聞きなしゃい。」茜「はい。」
博士「コリンティア号はな。メリケンのシュペーシュシャトルなんかとは違い、星間航行能力を備えておる。」
茜「えーと。それってつまり、太陽系以外の別の星にも行けるってことなの?」
茜の胸の鼓動は更に高まってきました。ドキドキドキ…。
博士「そうじゃ。」
茜「す、すっごーい。ねえねえ、もちろん茜も乗せてくれるんでしょ?」茜は目を輝かせながら聞きました。
博士「それは、茜しゃん次第じゃ。」博士は、意外な言葉を発しました。
ドキッ。茜「ど、どういうこと?」茜は警戒しました。
博士「別の星へ行くには、茜しゃんの協力が必要なんじゃ。」
茜「茜の協力が必要ですって? 茜は宇宙船のことなんかまるっきり分からないわ。」
博士「とりあえずじゃ。協力しゅるかしないか決めて欲しいのじゃ。」
茜「もちろんオーケーよ。宇宙に行くためだったら茜、何でも協力するわ。」茜はこころよく了解しました。
博士「しょうか。しょう言ってもらえるとうれしいぞ。それじゃ、しゃっそく協力してもらうとしゅるか。」
そう言うと博士は、茜を計測室とかかれたプレハブのような建物へつれていきました。
博士「この部屋へ入って、着ているものを全て脱ぎなしゃい。しょして、中央にある計測台の上に立ちな
しゃい。」
茜「えーっ! 茜、この部屋へ入ってすっぽんぽんになるの?」
博士「そうじゃ。茜しゃんの宇宙服を作るのに、計測しなくちゃならないもんでな。宇宙服は各人の体型に
合わせて、ぴったしなものを作らなければならないんじゃ。」
茜「…わ、分かったわ。でも、ぜーったいに覗かないでね。」茜は、疑いのまなざしで博士を見つめました。
博士「ふぉふぉふぉ。覗かないわい。約束しゅる。それにわしはこの通りよぼよぼのじじーじゃ。
茜しゃんの見事なぬーどを見ても、残念ながらアレが立たないんじゃ。」
博士は、自分の股間を悲しそうな目で見つめました。
茜「ご、ごめんなさい。茜ったら博士を疑っちゃったりして。いいわ脱ぐわ!」
シュルシュル…パサ。茜は、その場でスカートを脱ぎました。
博士「茜しゃん。」博士が声をかけてきました。茜「なーに?」
博士「その…ここで脱ぐんじゃなくて、あの部屋の中で脱いで欲しいんじゃけれど…。」
茜「そ、そうだったわね。茜ったらもう、短絡的ねぇ。」茜は顔を赤らめました。
そして、慌てて脱いだスカートを手に持つと、計測室へ駆け込みました。
計測室へ入ると、茜はさっそく服を全て脱いで、一糸まとわぬ姿になりました。
茜は、誰にも見られていないはずなのになぜか恥ずかしくなって、乳首とアソコを手で隠しました。
ヒタ…。そして、そのままの姿勢で計測台の上に立ちました。
博士「乳首とあしょこを隠したら、正確に測定できないじゃないか。手はまっすぐ下に下ろして、胸を張り
なしゃい。」突然、スピーカーから博士の声が聞こえてきました。
茜「えっ! 博士の声だわ。覗かないって言う約束では…。」茜は、あたりをキョロキョロと見回しました。
博士「茜しゃん。しゃっき、何でも協力しゅるって約束したじゃないかね。」
博士の声は、急に強い口調になりました。
茜「分かったわ。」茜は言われたとおりに手をまっすぐに下ろしました。これで、茜の恥ずかしい部分がすべて
あらわになりました。
茜(ああー、恥ずかしいわ。)茜は顔を真っ赤に染めました。
プシュ…。たまらず茜のアソコから愛液が分泌されてしまいました。
茜(やだぁ。茜のエッチなお汁が漏れちゃったわ。博士に気づかれちゃったかな?)茜はモジモジしました。
博士(ふぉふぉふぉ、思ったとおりじゃ。茜しゃんは、平気でしぇくしーな格好をするわりには、恥ずかしがり
やさんのようじゃの。その証拠にラビュジュースを漏らしおったわい…。
それじゃ、しゃっそく測定開始じゃ。)博士はコンソールのスイッチを押しました。
カチ、グオングオン…。すると、計測台の天井から不気味な音を立てながらと、CTスキャナーの様な巨大な
輪っかが降りてきました。
輪っかは、茜の裸体を頭の先から足のつま先に至るまで、ゆっくりと舐めるように通過していきました。
博士が眺めているモニターには、輪が通過するごとに、少しずつ茜の立体画像が表示されていきました。
10分後…。博士「計測は終わりじゃ。服を着てもいいぞ。」
博士の許可が出た瞬間、茜は服を脱ぎ捨てたところまで走りました。
プルンプルン…。その衝撃で、豊満な乳房が大きく揺れました。そして、茜は黒いパンティを掴むや否や、
急いで履きました。
シュルシュル…ビチョ。茜「あっ!」茜はアソコを愛液で濡らしたままだったので、黒いパンティにも愛液が
ついてビショビショになってしまいました。
茜(もー、気持ち悪い。パンティまでビショビショになっちゃたわ。でもハンカチで拭くと、博士に気づかれ
ちゃうかも…。)仕方なく、茜はパンティを濡れたままにしておくことにしました。
そして制服を着終わると、計測室を出ました。
茜は、パンティが濡れて股間が気持ち悪かったので、がに股の変な格好で歩いていました。
博士「ご苦労しゃまじゃ。」外で待ちかまえていた博士が声をかけてきました。茜は真っ赤な顔をして、何も
言えませんでした。
博士は茜を車に乗せると、出会った場所まで送って行きました。

博士「ところで茜しゃんは、夏休みはいつからかな?」博士は到着して車を降りると、茜に声をかけて
きました。
茜「あさってからよ。」茜は博士の顔を見つめながら答えました。博士は、相変わらず人の良さそうな顔をして
いました。
博士「それじゃ、あしゃってコリンティア号を打ち上げることにしゅる。あしゃっての朝8時に、ここへ迎え
に来る。」
茜「分かったわ。」茜は、先ほど恥ずかしい目に遭わされたことも忘れて、元気よく答えました。
博士「ところでじゃ。宇宙船のことはくれぐれも内緒じゃぞ。親や友達にも決してしゃべってはいかんぞ。」
茜「うん、分かっているわ。たしか、極秘だったもんね…。それじゃ、ばいばい、博士。」
博士「さようならじゃ、茜しゃん。」茜は元気よく挨拶をすると、家路につきました。

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