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「茜と水の惑星 第拾話」

辺りは朝もやの中に包まれていました。
東の空には、丁度太陽が昇ってきたところでした。
2つある太陽は、上空の海に透けてぼんやりと輝いていました。
ここは、イムシャの村から少し離れたところに広がっている森の中でした。
早起きの小鳥たちが、忙しそうにおしゃべりを始めていました。
チュンチュン…。茜「う…うぅーん。あれぇ、もう朝ぁー。」小鳥たちの鳴き声で、茜は目を覚ましました。
茜「あ、あれー!?」茜は目が覚めたのはいいが、起きあがれませんでした。
茜「くしゅん!」その上、思わずクシャミをしてしまいました。
茜(茜ったら、なんで起きあがれないのかしら? それになんだか肌寒いわ。)
茜は不審に思い、首を回して自分の体を観察してみました。
すると、茜は全裸にされた上、地面に打ち込まれた杭に両手両足を、X字形に目一杯広げた格好で
縛り付けられていることが分かりました。
茜「な、なんなの? 何で茜はこんな目に遭っているの?」
茜は、状況が飲み込めず思わず声を上げてしまいました。
女の声「どうやら、お目覚めのようね。」不意に茜の頭上から、聞き覚えのある女の声がしました。
茜「な、ナナイヤさん?」茜は女の名を呼んでみました。
ナナイヤ「うふふ。そうよ。ナナイヤよ。」
そう言うと、ナナイヤは茜からよく見えるように、正面に移動しました。
ナナイヤは、満面に笑みを浮かべながら、全裸で地面に縛り付けられている茜を見下ろしていました。
茜「な、ナナイヤさんね。茜をこんな目に遭わせたのは。早く縄をほどいて下さい!」
茜は、ナナイヤの顔を睨み付けながら言いました。
ナナイヤ「うふふ、その通りよ。でもその前に、なぜあなたがそんな目に遭わなくてはならないのか、
思い出してみることね。」
ナナイヤは、皮を巻いただけの粗末なスカートを巻いた腰に、手を当てながら言いました。
茜「………。」茜はナナイヤに恨みを買うような覚えは、何も思い付きませんでした。
茜「分からないわ…。」茜は正直に答えました。
その瞬間、ナナイヤの表情が険しくなりました。
ナナイヤ「ふん。すっとぼけちゃって…。まあいいわ。嫌でも思い出させて上げるわ。」
ナナイヤはそう言うと、前からは見えないようにスカートと腰の間に挟んでおいたあるモノを取り出しました。
茜「そ、それは…?」茜は、そのモノを見ると思わず息を飲みました。
ナナイヤが取り出したモノは、硬い木を削って作られた太くて長いディルドでした。
しかも、しっかりとえらも張っていて、男性器にそっくりでした。
ナナイヤ「………。」
ズボッ。ナナイヤは無言で、パックリと無防備に開かれた茜のアソコにディルドを突き刺しました。
茜「いやぁぁーっ! 痛い痛い痛いぃーっ!」茜は絶叫を上げました。
ナナイヤはディルドがアソコの一番奥まで達した瞬間、一気に引き抜きました。
スポンッ。茜「うっ、痛ぅー!」茜は、苦痛で顔を歪めました。
ナナイヤ「どーお? これで思い出したかしら?」
ナナイヤは、苦痛の表情を浮かべている茜の顔を冷ややかに見下ろしながら言いました。
茜「お、思い出すはずがないわ。だって、茜には身に覚えが……!」
ズボッ。茜が言い終わる前に、ナナイヤは再びディルドを挿入しました。
茜「痛い痛い痛いーっ! 太すぎるのぉー!」茜は、再び絶叫を上げました。
ナナイヤ「ウソおっしゃい。オルグのモノはもっと太かったはずよ。」
ナナイヤは、アソコの一番奥まで入れたところで、ディルドから手を離しました。
ちなみに、このディルドは異常に長く、先端がアソコの一番奥まで達しても、まだ外に10センチほど
飛び出していました。
茜「はぁはぁはぁ…。な、ナナイヤさんって…。はぁはぁはぁ…。な、何か勘違いしているわ。
茜は、オルグさんのモノなんて、見たことすら無い……!」
グリグリ…。茜が言い終わる前に、ナナイヤは足の裏で茜のアソコから飛び出しているディルドを弄びました。
茜「ギャァーッ! 痛い痛い痛いーっ! あ、アソコが壊れちゃうぅー!」
茜はあまりの痛みに、涙と涎を垂れ流しながら、絶叫を上げました。
ナナイヤ「ふん。この憎たらしいオマンコ…。いっそぶっ壊れてしまった方がいいわ。」
ナナイヤは、冷たく言い放ちました。そして、容赦なく茜を責め続けました。
茜「痛いーーっ! や、やめてくださいっ。茜がいったい何をしたというのぉー? イヤァーッ!…」
ナナイヤ「何をした? しっかり毛まで剃っちゃって。こんたんが見え見えなのよ。」
ナナイヤは、足の裏に加える力を一層強めました。
グリュグリュ…。茜「ギャァーーッ!」
茜は絶叫を上げながらも、いつしか痛みは性的快感へと変化して行きました。
茜(痛い…。でもなぜかしら…。何だかとってもいい気持ちになってきたわ…。)
茜「イックゥゥーーッ!」プシュゥーッ、ドバババー。
そして、ついに茜はイってしまい、アソコから愛液をぶちまけてしまいました。
その瞬間、ナナイヤは、思わず弄んでいたディルドから足を離してしまいました。
ズリズリ、コロン。すると、あまりの愛液の量に、ディルドは一番奥まで刺さっていたにも関わらず
押し流されて、ウンコのようにひり出てしまいました。
ナナイヤ「ぐす、ぐす、えーん、えーん…」その様子を見ていたナナイヤは、突然泣き出しました。
茜は呆気にとられて、泣きじゃくるナナイヤを見つめていました。

ナナイヤ「ぐす、ぐす…。」しばらくすると、ナナイヤは泣き止みました。
茜「ナナイヤさん…何か事情があるみたいね。良かったら、茜に話して欲しいの。」
茜は、散々酷い目に遭わされたにもかかわらず、なぜかナナイヤを恨む気にはなれませんでした。
ナナイヤ「…分かったわ。」ナナイヤは、泣いたことで気分がすっきりして、素直になっていました。
ナナイヤ「あたしはね…。実はネメディア族のオンナだったの。いえ、正確には奴隷オンナだったわ…。」
ナナイヤは、自分のことについて話し始めました。
ナナイヤ「2年前…14才の時に、あたしはプテオル神の生け贄として、ヤクマルの巣に投げ込まれたの。
でも、オルグが助けてくれたわ。命がけでヤクマルの巣に飛び込んで…。」
ようやく茜は、村長の話の中に出てきた奴隷オンナが、ナナイヤであることが分かりました。
ナナイヤ「オルグは、あたしを助けてくれただけでなく、自分の村へ連れ帰って面倒を見てやると言ったわ。
もちろん、あたしは喜んでついて行くと言ったわ。オルグを愛してしまったし…。」
そこまで言うと、ナナイヤは顔を赤らめました。
ナナイヤ「でも、村へ着くと、オルグは村長へ向かってあたしを妹にすると言ったわ。
もちろん、あたしは妻にしてもらえるものとばかり思っていた…。
その上オルグは、あたしに村のオンナたちが着ているのと同じ服を着るように言ったわ。
そんな服を着てしまったら、あたしもその辺にいるアスガルド族のオンナたちと一緒になってしまう。
そこであたしは、今着ているエッチな服を作って着ることにしたの。
この服、露出度が高いんで、オトコたちの視線を釘付けにできたわ。」
茜は、ナナイヤの話をじっと聞いていました。
ナナイヤ「オルグは、ヤクマルの巣を見張るという重要な任務を負っているから、めったに村へは帰って
こないわ。それに、村へ帰ってきても、あたしにしてくれた試しがないの。
あたし、裸になって強引にオルグに迫ったこともあるわ。でも、いくら迫っても、オルグは決してしてくれ
なかった…。あたしを義理とはいえ、妹にしてしまったからね。
オルグは、そういうことにはとっても律儀なオトコなの。
でも、オルグのそういうところも魅力的で、余計にあたしを燃えさせたわ。
あたし、オルグがいない間は、行き場を失った性欲をオナニーにぶつけて、強引に解消させたわ。
あなたに使ったそのディルドも、そのための道具の一つなの。あたしにはまだ太すぎて入らないけど…。
いずれは入るようになってしまうのね…。」
茜「………。」茜はふと、自分のアソコは普通の女の子と違うんじゃないかと思いました。
ナナイヤ「そして昨日、オルグと一緒にあなたがやって来て、あたしは内心焦ったわ。
あたしとは比べものにならないくらいきれいな顔。どんなオトコでも狂わすことができそうな見事な体…。
どれを取っても、あたしにはかないそうもなかったわ。それに加えて、あの服…。
あんな服を着ていたら、オトコにどうぞ犯して下さいと言っているようなものだし…。」
ナナイヤは、茜を誉めているんだか、けなしているんだか分からないようなことを言いました。
しかし、事実なので、茜には反論する余地はありませんでした。
茜「つまり…ナナイヤさんは、オルグさんを茜に取られると思ったのね。」
ナナイヤ「そうよ…。」ナナイヤは、真剣な表情で茜を見つめました。
茜「分かったわ。それなら、すぐにでも茜はこの村を出て行くわ。」茜はあっさりと決断しました。
ナナイヤ「えっ!?」
茜「それに、村長さんにも言ったけど、茜は自分の国へ帰らなければならないの。」
ナナイヤ「あ、ありがとう…アカネさん。あたしったら、あなたのことを疑うことしかできなかったわ。
散々酷い目に遭わせてしまって、ごめんなさい…。」
ナナイヤは茜に心から謝りました。そして、ようやく茜の四肢を戒めている縄を解きました。
茜「ところで、ナナイヤさん。ヤクマルの巣があるのは、どの方向かしら。」
茜は、縄の跡が痛々しく残っている手首をさすりながら、聞きました。
ナナイヤ「えっ? アカネさん。オルグと一緒に帰るんじゃないの?」
茜「ううーん。茜は一人で帰るつもりよ。これ以上、ナナイヤさんに迷惑はかけられないもの。
オルグさんには、茜は遠い国へ帰ったっていうことだけ伝えて欲しいの。」
ナナイヤ「分かったわ。アカネさんって優しいのね…。ヤクマルの巣はあっちの方向よ。」
ナナイヤは、東の方角を指さしました。
茜「ありがとう。それじゃー、さよなら。」
茜は別れの挨拶をすると、さっさとナナイヤが指さした方向へ向かって歩き始めました。
ナナイヤ「待って! アカネさん。」不意にナナイヤは、背後から茜を呼び止めました。
茜「なにかしら?」茜は立ち止まって、振り返りました。
ナナイヤ「アカネさんは、まだ服を着ていないわ。」
ナナイヤに言われて、ようやく茜は、全裸でいることに気づきました
茜「あら、茜ったら裸だわ。うふふふ。茜ったら、相変わらず短絡的ねえ。」
そして茜は、ナナイヤから返してもらった貫頭衣を身に付けると、改めてヤクマルの巣のある方向へ向かって
歩き始めました。

それから3日間、茜は深い森の中を歩き続けました。
茜は、オルグと2人でたどってきたコースを逆戻りしているつもりでしたが、途中で方向感覚を失い、
迷ってしまいました。
茜(はぁはぁはぁ…。こんなことなら、カッコつけて一人で帰るなんて言うんじゃなかったわ…。
素直にオルグさんと一緒に帰るって言うんだったわ。オルグさんって、確かヤクマルの巣の見張り番だから、
一緒に行けば、迷うことなく帰れたはずよ。)
茜は、思いっきり後悔しました。
茜は疲れ果てて、地面に寝ころびました。寝ころんだ際に貫頭衣の短い裾がめくれて、きれいに毛が剃られた
アソコがあらわになりました。
茜は、無意識にアソコに指を這わせていました。
茜(そう言えば…茜ったら、博士とエッチをして以来、パンティを穿いたことがなかったわね。
でも、すっかりノーパンに慣れちゃって、今では違和感を感じなくなってしまったわ。)
茜は、剥き出しのアソコを指で弄びながら思いました。
茜「あ…あぁーん。そ、そこよ。優しくしてね。」茜は声を上げながら、オナニーを始めました。
茜は這わしている指の内、両手の人差し指と中指の計4本を、一気にアソコへ突入させました。
ズポッ。茜「くぅーーっ!」その瞬間、全身に電撃が走り、茜は思わず顔をしかめました。
クチャクチャ…。茜はさっそく中へ入れた指を動かして、中をかき回しました。
茜「あひぃー! いいーっ。いいーっ。もっとぅ、もっとよぉ。」茜は淫猥な叫び声を上げました。
そして瞬く間に、アソコの奥から愛液がにじんできました。
茜「はぁはぁはぁ…。お、お汁が出てきたわ。茜のエッチなお汁が…。」
茜は、愛液にまみれた左手の指を引き抜くと口の中に入れてしゃぶりました。
チュー、ジュルジュル。茜「ちょっとしょっぱいけど。おいしーい! もっとぅ、もっとぅー…。」
茜は口からアソコへ指を戻すと、更にアソコの中をかき回し続けました。
茜「ああぁーーん。もうイクわ。茜イクわ。イクイクイク、イックーーゥ!」
プシューゥ、ドバババ…。早くも茜は、イってしまいました。
茜「ふうー。久しぶりに一人でイっちゃたわ。でも…。」
すでに茜は、一人エッチでは満足できない体になっていました。
それに、いい加減本モノが欲しくなっていました。

パチ、パチ、パチ…。突然、物陰から拍手のような音が響き渡りました。
茜「ギクッ、だ、誰? 誰かいるの?」茜は驚いて、起きあがりました。
そして、辺りをキョロキョロと見回しました。
すると、正面の木の陰から、屈強な男が姿を現しました。
男「見事なオナリっぷりだったぜ。アスガルドオンナよ。」男はニタニタしながら言いました。
男は、身長が2メートルくらいある大男で、全身の筋肉が鋼のように引き締まっていました。
年は30歳くらいです。また、とんがり頭のスキンヘッドで、顔は凶悪そのものでした。
服装は、草色のチュニックを身につけていました。
男の視線は、茜の愛液にまみれたアソコに注がれていました。
茜「あ、あなた、さ、さっきから、み、見ていたのね。」茜は顔を真っ赤にしながら言いました。
男「ああ、見ていた。丁度おまえがオナり始めたときからな。アスガルドオンナにしちゃー、ずいぶんと
いろっぽかったぜ。」男は堂々と言いました。
茜「さっきから、茜のことをアスガルドオンナって言ってるけど…。茜はアスガルド族のオンナではないわ。
それに…あなたはいったい誰なの?」茜は、警戒のまなざしで男を見つめました。
男「おーっと。おまえのオナニーを見るのに夢中で、すっかり忘れていたぜ。
おれは、ネメディア族の戦士で、名をタウルスと言う。」
茜「ネメディア族…。」
タウルス「おまえ…アスガルドオンナじゃないって言ったが、その服は何なんだ。
そいつはアスガルドオンナが着る服だぜ。」
茜「それは…その…。この服はアスガルド族の人にもらったものなの。」
茜はウソを付く必要もないので、正直に答えました。
タウルス「はっはっはっは。ウソをつくんじゃねえ、アカネ。」
茜「う、ウソなんか付いていないわよ。そ、それになんで名前が分かったの?」茜は不審に思いました。
タウルス「おまえ、馬鹿か? さっきから自分のことを、アカネって呼んでいるじゃないか。」
茜「やだ…。そ、そういえばそうね…。」茜は、思わず顔を赤らめました。
タウルス「おまえ、マン毛を剃っているな。アスガルド族のオンナは、マン毛を剃る習慣がある。
これでも、まだしらを切るつもりかな?」タウルスの視線は相変わらず、茜のアソコに注がれたままでした。
茜「きゃぁー! 見ないでぇ。」茜はようやく視線に気づき、裾を降ろしてアソコを隠しました。
タウルス「なにを今更恥ずかしがっているんだ、ええ。」
タウルスは、ニタニタしながら、茜の方へじりじりと近づいて行きました。
茜「ち、近寄らないで!」茜はタウルスの動きに気づくと、声を荒立てました。
タウルス「ここはネメディア族の領地だ。不法に侵入したアスガルドオンナを見逃すわけにはいかねえんだ。」
茜「いやぁー!」茜は立ち上がって、逃げ出そうとしました。
しかしその瞬間、タウルスは驚くべき速さで駆け寄り、茜を捕まえてしまいました。
ガシッ。タウルス「俺が逃がすとでも思ったか。」
茜「いやぁー! 離してぇー。」茜は背中から抱きつかれて、悲鳴を上げました。
タウルス「おおーっと、暴れるんじゃねえ。変なまねをして見ろぉ。ぶっ殺すぞ!」
タウルスはドスのきいた声で、茜を恫喝しました。
茜「あ、あなたの言うことは聞くわ…。だから、乱暴しないで…。」
茜はタウルスの迫力に圧倒されて、おとなしく従うことにしました。
タウルス「よし、いいコだ。じっとしていろよ。」
タウルスは茜の手を背中へ回して、手首に金属製の枷をはめてしまいました。
ガチャン。茜「あ…。」枷がはまる音を聞いた瞬間、茜の心の中は絶望感で満たされました。
タウルス「これでよし。この枷はな、都へ行かなければ外すことはできないぜ。
なんせ、鍵は都に行かないと無いからな。」タウルスは背後から茜に言いました。
しかし彼の視線は、貫頭衣の短い裾でかろうじて隠れている茜の艶やかなお尻に注がれていました。
茜「すると…あなたは、茜をネメディア族の都へつれて行く気なのね。」
タウルス「そうだ。」そう言うとタウルスは、突然貫頭衣の裾をまくり上げてしまいました。
ピラーッ。茜「や、やめてください!」茜は両手の自由が効かないため、されるがままでした。
タウルス「じっとしていろ!」茜「………。」
タウルスは再び茜を恫喝すると、無防備にさらされた茜のお尻を見つめました。
タウルス「たまんねえな…。」タウルスは、ぼそっと言いました。
茜「えっ!?」茜は、嫌な予感がしてきました。

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