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「茜と水の惑星 第拾伍話」

茜「…う…うーん…。ふぅーう、もう、朝ぁー?」茜は目覚めました。
茜は、相変わらず調教台の上でうつぶせに拘束されていました。
茜(…茜、昨日はひどい目に遭ったわ。まあここへ連れてこられてからは、毎日ひどい目に遭っているけど…。
あっ、やっだぁ。まだあれ…アソコに入ってるわ…。)
茜は、アソコに埋め込まれている御神棒の感触に気づくと、憂鬱な気分になってきました。
茜(これって、リヴィア様のお話だと、20歳になるまで抜いてもらえないんだっけ…。
あーん、こんなの入れっぱなしで生活してたら、茜、理恵の言う通り、変態オンナになっちゃうわ。)
茜は、夢の中で理恵に言われたことを思い出しました。
茜(これで…ようやく分かったわ。お尻の穴を調教されるわけが…。
確か大神プテオル様だっけ。イムシャの村の村長さんは、邪神と呼んでいたけど…。
ネメディア族の女の子は、みんな御神棒を入れられて、プテオル様にアソコを捧げているから、
オトコの人達は、お尻の穴でしかセックスができないからよ。
それは、茜のような奴隷オンナでも例外はないみたい。
特に奴隷オンナは”モノ”扱いだから、オチンチンを入れやすいように無理矢理お尻を調教される…!)
ズボッ。茜「あーんっ!」思考の途中で、アヌスにいきなり何かが挿入されました。
茜は、今回に限らずアヌスに肉棒を挿入されるときは、いつもいきなりでした。
茜からは、相手が近づいてくるのが見えないからです。
また、相手が近づく気配を感じ取ったこともありませんでした。

シーン…。奇妙なことに、アヌスに挿入されたモノは、挿入されたままでピクリとも動きませんでした。
茜(変だわ、この感触…。オチンチンにしては細すぎるわ。少なくても、今までに入れられた
どのオチンチンと比べても細いわ。それになんかコレ、ゴツゴツしているわ。
こう、なんて言うの…そう、オチンチンとは違って、”骨”が入っている感じだわ。)
茜は、3日間に及ぶアヌス調教の副作用で、アヌスがかなり敏感になっていました。
今や茜には、アヌスに挿入されたモノが何であるかを、見分けることすら可能でした。
茜(これは指…指だわ。しかも1本…。太さから言って、男の人の親指ぐらいありそうだけど、
関節は2つある。つまり、人差し指が中指ってところね。
でも、変だわ。なんで今更、指なんて入れるのかしら。しかも1本だけ…。)
茜は、アヌスに不可解な指を入れられたまま、しばらくの間考え込みました。
茜「あのー、どちら様でしょうか?」茜は、らちがあかないので、声を出して聞いてみました。
男「………。」しかし、返答はありませんでした。
茜(変だわ。調教師様だったらすぐに返事をするはずだわ。
そもそも、調教師様がなんでこんなマネをする必要があるの?
調教具合を確認している可能性もあるけど、時間がかかりすぎじゃない?
そうすると、指の主は調教師様ではないのかも…。)
ビビビッ…。その瞬間、茜のアヌスに緊張の電流が走りました。
茜(だ、誰なの? 茜のお尻に指を入れているのは…。聞いてみたけど…返事はなかった。
あーん、何だかわけが分からなくなってきたわ。)
茜は混乱してきました。
茜(ちょっと待って! 待つのよ、茜。冷静になるの。まずは順を追って考えてみましょうよ。
とりあえず、これは指に間違いないわ。しかも、人差し指か中指の1本だけ。太さは親指ほどもある…。)
茜は自分に言い聞かせて、冷静になって考えることにしました。
茜(ええっと…。この惑星に来てから、お尻に指を入れられたことは…。
先ずは調教師様に穴の大きさを測られたとき…。
あの時は1本から始まって、入らなかったけど4本で終わったわ。
でも、今回はどう考えても調教師様ではないわ。まず第一に返事がないこと。第二に指の太さよ。
この指は調教師様の指2本分とまではいかなくても、1本半分くらいはありそうよ。
そうすると、他にお尻に指を入れられた経験は……。
ああっ! そ、そう言えば。タウルス様にも入れられたわ。初めて会ったときに…。
あっ! なんだかコレ。懐かしい感触がするわ。)
茜は、さっそく指の主に確認してみることにしました。
茜「あのー…さっきから茜のお尻に指を入れているのはタウ…!」
グポッ…。茜「あんっ!」茜が言い終わる前に、いきなりアヌスから指が引き抜かれました。
その上、指の主は初めて声を発しました。
男「おい、おまえはアカネか? アカネなんだな?」
茜「は、はい、そうです。茜です。その声は…ひょっとして、タウルス様ですか?」
タウルス「そうだ。俺はタウルスだ。今そっちへ行く。」
予想通り、指の主はタウルスでした。
タウルスは、さっそく扉を開けて部屋へ入ってきました。
ガシャン。
茜「タウルス様!」茜は、タウルスの姿が視界に入ると、真っ先に声を上げました。
タウルス「アカネ!」タウルスも茜の姿を確認すると、声を上げました。
タウルスは、相変わらずとんがり頭のスキンヘッドで、凶悪な顔つきをしていました。
また、白いチュニックに身を包んでいました。どうやら上級民へ昇進したようです。
茜「た、タウルス様…。いったい何をしにいらしたのですか?」
茜はタウルスの服装を見て、急に顔を曇らせました。
タウルスの昇進は、茜を奴隷女として役人に売ったことによるものだからです。
タウルスのおかげで、茜は散々ひどい目に遭わされました。
タウルス「アカネを助けに来たのに決まってるだろ! 詳しい説明は後だ。時間がない。」
タウルスはそれだけ言うと、会話を打ち切って、すぐに茜の戒めを解きにかかりました。
ガチャン。初めに、くすねてきた鍵で手枷を外しました。
タウルス「おい、その腰のやつはどうやって外すんだ?」
茜「そこのハンドルを回して下さい。」茜は、自由になった手で壁のハンドルを指さしました。
タウルス「おう。」タウルスは、短く返事をすると、すぐにハンドルを回しました。
グリグリ…ズズズズ…ガコン。たちまち壁が上へと上がっていき、腰枷が外れました。
茜「まだです、タウルス様。足を拘束しているベルトも外して下さい。」
茜は、間髪入れずタウルスに指示しました。
タウルス「おう。」
タウルスは部屋から飛び出すと、茜の足を拘束している皮ベルトを外しました。
これで、ようやく茜は自由な体になりました。
タウルス「これを着ろ!」タウルスは、すぐに茜に服を手渡しました。
茜「これは?」服は、白いチュニックでした。
タウルス「上級民の服だ。城門を通過するときに警備兵の目をごまかす必要があるんで、アカネに着れそうな
やつをくすねてきたんだ。さあ、さっさと着るんだ!」
茜「分かりました。」ギュッ。茜は、調教のために一時的に外されていた縄ふんどしの股縄を締めると、
その上に白いチュニックをまといました。
タウルス「ほおー、アカネ…。そのパンティ、すっかり気に入ったみたいだな。」
タウルスは、茜の様子を見ながら場違いなことを言いました。
茜「もー、タウルス様ったら、そんなことを言っている場合じゃないでしょ。」
タウルス「へへ、ちげえねえ。行くぞ、アカネ!」
茜「はい。」
タウルスは、ニヤっと笑うと、茜を連れて調教所の建物を出ました。
建物の外へ出ると、2人はまっしぐらに門めざして走りました。
茜「あっ!?」門へ着くと、なぜか門番が倒れていました。
タウルス「俺が殺ったんだ…。ぐずぐずしている暇はない。」
茜「は、はい…。」
2人は、奴隷調教センターの門を出て中央通りへと出ました。

タウルス「よく聞くんだ、アカネ。」タウルスは、歩きながら茜に言いました。
茜「はい。」
タウルス「都は西門から出る。アカネは、南門の警備兵には面が割れているから、奴隷だと言うことがバレる
心配があるからだ。それから、パンティはくれぐれも見られないようにしろよ。
あのパンティを見られたら、奴隷オンナだってことが一発でバレちまう。」
茜「分かりました…。あのー、タウルス様。そんなことなら、なぜ上級民のパンティとかを手に
入れなかったんですか?」茜は当然の疑問をいだきました。
タウルス「ああ、あれは手に入らなかった…。まあ手に入らなかったと言うよりは、手に入れるのをすっかり
忘れていたって言った方が正解かな。ははは…。」タウルスは、ツルツルに剃った頭を掻きました。
茜「あのー、タウルス様。そんなことより、なぜ…なぜ茜を助けてくれたんですか?」
茜は、タウルスの顔をまじまじと見つめながら、一番気になっていることを聞きました。
タウルス「そのー、なんだ…。つまり、何と言ったらいいのかな…。」
タウルスは、初めてとまどいを見せました。そして、見る見るうちに顔を赤く染めました。
茜「………。」茜はその様子を、じっと見つめていました。
タウルス「アカネって、結構かしこいオンナだと思うんだな、俺は…。」
茜「ふんふん。茜、オトコの人にはよくそう言われるわ。それで?」
タウルス「俺ってさあ。かしこいオンナって嫌いじゃないんだな、これが…。
その上、アカネは素直で性格もいいし…。」そう言うとタウルスは、顔を更に赤く染めました。
茜「ふーん。つまり、タウルス様は…!」
グオングオングオン…。
茜「いやぁぁーっ!」言い終わる前に、突然茜は悲鳴を上げました。
タウルス「ど、どうしたんだ? アカネ。」タウルスは驚きました。
また、近くにいた人々も、皆一斉に悲鳴を上げた茜に注目しました。
朝早いとは言え中央通りには、まばらに人々が歩いていました。
プリプリ…。茜は意志とは関係なく、腰を振り始めました。
茜「た、タウルス様ぁー…こ、これが急に激しく…あぁーん…だっめぇー…。」
茜は、淫猥な声を上げながらチュニックの裾をめくり上げて、タウルスに御神棒を見せました。
タウルス「あ、アカネ。もう御神棒を入れられちまったのか?」
茜「そ、そうですぅーっ…昨日巫女様が来て入れられたですぅーっ…はぁはぁ…あぁーっ…いやぁーっ…。」
ブルブルブル…。茜の腰の振りは、瞬く間に激しくなってきました。
タウルス「遅かったか…。」タウルスは、ガックリと肩を落としました。
グオングオングオン…。
茜「はぁはぁはぁ…。あぁーん、タウルス様ぁー。茜、どうすればいいんのぉ? あぁーっ…。」
タウルス「おおーっと。こうしちゃいられねえ。」
ガシッ。タウルスは茜を抱きかかえると、ひと気のない裏通りをめざして一目散に走り去りました。

タウルス「はーはーっ…。おい、アカネ。腰なんか振っている場合じゃねえ。さっさと済ませるんだ!」
タウルスは、裏通りに着くと茜を降ろしました。
グオングオングオン…。
茜「はぁはぁはぁ…あぁーんっ…た、タウルス様ぁー…す、済ませるって、いったい何を…いやぁーんっ…
済ませるんですかぁ?…あぁーっ…はぁーっ…だめぇーっ…。」
茜は、理性を失いつつありましたが、必死にこらえていました。
ブルブルブル…。しかし、茜の腰はすでに理性を失っており、意志とは関係なく砕けんばかりに激しく
振り続けていました。
タウルス「済ませるってことは、大神プテオル様に聖水を捧げるってことだ。早くするんだ!
早くしないと、体力も時間も無くなっちまうぞ。」タウルスは焦りました。
茜「だっめぇー、タウルス様ぁ…茜、イキたい。でも茜、すぐにはイケないのぉー…あぁーっ…んーっ…。」
茜は、バイブ責めには慣れてきていたので、すぐにはイキそうもありませんでした。
タウルス「しょうがねえ。」
プチュ。タウルスはそう言うと、いきなり茜の唇を奪いました。
茜「んっ! んーんっ…。」タウルスは躊躇せず、一気に茜の口の中へ舌を差し入れてきました。
茜は驚きましたが、抵抗せず受け入れました。
茜「…んんーっ!」タウルスに大量の唾液を流し込まれると、ようやく茜はイキました。
プシュー、ウジュルジュル…。そして、溜まりに溜まった愛液を一気に分泌させました。
分泌したての愛液は、すかさず御神棒に吸い取られてしまいました。

タウルスは、茜がイったことを確認すると、唇を離しました。
タウルス「イったか…。どれ、御神棒も満腹のようだな。」
サワッ。タウルスは、茜のアソコを触って、御神棒がおとなしくなったことを確認しました。
茜「タウルス様…。茜、このままじゃダメなの。」茜は、潤んだ瞳でタウルスを見つめていました。
タウルス「んっ? アカネ、何がダメなんだ?」タウルスは、怪訝そうな表情で茜を見つめました。
茜「茜、タウルス様のモノが欲しいの…。」
シュル…。そう言うと茜は、チュニックの裾をまくり上げて、縄ふんどしの股縄を解きました。
ムニー…。そして、アヌスを両手で目一杯おっ広げて、タウルスの方へ突き出しました。
タウルス「お、おい、アカネ。じ、時間がねえんだぞ。」
タウルスは、茜のこの変態的とも言える誘いに、思いっきり動揺しました。
茜「茜、ココがうずいちゃって我慢できないの。だから、タウルス様のモノで鎮めて欲しい…!」
ズボッ、グニグニ…。茜「あんっ!」タウルスは、いきなり茜のアヌスに金属製のプラグを突っ込みました。
これは、タウルスが持っている中では一番太いアヌス拡張用のプラグでした。
タウルス「時間がねえって言ってんだろ! とりあえず、今はこいつで我慢するんだ。いいな、アカネ。」
タウルスは乱暴に言い放ちました。
茜「もうー、タウルス様のいじわるぅー…。でもいいわ。タウルス様のせいで、せっかくのムードが
ぶちこわしになっちゃたし…。」
シュルシュル、ギュッ。
茜は、さっさと股縄をプラグの金具に通し腰縄に結びつけて、抜けないようにしっかり固定しました。
茜「さあ、タウルス様。早く行きましょうよ。」茜は、機嫌が悪くなったようでした。
タウルス「お、おう。」タウルスは、茜の急変ぶりに驚きました。
こんなことなら、肉棒を一発ぶち込んで満足させてやれば良かったと思いました。
そして、2人は西門めざして歩き始めました。
茜は、2つの穴に極太の異物を挿入しているとは思えないほど、軽快な足取りで歩いていました。

西門付近は、朝市で売られる品々を積んだ荷車が次々と入城してきて、混雑していました。
警備兵「身分と退城の目的を申告して下さい。」
西門を出ると、1人の警備兵が茜たち2人に声をかけてきました。
2人は、入城の時とは違い上級民の服を着ているので、警備兵の言葉遣いも態度も丁寧でした。
タウルス「俺は上級民のタウルスで、このオンナはアカネだ。退城の目的は、アスガルンの都へこのオンナを
送り届けることだ。」タウルスは、堂々とウソを付きました。
警備兵「了解しました。…んっ?」ふと警備兵は、茜が裸足であることに気づきました。
タウルス「もういいだろう? 行くぞ。」
警備兵「お待ち下さい! 上級民の方。」警備兵は、立ち去ろうとした2人を制止しました。
タウルス「なんだ?」
警備兵「そちらの女性は、履き物をお召しになっておりませんが、いががなさったのですかな?
上級民ともあろうお方が、裸足で外を歩かれるなど不自然ではありませんか?」
タウルス「ギクッ!」
茜「えっ?」2人は、顔に出して驚いてしまいました。
タウルス(やべえ。パンティに続いて、アカネに草履を履かすのを忘れていたぜ。
裸足で外を歩くのは奴隷だけだ。これじゃー、奴隷だってことがバレちまうかも…。)
警備兵「何か様子が変ですねえ。」警備兵は不審に思い、茜に近づいてきました。
そして、疑いのまなざしで茜の体をじろじろと観察しました。
茜・タウルス「………。」2人は何も言えませんでした。
警備兵「あのー、お答えいただけないんですか?」
警備兵は、ねっとりした視線で茜の全身を舐め回していました。
タウルス(やべ、何か言わないと…。でも何て言ったらいいんだ? うーん…。)
タウルスは、言い訳しようにも何も思い付きませんでした。
警備兵「どうも怪しいですねえ。ひょっとして…こちらの女性は上級民じゃないとか…。」
ムンズッ。茜「あっ!」そう言うと警備兵は、茜のチュニックの裾を掴みました。
茜「な、何をするんですか?」茜は焦りました。
警備兵「失礼ですが、パンティを改めさせていただきましょうか。」警備兵は、強い口調で言い放ちました。
ピラー…。そして、チュニックの裾をまくり上げていきました。
このままだと、奴隷用のパンティである縄ふんどしを締めていることがバレてしまいます。
タウルス(ここでもめ事を起こすのは非常にヤバイが、茜が奴隷だってことがバレちまったらどっちにしろ
一緒だ…。こうなったら、こいつをぶっ殺しちまうか…。)
タウルスは無言で、腰に差してある戦闘用のナイフに手をかけました。

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