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「茜と水の惑星 第拾八話」

あれから1時間が経ちました。
辺りはすっかり暗くなっていました。
御神棒は愛液をあきらめたのか、暴れるのに疲れたのか、活動を停止していました。
タウルス「…もう寝るか。アカネ。」
タウルスは、ようやく口を開きそれだけ言うと、適当な場所で腰を下ろして横になりました。
茜「はい…。」茜は小さく返事をすると、地面に落としたままになっていたボロキレを拾い上げて、 腰に巻きました。
これで茜は股間をかろうじて隠すことができ、全裸でいるよりはましな格好になりました。 茜は、タウルスから10メートルくらい離れたところで横になりました。 2人は、張りつめた雰囲気からようやく解放されたこともあり、すぐに深い眠りに落ちました。

クスタルの海と呼ばれる空の海…。
その海に上に、再び2つの太陽が昇り始めました。
茜「ふぁーあ…。昨日は…よく眠れたわ。」
朝もやの中で、茜は目覚めました。
昨晩は久しぶりによく眠れました。
昨日の朝まで茜は、調教台の上で、寝返りどころか身動き一つ出来ないくらいまで厳重に拘束されて いたからでした。
そんな状態ではよく眠れるはずもなく、悪夢にうなされたこともありました。
ムク…ゴシゴシ…。
茜は、眠たい目をこすりながら、起きあがりました。
茜「あらやだ。茜ったら、なんて格好をしているのかしら。」
茜は、自らの格好を見て驚きました。 茜は、腰に茶色く変色した汚らしいボロキレを巻いただけと言う、原始人の様な格好をしていました。
茜「えへへ…。これじゃ、裸エプロンの方がよっぽどましだったわね。でもこの格好って、 奴隷っぽくていいわね。」茜は、この格好が気に入ったようでした。
茜「ところで、タウルス様は…。」
茜は、辺りを見回しました。
タウルス「ぐおー…すやすや。ぐおー…むにゃむにゃ…。」
タウルスは、昨日と同じ場所で、大いびきをかきながら仰向けになって眠っていました。
茜「うふふふ…。」
茜は不適な笑みを浮かべると、そっと立ち上がって、タウルスの方へ歩み寄って行きました。
そろーり…そろーり…。
茜は、自由に暴れてしまう剥き出しの乳房を手で押さえながら、足音を立てないように気をつけて、 ゆっくりと歩み寄って行きました。
トックン、トックン…。
タウルスに近づくにつれて、心臓の鼓動が高まってきました。 それは手で押さえている乳房越しに直接伝わってきました。
茜(なんだか、ドキドキしちゃうわ…。うふふ。茜はぜったいにあきらめないわ。)
茜はタウルスの正面に達すると、そっとひざまずきました。
茜(そっとよ…。気づかれないように…。)
ドキドキドキドキ…。
心臓の鼓動は、早鐘のように激しくなってきました。
茜は、タウルスに気づかれないように、慎重な手つきでチュニックの裾をまくり上げました。 そして、黄ばんだパンツをゆっくりと下ろしました。
ペローン…。
予想通り、タウルスの肉棒は、朝だというのに力無く垂れ下がっていました。
茜(ふうー…。)
茜は一息つくと、外気にさらされた肉棒をじっと見つめました。 タウルスの肉棒は、大柄な体格に似合った太くて長いものでした。 茜は肉棒を見つめながら、無意識のうちに自らの乳首を指で弄んでいました。
コリコリ…。
茜(はぁはぁはぁ…。見ているだけで感じてきちゃったわ。乳首がこんなに硬くなって…。)
ヒク、ヒク…。
またいつの間にか、乳首だけでなく、茜の形の良いお尻も妖しく蠢いていました。
茜(あっ…腰が勝手に。茜の体って、とってもエッチにできているのね…。)
はむっ…。
茜はエッチな体が活動を開始したところで、おもむろに巨大な肉棒を口に含みました。
クチャクチャ、ジュルジュル…。
そして茜は、鍛え抜かれた舌を使って、娼婦にも引けを取らないほど上手なフェラチオを開始しました。
タウルス「…んっ!?」
タウルスは、フェラチオに気づいたのか声を上げました。
茜(ドキッ!)
茜は驚いて、舌の動きを止めました。
タウルス「…んっ…んっんー…。ぐおー…。」
タウルスは夢うつつなのか、再び大いびきをかき始めました。
茜(ふぅー。もっと静かに…じわじわとやらなくちゃ…。)
茜は反省すると、舌の動きに気を使いながらフェラチオを再開しました。
茜は、形の良いお尻をつんと上に突き上げて、小刻みに振りながらフェラチオを続けていました。 この姿勢では、腰に巻いたボロキレは何ら役に立たず、後ろから見ると茜の股間は丸見えでした。 もしこの格好を、クラスメートの健二が目撃したら、卒倒することは間違いありませんでした。 そして間もなく、茜のアソコからオンナの蜜とも言える愛液の分泌が始まりました。
プシュ…。
すると、愛液の分泌に反応して、アソコに埋め込まれている御神棒が活動を開始してしまいました。
ググ…ブルブル…。
御神棒の動きは、すぐにフルパワーに達し、容赦なく茜のアソコを責め立てました。
グオングオン…。
昨日は散々、愛液のお預けを食らったため、今日の御神棒は愛液に飢えていました。
茜(んっ! んんーっ。もう、なんでいつもこんな時に…。振動に気づいて、タウルス様が起きちゃうじゃない。)
ウジュルジュル…。
御神棒は、茜の気持ちも知らないで、おいしそうに愛液をすすりました。
グオングオン…。
茜(あんっ! だ、ダメ。そんなに強くかき回しちゃ…。もう茜、我慢できないーっ! いやーん。)
すでに感じている体への御神棒責めは、昨日とはうって変わって耐え難いものがありました。
茜(だ、ダメよ茜。タウルス様を置いてひとりでイっちゃダメ。が、我慢するのよ。あぁーん…。)
プリプリ…。
突き上げられたお尻は、茜の意志に反して、砕けんばかりに激しく振られていました。
クチャクチャ、ジュルジュル…。
先ほどまでは、タウルスを起こさないように慎重に行っていたフェラチオも、御神棒に煽られて、 いやらしい音が辺り一帯に響き渡りそうなほど激しくなってしまいました。
タウルス「…うっ…うーん…。」
タウルスは悪夢にうなされているのか、眠ったまま厳しい表情になり、うなり声を上げました。 しかし、まだ目は覚めませんでした。
茜「んっ! んんーんっ…」
たちまち性的快楽のまっただ中に置かた茜は、タウルスの様子にも気づかずに、肉棒を頬ばったまま声を上げました。
ムクムクムク…。
すると何と、タウルスの肉棒は突然勃起し始めました。
しかし、すでに茜には理性はなく、性欲を求めるだけの野獣のメスと化していました。 タウルスの肉棒が硬くなってきたことは、本能で悟りました。
茜「んんーんっ。んんー…。」
そして、歓喜の声を上げながら、更に激しく腰を振り、更に激しく肉棒をしゃぶりました。
プルンプルン…。
腰の動き合わせて茜の豊満な乳房も、振り子のように妖しく揺れていました。
タウルス「…ぬっ…ぬおー…。」
肉棒が勃起していくに連れて、タウルスのうなり声も大きくなってきました。
そして…。
タウルス「うおっ! な、なんだ!?」
タウルスは、股間に加えられている激しい刺激のせいで、ようやく目を覚ましました。
ドピュ、ドピュ、ドピュ、ドピュ…。
しかしときすでに遅く、タウスルが目を覚ました瞬間、茜によって張り裂けんばかりに勃起させられてしまった肉棒の先端から、オトコのエキスとも言えるが精液が、怒濤のごとく発射されてしまいました。
ドックン、ドックン、ドックン…。
発射された精液は、茜の口の中いっぱいに広がりました。
茜「イっちゃうぅーーっ!」
その瞬間、茜の快楽も頂点に達し、絶叫を上げながら絶頂を迎えました。
プシュー、ブバババ…。
そしてアソコからは、溜まりに溜まった愛液が怒濤のごとく噴き出しました。
ウジュジュール。ジュルジュル…。
御神棒は、待っていましたとばかりに、噴き出した愛液を一気に吸い込みました。

タウルス「おい、アカネ! いったい、どうなってんだ?」
タウルスは、股間に茜がいることに気づくと、事情を飲み込めず大声を上げました。 しかし、すでに茜は失神していて、意識はありませんでした。
ヒク、ヒク…。
まだ余韻が残っている腰が小さく痙攣しているだけでした。
茜の顔は、精液にまみれていました。 また、口の端からは、口内に注がれた精液を涎のように垂れ流していました。

2つの太陽は、かなり高い位置まで昇っていました。
茜「…う…ううーん…。んん? ここは…。」
ようやく茜は目を覚ましました。
茜は、森の中で眠っていました。 すぐ近くには、小さな池がありました。
茜(茜…タウルス様にこっそりフェラチオをして…。そしたら、御神棒が責め立ててきて…。
それから…それから、どうなっちゃったのかしら?)
茜の頭の中は、ぼんやりしていました。
茜(そ…それより、タウルス様は。)
茜は起きあがって、辺りを見回しました。 タウルスは、池のほとりで腰を下ろしていました。 茜が起きたのに気づくと、声をかけてきました。
タウルス「お、おう、アカネ。ようやくお目覚めのようだな。」
タウルスは、後ろめたいことでもあるのか、茜と視線を合わそうとはしませんでした。 茜は、タウルスの元へ走り寄りました。
タップンタップン…。
茜は、走っている間中、豊満な乳房が狂ったように激しく暴れてしまい、走りにくそうでした。
茜「はぁはぁはぁ…。」
おかげで茜は、数十メートル走っただけなのに、息を切らせてしまいました。
タウルスの目の前には、呼吸に合わせて大きく上下する豊満な乳房がありました。
プルプル…。
タウルス「………。」
タウルスは、豊満な乳房を見つめていると、思わずしゃぶりつきたい衝動に駆られました。
タウルス(でっけえオッパイだぜ。それにすっげく柔らかそうだ。しゃぶり甲斐がありそうだな…。)
しばらくの間、タウルスは、呆けたように豊満な乳房とその頂きにあるピンク色の乳首を見つめていました。

茜「…タウルス様、タウルス様ったら。」
我に返ると、乳房の上の方からタウルスの名を呼ぶ声が聞こえてきました。
タウルス「んっ?」
タウルスは、ゆっくりと顔を上げました。 すると、茜と目が合いました。
茜「もう。タウルス様ったら、さっきからずーっと呼んでいるのに、ぼーっとしちゃって…。どうしたの?」
茜は少し怒っているようでした。
タウルス「い、いや…その…。あ、アカネのオッパイが…。」
タウルスは、思わず思ったままのことを口にしそうになり、慌てて口をふさぎました。
茜「えっ? 茜のオッパイがどうかしたの?」
茜は、タウルスの顔をまじまじと見つめながら言いました。
タウルス(や、やばい雰囲気になってきたぞ。さっさと話題を変えないと…。)
タウルスは、茜の瞳に危険な火が灯っていることに気づきました。
タウルス「うぉ、うぉっほん! それはさておき…。今朝のアカネは思いっきり寝坊したぞ。」
タウルスは、大きな咳払いを一つすると、強引に話題を変えました。
茜「えっ? タウルス様ったら、いったい何を言っているのかしら。茜は寝起きはあまりいい方じゃないけど、寝坊なんてしてないわ。今朝は早起きして…。」
そこまで言うと、茜は、フェラチオのことを思い出しました。
タウルス「ん? 早起きしただと。うそを付け。アカネはついさっき起きたばかりじゃないか。」
茜「へっ? ………。」
茜は黙り込みました。
茜(変だわ…。タウルス様は、今朝茜がしたことを覚えていないのかしら? でも…よく考えると、茜自身、あの後どうなったのかは覚えていないわ。 そもそも茜、本当にフェラチオなんてしたのかしら…。)
茜は自分の記憶に、だんだん自信が持てなくなってきました。 今朝、タウルスにフェラチオをしたことが、なんだか夢の中の出来事のように感じられてきました。
タウルス「ま、アカネは、気持ちよさそうに寝ていたから、起こさないでそのままにしておいたのさ。」
タウルスは、追い打ちをかけるように言いました。
茜「ご…ごめんなさい。茜ったら、寝坊しちゃって。」
茜は、いまいち釈然としないところがありましたが、素直に謝りました。
タウルス「ま、いいってことよ。それより茜。コレ、おまえが欲しがっていたやつだろ。ほれ。」
タウルスは、懐からアヌス拡張用の極太プラグを取り出して、茜に差し出しました。
茜「ああっ! ありがとうございます…。」
茜は、タウルスの急変ぶりを不審に思いながらも、とりあえずプラグを受け取りました。 昨日は茜の淫乱ぶりを糾弾して、結局はプラグをお預けにしてしまったタウルスですが、 今日は不思議と機嫌が良いようでした。
茜「あの…タウルス様…。」
茜は、プラグを手に持ったまま、タウルスの顔を見上げました。
タウルス「ん、何だ?」
茜「あの…入れては下さらないんでしょうか?」
じぃー…。
言葉だけでなく瞳までもが、切実に訴えかけていました。
タウルス(やれやれ…。茜は、出会ったときはこんなオンナじゃなかったんだか…。 あの頃はすぐに顔を赤くしちゃって初々しかったな。恥じらいっていうか、何というか…。 ま、俺がアカネをこんなオンナにしちまったわけだし…。責任をとらなくちゃなんねえな。)
タウルスは、茜の変わり様にため息を付きました。しかし、覚悟は決めました。
タウルス「よし分かった。すぐに入れてやるから、四つん這いになってケツを突き上げな。」
茜「はい!」茜は満面に笑みを浮かべると、タウルスにプラグを手渡しました。
そして、ためらいもなく、言われたとおりの恥ずかしい姿勢を取りました。 四つん這いになってお尻を突き上げると、たちまち股間をかろうじて隠していたボロキレがめくり あがり、形良く引き締まったお尻と、真ん中で口をつぼめているアヌスがあらわになりました。
タウルス「………。」
タウルスは、茜の股間を無言で見つめました。

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