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「茜と水の惑星 第弐拾話」

タウルス「あ、アカネェー!」
ようやくヤクマルの巣の縁に達したタウルスは、茜に向かって叫びました。 すでに茜は、完全にヤクマルの触手に捕らえられていました。 茜はもちろん全裸で、両手首と足首に触手を絡められて強制的にX字の姿勢にされて、ヤクマルの目の前に掲げられていました。
茜「ああ…いやぁ…んあ…はぁはぁはぁ…あっ…あぁん…。」
茜は、10本以上の触手に感度良好な体のありとあらゆる部分を弄ばれて、甘い喘ぎ声を漏らしていました。
オルグ「アカネェッ!」
オルグも遅れて到着し、茜に向かって叫びました。 しかし、叫び声は茜の耳には届いていないようでした。 ヤクマルのから一際太い触手が伸びてくると、先端が茜のアソコに埋め込まれている御神棒に触れました。
シュルシュル…ちゅっぷん…。
茜「ああっ!」
モジモジ…。
すると茜は、小さな叫び声を上げて身をよじらせました。
ウジュジュジュ…。
触手は御神棒に触れると、不気味な音を立てながら融合を始めました。 そして見る見るうちに、触手と御神棒が一体化してしまいました。 どうやら御神棒は、触手の一部だったようです。
ヤクマル「グワアァーッ!」
一体化が終わると、ヤクマルは再び雄叫びを上げました。 すると今度は、触手のかつては御神棒であった部分が大きく脈打ち始めました。
ドックン、ドックン、ドックン…。
茜「んあああぁ…あひぃー!」
たちまち茜は、勃起しきった肉棒で精液を注ぎ込まれているような感覚に陥りました。 しかし現実は逆で、茜から搾り取って溜まりに溜まっていた愛液を、御神棒からヤクマル本体へ転送する動きをしていました。

ヤクマルは、こんな人も寄りつかないような場所に巣をかまえているにもかかわらず、食料である愛液に不自由しないのは、プテオル神の巫女たちを使って年頃の女の子たちのアソコに御神棒を埋め込み、間接的に愛液を搾り取らせているからでした。 しかもヤクマルは、15〜20歳と言う若い女の子の愛液しか吸わないぜいたく者でした。 ヤクマルに愛液を提供する代償として、プテオル神の僧侶たちは、ネメディア族の支配階級に就くことに成功していました。つまりヤクマルと僧侶は、持ちつ持たれつの関係にあるのです。
5年もの長い間、御神棒によって性的快楽を味あわされ続けた女の子たちは、嫌でもプテオル神に絶対服従となるよう洗脳されます。 また、どんな女の子でも御神棒によってエッチになるので、男たちにとっても都合が良いのです。 男たちは、15〜20歳の女の子でアブノーマルなアヌス責めを楽しみ、20歳以降の女の子で感度良好に鍛え上げられたアソコを楽しめるので、プテオル神様々でした。
また、御神棒を使った間接的な愛液の供給(通常は愛液の収集が終わった御神棒が巣に投げ込まれるだけで、 今の茜のように直接合体するわけではない。)だけでは面白みが無く、ヤクマルにもストレスが溜まるので、時折生け贄の儀式と称して、直接愛液を吸わせてやります。 要するにプテオル神というのは、醜悪なヤクマルを神にしてもいまいち信仰心を仰げないことから、 僧侶たちがでっち上げた神にすぎませんでした。

そんなことなどもちろん知らずに、茜はヤクマルによって弄ばれていました。
茜「はぁはぁはぁ…んんっ…あぁーん…んふぅー…。」
茜はすっかり快楽の虜になり、甘い喘ぎ声を上げながら、口の端からだらしなく涎を垂らしていました。
タウルス・オルグ「………。」
この間、2人の男たちは、茜の犯される様をじっと見つめていました。
オルグ「はっ! 何をやっているんだ俺は。早くアカネを助けないと。」
オルグは、茜を見るのに夢中なってしまった自分を呪い、茜を助けるために巣の中へ飛び込もうとしました。
タウルス「待て! 待つんだオルグ。まだ早いぞ。」
すると、オルグの動きに気づいたタウルスが、制止の叫び声を上げました。
オルグ「おい! おまえ。何を訳の分からないことを言っていやがるんだ。」
オルグは、タウルスの一言で飛び込むのをためらうと、タウルスの方へ目を向けました。
タウルス「おまえもアカネの股間を見ただろ?」
2人の視線の先には、丁度股をパックリと開かされた茜の股間がありました。
オルグ「ああ見たさ。アカネはオマン…いや、アソコに触手を入れられたようだ。早く抜いてやらないと…。」
タウルス「それは違うぞ、オルグ。アカネは触手を入れられたんじゃない。触手は股間の穴に入っている御神棒と合体しちまったんだ。」
タウルスは、オルグの言葉を遮って言いました。
オルグ「御神棒? 合体だと…。」
そう言われて、オルグは茜の股間をマジマジと見つめました。
オルグ「御神棒って言うのはあのケツ…いや、尻の穴に刺さっている金具が付いたヤツのことか?」
オルグは、ようやく茜のアヌスに金属製のプラグが埋め込まれていることに気づきました。
タウルス「違う! あれはその…なんだ。アカネが入れて欲しいって言うから、俺が入れたヤツで…。」
タウルスは、説明に窮しました。
オルグ「はあ? おまえ、何を言ってるんだ?」
タウルス「ええい! そんなモノはどーでもいい。ほっとけ! それよりオルグ…おまえ、御神棒を知らないのか?」
オルグ「話には聞いたことがあるさ。何でもネメディア族のオンナたちが、邪神プテオルに何かを捧げるために使う棒だってことぐらいだが…。どういう形のもので、どうやって使うのかは知らないな。」
タウルス「つまりオルグ、御神棒っていうやつはな。オンナのオマンコにぶち込んで、聖水を搾り取るために使うんだ。今、アカネのオマンコにもこいつがぶち込まれている。」
タウルスは、単純明解に説明しました。
オルグ「なるほど…。しかし、いまいち話が見えないぞ。その御神棒とあの怪物…ヤクマルとどういう関係があるんだ?」
タウルス「御神棒を抜くことができるのは、ヤクマルかプテオル神の巫女だけなんだ。それ以外のやつには絶対に抜くことができねえ。」
タウルスの話は、ようやく核心に達しました。
オルグ「つまり…おまえとアカネは、ヤクマルに御神棒を抜いてもらうためにここへ来たってわけか…。」
タウルス「ふぅー…。おまえがもの分かりが良いやつで助かったぜ。つまり…そう言うわけだ。」 とりあえず、タウルスは安堵しました。
オルグ「ところでおまえ…見たところ上級民だろ。たしか上級民というのは、ネメディア族では裕福な連中だと聞いている。そのおまえが、なんでこんなヤバイまねをするんだ?」
タウルス「それはその…。おーっと、いまはそんなことを議論している場合じゃねえ。 アカネから目を離すな。ヤクマルのやつが、御神棒を抜いたら一気に飛び込むぞ。」
タウルスは話をすり替えました。
オルグ「ふふ…。そうだったな。」
オルグは意味深な笑みを浮かべました。 そして2人は、再び茜に注目しました。

茜「はぁはぁはぁ…んふぅ…いいのぉー…もっとぉ…。」
茜は、2人のやりとりなど知るよしもなく、快楽の沼地にどっぷりと浸かっていました。
ドックン…。
そして、ようやく御神棒から愛液の転送が終わりました。 1週間という短い期間しか御神棒を入れられていなかったにも関わらず、茜の愛液は大量に溜まっていたようでした。
茜「いやぁーん…やめないでぇ…。」
触手の蠢動が収まると、茜は本能の赴くままに更なる刺激を要求しました。
ブルブルブル…。
茜「もっと…もっとぉ…茜をめちゃめちゃにして欲しいのぉ…。」
茜は、自ら腰を振ってヤクマルに懇願しました。 茜はタウルスが危惧したとおり、股間への刺激を求めて止まない淫乱女と化してしまったようでした。いっそのこと今の茜にとっては、御神棒を抜かない方が幸せなのかもしれません。
ググ…。
茜の欲求に反して、ヤクマルは御神棒を抜き始めました。
茜「あっ! いやっ! 抜かないでぇ…。」
茜は、ここへ来た目的も忘れて、ヤクマルに懇願しました。
ヌズズズズズ…グッポン。
しかし、まもなく御神棒は、大きな音を立ててアソコから抜き取られてしまいました。
茜「あひぃぃっ!」茜は、悲痛な叫び声を上げました。
タウルス「今だ!」
オルグ「よし!」
タウルスとオルグは、ここぞとばかり巣へ飛び込もうとしました。
ヤクマル「グワアァーッ!」
しかしヤクマルは、満腹になったのか一際大きな雄叫びを上げると、茜を巣の外へ向けて投げ飛ばしてしまいました。
ヒューン…。
タウルス「やべっ! アカネが…。」
2人の男は、茜が飛ばされていく方向を見定めると、一目散に走り出しました。
ヒューン………ドサッ。
足が自慢のタウルスは、いち早く落下地点に達して、間一髪のところで茜を受け止めることに成功しました。

タウルス「アカネ! アカネ!」
ピシッ、ピシッ。
タウルスは、意識がもうろうとしている茜の頬を叩きました。
茜「んっ…んーん…。」
パチ…。
すぐに茜は、大きな瞳を見開きました。
茜「た…タウルス…さま。」
タウルス「アカネ…。何ともないようだな。無事で良かったぜ。」
茜は、全裸でタウルスに抱きかかえられていました。
オルグ「どうだ?」
ようやく、2人の元へ走り寄ってきたオルグが声をかけてきました。
タウルス「アカネは何ともないようだ。」
オルグ「そうか。」
オルグは、茜の裸体をじっと見つめました。
茜「お、オルグさん…。茜…その…。」
オルグに裸を見つめられると、茜はタウルスの腕の中でモジモジと身悶えました。
ドキドキドキ…。
そして、鼓動が高まってしまいました。
タウルス(ははーん…アカネのやつ。オルグに裸を見られるのは免疫がないようだな。 ははは…。かわいいったらありゃしないぜ。)
タウルスは、笑みを浮かべながら腕の中の茜を見下ろしました。 また、茜とオルグの関係がそれほど深くないことも悟り、優越感を感じました。
オルグ「おっと、アカネ。すまん…。」
オルグは、茜が恥ずかしがっていることに気づいて視線を外しました。
タウルス「…どら。もういいだろう。」
ドサ。
タウルスは、裸体をさらす格好になっていた茜を降ろしました。 茜は地面の降り立つと、すかさずアソコと乳首を手で隠しました。 そして、顔を赤く染めてうつむきました。
タウルス(うほ。どうやらアカネのやつ、羞恥心が戻ったみたいだ。オルグのおかげだな。オルグ様々だぜ。)
タウルスは満足げに、恥部を隠してたたずんでいる茜を見つめました。
オルグ「そうだ! アカネ。ちょっと待ってろ。」
意識して茜から視線を外していたオルグが口を開きました。 そして、やってきた方向へ向かって一目散に駆け出しました。
タウルス「オルグのやつ…。どうしちまったのかな。」
タウルスは、呆気にとられて言いました。
茜「………。」
茜は、次第に小さくなっていくオルグの背中を、ただ見つめているだけでした。

20分ほど経つと、2人の元へオルグは戻ってきました。
オルグ「ぜいぜいぜい…。あ、アカネ…。ぜいぜいぜい…。」
オルグは、全力で走り続けたため、息を切らしていました。
オルグ「あ、アカネ、これを…。」
オルグはそう言うと、白い小さな布きれを茜に差し出しました。
茜「こ、これは?」
茜は無意識に手を差し出しました。
プルルン。
すると、押さえるものがなくなった豊満な乳房とその頂にあるピンク色の乳首が飛び出しました。
パシッ。
茜「いやんっ! 見ないでぇ。」
茜は、引ったくるように布きれを受け取ると、すかさず布きれを当てて乳首を隠しました。
オルグ「す、すまん…。」
オルグは謝ると、後ろを向きました。
タウルス「何だ、そりゃ?」
タウルスは好奇に満ちた目で、茜の胸元を隠している布きれを見つめました。
茜「………。」
茜はタウルスに促されて、布きれを広げてみました。
茜「こ、これは…。茜のエプロン?」
布きれは、以前茜が着ていた小さなエプロンでした。
オルグ「そうだ。それはアカネの服だ。アカネにはもう会うことはないと思っていたが、万一もう一度会うことがあったら、返そうと思って…持ってきたんだ。」
オルグは、茜の裸エプロン姿が忘れられませんでした。
茜「オルグさん、その…ありがとうございます。」
茜はオルグの背中に向かってお礼を言うと、さっそくエプロンを身に着けました。
キュッ…。
茜は久々に裸エプロンの格好になりました。 胸元の布は乳首が今にも飛び出しそうなくらいの大きさしかなく、裾はちょっと風か吹けばアソコが見えてしまう程短い…茜の体型をコンピュータによって綿密に計算して作られた芸術的なエプロンでした。
タウルス「ほおー…。」
タウルスは、思わず感嘆のため息をつきました。
オルグ「もう、いいかい?」
タウルスの様子に気づき、オルグは茜の方に向き直りました。
オルグ「………。」
ゴキュ…。
オルグは、久々に見る茜のエッチすぎる格好に思わず生唾を飲みました。
タウルス「すげーな、その格好…。」
オルグに代わって、タウルスが感想を述べました。
茜は、あえて手を後ろに組んで胸を張って、恥ずかしい格好を2人の男たちの前にさらしていました。 しかし、恥ずかしさのあまり、顔を真っ赤に染めていました。 はっきり言って、茜は全裸でいるより恥ずかしいと思いました。 2人の男たちも、そう思いました。

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