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「茜と水の惑星 第参拾話」

着替えが終わると、茜は更衣室を出ました。
茜「ええーっと。茜はこれから、どこへ行ったらいいのかしら…。」
茜は、上級幹部への奉仕と修行(調教)と言った巫女としての宗教活動以外については、岡島からは 何一つ教えられていませんでした。 キョロキョロしながら修行所内を歩き回っていると、ひとりの女性信者が声をかけてきました。
女性「あなた、昨日来た巫女さんね。さっきからキョロキョロしちゃって、どうしたの?」
この女性は、かなり肥満したぽっちゃりした女性でした。 顔はまん丸で鼻ぺちゃ。目は小さくてたれ目と、とても美人と呼べるような女性ではありませんでした。
茜「その…茜ったら、もっとダミアム教のことを知りたくて、今日は修行時間より早く来たんですが、何をしたら良いの分からなくて…。」
女性「ふーん。あたし、巫女さんって、どんなことをするのかよく分からないんだけど、修行時間以外はフツーの信者さんと同じように過ごせばいいんじゃないかな。」
この女性は、巫女についてはあまり詳しくはなさそうでした。 と言うより巫女の実態については、上級幹部や巫女の修行を執り行う教育僧以外には、ほとんど知れ渡っていませんでした。 尚、修行所の地下2階にある巫女の修行部屋への一般信者の立ち入りは、戒律により禁止されていました。つまり巫女は、教団内において秘密のベールに包まれた存在なのです。
茜「フツーの信者さんって、何をしているんですか?」
茜は何も知らないので、とりあえず聞いてみました。
女性「そうねー。まっ、司祭様からお説教を聞いたり、でなければ奉仕活動をしているわ。」
茜「お説教? 奉仕活動?」茜にとっては未知の世界でした。
そう言えば、おととい見せられたビデオには、それらしき説明はありませんでした。 あのビデオの内容は、ダミアムと言う神様の説明や教義、それと教団の身分社会に関する説明が ほとんどだったからです。
女性「あなた、何も知らないのね。ま、いいわ。そろそろお説教が始まる時間だから、あたしが連れていってあげるわ。」
茜「お願いします。」茜はペコリと頭を下げました。
女性「言い忘れたけど、あたしは一般信者でアンナって言うの。あなたは?」
茜「茜と言います。」茜も名乗りました。
アンナは、茜をお説教が行われる部屋へと連れていきました。

アンナ「ここよ。」
2人は”真実の間”とかかれた部屋へと入りました。 部屋はごくありふれた視聴覚室になっており、緩やかに坂になった床には、机と折り畳み式の椅子が 取り付けられていました。その数はざっと50人分ほどでした。 また正面には教壇があり、教壇の背後には黒板と、ビデオを上映するスクリーンが取り付けられていました。 尚、部屋には、すでに20人ほどの一般信者が集まっていて、軽く雑談を交わしていました。
ザワザワ…。
2人は真ん中辺りの席に並んで座りました。
茜(ふーん。この前ビデオを見せられた部屋に似ているわ。あそこは博士の研究所だったんだけど、 造りは似ているわ。でもそう言えば、研究所も教団の施設だと言ってたっけ…。)
茜はふと考えました。
アンナ「そろそろ始まるみたいね。」
アンナはそう言うと、入り口の方へ視線を走らせました。茜もつられて入り口の方を見ました。
ガチャン。
入り口からは、ひとりの初老の男が入ってきました。 男は、司祭を示す灰色の宗教服を着ていました。
斉藤「うぉほん。わしは、司祭の斉藤じゃ。今日はだいぶ多いようじゃの。」
初老の司祭は身分と名を乗ると、部屋の中を見回しました。
斉藤「……ん?」
斉藤の視線は、黒いマントを羽織った茜を捉えると、そこで停止しました。
斉藤「ふぉふぉふぉ、めずらしいこともあるもんじゃの。今日は巫女もおいでのようじゃ。」
そう言うと、部屋内のすべての信者が、茜に視線を集中させました。
ドキドキドキ…。
茜は一斉に見つめられると、たちまち胸の鼓動が高まってきました。
茜「あ…あの…。」茜はどうしたらよいのか分かりませんでした。
アンナ「自己紹介をしたら。あの司祭様、昨日はお休みだったから、きっとあなたのことは知らないのよ。」
アンナに促されて、茜は立ち上がりました。
茜「あ、あの…。あ、あたし、昨日から巫女をつとめさせていただいております、茜と申します。」
茜は、緊張のあまり声を震わせながら名乗り、ペコリと頭を下げました。
斉藤「ふぉふぉふぉ、礼儀正しい巫女じゃのう。おっと、そうじゃ。今日は巫女について講義しようとするかの。ほれ茜とやら、こっちへ来なさい。」
斉藤は、茜に向かって手招きしました。
茜「ええっ! ど、どうしよう…。」茜は余計なことをしてしました。
アンナの言う通りにしたばかりに、斉藤なる司祭が、変な気まぐれを起こしてしまったからです。 教団内では上位者の命令は絶対だと聞かされているので、茜はしぶしぶと斉藤のいる教壇の方へと行きました。
斉藤「我がダミアム教の信者諸君なら、もちろん知っておるかと思うが、一般信者の中でも よりすぐりのおなごのみが、これこのように巫女としてダミアム様に仕えることになるのじゃ。」
斉藤は、教壇のすぐ横に立たせた茜を指し示しながら説明を始めました。 茜は、視線の集中砲火を浴びてドギマギしていました。
斉藤「巫女は、聖衣と呼ばれる神聖な衣をまとうことが許されておる。 これ、茜とやら。信者諸君に聖衣を見せなさい。」
斉藤は茜に、マントを脱ぐように命じました。
茜「は…はい。」
シュル…パサ。
茜は一瞬ためらった後、マントを脱いで床の上に置きました。 そして、すけすけ股間丸出しのミニキャミソール一枚と、ベルト付き極太バイブ一丁の姿になりました。
ゴクリ…。
茜の姿を見た信者たちは一斉に生つばを飲み込み、その音が今にも聞こえてきそうな程でした。 戒律により巫女は、恥部を隠すことは許されていないので、茜はキャミソール越しにもはっきりと見える豊満な乳房と、その頂にあるピンク色の乳首、何よりも常にアソコの穴に収まっているベルト付き極太バイブを信者たちの目の前にさらさなければなりませんでした。 ちなみに、部屋内の20人の信者の内、15人は男性信者でした。
斉藤「我がダミアム教団では、他人に恥部を見せることを禁止しておる。それは巫女とて例外ではない。そこで巫女は、聖衣と呼ばれる特別な衣をまとっているわけじゃ…。」
もちろん斉藤の説明は、真実については語っておらず、事実上は上級幹部たちの欲望を満たすために、巫女はこういう格好をさせられているのでした。 しかし斉藤の話などはよそに、茜の全裸より恥ずかしい卑猥な格好を見た男たちは、 一斉に肉棒を勃起させていました。
ビックン、ビックン…。
一方、5,6人いる女性信者たちは、茜のアソコに深々と突き刺さっている極太バイブに、食い入るような視線を集中させていました。
”あんなモノをずっと入れたままでいられたら、どんなに良いことか。”
女性信者たちは茜の姿を見ると、内心に秘めた淫らな欲情が沸々と沸いて来るのを押さえきれなくなりました。 そして、斉藤からは机で隠れて見えないのを良いことに、宗教服のズボンの上から自らのアソコを まさぐり始めていました。 アンナに至っては、それだけではもの足りず、ズボンの中に直接手を入れてアソコをまさぐっていました。
信者は男女・身分の上下を問わず皆、戒律により下着を付けることを禁止されているので、股間はもともと刺激しやすい状態にありました。 茜は、さらし者になりながらも、室内の異様な雰囲気を肌に感じていました。 信者たちはズボンの股間を、たちまちそれぞれの性に見合った液体で濡らしていきました。 そして次第に、その匂いが室内に充満してきました。
ムンムンムンムン…。
斉藤は、信者たちの動きに気づいた様子もなく、巫女についての説明を続けていました。
斉藤「神具は、ダミアム様に全てを捧げていることの証じゃ。おなごの信者諸君も、月に一度、神具を使ってその汚らわしい穴をダミアム様に捧げることが許されておろう。 じゃが、巫女たる者は常日頃から捧げておる。」
斉藤は、茜の股間を指さしながら言いました。 しかし信者たちは、斉藤の話などまるで聞いておらず、茜をおかずにしたオナニーに没頭していました。
茜(な…何なの? これはいったい…。)
茜はこの異様な雰囲気に、すっかり飲まれていました。
斉藤「これ、茜。後ろを向きなさい。」
茜「………。」茜は呆然としています。
斉藤「どうしたんじゃ。これ、後ろを向かんか。」
茜「あっ…は、はい。」
茜はようやく斉藤の指示に気づくと、慌てて後ろを向きました。
後ろを向くと今度は、T字型の細い革ベルトが深々と食い込んだ肉付きの良いお尻があらわになりました。 茜のお尻は肉付きが良いだけでなく、形も良く、しっかりと引き締まっていました。 そのお尻をまっぷたつに引き裂くように、痛々しく食い込んでいる革ベルト…。 茜のお尻を見た瞬間、まだ我慢して粘っていた男たちも絶頂を迎えて、ズボンの前を精液で漏らしました。
ドピュ、ドピュ、ドクドクドク…。
オンナたちの蜜とオトコたちの栗の花の匂いがミックスした、むせ返るような匂い…。 茜は立ちくらみがしてきました。 こんな状態に至っても、斉藤は何事もなかったように講義を続けていました。
斉藤「巫女の後ろ姿はこれこのようになっておる。」
斉藤に言われるまでもなく、信者たちは、茜のお尻に食い入るような視線を集中させていました。 信者たちは一度は絶頂を迎えていましたが、今度は茜の見事なお尻を見ることで、再びそれぞれの性器に元気を取り戻していきました。
斉藤「巫女たる者は、その任を解かれるまで神具を抜くことは許されない。よって当然、うんちの排泄や神具の充電などは、神具を入れたままで行わなけらばならない。」
茜は、改めて自分の身分について説明されると、悲しくなってきました。 巫女の任を解かれるのは20歳。これではプテオル神の御神棒と、何ら変わるところがありませんでした。しかもこれは、現実の、自分の世界で起こっている出来事なのです。
斉藤「これ、茜。うんちをするときの格好をしてみろ。」
斉藤は意外な命令を発しました。
茜「え、ええっ!? こ、ここでですか。」
今度の命令は、茜の度肝を抜きました。
茜の記憶では、そのような格好を人前でさらしたのは、タウルスの時だけでした。 しかし、タウルスに対しては心を許していたので、それはそれで良かったのですが、今回は話は別でした。 机で隠された下半身で、性欲を剥き出しにしている信者たちの目の前で、”ウンチングスタイル”をとれと命じているのです。
斉藤「おっと言い忘れておった。そこではなく、この上でだ。」
斉藤は教壇を指さしながら、追い打ちをかけるように命じました。 茜は拒否することは許されないので、しぶしぶ教壇の上に上がり、信者たちにお尻を向けて、 ウンチングスタイルをとりました。
ゴクリ…。
再び信者たちの生つばを飲み込む音が響き渡りました。
斉藤「巫女はこのような格好でうんちをする。これ、茜。相違ないな?」
茜(あ、当たり前じゃない。誰だってウンコをするときはこういう格好をするわよ。)
茜は心の中で叫びました。 当然、声に出して言わなければならないのは別のセリフでした。
茜「そ…相違ありません。司祭様…。」茜は屈辱的とも言えるセリフを吐きました。
斉藤「うむ。じゃがまだだ。そのままではうんちをすることはできまい。巫女がうんちをするときの格好は、そんなもんじゃあるまい。」
斉藤は暗に、茜が実際にやっている”ベルトをほどいて極太バイブを入れたままでのウンチングスタイル”をとれと命じているのです。 茜は、なぜ斉藤は茜にこんなことをやらせるのだろうと、おぼろげながら疑問に思いました。 しかし、ここまできたらやらざるを得ませんでした。 何よりも、信者たちのお尻に突き刺さる視線も、茜に”やれ”と強く命じているからです。
シュル、シュル…。
茜は、しぶしぶ左右にある留め金を外してベルトをお尻の割れ目から取り去り、股をくぐらせて前で 持ちました。 実際ウンコとするときは、ベルトから手を放すと、便器の底に浸かってしまうからです。 これで、アヌスを隠すものは何もなくなりました。
ちなみに茜のアヌスは、水の惑星で奴隷にされたときに、極太の肉棒を挿入できるくらいまで拡張されてしまったので、茜にとっては、アソコ以上にさらしたくない恥部となっていました。 茜は屈辱のあまり、顔から今にも火が出そうでした。 しかし茜の気持ちをよそに、アソコからは糸を引いた蜜が滴ってきました。
プシュ、タラタラ…。
この陵辱地獄に、茜の淫乱な身体が感じてしまったからです。
茜(もっ、もう…やめて…。これ以上茜をはずかしめないで…。)
茜は、心の中で必死に訴えかけていました。
ポロポロ…。
そして、茜の瞳からは、大粒の涙が溢れ出てきました。
斉藤「うーむ。その格好では、信者諸君からは”穴”がよく見えないな…。」
斉藤はボソッと言いました。
茜「ヒクッ!」茜は敏感に反応しました。
斉藤が何を言わんとしているのか、瞬間的に理解したからです。 茜は、今度はベルトから手を放すと、両手を壇上について四つん這いの格好になりました。 すると、茜のアヌスは信者たちの目の前に堂々とさらされました。
プラーン…。
ちなみにベルトは、落ちつきなくバイブから垂れ下がっていました。 茜「し…司祭様…。これでよろしいでしょうか?」茜は蚊の鳴くような声で尋ねました。
斉藤「うむ。気の利く巫女じゃのう。信者諸君。ほれ、これが”巫女の肛門”じゃ。」
斉藤は、茜のアヌスを指さしながら説明しました。 こんなことは、いちいち説明しなくても分かり切ったことです。 しかし斉藤のこの一言は、茜の屈辱感をより一層高める効果がありました。
茜(茜、し、死んじゃいたいわ。こ、こんなひどいはずかしめを受けて…もう…。)
茜は、頭の中が真っ白になってきました。 今日受けた陵辱は、昨日のミニキャミソール姿の比ではありませんでした。 しかもその後も、茜の恥辱は延々と続きました。 夕方まで茜は、黒マントを脱ぐところから壇上で四つん這いになりアヌスをさらすまでの一連のショーを何回も繰り返しやらされました。 お説教は戒律により、一日一回、1時間しか受けられないので、信者たちは1時間おきに入れ替わりました。
最後には、信者たちの口コミにより、約50人入る部屋が超満員になりました。 これは明らかに、お説教を聴きに来たと言うより、茜の痴態を観察に来たと言った方が正解でした。 茜はわずか半日余りで、この修行所に出入りするほとんどの信者たちに痴態をさらしてしまいました。その数は合計でざっと200人にも及びました。
斉藤「ふぉふぉふぉ。今日は多くの信者にわしの講義を聴いてもらえたわい。ざっと200ポイントって ところかのう。」
斉藤は満足げに独り言を言いました。 この司祭の貢献ポイントは、講義に出席した信者の数によって付くようです。 おそらくこれがある程度貯まると、上級幹部への昇進などがあるのでしょう。 つまり茜は、斉藤のポイント稼ぎに利用されただけだったのです。 斉藤は狡猾な男でした。

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