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「茜と水の惑星 第参拾参話」

弥生がスイッチを押すと、まもなくひとりの巫女が入室してきました。 もちろん、茜が入ってきた正面口からです。
プルプルプル…。
巫女は、なぜか激しく腰を振りながら早足で、弥生の座っている椅子の前まで行きました。 そして弥生の御前でひざまずくと、弥生は別のスイッチを押しました。
カチ、シーン…。
すると、巫女の腰の動きが収まりました。
タラーリ…。
腰の動きが収まった瞬間、巫女のアソコからは糸を引いた蜜が滴り落ちました。
弥生「明日香か。本日よりこの茜なる巫女を、我が専属巫女として仕えさせることになった。 ついては、さっそく超神具を用意いたせ。」
明日香「はっ。ただちに。」
明日香と呼ばれた巫女は、床に手をついてひれ伏した後、足早に退室しました。 弥生は茜以外の巫女に対しては、総大主教らしい厳格な態度で接しているようでした。 また、例の腕時計型のコンピュータの正体は、巫女のアソコに埋め込まれている極太バイブのリモコンでした。 今回は、明日香の極太バイブに呼び出しの振動をさせたようです。 ちなみに呼び出しの振動は、呼び出しが完了するまで続き、しかもその間イクことは許されませんでした。

明日香は、茜や弥生と同年代の美少女でした。 背は低く、弥生と同様スレンダーな体型で、まだまだ成長途上と言ったところでした。 しかし顔つきは、2人に比べればずっとオトナっぽい感じでした。 もちろん明日香も、例のミニキャミソールにベルト付き極太バイブという巫女装束に身を包んでいました。 細い体に不釣り合いな極太バイブが埋め込まれたアソコは、先ほどの弥生同様、痛々しさを感じさせました。
茜「あの…。やっぱ茜もバイブ…じゃなくて神具とかをはめなくちゃならないんですか?」
茜は、友達になって欲しいと言った弥生の言葉から、バイブくらいは勘弁してくれるんじゃないかと、 淡い期待を抱いていました。
弥生「ごめんなさい、茜さん。例外は許されないの。いくら絶対的な権力を持つ総大主教とは言っても、総大主教自らが戒律をおろそかにしてしまったら、他の信者に対してしめしが付かないでしょ?」
弥生は申し訳なさそうに言いました。
茜「あ、茜こそ、わがままを言ってしまってごめんなさい。我慢するわ。」
茜は、弥生には迷惑はかけられないと思いました。 いまや茜と弥生は、巨大な教団内にあって、お互いに唯一の味方同士だからです。 弥生には、茜の他に心を許せる信者はいませんでした。専属の巫女と言えどもです。 ちなみに明日香は、権力に従順なだけの少女でした。

弥生「ありがとうございます。私、その…。」
コンコン…。
明日香「失礼いたします。」弥生の話の途中で、再び明日香が入室してきました。
明日香は両手でトレイを抱えており、その上にはグロテスクな下着”超神具”が乗せられていました。 これは下着と言っても、けっして恥部を隠すためのモノではなく、股間の穴に埋め込む極太バイブと、それを抜けないように固定する革製ベルトでできていました。 ベルトの太さは1センチ一定でH字型をしており、先端には留め金が付けられていました。 ちなみに極太バイブは、ベルトにねじで取り付けられていました。 このねじを抜けば、極太バイブとベルトを分離することが可能な構造になっています。
茜「えっ?」茜は超神具を見た瞬間、驚きました。
茜が今はめられている通常の神具とは、明らかに異なっているからです。 なんと極太バイブは1本ではなく2本。それも更に極太なモノが取り付けられていました。 つまり超神具は、アソコに加えてアヌスにも極太バイブを埋め込むようになっているのです。
茜(こ…こんなモノを入れた日には…。)茜は気が遠くなりそうでした。
明日香は弥生の前でひざまずくと、弥生に向けてトレイをかかげました。 弥生はゆっくりと椅子から立ち上げると、トレイの上から超神具を取り上げました。
弥生「下がってよし。」弥生が命じると、明日香は足早に退室しました。
明日香が退室したのを見届けると、弥生は再びリモコンのスイッチを入れました。
カチ…。
明日香「ひぃぃーっ!…あぁーん!…。」
すると、廊下の方から明日香の激しい喘ぎ声が響き渡りました。 喘ぎ声が収まった頃合いを見て、弥生はスイッチを切りました。 茜は呆然と、明日香の喘ぎ声を聞いていました。

弥生「…かねさん…茜さん。」
茜「えっ?」茜は、何度か呼ばれた後にようやく気づきました。
弥生「…茜さん。それではさっそくコレをはめていただきます。」
弥生は、さも当然のように命じました。
茜「ゴクリ…。」茜は超神具を受け取ると、生つばを飲み込みました。
取り付けられている2本の極太バイブは男性器にそっくり…。 おまけに、竿全体に無数のイボイボまで付いていました。 こんなぶっといバイブ。アソコはともかく、アヌスにはとても入りっこない様に思えました。 しかし、茜の拡張済みのアヌスなら、なんとかがんばれば入りそうでした。
弥生「うふふ。茜さんにピッタリの一番太いモノを用意させていただきました。どうか遠慮などなさらずに、ググッと奥まで入れて下さい。」
弥生はなんとも楽しそうに言いました。 弥生も元総大主教専属の巫女であった以上、つい最近までこの超神具をはめられていたに違いありません。 その弥生が、こんなに軽く言うのはどう考えても異常でした。 ひょっとして弥生は、超神具をはめることに対して、苦痛ではなく喜びを感じていたのかもしれません。 先ほど明日香の激しい喘ぎ声を聞いたばかりの茜には、そうとしか思えませんでした。 しかし、ここまで来たらこの超神具をはめないわけにはいきませんでした。 弥生と交わした約束を果たすために…。 茜は覚悟を決めると、とりあえず今はめている通常の神具を取り外しにかかりました。
カチャカチャ…ヌズッ…。
ベルトの留め金を外し、極太バイブを引っ張り…。
茜「うっ…痛ぅーっ!」
しかしアソコの肉がしっかりと食い付いてしまい、極太バイブはスムースには抜けませんでした。
ズズッ…グッグッ…。
おまけに抜く際に、バイブの先端で張っている大エラが引っかかってしまい、 より一層抜きにくい状態にありました。
茜「あふぅー…うっ!」
茜は一息つくと、渾身の力を込めて一気に引っ張りました。
グッポン…。
不気味な音を響かせて、ようやくバイブが抜けました。 バイブが抜け出た瞬間、アソコからオンナの液体が吐き出されました。
プシュウ…ボタボタボタ…。
茜「あおおぉぉーっ…。」すると、茜のアソコは激しくうずき出しました。
ヒクヒク…。
またアソコの肉は力無く痙攣していました。

茜は間をおかず、超神具なる2本の極太バイブの挿入にとりかかりました。 一時的とは言え、バイブがなくなった喪失感は耐え難いものがあったからです。
ググッ…。
茜は、超神具を2本のバイブを立てた状態で床に置き、その上にのしかかる格好で2つの穴へ同時に 挿入していきました。
ググッ…。
いくら極太でイボだらけのバイブでも、穴が愛液で濡れて幾分か入りやすくなっている上、 全体重を2つの穴に一極集中した挿入力にはかなわず、徐々に茜の体内へと飲み込まれていきました。
茜「ひいぃーぃっ! 痛いっ痛いっ痛いーっ! あ、穴が裂けちゃうーぅっ!」
茜は絶叫を上げました。
ググッ…ピタ。
しかし間もなく、バイブはベルトに固定された根本まで丸々飲み込まれました。
茜「はぁはぁはぁはぁ…。」茜は激しく息を切らせていました。
茜「あぁーん…すっごいわ、コレ…入れただけで…んんーんっ…。」
茜は思わず激しく腰を振り出しました。
プルプルプル…。
茜は四つん這いの格好で、メス犬のように腰を降り続けました。
プルンプルン…。
腰の動きに合わせて豊満な乳房も、激しく揺れました。 しかし所詮は”入れただけ”なので、茜は絶頂まで登り詰めることはできませんでした。 よって腰の動きは次第に弱まっていきました。
茜「ぜいぜいぜい…。」茜は激しく息を切らせました。
弥生「うふ。茜さんったら、その超神具。すっかり気に入っていただけたようですね。 これにて儀式は終了しました。ご苦労様です。」
弥生は、いまだ四つん這いになって息を切らせている茜に、ねぎらいの言葉をかけました。
茜「…ぎ、儀式…ぜいぜいぜい…。」
そう言えば入信の際も、槙原に同じことを言われたことを思い出しました。 つまり極太バイブの挿入は、巫女になるための儀式というわけです。 通常の巫女は1本、総大主教専属の巫女は2本と、本数は違いますが。
弥生「それでは茜さん。明日からは修行所ではなく、直接教団本部の方へ来て下さるようお願いします。」
カチ…。
そう言うと、弥生は例のリモコンのスイッチを押しました。
茜「ひいぃーぃっ!」その音に反応して、茜は悲鳴を上げました。
しかしこれは、茜の超神具を作動させたのではありませんでした。

まもなく総大主教の間には、先ほどの明日香とは違う巫女が入室してきました。
プルプルプル…。
明日香の時と同様、この巫女も激しく腰を振りながら弥生の元へ走り寄ってきました。 巫女「御用ですか。総大主教様。」そして弥生の御前でひざまずいて、指示を仰ぎました。
カチ…シーン…。
弥生は無表情にバイブのスイッチを切りました。 すると、当然のように巫女の腰の動きが収まり、蜜を滴らせました。
タラーリ…。
茜「………。」茜は、総大主教の巨大な権力の一端をかいま見た思いでした。
どうやら総大主教に仕える巫女は、明日香一人ではないようです。 弥生はその複数の巫女たちを、リモコンのスイッチを押して、テレビかビデオを操作するように 操っているのです。 なお、それはすでに他人事ではなく、今や茜もその操られる巫女たちの一員に加わったのでした。 しかも、入れただけで発狂しそうになるほど感じてしまう、2本のイボ付き極太バイブで操られるのです。
弥生「早苗か。この茜なる新しい専属巫女を下まで送って行け。それと…巫女の備品を渡して、使い方を説明しておくように。」
早苗「ははーっ。」早苗は床に手をついてひれ伏しました。
そして、早苗は茜のところへ近寄ると、呆然と座り込んでいる茜のベルトをきつく締め上げました。
ギシ、カチャ。ギシ、カチャ…。
茜「あぁーん。」
するとバイブが更に食い込んしまい、茜は思いっきり感じてしまいました。
プシュー…ボタボタ…。
茜のアソコからは、再びオンナの液体が吐き出されてしまいました。
早苗「さあ、立って下さい。」
早苗はそんな茜にはおかまいなしに、腕をつかんで強引に立たせました。
早苗「失礼いたします。」
そして茜は、早苗に連れられて総大主教の間から退室しました。

茜「あっ!?」
廊下に出ると、そこには先ほどバイブでイかされた明日香が倒れ伏していました。
ピク、ピク…。
明日香はうつぶせに倒れており、腰を小刻みに痙攣させていました。 また明日香の股間は、愛液とお漏らししたオシッコでびしょ濡れになっていました。
茜(茜も超神具を使われたら、あんな風になっちゃうのかしら…。)
茜はぞっとしました。
茜「あっ…。」しかし、明日香の有様を見て逆に感じてしまいました。
プシュ…。

2人は黒いマントを羽織った後、エレベータに乗って1階へ行きました。 女子更衣室へ入ると、2人はマントを脱ぎました。 早苗という巫女は、弥生に仕える最年長の巫女でした。 年は19歳。体つきは茜に負けないほど豊満な乳房に、肉付きのよいお尻。 腰はくっきりとくびれており、かなりグラマーな体型でした。 また、黒くてまっすぐなロングヘヤーを全て後ろに垂らしていて、顔つきはオトナのオンナそのもので、かなり落ち着いた雰囲気を醸し出していました。 更に例の2本の極太バイブが埋め込まれている股間からは、弥生や明日香とは違い、痛々しさではなくオトナのエロチシズムを感じさせるものがありました。
早苗「それでは茜さん。まずは超神具の扱い方を教えるわ。いいかしら?」
早苗は気さくに話し掛けてきました。
茜「は、はい…。お願いします。」
早苗は同じ身分とは言え年上なので、茜は緊張していました。 早苗「ま、だいたいはフツーの神具と同じだわ。とは言っても、茜さんは2,3日前に入信したばかりとのことだから改めて説明するわ。まずは、アソコに入れた神具は絶対に外しちゃいけないの。 これを外してよいのは、私たちの場合だと総大主教様の許可が下りたときだけよ。いい?」
茜「はい。」
茜は素直に返事をしました。茜にとって早苗は、お姉さんのような存在でした。
早苗「一番問題になるのはトイレに行ったときだけど、オシッコはベルトを外して、ベルトにかからないようにしてするの。ま、これは茜さんもやったことはあるわね?」
茜「はい。」
早苗「問題はウンコをするとき…。お尻の神具は、ウンコをするときだけ外すことが許されているわ。ちょっと見ていて。」
早苗はそう言うと、実演を始めました。 まずはベルトを外して。
カチャカチャ…。
次にアヌスのバイブを固定しているねじを外しました。
グリグリ…カチャ。
ちなみに、このねじには指でつまめる小さなつまみが付いていて、これを回して外すようになっていました。 しかしこれでは、バイブをつかむことができません。 基本的にバイブは、ベルトに付けた状態でベルトを引っ張って抜くようになっているからです。
早苗「うんっ、うんっ、んんーっ…。」
早苗は突然、力強いうなり声を上げて踏ん張り出しました。 ムリムリムリー…。
すると、アヌスに埋め込まれているバイブがひり出てきました。 まるで黒いウンコをしているようです。
早苗「ふぅ。はぁはぁはぁ…。」
バイブが半分ほど顔を出すと、早苗は一息つきました。 オトナの色香をムンムン漂わせている早苗が、ウンコをするのと同じ動作でアヌスからバイブを ひり出させている。 茜は、見ているだけで感じてしまいそうでした。 次に早苗は、バイブのひり出た部分を手でつかんで、一気に引き抜きました。
ヌズッ…グッポン。
早苗「うっ、くぅーっ!」その瞬間、早苗は美しい顔を苦痛で歪めました。
茜「………。」茜は無言で早苗の痴態を見つめていました。
早苗ほどの熟練した巫女でも、極太バイブをアヌスから外すのは大変なようでした。 ちなみに、ベルトをつかんで抜こうとするとアソコのバイブまで抜けてしまうので、こうするより他はないようです。
こんな思いをしてまで巫女を務めるのは、ただ単にバイブの刺激が欲しいためだけなのでしょうか。 ここで茜は、大きな疑問にぶち当たりました。 しかし、早苗にその質問をするのは止めた方が良いように思われました。 なぜなら、早苗を侮辱することになるかもしれないからです。 茜の予想通りバイブの刺激が欲しいだけなら侮辱でも何でもないのですが、 それ以外の理由があるとしたら…。
総大主教たる弥生なら、きっとその答えを知っている。 茜は今度会ったら聞いてみようと思いました。

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