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「茜と水の惑星 第参拾九話」

弥生がコントローラーのボタンを押すと、明日香と言う名の巫女が激しく腰を振り出しました。
プルプルプル…。
股間の2穴に埋め込まれている極太バイブが作動したためです。
グオングオングオン…。
明日香は急いで弥生の御前まで行き、ひざまずきました。
弥生は明日香を見下ろすと、バイブのスイッチを切りました。
カチ…シーン…。。
すると、明日香の腰の動きは収まり、アソコから一筋の糸を引いた蜜が垂れました。
タラーリ…ポタ、ポタ…。
弥生「明日香よ。おまえは一昨日、この部屋へ超神具を運んできたな?」
明日香「はい。おおせの通りでございます。」明日香は、頭を下げて答えました。
弥生「おまえはコレをどこから持ってきて、持ってくる間に何をしたのか正直に申せ。」
弥生は茜のバイブを手に取りながら、高圧的に言いました。
明日香「そ…その超神具は、通例に従い、茜さんの個室にて用意されておりました。
それを私めがそのままの状態で、総大主教様の元までお運びした次第でございます。」
弥生「持ってくる間に、何か小細工を施すようなことはなかったか?」
そう言うと、弥生は鋭い視線で明日香をにらみ付けました。弥生の言動は依然として高圧そのものでした。 ちなみに、専属の巫女たちにとって、弥生は神にも等しい存在でした。 万が一にも弥生の逆鱗(げきりん)に触れれば、どんな目に遭わされるか分かったものではありません。専属の巫女に対しては、何をしようとも他の幹部は一切口出しできないことになっているからです。
それは同時に、他の幹部に専属する巫女に対しても同様でした。 巫女は、戒律により各々の幹部の”私有物”として認められているからです。 ただし戒律破りを犯した巫女となると、その身柄は一時的に教育僧の管理下に置かれることになっていました。今現在の茜がまさにそれでした。 茜を再び弥生の管理下に戻すためには、ことの発端となった戒律破りの無実を晴らすより他はありません。
明日香「そ…そのようなことは、断じてございません。」
明日香は、身体を小刻みに震わせながら答えました。
明日香は明らかに怯えていました。 明日香は、もちろんな何一つ悪いことをした覚えはありませんが、総大主教の自分に対する強大な権限のことを思うと、疑いを掛けられただけで怯えてしまうのも無理もないことでした。
弥生には、もちろん明日香の無実を見抜く能力などありませんでした。 そもそもそのようなことは、弥生にとっては専門外であるし、また弥生は人を信じやすいお人好しな 性格なので、こういったことは苦手だからです。 しかし嫌疑をかけた以上は、明日香に対しても、何らかの処置を言い渡さない訳にはいきませんでした。
弥生「明日香よ。すまないがおまえも容疑者のひとりだ。よって容疑が晴れるまでの間は、聖衣及び超神具を提出の上、自室にて謹慎を命じる。」
弥生は、先ほどの科学僧よりは幾分か軽い処置を命じました。
明日香「はっ。総大主教様の命じるままに。」
明日香は、先ほどの科学僧のような見苦しいまねはせずに、素直に弥生の処置を受け入れました。 ちなみに明日香は、言われたことだけを実行するタイプの巫女でした。 まさに受付嬢が茜に言った、”弥生に対する理想的な仕え方”を実践している巫女です。 明日香は、間髪を入れずその場にてミニキャミソールを脱いで全裸になると、股間の2穴から極太バイブを抜き取りました。
ヌズ、ズズズズ…グッポン。
明日香「ううっ! 痛ぅーっ…。」
明日香は、激しい痛みに歯を食いしばって耐えました。
そして、ミニキャミソールをきれいに折りたたみ、その上に外したばかりのバイブを乗せると、 床にひれ伏して弥生へ差し出しました。
明日香「ど…どうぞお受け取り下さいませ。」
弥生「うむ。下がってよいぞ。」
弥生はそれを受け取ろうとはせずに、明日香に退室を命じました。
明日香は、弥生の目の前にそれらを置いて退室すると、割り当てられた個室へと向かいました。 実は、明日香への処置はけっして軽いものではありませんでした。 明日香には、強力なバイブがなくなったことによる”禁断症状”が待ち構えているからです。 これは弥生にも経験があるので、その苦しみは痛いほど分かっていました。
弥生「よし、次だ!」
カチ。
弥生は、明日香のことを頭から振り払うと、再びコントローラーのボタンを押しました。

今は午後7時。辺りはようやく暗くなってきたところでした。 茜を乗せたガラス張りの護送車は、高速道路を下りて、とある山奥へと達していました。 そして、”宗教法人ダミアム教団 更生所”と言う看板が立った門の前で停車しました。 茜の”強制排泄ショー”に時間をかけすぎたためか、更生所への到着は予定より少し遅れていました。なお、更生所の建物は門のすぐそばにあるわけではなく、門から急勾配のアスファルトでできた坂を200メートルほど登ったところに建っていました。
護送車でそこまで登れば済むところですが、茜は坂の一番下にある門の前で降ろされるようです。 門のところには、更生所所属の屈強な教育僧が2人ほど、待ちかまえていました。 彼らは、護送車が到着するや否や荷台の扉を開けて、ぐったりと吊されている茜の姿を見つけました。
教育僧1・2「くっせえー!」教育僧たちは、開口一番叫びました。
茜の足下には、先ほど強制排泄させられた汚物が、そのままの状態でまき散らされているからです。 茜は足枷で股を強制的に開かされているので、幸いなことに足に汚物は付着していませんでした。
教育僧2「お…おい、見ろよ。今回の”受刑者”は素っ裸だぜ。」
教育僧1「うっひょー、まじかよ。たぶん本部の気が早い連中が、剥いちまったんじゃねえの。」
教育僧2「役得、役得…。おっと、もたもたしている場合じゃないぜ。」
教育僧1「そうだな。よし、受刑者を降ろすぞ。」
教育僧たちは、茜の四肢を戒めている枷を外すと、両脇から抱えて茜を荷台から降ろしました。 ちなみに彼らの口振りから、今回の茜のように、初めから全裸で移送されてくるのは異例のケースのようでした。

荷台から降ろされた茜は、門の前でぐったりと倒れ込んでしまいました。
ブオー…。
茜を降ろしたのを確認すると、護送車はすぐさま走り去りました。 よって門の前には、茜と2人の教育僧だけが残されました。
教育僧1「おら! 受刑者は、休むことなど許されないんだぞ。」
教育僧は高圧的に言いました。
茜「は…はい…。」茜は力無く返事をすると、ふらふらと立ち上がりました。
教育僧1「これより受刑者 茜の身柄は、ダミアム教団更生所々長 河原主教様の管理下に置かれる。よってまずは、その身柄を拘束する。」
教育僧は”移管の宣言”を行うと、拘束具を使って茜を文字通り拘束してしまいました。
ガチャン…。
こんな山奥に、しかも全裸で連れてこられた女の子が逃げ出せるはずもありません。 そもそも茜は、特大浣腸で強制排泄させられたため、体力的にもかなり消耗していました。 にもかかわらず茜には、ご丁寧に厳重な拘束具をはめられてしまいました。 もちろん裸のままです。服など与えられません。
なお、茜を拘束した拘束具は、現代の社会では考えられないような非常識な代物でした。 形状は15センチ角の重い角材で、長さは丁度茜が両腕を目一杯まで広げた長さであり、角材の各々の端には手枷が取り付けられていました。 茜は、角材を背中に背負う格好で手枷をはめられて、強制的に両腕を目一杯まで広げた格好にさせられました。 これは、まるで十字架に磔(はりつけ)にされたような格好でした。 おまけに角材の両端には、長い鎖を垂らした杭が打ち込まれており、鎖の先端には足枷が取り付けられていました。足枷は茜の足首にはめられました。
ガチャン…。
茜は足枷をはめられたままでも、鎖がある程度ゆったりとした長さがあるので、歩くことに支障は なさそうでした。
しかし歩く度に、あまった鎖がアスファルトの上でこすれて、ジャラジャラと金属的な音を立てます。これは、まるでローマ時代の重い罪を犯した奴隷のような屈辱極まりない格好でした。 茜にこんな拘束具をはめるのは、単に戒律破りを犯した受刑者と言うより、重い罪を犯した奴隷という意識を植え付けさせるためなのでしょう。 茜の刑罰は、隙がないくらい計算された上で用意されているようでした。
教育僧1「おら! とっとと歩け。」
ビシッ…。
教育僧は拘束具を着け終わると、はえ叩きのような鞭で茜のお尻を打ちました。
茜「きゃっ!」茜は悲鳴を上げて、お尻を小刻みに振りました。
ヒクヒク…。素肌を直接鞭で打たれたのでは、たまったものではありません。 たちまち打たれたところには、痛々しいあざができてしまいました。
ジャラ…ジャラ…。
仕方なく茜は、鎖の音を響かせながら、急勾配なアスファルトの坂を登り始めました。 もとろん裸足です。
ジャラ…ジャラ…。たっぷん…たっぷん…。
鎖の音に合わせて、茜の豊満な乳房も激しく揺れました。 両手を広げられていたのでは、もちろん乳房やその頂にあるピンク色の乳首を隠すことなどできません。 股間の恥ずかしい穴に関しても同様でした。次第に茜は、意識がもうろうとしてきました。 特大浣腸で体力を奪われた上、不自然な姿勢で重たい角材を背負わされて、おまけに急勾配な坂を 登らされているとあってはたまったものではありません。
教育僧1「うっへっへっへっへ。たまんねえな、こいつ…。ガキっぽい顔をしているくせに、体の方はなかなかのものだぜ。」
教育僧2「でへっ、かわいいケツをヒクヒク震わせちゃってさぁ、もー。おおっ! でけえオッパイの方はブルブルいってるぜ。」
教育僧たちは、初めの鞭打ち以外は、これと言って危害を加えてきませんでした。
しかし、言葉を使って茜を陵辱していました。
教育僧1「しっかし、本部の連中も相当の好き者だぜ。こいつのために、わざわざこんな拘束具を 支給してくるなんてよぉ。」
教育僧2「でもそのおかげで、俺たちにも楽しませてくれていることだし。」
教育僧1「ちげえねえ。」
ジャラ…ジャラ…。
茜は、顔を真っ赤に染めながら歩いていました。鎖の音が、屈辱的に頭の奥にまで響き渡っています。 しかし、恥ずかしがっている場合ではありませんでした。 もたもたしていると、再び教育僧の鞭が飛んでくるからです。
茜(ああーん。どれだけ茜をいじめれば気が済むの…。これだけいじめても、まだいじめ足りないの…。)
茜は、茜を罠にはめた者たちの目的が、茜を徹底的に責め抜くことにあることくらいは理解していました。 これまでに受けた責め苦だけでも、並大抵の責め苦ではありませんでした。 普通の女の子だったら、舌を咬んで自殺していてもおかしくないほどです。
茜は泣きこそしましたが、今回の冒険で様々な苦難を乗り越えてきたことから、普通の女の子に比べれば格段に強い女の子に成長していました。 よってこれまでの責め苦には、なんとか耐えてこれました。
茜(だめよ茜…こんなところでへこたれちゃだめ。弥生さんや博士の力になれるのは、茜しかいないのよ。)
茜はくじけそうになる自分を叱咤しながら、はるか彼方に感じられる更生所の建物目指して、坂を登り続けました。

その頃、弥生の捜査はいまだ続いていました。
弥生「よし、次だ!」
カチ。
弥生は再びコントローラーのボタンを押しました。 今度は、早苗という最年長の巫女が腰を振り出しました。
プルプルプル…。
早苗は急いで弥生の御前まで行き、ひざまずきました。 弥生は早苗を見下ろすと、バイブのスイッチを切りました。
カチ…シーン…。
すると早苗の腰の動きは収まり、アソコから蜜が噴き出しました。
プシュー…ポタ、ポタ…。
早苗(くっ…。)
早苗は明日香などとは違い、この瞬間はいつも言いようのない屈辱感を感じていました。
もちろん表情には出しませんが…。
弥生「早苗よ。たしかおまえには、茜に巫女の備品の使い方を説明するよう頼んだと思うが相違ないか?」
弥生「はい。総大主教様のおっしゃる通りでございます。」
弥生は手順として、お互いに知っていることでもその場で確認するようにしていました。 これは捜査の基本的となる手法でした。 なおこの場には、教育僧の僧長である岡田大主教が呼び出されて、捜査に立ち会っていました。 事実上、僧長の権限を3主教に握られているとは言え、形式上は、茜は岡田の管理下に置かれていることになっているからです。
岡田は、弥生のすぐ横に置かれた椅子に座っていました。 ちなみに岡田は、いつもは次期総大主教候補の3主教にこびを売っていました。 もちろん次期政権下でも、重要ポストを確保したいからです。しかし、3主教の内どの主教に付くかはいまだ決めかねていました。最近では、コリンティア号を手に入れた槙原主教が、3主教の内では比較的リードしているように見受けられます。コリンティア号は、教団のある重要な目的を達成するためになくてはならないものであるからです。
なお、弥生には力はないとは言え、形式上は教団の最高位である総大主教であるので、召集があれば応じざるを得ませんでした。もちろん、弥生には教団幹部に対する人事権があります。 しかも岡田は、自分がそれほど有能な人材でないことを自覚していました。 よって一度弥生の不興を買えば、たちまち解任や降格に追い込まれる可能性が高いことも知っていました。
岡田は、今のところはこれと言った発言はせずに、弥生と容疑者とのやりとりを逐一手帳に書き込んでいました。
弥生「おまえは、茜に巫女の備品の説明をするに当たって、茜の超神具に何か小細工をするようなことはなかったか?」
ここで弥生は、事件の核心に迫る質問をしました。もちろん弥生自身は、気づいていませんが…。
早苗「いいえ。私は、茜さんの超神具には何もいたしておりません。」
早苗は、さらりと言ってのけました。
弥生「そうか…。で、肝心な超神具の充電方法については、しっかりと教授したのか?」
弥生はウソには気づかずに、次の質問を発しました。
早苗「はい。充電プラグの装着の仕方やコンセントへの接続の仕方など、一通り教えました。 また、なるべく毎日充電するようにして、電池切れなどと言う事態にならないようにと、忠告いたしました。」
早苗は、弥生に対する質問の答えは全て用意してきたようで、完璧に近い回答をしました。
弥生「なるほど…。」ここで弥生は、急に黙り込みました。
確かに早苗の言い分には非の打ちどころはなく、道理にもかなっています。 弥生は、早苗がきちんと充電の仕方を教えなかったと言う線も疑っていましたが、そのようなことは 無かったようでした。 もし仮に、茜が充電の仕方を知らなかったのであれば、茜が逮捕される前に弥生に訴えかけていたはずです。 あの時の茜は、明らかに…そう、”信じられない”という表情をしていました。 そうなると、茜は充電していたのでしょうか?
そもそも、茜にはフル充電された超神具を渡したはずなので、たとえ昨晩充電していなかったとしても、電池切れなどという事態になることはあり得ませんでした。
弥生(うーん…。分からないわ。こんなことってあるのかしら?)弥生は悩みました。
今でも弥生は、時々このバイブを使ってオナニーをしているので、電池の持ちがどれくらいあるかは、ほぼ正確に把握していました。1日3回の全力稼動でも、3日間は持つはずです。 毎日充電というのは、単に安全を見て推奨されているだけです。 そもそも茜のバイブは、まだ一度も使われていないのです。 ちなみに、超神具に限らず一般的な神具に対しても、厳重な暗号化によるセキュリティが施されているので、それぞれの主人が持っているコントローラー以外では操作できない仕組みになっていました。つまり、弥生以外の人間に、茜の超神具を作動させられたと言うこともあり得ないのです。
弥生(な…何か見落としていることがあるはずだわ。ぜったいにそうよ。でもそれは…。)
弥生の思考回路では、これ以上の捜査は困難なように思えました。
岡田「…総大主教様。ただ今お考え中であるとは存じますが、どうか私めに発言をお許し下さい。」
すると突然、岡田が発言の許可を求めてきました。

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