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「茜と水の惑星 第四拾弐話」

茜が入れられた地下2階”懺悔の間”は、外のホテル的な雰囲気とはかけ離れた幻想的な場所でた。 形は円形で広さは30畳ほどあり、天井は非常に高く、5メートルくらいはありました。 この部屋は、地下1階のスペースも使って作られているようでした。 何より目を引くのはそのデザインで、円形の部屋の壁全面に鏡が貼られていました。 これは、平らな長方形の鏡を何枚も張り合わせたもので、部屋を円形と言うよりは、むしろ多角形型に形取っていました。
なお茜が入ってきたドアにも、同じ鏡が貼られていました。 これでは、どこから…と言うよりどの鏡から入ってきたのか、すぐに見失ってしまいそうです。 その全ての鏡が、茜の姿をあらゆる角度から映し出していました。 もちろん、鏡に映る茜は一糸まとわぬ全裸姿です。
茜(こ…ここは…。)
茜は、何枚もの鏡に映る自分の姿を見つめながら、呆然としていました。 部屋の中は、鏡の他は何もなくガランとしています。
茜(誰もいないみたいだけど…。)
ヒタ…ヒタ…ヒタ…。茜は自然と、部屋の中心に向かって歩き出しました。
ドキドキドキ…。
中心に近づくにつれて、茜の鼓動は高まってきました。
ピク、ピク…。豊満な乳房が小刻みに上下しています。
ガチャン!
茜「ドッキン!!」
部屋の中心付近にさしかかったところで、突然3枚の鏡が開きました。 開いた3枚の鏡は、丁度、茜を中心にした等間隔の位置関係でした。 これらの鏡も茜が入ってきたものと同じくドアになっていて、それぞれの鏡からは3人の屈強な男が 入ってきました。
茜「きゃーっ!」男たちの姿を見るや否、茜は悲鳴を上げました。
男たちは皆、筋肉もりもりのマッチョ男でした。また身に付けているものと言えば、革製のパンツとブーツだけでした。なお、このパンツは布地が極端に少なく、肉棒をすっぽり覆う布地の他はひものようでした。 つまり男たちは、”拷問係”を絵に描いたような出で立ちをしているのです。 また、それぞれの男の手には、様々な道具(えもの)が握られていました。 男たちは、ゆっくりとした足取りで、中心にいる全裸の美少女めざして歩み寄っていきました。
ツカ…ツカ…ツカ…。
茜「いっ、いやっ! 近寄らないでっ。」
茜はすぐに身の危険を感じ、男たちに向かって叫びました。
男「………。」
男たちは無言でした。しかも凶悪そうな顔つきをしており、無表情でした。
何とも不気味な男たちです。茜は、逃げ場はないかとしきりに辺りに視線を走らせました。 しかし、男たちは3方向からじりじりと獲物を追いつめるように近づいてくるので、どの方向にも逃げ場はありませんでした。
ツカ…ツカ…ツカ…。
そして、追いつめられるにつれて茜の心の中は恐怖で満ちてきました。
茜「い…いや…。」いまや拒絶の声は、か細いものになっていました。
ガシッ!
そしてついに、茜は背後から近づいてきたひとりの男に羽交い締めにされてしまいました。 茜「いやぁーっ! 離してぇー!」その瞬間、茜は絶叫を上げました。
他の男は、その隙に持っていたリモコンのスイッチを押しました。
カチ、ジャラジャラジャラ…。
すると、金属的な音を立てながら、天井から手枷が付いた鎖が下りてきました。 茜は3人の屈強な男たちの前では為すすべもなく、たちまち両手を上げさせられて、両手首に手枷をはめらて しまいました。
ガッチャン…。
茜「あっ…。」
手枷がはまる音を聞いた瞬間、茜の心の中は絶望感で満たされました。 こうなってしまっては、茜はまったくの無防備で、それこそ男たちにされるがままです。 ちなみに手枷の位置は、丁度茜が膝を曲げて床に付く高さでした。
茜「ら…乱暴しないでください…。」
茜は、無駄とは知りつつも男たちに頼んでみました。
男「………。」しかし、男たちは相変わらず無言のままでした。
プシュー!
茜「ひぃーっ!」
不意にひとりの男が、茜の股間にシェーバークリームのようなものを吹きかけました。 たちまち茜の股間は、泡だらけになってしまいました。
ガシッ…。
他の2人は、すかさず茜の腰や足を押さえて、動けないように押さえつけました。
茜「あ…あの。ひょっとして、”毛”を剃っちゃうんですか?」
茜は恐る恐る聞いてみました。
男「………。」男は予想通り、何も答えませんでした。
そして、男は剃刀(かみそり)を取り出すと、無表情で茜の陰毛を剃り始めました。
ジョリ…ジョリ…ジョリ…。
部屋内には、茜の陰毛を剃る音だけが響き渡りました。
茜「………。」
茜は、下手に暴れると大切な部分に傷を付けられてしまう恐れがあるので、じっと我慢する他は ありませんでした。
ところで、かつて茜は水の惑星でも陰毛を剃られたことがありました。 あの時陰毛を剃ってくれたのは、ナタリと言う感じの良い美少女でした。 しかし、いま茜の陰毛を剃っているのは、拷問係のような厳つい男たちです。 それに、あの時は茜が望んで剃ってもらいましたが、今は望まずして剃られていました。 なお、茜の陰毛は、ナタリに剃ってもらってからまだ数日しか経っていないので、いまはまだ淡く、 無精ひげ程度にしか生えていませんでした。
ジョリ…ジョリ…ジョリ…。
男はワレメに沿って手際よく陰毛を剃っていき、あっという間に茜のアソコをツルツルにしていまいました。 もはや、茜の最も恥ずかしい部分を隠すモノは、何一つなくなってしまいました。
茜「うっ…くっ……。」
茜は、ツルツルにされたアソコを見ると、無性に悲しくなってきました。 水の惑星での大冒険の末、やっとの思いで地球に帰ってこれたと思えば、妖しい教団での陵辱の日々…。 その上、無実の罪をかけられ”服を着る権利”はおろか身体の自由まで奪われて、いまや恥部を隠す最後の砦である陰毛まで奪われてしまいました。
水の惑星でも、幾度となくひどい目に遭わされましたが、それはまったく別の世界での出来事だったので、今となれば苦い思い出で済ませることができました。 しかし、いま茜は現実の、自分の世界にいるのです。 この世界が茜の全てであり、決して逃れることはできませんでした。

一方、総大主教の間では…。
紀子「はぁはぁはぁ…。そ、総大主教様より仰せつかったお品を、はぁはぁはぁ…お、お持ちしました。」
紀子は激しく息を切らせながら、総大主教の間に戻ってきました。 弥生の私室から、全速力で言われたモノを取ってきたからです。すけすけのミニキャミソール越しにはっきりと形が分かる彼女の大振りな乳房は、激しい呼吸に合わせて大きく上下していました。
弥生「ご苦労。」
弥生は紀子の労をねぎらうと、さっそく持ってきたモノを受け取りました。
木村「そ…それは!」
その様子を観察していた木村は、モノが何であるかは一発で分かりました。
岡田「ん? 総大主教様。それは何でありましょうか?」
岡田は、弥生の手にあるグロテスクな物体を見て、興味津々という表情で尋ねてきました。
弥生「ふふふ。コレについては、私よりそこにいる木村の方が詳しいはずだ。」
弥生はそう言うと、相変わらず腰にタオルを巻いただけの格好で立たされている木村に、意地悪い視線を送りました。
岡田「これ、木村。これは何だ?」岡田も木村に視線を向けると、問いかけました。
木村「それは…し、新型の…超神具であります。」
木村は、ここでウソをついても仕方がないので、正直に答えました。
岡田「新型?」岡田は、まだ新型の超神具の存在は知りませんでした。
弥生「まあよい。今は一刻を争う。」
弥生は岡田の疑問など無視して、リモコンのスイッチを押しました。
カチ、プルプルプルプル…。
すると、その場にいる4人の巫女全員が、腰を振り出しました。 先ほどからひざまずいたままになっている早苗を含めて、4人の巫女たちは皆一斉に弥生の御前に集結し、ひざまずきました。
カチ、プシュー…ポタポタポタ…。
弥生がバイブのスイッチを切ると、4人の巫女たちのアソコから一斉にオンナの蜜が滴り落ちました。
ムワー…。
その匂いは、すぐ脇で立たされている木村の鼻孔を激しく刺激しました。何とも言えない官能の香りです。次に弥生は、2本の新型のバイブを床に投げました。
ボテ、ボテ、コロコロコロ…。
弥生「4人に命じる。”太い方”をその者の”穴”へ突き立てよ。」
弥生は、厳かに命じました。
木村「え…ええっ! そ、そんなぁ…。」木村は焦りました。
木村は、このバイブを開発したメンバーのひとりでもあるので、その高性能ぶりは熟知していました。しかも”太い方”は、本来はオンナのアソコ用でした。ちなみにアヌス用は細めにできていました。 また、すでに旧型の超神具で鍛え抜かれている巫女たちのアヌスとは違い、木村のアヌスはまったくと言っていいほど鍛えられていませんでした。 そもそもバイブという代物は、オンナの穴を刺激するためだけに存在しているからです。
巫女たち「はいっ!」
巫女たちは元気よく答えると、さっそく早苗を除く3人は、3人がかりで木村を押し倒し、無理矢理四つん這いの格好をさせて動けないように押さえつけました。 木村「ひぇーっ! お許しをーっ。」木村は絶叫を上げました。
四つん這いの格好では、タオルで股間を隠すことなどできません。 木村は、弥生にその汚らしい肛門を無防備にさらしていました。
弥生「早苗。早う、その者の穴に太い方を突き立てよ。」
弥生は、木村の押さえ込みに参加していない早苗に命じました。
早苗「あ…あの…。」早苗は躊躇しました。
早苗は、もちろん嫌悪感を感じて躊躇したわけではありません。 陰謀の実行犯である以上、早苗にとってその行為は自らの首を絞めることにつながるからです。 なぜなら、木村はバイブの専門家であるだけでなく、バイブの放電装置の開発にも携わっており、早苗に対して女子更衣室の放電装置の使い方を教えたからです。 木村は、もちろん陰謀のことなどは知らされておらず、槙原の指示により放電装置を開発しただけでした。
なお、女子更衣室の放電装置はいつでも使えるように常時設置されていますが、そのままだと、そうとも知らない巫女が誤って放電させてしまい、装置の存在がバレてしまう恐れがありました。 よって、女子更衣室内で早苗が”あること”をしない限り、充電用ケーブルの先がAC100V電源から放電装置に切り替わらないようになっていました。 また放電装置は、放電が終わりプラグを抜くと、自動的にAC100V電源に戻るようになっていました。
早苗を除く3人の巫女たちは、日頃の恨みとばかりに木村をいびることに喜びを感じていました。 一方早苗は、これ以上躊躇していると弥生に不審がられてしまうので、とりあえず床から”太い方”を拾い上げました。そして、四つん這いで肛門をさらしている木村の方へ歩み寄りました。 木村は首だけ早苗の方へ回して、じっと早苗に視線を送っていました。
早苗「ビクッ!」その視線に気づくと、早苗は動揺しました。
木村の目は、”おまえが実行犯なんだろ。”とはっきり語っているからです。 なお木村なら、たとえ装置のことがバレても、陰謀のことは全く知らされていないので、責任を回避することができそうでした。 しかし、装置のことがバレるのと同時に、実行犯が誰であるかもバレてしまいます。 そうなってしまったら、早苗には責任を回避する手だてはありませんでした。 ”もし、俺のケツにそいつを突き立ててみろ。そしたら全てが洗いざらいバレてしまうんだぞ” 木村の目は、そうも語っていました。
弥生「どうした? 早苗よ。何をためらっておる?」
弥生がじれったそうに催促してきました。
早苗「そ…その…。」早苗の額には、汗の玉が浮かんできました。
この男の肛門にバイブを突き立てれば、たちまち秘密がバレてしまう。 だからと言って、いつまでも躊躇しているわけにはいかない…。

その頃、鏡の間で鎖で吊された上、アソコをツルツルにされてしまった茜は…。
茜「ぎゃあぁーっ! 痛いっ痛いっ痛いぃーっ!」
すでに、新型バイブの埋め込み作業が開始されていました。 まずはアヌスへの埋め込みです アヌスに入れるにしてはあまりにも太すぎる”超極太バイブ”が、マッチョ男の怪力で無理矢理挿入されていました。茜は、アヌスが引き裂けてしまうのではないかと思えるほど激しい痛みを感じていました。
ところで、この教団に入信してからというもの、茜の穴に埋め込まれるバイブは、替えるたびに 常に太いモノへと変化していました。 実は、茜に限らず巫女たちは、股間の”穴サイズ”まで教団の汎用コンピュータによって管理されているからです。 しかも今回は、新型の中でも、それこそ白人の大オンナでもない限り入りっこないような一番太いバイブが用意されていました。 これは、茜のアヌスの拡張具合に考慮されたモノでしたが、それでも手に余るほどでした。 また、全面にイボイボがついているので、擦れるだけで激しい痛みが走りました。 ゴリゴリ、メリメリメリ…。
茜「いやぁーっ!」
茜の苦しみなどまるで意に介さずに、革パンツ一丁の男は力任せにバイブを挿入し続けました。 茜は、2人の屈強な男に身体を押さえられているので、まったく抵抗できません。 ただこの壮絶な苦しみが過ぎ去ることを、祈るより他はありませんでした。
ズニュ…シーン。
やがてバイブは、根本まですっぽりと収まってしまいました。 これでは、つかんで引っぱり出すことは不可能です。 踏ん張って、ウンコのようにひり出すより他はありません。 しかし、仮にそうしようとしても、このバイブの悪魔のような機能により、イボイボが蠢動して自動的に穴の定位置まで戻ってしまうのです。
茜「も…もうやめて下さい。これ以上ひどいことは…。うぅっ…。」
茜は涙ぐんでいました。
入れるだけでも大変なこのバイブを動かす…それも最大出力で動かされた日には、たちまちアヌスを 引き裂かれてしまいそうでした。
ズボッ!
茜「えっ!?」
男は、茜の気持ちなどまったく意に介さずに、続いて2本目の超極太バイブをアソコに突き立てました。
茜「ぎゃぁーっ!!」その瞬間、鏡の間全体に再び茜の絶叫が響き渡りました。
ズブズブ、メリメリメリ…。

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