「茜と水の惑星 第四拾伍話」 |
茜(どういうことなの?)
拘束具を外された茜は、恥部をさらしたまま呆然と立ち尽くしていました。 槙原は、茜の反応を満足げに見つめると、懐からリモコンを取り出してスイッチを押しました。
カチッ、バスッ、バスッ…。
スイッチが押された瞬間、茜の股間の2穴から、勢い良く超極太バイブが飛び出しました。
カン、カン、ゴロゴロ…。そして甲高い音を立てて床に当たった後、転がりました。 槙原が押したのは、超極太バイブのイジェクトボタンでした。
茜「ひぃっ!!」あまりのことに、茜は声も出ませんでした。
穴が引き裂けそうなくらい太い超極太バイブを一気に抜かれたのでは、たまったものではありません。茜は、ただジーンとうずく股間を手で押さえるだけでした。 槙原「ちょっと、強すぎたようですね。」槙原は、他人事のように言いました。
モゾモゾ…。茜は股間に指を這わせて、バイブのイジェクトで乱れてしまった穴の周囲の肉を直しました。
茜「ああっ! くぅーっ!」
すると、ようやく脳へ痛みが伝わってきて、茜は激痛で顔を歪めました。
槙原「まだまだ、改良の余地がありそうですね。」
槙原は、再び他人事のように言いました。 実際、槙原にとっては他人事でしかないのですが…。茜はしばらくの間、激痛をこらえ続けました。
西山「主教様。おおせつかったモノをお届けに参りました。」 茜の激痛がようやく治まった頃、槙原の背後に西山という科学僧が現れました。 彼はかつて茜のために、神具と呼ばれるベルト付きバイブと、聖衣と呼ばれるスケスケのミニキャミソールを用意した男でした。これら2点は、この教団においては”巫女装束”と呼ばれる宗教服なのです。西山は、今回も同じモノを用意してきたようです。さっそく槙原の手に、巫女装束が手渡されました。 槙原「さあ、茜さん。いつまでもそんな格好でいたら風邪を引きますよ。これを着なさい。」
槙原は、全裸の茜に巫女装束を差し出しました。 もちろん槙原の処置は、茜が無罪になったことにより、”服を着る権利”を与えると言うことなのでしょう。
茜「あ…ありがとうございます。主教様。」
茜は一応お礼を言ってから、巫女装束を受け取りました。 そして、先ずはミニキャミソールを身に着けました。 このキャミソールは生地がスケスケなので、茜の豊満な乳房やその頂にあるピンク色の乳首は透けて見え、おまけに裾が極端に短いので、股間は全く隠れませんでした。つまりこれを着ても、茜は”裸同然”なのです。 しかし、文明人としての最低限の権利である”服を着る権利”は、かろうじて与えられていました。
キャミソールを着け終わると、茜はベルト付きバイブを手に取りました。 茜は無罪となり、新型の超極太バイブによる責め苦は受けなくても良くなりましたが、巫女である以上は、引き続きアソコにバイブをはめてなくてはならないのです。 茜は、拘束具の物理的な縛めからは解放されましたが、巫女という奴隷的身分の縛めからは、 いまだ解放されていませんでした。
茜「あれ?」
ここで茜は、今回手渡されたモノには、バイブが1本しか取り付けられていないことに 気づきました。茜のような総大主教専属巫女用のベルト付きバイブは超神具と言って、普通の神具とは違いバイブが2本取り付けられているはずなのです。
茜「あのー…。主教様。これはいったい、どういうことなのでしょうか?」
茜は槙原に尋ねました。
そう言えば、茜は無罪になった以外のことについては、まだ何も知らされていませんでした。
槙原「とりあえず、神具をはめなさい。」
槙原は質問には答えず、バイブをはめるよう促しました。
茜「は…はい。」
まさか拒否するわけにも行かないので、茜はつい先ほどバイブを抜かれたばかりのアソコへ、再びバイブを挿入しました。
グニュ…。今回のバイブはあっさりと挿入され、続いてバイブの固定用ベルトを締めました。
ギシ…。このバイブは先ほどまでの新型とは違い、太さはいたって”普通”のようでした。
槙原「ふふっ。しっかりくわえ込みましたね。やっぱり、茜さんにはその格好がお似合いですね。」
槙原は、イヤらしい笑みを浮かべながら感想を述べました。
茜「くっ…。」槙原にそう言われると、茜は言いようのない屈辱感を感じました。
槙原「ふふっ。」槙原は茜の反応を楽しんでいるようでした。
そして、再び懐からリモコンを取り出してスイッチを押しました。
カチ。ヴィンヴィンヴィン…。
茜「ああっ!」すると、入れたばかりのバイブが動き出しました。
茜「や、やめてください。あっ、あぁーんっ、だめぇー!」
プルプルプル…。たまらず茜は腰を振り出しました。
槙原「ふふっ。そうそう、茜さんはなぜ無罪になったか、まだご存じではなかったでしたね。」
茜の痴態を観察しながら、槙原は言い放ちました。
茜「えっ? んんーっ。」
プルプルプル…。茜は腰を振りながらも、槙原の方を注目しました。 茜が一番知りたかった情報が、ようやく明かされようとしているからです。
槙原「おっと。そう言えば、茜さんは宇宙船に乗りたがっていましたよね。違いますか?」
無罪になった理由を説明すると思いきや、槙原は突然話題を変えました。
茜「えっ? あ、はい、そうです。んぁっ、あ、アソコが…。」
茜は声を震わせながら答えました。 早くも、アソコがジンジンとうずいてきたのです。
ヴィンヴィンヴィン…。久々の甘美な刺激…。
そう言えば、茜は常にバイブをはめられた状態にあったにもかかわらず、実際に使われたのは岡島の調教による2回だけでした。
ガクガク…。アソコのうずきに続いて、今度は膝がガクガク言い出しました。 もう立っていられないと言った状況です。
槙原「おっと、茜さん。勝手に座ることは許しませんよ!」
茜の動きを見るや、槙原は強い口調で注意を促しました。
茜「あぁーん。だめっ、あ、茜、もう、立っていられません!」
茜の膝はもう限界に達していました。
ヴィンヴィンヴィン…クチュクチュクチュ…。
その証拠に、バイブの振動に合わせて、アソコから湿ったイヤらしい音が上がってきました。 カチ。シーン…。ここでようやく、槙原はスイッチを切りました。
茜「はぁはぁはぁ…。」
茜は下を向いて、激しく息を切らせていました。 アソコは愛液ですっかり濡れそぼり、溢れ出た愛液は、太股からつま先に至るまでヌラヌラと滴っていました。
ピチョ…ピチョ…。
槙原「ふふっ。まだまだ修行が足りないみたいですね。そんなことでは、宇宙船に乗れませんよ。」
茜「ビクッ!」
茜は”宇宙船”と言う言葉に敏感に反応し、顔を上げて槙原を見つめました。
槙原「そろそろお話しするとしますか。実を言いますと、茜さんは”宇宙船に関する計画に全面的に協力していただく”と言う条件で、戒律破りの罪が免除になったのです。つまり茜さんには、計画に協力するという形で罪を償ってもらいます。」
ようやく槙原は、茜が無罪になった理由を説明しました。
茜(そ…そう言うことだったの…。)
槙原のこの一言で、茜の疑問は一瞬にして解けました。 槙原「また、協力していただくにあたって、茜さんの身柄はこの私…槙原が預かることになりました。つまり茜さんは、もう総大主教様専属の巫女ではないのです。まあ強いて言えば、普通の巫女に”格下げ”になったというところですかな。」
茜「えっ!?」(そ、そんなぁ…。)
槙原の二言目は強烈でした。茜は、もう弥生の巫女ではないのです。 股間に埋め込むバイブが、2本から1本へ減ったのはこのためでした。 もちろん茜はバイブが1本に減っても、少しもうれしくはありませんでした。
茜「このことは、弥生さん…じゃなくて総大主教様もご存じなのですか?」
弥生が茜を槙原に差し出すはずがない。彼女と茜は無二の友達同士なのだから…。茜はそう思いました。
槙原「もちろん、総大主教様も合意の上で今回の処置となりました。いや、むしろ総大主教様の方が 積極的でしたよ。」
槙原は、茜の気持ちを見透かしたように説明しました。
茜(そ、そんなぁ…。これって、弥生さんが茜を裏切ったってことなの…。)
茜は絶望の淵に落とされた気分でした。
槙原「ふふっ。それでは、格納庫の方へ移動しますよ。」
茜と槙原と西山の一行は、エレベーターに乗って格納庫へと移動しました。
チーン、ガラー。エレベーターのドアが開くと、そこにはだだっ広い格納庫が広がっていました。 エレベーターを降りると、3人は槙原を先頭に、中央の発射台をめざして歩きました。 茜はミニキャミソール一枚にベルト付きバイブ一丁の巫女姿で、もちろん裸足でした。 これは、研究所へ連れてこられるまでの全裸に角材型の拘束具よりはましな格好でしたが、 今や茜は”槙原の管理”と言う目に見えない拘束具をはめられていました。 ところで、確か巫女は、普段は黒いマントを羽織って卑猥な巫女装束を隠すことが許されているはずですが、槙原はマントを与えてくれませんでした。 よって、発射台までたどり着くまでの間、茜は大勢の信者たちにこの恥ずかしい格好を見られてしまいました。 なお不思議と茜は、全裸でいるときより、この格好の方が恥ずかしく感じました。 なまじっか服を着ている意識があるのに、肝心な恥部が透けて隠れていないあたりが、茜の羞恥心を強く刺激しているのかもしれません。 もちろん茜は、巫女に課せられた戒律により、手で恥部を隠すことを禁止されていました。
間もなく、一行は発射台に到着しました。 もちろんそこには、発射台に垂直に固定された宇宙船”コリンティア号”がそびえ立っていました。 また、発射台の前には仮設のステージが設置されており、その奥の方には3脚の椅子が並べられていました。
ザワザワ…。なおステージの周りには、この研究所で働く大勢の信者たちが集められており、 またステージ上の椅子には、すでに2人の男が腰を下ろしてしました。
男1「待ちかねたぞ。」男2「そのオンナが例の巫女なのか?」
男たちは、茜と槙原がステージに上がるや否や、さっそく話しかけてきました。 槙原「そうだよ。このオンナが茜だ。」
槙原は茜を紹介しました。言葉遣いが粗雑になっています。 これが彼本来の言葉遣いなのでしょう。
男2「ほおー。見たところガキのようだか、カラダの方はムチムチしてやがるな。」
大柄な方の男が、茜の感想を述べました。 そして椅子から立ち上がり茜に近づくと、むしゃぶりつくように茜の裸同然の格好を観察しました。
茜「な、なんなの。この人は?」たちまち茜は、不愉快な気分になっていました。
槙原「おっと。君たちも、茜に自己紹介をしてやってくれないかね。」
槙原はすました顔で言いました。何となく険悪なムードが漂っています。
男2「なにーっ! このオレ様を知らないのか?」
大柄な男は大声で叫ぶと、茜に詰め寄ってきました。
茜「し、知らないわ。」茜は正直に答えました。
男2「ふんっ。口の利き方も知らないようだな。オレ様は武道僧の僧長 三沢主教様だ。覚えておけっ!」
ムギュッ! 三沢はぶっきらぼうに名乗ると、茜の豊満な乳房を鷲掴みにしました。 大柄な体格にふさわしい大きな手に掴まれた乳房は、大きく形を歪めました。
茜「きゃぁーっ! 痛いわっ。離してっ!」
茜は三沢の腕を掴んで、必死になって乳房から引き剥がそうとしましたが、ビクともしませんでした。
槙原「これこれ、三沢。その巫女は私の”モノ”なんだよ。勝手に触らないでくれないかね。」
見かねた槙原が、注意を促しました。
三沢「へっ。飼い主に似て、かわいげのないオンナだぜ。」
三沢はそう吐き捨てると、ようやく乳房から手を離しました。 乳房には、掴まれた跡がくっきりと残っています。茜は目に涙を浮かべながら、三沢を睨み付けました。研究所の入口にいた武道僧といい、三沢も相当な乱暴者のようでした。 ひょっとして、武道僧と言うのは”ならず者の集団”なのかもしれません。
男2「ふぉっふぉっふぉ。次はわしの番じゃな。わしは医療僧の僧長で、柏田という者じゃ。 そこのご両名と同じく、階級は主教じゃ。ふぉっふぉっふぉ。」
次に椅子に座ったままで、柏田が名乗りました。 柏田は、三沢のような大柄な男でなければ槙原のような小柄な男でもなく、背丈はその中間くらいでした。 また、年齢は60歳前後と言ったところでした。なお話しぶりは、どことなく博士に似ていました。 つまりこの場にいる3人は、例の”3主教”なのです。 教団を事実上支配している3主教。その全員が一堂に会したのでした。
槙原「それでは、始めるとするか。」
槙原が宣言すると、3人はステージ上の椅子に腰を下ろしました。 ステージには、この3脚の椅子の他は何も置かれていませんでした。
シーン…。また槙原の一言で、ステージの周囲を埋め尽くしている信者たちは一斉に静まり返りました。 茜(始めるって…。いったい何を始めるのかしら?)
ステージの中央にひとりポツンと残された茜は、たちまち不安になってきました。
柏田「では、茜さんとやら。総大主教様からは、宇宙船に関する計画には全面的に協力せよとのご命令じゃ。よって我らの質問には全て正直に、包み隠さず答えるように。よいな?」
槙原ではなく、柏田が先陣を切って口を開きました。柏田の口振りから、どうやら茜の尋問が始まるようです。
茜「えっ…? あ、はい。分かりました。」
茜は一瞬躊躇しましたが、とりあえず了解しました。 考えてみれば、彼らに協力することは、茜の”宇宙船に乗る”と言う目的とも一致しているからです。
三沢「ようーし。じゃあ第一の質問だ! おまえと水道橋博士との関係はいったい何なんだ?」
続いて乱暴者の三沢が口を開きました。
茜「何なんだって言われても…。最初に槙原主教様に申し上げましたが、茜は博士の助手を務めています。」
茜は、三沢に聞かれたことで一瞬不快感を示しましたが、ここはおとなしく答えた方が無難だと判断しました。
三沢「へっ、ウソを付け! あの水道橋博士が、おまえのような”バカオンナ”を助手になどするもんか。」
三沢は鼻先で笑いました。
茜「う、ウソじゃないわ!」
茜は先ほど乱暴されたこともあったので、ついつい声を荒立ててしまいました。
三沢「ほーお。じゃあ、コレはなんなんだ? おいっ。」
三沢が指示すると、配下の武道僧が白い布きれを持ってステージに上がってきました。
三沢「広げてみろ。」三沢が指示すると、武道僧は布きれを広げました。
茜「そ、それは…。」それは茜には見覚えのあるモノでした。
布きれの正体は、茜の”ミニエプロン”だったのです。
茜「あっ…。」
エプロンを見せられると、茜はにわかに恥ずかしくなってきました。 博士と過ごした時に着ていた思い出のエプロン…。これは、博士が茜に許した唯一の衣服でした。 そのエプロンを大勢の前で見せられると、茜は、博士との赤裸々な日々まで暴露されているような気分になってきました。
三沢「おまえ、”裸エプロン”で宇宙船に乗ってたんだってなぁ。助手ってのは、そんなスケベな格好をするもんなのか? ええ。」
三沢はイヤらしい笑みを浮かべながら、問い詰めてきました。
茜「そ、それでも茜は博士の助手なのっ!」
茜は、裸エプロンについては他人には説明のしようがないので、無理矢理押し通そうとしました。
三沢「へっへっへっへ。まっ、世の中には、おまえのようなスケベな助手もいるってことだな。 でもおまえ、実はそれだけじゃないんだろ?」
三沢は、とりあえず茜が助手であることは認めたものの、さらに突っ込んできました。
茜「それだけではないって…。あなたはいったい、何が言いたいんですか?」
茜はいらだってきました。 三沢は、いちいち癇にさわる男です。
三沢「じゃあ言ってやるぜ。おまえその格好で、博士を”誘惑”したんだろ?」
三沢はこれでもかと言うほど、イヤらしい口調で言い放ちました。
茜「な…なな、なんですってぇ!」
そう言われた瞬間、茜の顔は真っ赤に染まりました。
もちろん、三沢の言ったことは事実だからです。
ザワザワ…。
すると、2人のやりとりを傍観していた信者たちは、一斉にざわめき出しました。 彼らの目の前で立たされている若くて美しい少女が、70を軽く超えている博士を誘惑したなんて、 とても信じられない話でした。 茜と博士では祖父と孫くらいの年の差があるので、援助交際にしても行き過ぎています。
柏田「うぉっほん! 諸君、静粛に。」見かねた柏田が注意を促しました。
シーン…。柏田の一声で、周囲は再び静寂を取り戻しました。
柏田「なるほど。つまり茜さんとやらは、水道橋博士の”愛人”だったと言うことじゃな。」
ここで柏田が勝手に結論づけました。 もちろんこれは、このようなつまらない質問で時間をつぶしたくないと判断したからでしょう。
茜「………。」茜は反論に窮しました。
三沢が相手なら即座に反論したかもしれませんが、終始冷静沈着な柏田に言われてしまったのでは、 反論する気にもなりませんでした。何よりもこれは事実なので、反論する方がおかしいのです。
柏田「では、次はわしからの質問じゃ。斉藤はどうしたんじゃ?」
茜「斉藤? 斉藤さんって…。」茜には聞き覚えのない名前でした。
柏田「斉藤というのは、宇宙船に乗り込んでいたわしの部下のことじゃ。」
茜「えっ? ……ええーっ!?」茜は、柏田のこの一言に驚きました。
茜(斉藤さんって…。確か槙原主教の話では、敵対している宗教団体の工作員だったのでは?)
茜は、初めてダミアム教団と接触したときのことを思い出しました。 あの時…。ひとり地球へ帰ってきた茜のところへ、ダミアム教団の信者たちが乱入してきました。 彼らの第一声は「なんだ、おまえは? 博士と”斉藤”はどこにいる?」でした。 しかしこれは、よくよく考えてみればおかしな話でした。
そもそも茜が入信してからというもの、敵対している宗教団体の話など一度も聞いたことがありません。またその工作員に対して、斉藤という姓名で呼ぶのも変な話です。 ここは”工作員”とか”スパイ”とか呼ぶのが普通です。
茜(つ…つまり斉藤さんは、ダミアム教団の信者だったのね。茜ったら、すっかりだまされていたんだわ…。)
茜は、槙原にまんまとだまされて、博士から宇宙船を奪い取ろうとしている”組織”に入ってしまったのです。何と言うことなのでしょう。 ようやくそのことに気づかされた茜は、しばらくの間、呆然と立ち尽くしてしまいました。