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「茜と水の惑星 第伍拾七話」

しかし…。
ビシッ! 突然大きな音がしたかと思うと、お尻に激しい痛みが走りました。
茜「きゃっ!」不意を突かれて、茜は驚きました。
茜「えっ!?」茜は中腰の姿勢のまま、恐る恐る首だけ回して後ろを振り向きました。
そこには、もちろん理恵が立っていました。理恵は鋭い眼光で茜を見下ろしていました。
理恵「お…お望み通り、思いっきりお尻を叩いてあげたわよっ!」理恵は強い口調で言い放ちました。
茜「理恵…。」茜は信じられないと言う表情でした。
確か夢では、茜がお尻を突き出すと理恵は混乱しました。
しかし、今回は混乱することなく、ストレートに茜のお尻を叩いたのです。
茜(あっ…でも…。)ここで茜は、重要なことに気づきました。”流れ”が変わったみたいなのです。
茜は何もしていない…少なくとも夢と同じ行動をとっていたにもかかわらずです。
理恵「それになーに、そのパンティは? お尻が丸見えじゃない。」
理恵は、茜のパンティを目ざとく見つめながら言いました。これは夢と同じセリフです。
茜「あれ?」”流れ”が変わったと思いきや、再び”元の流れ”に戻ってしまったのでしょうか?
茜「ああ、これね。これはTバックと言うのよ。」茜は、夢と同じ回答をしました。
理恵「あたしはね。そんなことを聞いているんじゃないわ。なんで…。」
茜「あっ! 分かった。理恵は”なんで茜は、学校にまでそんなエッチなパンティを穿いてきちゃうのよ!”
って、言いたいんでしょ?」茜は、依然お尻を突き出したままで言いました。
茜(あぁーん! また元に戻っちゃったみたい…。)茜は、心の中で落胆しました。
理恵「違うわ…。」理恵は急に表情を消して、ボソッと言いました。茜「えっ?」
理恵「あたしが言いたいのはね。”なんで茜のくせに、パンティを穿いてるのよ”ってことよ。」
茜「えっ? 茜のくせにって…。」茜には、言っている意味がさっぱり分かりませんでした。
理恵「分かったなら、さっさとパンティを脱ぎなさいっ!」理恵は命令口調で言いました。
茜「えっ!?」驚きのあまり、茜は硬直してしまいました。
また”流れ”が変わったみたいですが、なんだか様子が変です。
理恵「聞こえなかったの、茜? パンティを脱ぎなさいっ!」理恵は強い口調で念を押しました。
茜「え…ええ…。」理恵の迫力に圧倒されて、思わず茜は了解してしまいました。
シュルシュル…。そして、茜は両側の腰ひもを解いてTバックを脱ぎました。
理恵「かしなさいっ!」パシッ!
すると理恵は、ひったくるように茜からTバックを取り上げました。
茜「えっ…。」茜は、理恵の不可解な行動にただただ驚くばかりでした。
理恵「ちょっとぅ、茜。勝手にスカートを降ろしちゃダメじゃない。スカートはまくり上げてなさい。」
続いて理恵は、茜のミニスカートを目ざとく見つめながら命令しました。
茜「え…ええ…。」ピラー…。茜は言われたとおり、スカートをまくり上げました。
Tバックを脱いだわけですから、茜の股間を隠すモノは何もありません。
うっすらと陰毛が生えたアソコを、理恵の目の前にさらす格好になりました。
理恵「ふーん。茜のくせに、一丁前に毛を生やしてるのね…。いいこと、茜? 明日までに毛を剃ってアソコを
ツルツルにしてくるのよ。」続いて、理恵はとんでもないことを言い出しました。
茜「理恵…。正気なの?」茜は、信じられないと言う表情で理恵を見つめました。
こんなことを言うようなコではなかったのに…。いったい、どうしてしまったのでしょうか?
理恵「ふん! 授業中にアソコに指を突っ込んでオナニーしたオンナが、何を言ってるの?
おまけにあたしにキスまでして…。赦して欲しいのなら、あたしの”罰”を受け入れなさいっ!」
理恵の瞳には、怒りの炎がちらついていました。
茜「分かったわ…。」茜は了解しました。と言うより、了解せざるを得ませんでした。
元はと言えば、全て茜が悪いわけですから。
理恵「よろしい。じゃあ、罰の内容を説明するわ。ひとつ、これからは一切パンティを穿かないこと。
ふたつ、毛を剃って常にアソコをツルツルにしておくこと。みっつ、今よりもっと短いミニスカートを
穿くこと。丈は股下3センチ以下よ。」理恵は、とんでもない罰の内容を突きつけてきました。
ひとつ目ふたつ目はさておいても、みっつ目の股下3センチ以下のミニスカートを穿けと言うのは、
いったいどう言うつもりなのでしょうか?
これではちょっとしたことで、茜はツルツルに剃ったアソコや剥き出しのお尻を見られてしまいます。
夢では、お尻のしっかり隠れるパンティを穿けとか、長めのミニスカートを穿けとか、ブラジャーを
着けてこいと言う条件だったので、これでは夢と条件が180度逆転しています。
理恵「あと…。」
茜「ええーっ! まだあるの?」茜は、夢とは逆の意味で警戒しました。
理恵「もう! 茜ったら。そんなに警戒することないじゃない。ごく基本的なことよ。
あと、学校にいる間は、アソコとお尻にバイブを入れること。あたしに会ったら、挨拶代わりにあたしの靴に
キスすること。それと、いつどこであろうと、あたしが命令すればスカートをまくり上げてアソコを
見せること。ってとこかな。」
茜「ええーっ! そんなことをしたら…。茜、恥ずかしすぎてどうにかなっちゃうわ。」
茜は、夢とは違った不平を鳴らしました。
理恵「茜、淫乱オンナなんでしょ? この程度のことで恥ずかしがっててどうするのよ。」
理恵は真剣な表情で茜を諭しました。なんだかスゴイセリフです。
茜「そ…そうね。確かに理恵の言うとおりかもしれない…。」茜は妙に納得しました。
確かに、理恵の言うことにも一理あるからです。
理恵「じゃ、あたし、これから部活があるから。茜、明日は忘れずにアソコの毛を剃ってくるのよ。約束よ。」
茜「え…ええ…。」理恵は茜に背を向けると、さっそうとした足取りで立ち去っていきました。
茜(く…狂ってるわ。”流れ”が変わったと言うより、なにかが狂いはじめている…。)
茜は心の中でつぶやきました。

そして、次の日の朝…。
茜「ふぅー…。」茜はため息をつきながら、いつもの通学路を歩いていました。
茜と並んで、理恵も歩いています。
ところで、昨日の放課後はすぐに家に帰ってしまいました。
夢のように、学校の敷地内を歩き回って遊び友達や健二に出くわすこともなく、ましては部活見学などは
しませんでした。
理恵「うふふ。茜ったら、あたしとの約束を守ってくれて、とっても嬉しいわ。」
理恵はいつになく上機嫌でした。
茜(はぁー…。結局、理恵の言うことには逆らえなかったわ…。)
今朝の茜は、約束の上限ぎりぎりの股下3センチの超ミニスカートを穿いていました。
もちろん、スカートの下には何も穿いていません。つまりノーパンなのです。
また、先程待ち合わせ場所で理恵と合流したときは、路上で4つん這いになって、
理恵の靴にキスさせられました。後ろから見れば、ノーパンの股間が丸見えになっていたに違いありません。
健二が見れば卒倒ものでした。
また、この屈辱的な”挨拶”が済むと、理恵にスカートをまくるよう命じられ、茜は陰毛を剃ってツルツルに
なったアソコを確認されました。
理恵は、茜が約束を守ってきたことを確認して上機嫌になっているのです。
茜(こんなんじゃ、”前の前の夢”にあったパンティを脱ぎ捨てるという展開には、絶対にならないわ。
だって、初めからパンティなんて穿いてきてないんだし…。)
理恵「ねえ? 茜ったら、さっきからずーっと黙り込んじゃって、どうしちゃったの?」
理恵は、怪訝そうな表情で茜を見つめていました。
茜「えっ? ええ…。ちょっと考え事をしてたの。」茜は正直に答えました。
理恵「茜、元気ないね。どうしちゃったのさぁ?」理恵は心配そうに聞いてきました。
いつもの活発な茜と違って、今朝の茜は明らかに元気がありませんでした。
茜「ううーん。そんなことはないわ…。」茜は説得力のない返事をしました。
茜(もちろん、そんなことはあるんだけど…。理恵ったら、表面上はまじめくさっちゃって…。
いったいどういうつもりなのかしら?)
茜をこんな目に遭わせておいて、平然としていられる理恵の態度が、不思議でなりませんでした。
理恵「ひょっとして、あたしが悪いのかな…。無理言って、茜に超ミニのスカートを穿けとか、パンティを
穿くなとか、アソコの毛を剃ってこいとか、言いたい放題言っちゃったわけだし…。」
理恵は申し訳なさそうに言いました。
茜「そ、そんなことはある…いえ、ないわよ。実を言うと茜、まだ”ノーパン”に慣れてなくて、
戸惑っているの。で、でもそのうち慣れると…思うわ。」
茜は理恵に気を遣って、心にもないことを言いました。今回は気を遣う必要があるかどうか疑問ですが、
結局茜は、理恵に心配かけさせることはできませんでした。
理恵「ふぅーん、そうなの。でも茜、”その程度”で戸惑っていたんじゃ、この先大変よ。」
理恵は、元気を取り戻したみたいです。
茜「そ、その程度…ねぇ。」理恵があまりにも軽く言ったので驚きました。
理恵「じゃあ、コレ。約束のバイブよ。」理恵はそう言うと、鞄から大小2本のバイブを取り出しました。
大きい方はアソコ用で、小さい方はアヌス用なのでしょう。
茜「えっ? な、なによ、コレ…。」茜は、とっさには理解できませんでした。
理恵「茜ったら、忘れたとは言わせないわよ。学校にいる間は、アソコとお尻にバイブを入れる約束
だったじゃない!」理恵は口を尖らせて言いました。
茜「えっ…。あ、ああー、そ、そういえばそうだったわね…。」
理恵があまりにもあっけらかんに言うので、茜は戸惑いました。
今まではバイブの”バ”の字も出なかったコなのに…。いったいどうしてしまったのでしょうか?
理恵「はいっ。」理恵は、改めて2本のバイブを差し出しました。
茜「………。」茜は無言で受け取りました。このバイブは、コード類が出ていないことから、
バッテリーを内蔵しているに違いありません。また、スイッチ類も付いていないことから、
リモートコントロールである可能性が高いです。
”なぜかバイブに詳しい茜”は、一目見ただけでそこまで分かりました。
茜「ねぇ…理恵。ホントに茜は、学校にいる間コレをしてなくちゃだめなの?」茜は念を押してみました。
理恵「あったりまえじゃないっ! 今更なに言ってるのよ。」理恵はさも当然の様に答えました。
茜「で、でもさぁ、理恵…。授業中にこんなモノをしちゃうなんて、きっといけないことだと思うな…。」
茜はボソッと言いました。昨日から理恵の様子がおかしいだけに、はっきりとは言えませんでした。
理恵「コレはね。茜のためを思って用意してきたのよ。コレさえ入れておけば、授業中にオナニーしようにも
穴がふさがっててできないでしょ?」理恵は真剣な表情で言いました。
茜「あっ…なるほど。確かに理恵の言う通りかもしれないわね…。」
茜は、何となく理恵の言うことを理解しました。しかし、腑に落ちないところがありました。
理恵の言うとおりなら、わざわざバイブなど入れなくても、貞操帯か何かを着ければ済みそうなものです。
そもそもこんなモノを入れていたのでは、落ち着いて授業など受けられそうもありません。
茜「でもさぁ、理恵…。そう言うことなら、わざわざバイブなんて入れる必要はないと思うな。
茜、もう授業中は絶対にオナニーしないって約束するからさぁ。バイブだけは勘弁して欲しいんだけど…。」
茜は理恵に譲歩を求めました。
バイブを入れるだけなら何とか我慢できそうですが、授業中に入れるのは強い抵抗感がありました。
あの夢で、バイブを入れたおかげで、恐ろしいワナにはめられてしまったせいもあります。
理恵「ダメよ! 昨日言ったでしょ? コレは罰なのよ。茜にはしっかりと罰を受けてもらうわっ!」
理恵は強い口調で言いました。一歩も妥協は許さないと言う口調です。
茜「でも…これじゃ、さっきと言ってることが違うんじゃ…。」茜は反論しようとしました。

健二「おっはよー、お二人さん!」すると突然、背後から健二の声が響きました。
茜「ビクッ!」その瞬間、茜は硬直しました。
声がしたと言うことは、すでに健二は”間合い”に入っている可能性が高いからです。
茜(いっけなーい! 健二のこと、すっかり忘れてたわ…。このままじゃ、”血”を見るのは明らかね。)
茜は、硬直したままそう思いました。
健二「どれ。」ペローン…。茜「きゃあーっ!」
なにも知らない健二は、いつもの調子で茜のミニスカートをまくり上げてしまいました。
健二「きょっ、きょっ、キョーレツ!?」ブーッ! バタン…。
茜の剥き出しのお尻を見た瞬間、健二は鼻血を噴き出しながら倒れてしまいました。
後ろから見れば、ノーパンでもTバックでも大差なさそうですが、純情な健二にとっては、
それは月とスッポンくらいの差がありました。
理恵「あらら。健二君ったら、相変わらず懲りないわねぇ。いつも”茜のスカート”ばかりまくって…。
いい気味よ。」理恵は、倒れている健二を見下ろしながら、冷たく言い放ちました。
おまけに腰に手を当てて、挑戦的なポーズまで取っています。
茜「理恵…。」茜は、そんな理恵の様子を不安げな表情で見つめていました。
理恵に何と言ったらいいのか。あとに続く言葉が出ません。
理恵「さ、茜。さっさと学校へ行きましょうよ。」そう言うと、理恵はさっそうと歩き出しました。
健二のことは放置するつもりのようです。
茜「理恵ったら、ちょっと待ってよ! 健二はどうするのよ?」
茜は、立ち去ろうとしている理恵の背中へ向けて叫びました。
理恵「放っておけば? 自業自得でしょ。」理恵は振り向きもせず、冷たく言いました。
茜「理恵…。」茜は絶句しました。これがあの優しい理恵なのでしょうか?
しかし結局茜は、理恵の言うことには逆らえず、健二をおいて理恵のあとに付いて行きました。

学校に着くと、茜はすぐにトイレに行きました。
股間がスースーして尿意を催したからですが、もう一つ”別な理由”もありました。
ペタン。ジョー…。茜「………。」便器に座っただけすぐに用を足せる状況に、茜は軽い違和感を覚えました。
ノーパンなのだから、当たり前と言えば当たり前なのですが…。
ジョロジョロー…。茜「ふぅー…。」用を足しながら、茜はため息を付きました。
茜(理恵ったら、いったいどうしちゃったんだろう。まだ昨日のこと、怒ってるのかな…。
き、きっとそうね。オナニーだけならまだしも、理恵にキスまでしちゃったんだし…。
ひょっとして、理恵にとってはファーストキスだったのかもしれない。
あのコ、けっこう男の子を見る目が厳しいから…。だから、理恵の怒りが治まるまで、
何を言われても言うとおりにすることにしましょう。)
茜はそう考えることにしました。本当はもっと別な理由があるのかもしれませんが、
今はできるだけ都合良く考えたい心境でした。
ジョロ。ポタ…ポタ…。考えがまとまった頃、ようやく用を足し終えました。
茜(さぁ。さっさと済ませて教室へ戻りましょう。)
茜は、鞄から大小2本のバイブを取り出しました。もちろんこれは、先程理恵に渡されたバイブです。
グニュ! 茜「んぁっ!」アソコへ太い方を挿入した瞬間、思わず茜は声を漏らしてしまいました。
処女ではないとは言え、現実にはまだバイブなど入れたことはなかったからです。
まだ茜は、そのようなモノで慰めるような年齢ではありませんでした。
グニュ! 茜「んぁっ!」続いて、アヌスへ細い方のバイブを挿入しました。
茜は、アヌスはまだ処女だったので、なんとも不快な感触でした。
茜「ふぅー…。」(思ったよりあっさり入ったわね。初めてのはずなのに…なんだか初めてでないような
気がする…。)
ジャー…バタン。茜は便器に水を流して、ドアを開けました。
個室を出ると、理恵が待ちかまえていました。
理恵「茜ったら、ずいぶん長かったわね…。早くしないと授業が始まっちゃうわよ。」
茜「そ…そうね。急ごう、理恵。」そう言うと、茜はさっさとトイレを出ようとしました。
理恵「待ちなさい、茜っ! スカートをまくり上げるのよっ!」理恵は鋭い声で呼び止めました。
茜「わ…分かったわ…。」茜は渋々と了解すると、ミニスカートをまくり上げました。
ピラー…。昨日の約束のひとつで、茜はいつどこであろうと、理恵が命令すればスカートをまくって
アソコを見せなければならないからです。
理恵は、ジッと茜のアソコを観察しました。茜のアソコはすっかり陰毛を剃られてツルツルになっている上、
屈辱的なバイブをくわえ込んでいました。
理恵「ニコ。じゃあ、茜。授業に行きましょうよ。」理恵はバイブを確認すると、ニッコリと微笑みました。
茜「………。」茜は、そんな理恵の表情を複雑な思いで見つめていました。
理恵に笑顔が戻ったのだから素直に喜んで良いものなのか、恥ずかしいことになっているアソコを見られて
憂鬱な気分になるべきなのか…。

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