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「茜と水の惑星 第六拾八話」

理恵「じゃあ、茜。いくわよ!」理恵は、股間を打ち上げる方向に鞭をかまえました。
まるで、テニスのサーブでも打つような口調です。
茜「あわわ…。」一方、茜の心は絶望感で満たされ、もはやまともな思考すら働かなくなっていました。
そして、理恵が今まさに鞭を打ち上げようとした瞬間…。
ガシッ! 理恵「えっ!?」理恵は、背後から腕をつかまれてしまいました。そして…。
槙原「いけませんな、司祭殿。聖巫女殿は、これから就任儀式と言う重要な儀式を控えた身…。
自粛してもらいましょうか。」理恵を止めたのは、なんと槙原でした。
せっかくの楽しみを邪魔された理恵は、怒りの表情で槙原を睨み付けました。
しかし、すぐに視線をそらしました。
理恵「わ…分かりました、主教様…。」理恵は、嫌々ながらも了解せざるを得ませんでした。
槙原がいる以上、この場の最高権力者は槙原であるからです。
茜とは違い、理恵は上位者に逆らうほど愚かではありませんでした。
上位者に従うことが、いわばこの教団で生きていく上での鉄則だからです。
茜「………。」一方、茜は呆気にとられて、ただ2人のやりとりを見守っているだけでした。
槙原「ふっふっふっふ…。聖巫女殿、命拾いしましたね。」槙原は、不敵な笑みを浮かべました。
助けられたとは言え、茜は素直に感謝する気持ちにはなりませんでした。
きっと槙原のことですから、殺してしまったら、茜を陵辱する楽しみが無くなってしまうと
判断したのでしょう。
茜「あ…ありがとうございます。」しかし、茜は一応お礼を言いました。
槙原の思惑はともかく、助けてもらったことは事実だからです。
槙原「ふん…。ま、すぐに聖巫女殿は、ここで殺された方がマシだったと思うようになるでしょうな。」
槙原は、謎の言葉を言い残すと、茜に背を向けて歩みを再開しました。

理恵「こらっ! 茜。主教様に助けてもらったからって、調子に乗るんじゃないわよ!」
ビシッ! 茜「あーん!」ビシッ! 茜「あーん!」…。
腹の虫が治まらない理恵は、神経鞭で茜のお尻をめった打ちにしました。
理恵「はぁはぁはぁ…。ほら、そこのおまえ! そこに転がっている”ウンコ”を拾ってきなさい!」
20回以上鞭打ったあと、理恵は配下の教育僧に命じました。
教育僧は嫌々ながら、ハンカチを使って道ばたに落ちている犬のウンコを拾ってきました。
茜「はぁはぁはぁ…。」茜は、不安な気持ちでその様子を見つめていました。
教育僧「司祭様…。このようなモノをいかがなされるおつもりで?」教育僧は、いぶかしげに聞きました。
理恵「うふふ。そろそろお昼でしょ? 聖巫女に”エサ”をやるのよ。」
理恵は、冷酷な笑みを浮かべながら答えました。
茜「えっ? …ええーっ!?」すると、茜は驚きのあまり叫び声を上げてしまいました。
アソコへの鞭打ちを禁じられた理恵は、茜をいたぶる新たな方法を思い付いたようです。
理恵「うふふ。いい声ね。茜、散々逃げ回ったんでお腹がすいてるでしょ? ほら、お口を開けるのよ!」
茜「そ…そんな…。理恵様、それだけはお赦しください!」茜は、両膝をついて赦しを請いました。
理恵「ダメよ。」パチン!
理恵が無慈悲に指を鳴らすと、屈強な教育僧が、2人がかりで茜の身体を押さえ付けました。
茜「いやぁーっ! やめてぇ! 赦してぇ!」茜は、力の限り叫びました。しかし…。
ベチョ! ググ…。茜の形の良い唇に、不潔な犬のウンコが押し付けられてしまいました。
茜「ぐっ…。」茜は、中へ入れさせまいと、歯を食いしばって固く口を閉ざしました。すると…。
グイッ! 理恵は、茜の鼻を指先でつまんでしまいました。
理恵「息ができないと苦しいでしょ。いつまで我慢できるかしら? うふふ…。」
理恵は、冷酷な笑みを浮かべました。
茜「ん…んんーっ!」見る見るうちに、茜は顔を赤く染めました。そして…。
茜「ぶはーっ!」ついに、耐えかねた茜は口を開けてしまいました。
グニュ! それを教育僧が見逃すはずもなく、一気に口の中へウンコを押し込まれてしまいした。
茜「んんーっ!!」すると、茜は激しいうめき声を上げました。
そして暴れて逃れようとしましたが、屈強な教育僧に身体を押さえられているので、できませんでした。
ウンコが押し込まれたのを確認すると、理恵は鼻から指を離しました。
理恵「そら、茜! 良く噛んで食べるのよ!」パチン!
理恵が再び指を鳴らすと、ウンコを入れ終えた教育僧は、茜の前髪と顎をつかんで、無理矢理ウンコを
噛ませました。ガクガク…クチャクチャ…。
茜「オェーッ!」すると、茜は激しい吐き気を催しました。ウンコの味が口一杯に広がったからです。
何とも苦い味でした。
ビッ、ペタペタ…。しかし理恵は、情け容赦なく茜の口にガムテープを貼ってしまいました。
もちろん、ウンコを吐き出せないようにするためです。
理恵「もう、聖巫女を離してもいいわよ。」理恵が命じると、教育僧たちは茜を解放しました。
茜「んんーっ!」茜は、激しいうめき声を上げました。
解放されたとは言え、依然後ろ手に手錠を掛けられたままなので、ガムテープを剥がすことはできません。
手が使えなければ、剥がすことは不可能なのです。
理恵「どーお、茜? おいしかったかしら?」理恵は、意地悪く聞いてきました。
茜「んんーっ!!」ガムテープで口を塞がれているので、茜はうめき声を上げることしかできませんでした。
ポタ…ポタ…。また、目からは大粒の涙を流していました。
理恵「そーお。涙が出るほどおいしかったのね。うふふ…。」理恵は何とも嬉しそうに言いました。
茜「………。」ここで茜は、先程槙原が言い残した言葉の意味を理解しました。
これでは、たしかに殺された方がマシだったのかもしれません。
犬のウンコを食べさせられるなど…。いままでに受けた虐待とは比べものになりませんでした。
茜は、精神的にもかなりのダメージを受けてしまいました。
わずかながらに残された自尊心までもが、完全に打ち砕かれた思いでした。
ビシッ! 茜「うぅーっ!」ビシッ! 茜「うぅーっ!」
理恵「ほら、茜。モタモタしないの! さっさと歩くのよ!」
犬のウンコを口に含まされたまま、茜は、再びお尻を鞭打たれました。
まさか飲み込むわけにも行かないので、ウンコは口に含んだままなのです。
しかしそれでは、いつまでたってもウンコの味覚から解放されません。
茜は鞭打ちの痛みに反応して、再び重い鉄球を引きずりながら歩かされました。ズル…ズル…。

それから30分後。一行は教団本部に到着しました。本部の建物は、古びた西洋風のお屋敷でした。
これは5階建てで、それほど高くはありませんが、奥行きはかなりあるようでした。
また、建物の周りには和風の庭園が取り囲み、その更に外側を高い塀で取り囲んでいました。
ただし、塀は鉄格子でできているので、道路から塀越しに敷地内を見渡すことができます。
閉鎖的な宗教団体の総本山とは思えない、開放的な雰囲気が漂っていました。
また、建物の入り口から伸びている私道と道路との接点には門があり、門をくぐってすぐのところに
守衛所がありました。
なお門の脇には、”宗教法人ダミアム教団本部”とだけ書かれた質素な看板が立っていました。
一行は門をくぐると、守衛所へ行きました。
そして、画像照合システムでひとりひとりチェックを受けて、受け終わった者から順次、
建物の中へ入っていきました。
なお今回のように、複数の人間が同時にチェックを受ける場合は、その順番は身分の高い者から順に
受けるのが鉄則でした。
よって、まずは槙原主教、理恵司祭といった幹部信者がチェックを受け、続いて一般信者が受け、
当然のことながら、茜は一番最後に受けました。教団では、茜より低い身分の者など存在しないからです。
他にも聖巫女がいれば、話は別ですが…。
なお守衛所には、茜に見覚えがある守衛が座っていました。例の無愛想な守衛です。
守衛は、全裸の美少女が連れてこられると、驚きの表情になりました。
かつて守衛所を全裸で通過した者などおらず、今回の茜が初めてだからです。
守衛は、震える手でキーボードを操作して、茜のプロフィールを確認しました。
”名前:茜、身分:聖巫女(就任予定)、年齢:16歳、身長:***、体重:##、バスト:○○、
ウエスト:××、ヒップ:△△…。”
ディスプレイの画面上には、茜に関する各種データと、後ろ手に手錠を掛けられた全裸姿の写真が
映し出されました。
ここに表示される写真は、正装…つまり各身分ごとの教団服を着た状態で撮影されます。
つまり、聖巫女の正装は”全裸+拘束具”と言うことになります。まさに、今の茜の姿と一致していました。

茜は守衛所を通過すると、先に通過して待っていた理恵と合流しました。
ガラーン、ガラーン…。すると突然、鐘の音のような音が響き渡りました。
もちろん、本物の鐘を鳴らしているわけではなく、鐘の音のテープか何かを流しているのでしょう。
理恵「お昼だわ…。」理恵はつぶやきました。
茜「………。」茜は、いまだ口にガムテープを貼られたままなので声が出せません。
だた呆然と鐘の音を聞いているだけでした。
理恵「ほら、茜! ボッとしてないで、こっちへ来るのよ!」グイッ! 理恵は、首輪の鎖を引っ張りました。
茜「うぅっ!」茜は、引っ張られるままに歩かされました。ズル…ズル…。
茜は、理恵に連れられて、庭園の中央に設置された舞台の上に上げられました。
舞台は高さ2メートルほどありますが、広さは1メートル四方しかありません。
また、舞台へは階段を上って上がりました。
足首に重い鉄球をはめられたままでは、さすがに階段を上れないので、一時的に外されました。
なお、この小さな舞台の上には、和式の便器が設置されていました。
つまりこれが、聖巫女専用の”聖便器”なのです。
聖巫女は、一日一回正午に、ここでのみウンコを排泄することが許されていました。
茜をここへ連れてきたのは、そのためなのでしょう。
しかし、茜は昨晩浣腸されたばかりなので、ウンコはまったくしたくありませんでした。
よって、ただ便器に座っているだけでした。後ろ手に手錠を掛けられたままなので、何とも不安定な格好です。
理恵「どうしたの、茜? 早くしなさいよ!」舞台の下から、理恵が声を掛けてきました。
なお、この舞台と便器は透明な材質でできているので、下からでも茜が排泄する様子を観察できるように
なっていました。
ザワザワ…。また舞台の周囲には、理恵以外にも多くの信者たちが見物のために集まっていました。
また、建物の窓から見物している信者もいました。
つまりこれは、茜がウンコを排泄する姿をさらしものにするために用意された設備なのです。
女の子にとっては、最も見せたくない姿です。
茜には、人目のないところでウンコを排泄する権利すら与えられていないのです。

ヒュルヒュルー…。舞台の上には、さわやかな風が吹き抜けていました。
ジリジリジリ…。また、真夏の太陽が、容赦なく茜の裸体に照りつけていました。
あれから10分ほど経過しましたが、茜は一向にウンコを排泄しませんでした。
カツ…カツ…カツ…。すると、じれた理恵が、ヒールの音を響かせながら舞台の上に上がってきました。
理恵「茜ったら、なんでウンコしないのよ!」理恵は叫びました。
茜「………。」茜は何も答えません。いえ、何も答えられませんでした。
理恵「ははーん。茜ったら、またあたしをコケにするつもりなのね! これだけギャラリーを集めておいて、
茜がウンコしなかったら、あたし、大恥をかくことになるわけだし…。」
理恵は茜を疑いました。どうやら理恵は、昨晩茜が浣腸されたことを忘れているようです。
茜「んんーんっ!」ぶんぶん…。茜は、うめき声を上げながら首を左右に振りました。
もちろん、否定の意を示すためです。
理恵「よーく分かったわ…。そうまでして、あたしをコケにしたいのね…。」
理恵は、怒りで声を震わせました。
茜「んんーんっ!」ぶんぶん…。茜は、激しく首を振るだけでした。
しゃべれない茜には、それ以外意志を伝える方法が無いからです。
ビシッ! 茜「うぅーっ!」ビシッ! 茜「うぅーっ!」
しかし、結局理解してもらえず、理恵に神経鞭でめった打ちにされました。
理恵「ほら、茜! ウンコしなさいよ! ウンコするのよ!」鞭打ちながら、理恵は叫びました。
シーン…。その壮絶な光景に、ギャラリーたちは声を失いました。ただ、固唾を飲んで見守るだけでした。
ビシッ! 茜「うぅーっ!」ビシッ! 茜「うぅーっ!」
理恵「ほら、まだしないの? ほら! ほら!」
理恵は、茜がウンコをするまで、鞭打ちをやめるつもりはありませんでした。
あまりの痛みに、茜は意識がもうろうとしてきました。そして…。
バシャ! 茜は、便器の中へ頭を突っ込む形で、突っ伏してしまいました。
理恵「はぁはぁはぁ…。」さすがに、理恵は鞭打つ気が失せてしまいました。
ヒク…ヒク…。茜は、肉付きの良いお尻を痙攣させながら、突っ伏したままでした。
理恵「ちょっと!」理恵は、舞台下の教育僧に向かって手招きしました。
コツ…コツ…コツ…。教育僧は、いぶかしげに舞台の上に上がってきました。
1メートル四方しかない舞台に3人も乗るのは、かなり窮屈でした。
理恵「こうなったら、聖巫女には口からウンコをしてもらうわ。」
理恵は、訳の分からないことを口走りました。
教育僧「ええと…。それはどういうことで?」教育僧はいぶかしげに聞きました。
理恵「あっ、そっか。おまえは知らなかったわね。聖巫女の口には、犬のウンコをくわえさせてあるのよ。」
理恵は説明しました。
教育僧「い…犬のウンコ…。そんなことまで…。」教育僧は声を詰まられました。
理恵の恐ろしさを思い知ったからです。それこそ、背筋が凍る思いでした。
理恵「ここに3人は狭すぎるから、あたし下へ降りるわ。合図したら、口のガムテープを剥がすのよ。いい?」
教育僧「わ…分かりました。」教育僧は、嫌々ながら了解しました。
ガムテープを剥がすだけならいいのですが、剥がした途端にウンコが出てくると思うと、
おぞましい限りでした。しかも、茜ほどの美少女の口から出てくるわけですから…。

理恵「お集まりの皆さん! 長らくお待たせしました。ここにおります聖巫女は、人間であることを忘れ、
こともあろうに道ばたに落ちている犬のウンコを食べてしまいました。
今日は便秘でウンコが出ないようなので、代わりに口からウンコをさせます。」パチン!
理恵が指を鳴らすと、教育僧は茜の頭を便器から出して、口のガムテープを剥がしました。
ベリベリベリ…。もちろん、一気に剥がすわけにも行かないので、ゆっくりと剥がしました。しかし…。
茜「オェーッ!」口が少し開いたところで、茜は本能的にウンコを吐き出してしまいました。
ゲロゲロゲロー…。口に半分ガムテープを付けたままです。
信者「うわぁっ! あのオンナ、本当にウンコを吐き出したぞ!」ザワザワザワ…。
その光景を目の当たりにした信者たちは、口々に騒ぎ出しました。
茜「えっ…?」汚物を吐き出してすっきりしたところで、茜は我を取り戻しました。
信者たち「…犬のウンコを…食ったオンナ…。」茜は、信者たちの騒ぎの中で、この言葉が頭をかすめました。
茜「あっ…。」目の前を見ると、そこには便器があり、その中には茜が吐きだしたばかりウンコが、
まき散らされていました。長い間口に含まされていたので、原形はとどめていませんでしたが…。
理恵「エンガッチョ! うふふ。茜ったら、本部中の信者たちに、犬のウンコを食べたことが
バレちゃったのよ!」理恵は、何とも嬉しそうに説明しました。
茜「そ…そんな…。」茜は愕然としました。
茜は、”犬のウンコを食ったオンナ”と言うレッテルを貼られてしまったのです。
美しい裸体を美しいものとして見られるのなら、まだ救いようがありますが、
ゲテモノ食いとして、汚いモノを見るような目で見られるのは耐えがたいものがあります。
茜は、まだ本部に連れてこられたばかりだというのに、一瞬にして後者の立場におかれてしまいました。
茜「ひ…酷いわ!」茜は、涙を浮かべながら理恵を睨み付けました。
理恵「ふーん。なるほど…。たしかに槙原主教様のおっしゃられたとおりだわ…。
茜って、肉体的な苦痛や性的な虐待には、かなりのレベルまで耐えられるけど、
精神的な苦痛となると、もろいところがある…。違って?」理恵は、冷静な目で茜を観察していました。
茜「だから…だからどうだって言うの!」茜はすっかり冷静さを失っていました。
こんなことでは、理恵相手でも勝負にならないと言うのに…。
理恵「うふふ。これからの茜の”教育方針”を、ちょっと考えてただけよ。」
理恵は、満面に冷酷な笑みを浮かべました。

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