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「茜と水の惑星 第八拾参話」

茜「んっ……んぁーっ!」プシュー…。
茜「はぁはぁはぁ…。」何度絶頂を迎えたことか…。既に記憶にありませんでした。
ヴィンヴィンヴィン…。
研究所から連れ出されてからというもの、常にアソコは極太バイブで責められっぱなし。
ギシギシ…。その上、今は天井から伸びた枷で吊され、手首の痛みは麻痺していました。
ポタ…ポタ…。溢れ出た愛液が直接床に滴っています。
足を閉じられないように、大股に開いた状態で、床に打ち付けられた足枷で足首を
固定されているからです。
茜は、逆Y字形に吊されているのです。
よって、股の下は愛液の水溜まりになっていました。
なお身につけているモノは、アソコを貫いているベルト付き極太バイブ…神具のみ。
ヴィンヴィンヴィン…。
茜「んぁーっ!」周囲に響く音は、茜の喘ぎ声のみ。
プシュ…。なお、バイブは最大出力に調整されていました。
ちなみに、最大出力だと内蔵バッテリーは10分と持ちませんが、アソコに埋め込まれている
極太バイブを見ると、長いコードが付いたプラグが差し込まれています。
つまり外部電源に接続されているのです。
これだとバッテリーが切れることはないので、茜は半永久的に責められ続けることになります。
あの夢で受けた責めと比べても遜色ない…いや現実の責めの方がはるかにハードでした。

教育僧1「たまんねぇな。」
教育僧2「あぁ…。」
茜は2人の教育僧に監視されていました。
シコシコシコ……ドピュ…。
彼らは茜を監視していると言うより、茜をおかずにしてオナニーしていると言った方が正解でした。
鋼鉄の鎖で四肢を縛められ、アソコを極太バイブで責められている少女が、
逃げ出せるはずがないからです。
彼らは、茜の前後に2〜3メートルくらい離れた位置で椅子に腰掛けていました。
前後から全裸の美少女を”視姦”しているのです。
ココは、教団本部の最下層…地下2階にある”懲罰の間”…。
かつて、弥生が巫女時代に責められた部屋でした。
ヴィンヴィンヴィン…。
茜「んぁ…あぅ…。」既に、茜はまともな思考が働かなくなっていました。
ただ、絶え間なく押し寄せる快楽に身を委ねているだけでした。

一方、”総大主教の間”では…。
総大主教である弥生以下、5人の僧長が一堂に会していました。
岡田・河野の両大主教と、宇宙飛行から帰還したばかりの3主教たち。
身分の上では3主教たちが下ですが、この場では教団開闢(かいびゃく)以来の偉業を達成した
彼らの発言力が強くなっていました。
弥生「で……、私に総大主教の職を辞せよと申すのか?」弥生は苦々しく口を開きました。
その瞬間、場の雰囲気は一気に重くなりました。
槙原「御意にございます。」弥生とは対称的に、槙原は自信に満ちた表情で言い放ちました。
それと同時に、深々と頭を下げました。
三沢・柏田の両主教も、それに続いて深々と頭を下げました。
弥生「………。」弥生は黙り込みました。
もはや、彼ら3人は教団内で圧倒的な支持を得ているのです。
その一方で、絶対的な権力を握る総大主教とは言え、その権力を認める者がいなくなれば…。
ここまで事態が進んでしまった以上、今さら権力を取り戻すことは不可能でした。
せめて総大主教の地位を差し出すのと引き替えに、
彼らからなるべく有利な条件を引き出す必要がありました。
今後の弥生の地位、茜の置かれた立場…。
先代の総大主教の悲願であった宇宙飛行は成功しました。
先代の意志を引き継いだ弥生にとっては、もはや教団にとどまる必要はありませんでした。
目的を達成した以上は、総大主教の地位など3主教のいずれかにくれてやっても良いのです。
しかし、茜を見殺しにするわけにはいきません。
教団内で唯一、弥生と心を通い合わせた茜を裏切ることは絶対にできません。
そうなると、茜を解放させる条件で総大主教の地位を差し出すのが最善のように思えます。
策略に長けた槙原相手にどこまで通用するか分かりませんが、弥生は茜を助けることに全力を
尽くすことに決めました。
弥生「よかろう…。」長い沈黙の後で、ようやく決心を告げました。
その瞬間、重苦しい雰囲気が一気に吹き飛んだように感じられました。
槙原たち3主教は、満面に笑みを浮かべました。
弥生「………。」弥生は意外そうな表情で、3主教たちを見つめました。
総大主教の地位を明け渡されるのは良いとしても、彼ら3人のうちで誰がその地位に就くかで、
争いが起こることを予想していたからです。
日頃から仲が悪い3主教なので、これは意外過ぎる反応でした。
まるで、既に次期総大主教の候補が決まっているかのように見えます。
弥生「その前に、やらなければならないことがある…。」ここで、弥生は切り出しました。
槙原「聖巫女…のことですね。」
弥生「聖巫女…?」弥生には聞き慣れない言葉でした。
槙原「聖巫女とは茜なる巫女のことでして…。我らが唯一神ダミアム様に、すべてを捧げて
お仕えする巫女を意味します。」
槙原は補足しました。
弥生「そうだ! 茜じゃ。彼女はいまどこにおる?」
その名前を聞いた瞬間、弥生はいても立ってもいられなくなりました。
茜の行方については、いまだ何も知らされていないからです。
槙原「聖巫女は長旅でお疲れのようでしたので、別室にてお休みいただいておりますが…。」
槙原は澄ました顔で言い放ちました。
弥生「すぐに連れて参れ!」弥生は厳かに命じました。
槙原「で…。連れて参った後で、聖巫女をいかがなされるおつもりですかな?」
槙原は余裕たっぷりに言い放ちました。
総大主教に対しているとは思えないほどの、不遜極まりない態度です。
弥生「茜に…。もし茜にその意志があるのなら、教団から脱退させたいと思っておるのじゃ。」
弥生は、思わず手の内を明かしてしまいました。
このようなことは、茜を連れてきてその身柄を確保した上で宣言するべきことであって、
まだ口にするには早すぎました。
一刻も早く茜を救い出したい思いが、彼女の焦りにつながったのです。
槙原「そう言うわけには参りませんな。」槙原は冷たく言い放ちました。
弥生「なぜじゃ! お前は総大主教たる私の意志をないがしろにするつもりか?」
弥生は憎しみを込めた目で槙原をにらみました。
槙原「そのようなつもりは毛頭ございません。実を申しますと、提案がございまして…。」

一方…。
ヴィンヴィンヴィン……ピタ。
茜「ん…?」突然、バイブの振動が治まりました。
驚いた茜は、カッと目を見開きました。しかし、目の前には誰も見あたりません。
茜を視姦していた教育僧たちは、いつの間にか姿を消していて、茜一人になっていたのです。
周囲は静寂に包まれていました。
ピチャ…ピチャ…。アソコから滴る愛液の音を除いては…。
茜(茜…どうなっちゃったのかな?)
茜は記憶がままならない様子で、なぜこの様なところに監禁されているのかさえ分かりませんでした。
ギシ…ギシ…。茜(えーと…。)
四肢を縛られているらしく、身体の自由が全く効きません。
首だけ傾けて股間に目をやると、そこにはベルト付き極太バイブが挿入されています。
オマケに、バイブの根元には電源コードのプラグの様なモノが差し込まれていました。
茜(茜…ココでずっと責められていたのね。)
プシュ…ポタ…ポタ…。その証拠に、アソコがまだジンジンとうずいていました。
茜(ココは…どこなのかしら?)茜には全く見覚えがない部屋でした。
同じような部屋には何度か入れられたことがありましたが、ここは初めて見る部屋です。
ギギー…。突然、扉が軋みを上げながら開きました。
ビクッ! 茜は驚いて身構えました。
もちろん身体の自由が効かないので”心”で身構えました。
姿を現したのは、厳つい顔をした教育僧でした。
教育僧「出ろ!」教育僧は開口一番、ぶっきらぼうに言い放ちました。

グッポン!
茜「あぅっ!」教育僧は、無造作に極太バイブを抜き取りました。
ガチャ…。
続いて、茜は枷を外されて”懲罰の間”の外へ出されました。
茜「あの…。茜の”おしおき”はもう終わったんでしょうか…?」
茜は恐る恐る尋ねました。
教育僧「コレを着るんだ!」教育僧は、茜の質問など無視して服を差し出しました。
それは、赤い襟と紫色のスカーフが付いたセーラー服と、同じく赤色のプリーツスカートでした。
どこかのギャグゲーに出てきそうな制服です。
茜「茜…このままでいいです。」茜は少し考えた後で、そう答えました。
茜は服を着ることはおろか、身体を自由に動かすことさえ許されない身分であるはず…。
それなのに服を与えられるなんて、何だか様子が変です。
教育僧「………。」教育僧は黙り込むと、マジマジと茜の美しい裸体を見つめました。
そうされると、茜は急に恥ずかしくなりました。
裸のままでいいなんて、変な女の子だと思われたに違いありません。
茜「やっぱり茜、服を着ます…。」茜は、恥ずかしげに言いました。
アソコを手で隠しながら、顔を真っ赤に染めています。
教育僧は服を手渡すと、茜に背を向けてスタスタと歩き出しました。
茜は急いで服を着て、その後に続きました。

ぷるんぷるん…。ノーブラなので、歩くたびに豊満な乳房が大きく揺れます。
オマケに、渡されたセーラー服は丈が極端に短く、
乳房がかろうじて隠れる長さしかありませんでした。
よって、揺れるたびに下乳が顔を出しました。
ぷりんぷりん…。
その上、プリーツスカートも裾が極端に短い…股下がほぼ0センチなので、ちょっと動いただけで、
肉付きのよいおしりや無毛のアソコが顔を出しました。
しかし、散々全裸で陵辱されてきた茜には、あまり気になりませんでした。
茜(”服を着る”なんて、何日ぶりだろう…。)茜は、ふと思いました。
宇宙船が発射する前の晩、茜は3主教たちに拷問にかけられて以来、ずっと全裸にされ続けていました。
いや、その前も一時的にスケスケのミニキャミソールを与えられただけで、
さかのぼれば”戒律破りの容疑”で逮捕されて以来ということになります。
茜(茜に服を与えるなんて、どういうつもりなのかしら…。)茜は歩きながら考えました。
”おしおき”が終わったから、解放されるのでしょうか?
いや、そうとは言えません。
茜に課せられた刑罰は、たしか一昼夜極太バイブで責められ続けるというもの…。
何時間責められたかは分かりませんが、まだ一昼夜も責められたとは思えません。
それとも宇宙飛行に協力…と言うより、無理矢理参加させられたことで罪が軽減されたのでしょうか?
あるいは、宇宙船の星間航行システムが使えなくなったことが判明して、
茜は”不要”になったとか…。
茜(う〜ん…。分かんないな。)茜の明晰な頭脳をもっても、答えは導き出せませんでした。
それに…。この赤いセーラー服には、いったいどんな意味があるんだろう?
教団から支給される服にしては、かなり異様でした。
もちろん、こんなデザインの教団服は見たことがありません。
判決を言い渡された日に破り捨てられた私服の代わりなのかな?とも思えますが、
それならもっと地味な服でも良いはずです。
廊下で行き交う信者たちは、大男に先導された極小セーラー服に身を包んだ美少女が通りかかると、
皆立ち止まって、ジロジロと見つめながら股間を固くしました。
茜ほどの美少女が”裸に限りなく近いセーラー服”姿で歩いている光景は、
全裸で歩いている以上にエロチックでした。

階段を上って、1階に達すると…。
本部建物の玄関口が見えました。階段は、玄関口を入ってすぐのところにあるからです。
茜(コレって、絶好のチャンスじゃないかしら…?)茜はふと思いました。
今の茜は、手錠などの拘束具はおろか、極太バイブまで外されています。
オマケに、極小セーラー服とは言え服まで与えられています。
つまり、教団から逃げ出す絶好のチャンスが到来したのです。
チラ…。茜は周囲に視線を走らせました。
先導している大男を除けば、周囲に人影は見あたりません。
深夜遅いせいもあるのでしょう。
今の時間、本部に出入りする信者はいないようです。
この大男を振り切って、外へ飛び出せば…。
茜(よーし!)覚悟を決めると、茜は一目散に玄関口へ向かって駆け出しました。
ヒタヒタヒタ…。靴は与えられなかったので、裸足のままです。
ぶるんぶるん…。豊満な乳房は大暴れで、大きく形をひしゃげて躍動し、
セーラー服の下から乳首が顔を出していました。
ぷりんぷりん…。下半身に至っては、スカートを穿いていないのと全く同じ状態でした。
教育僧「………。」
背後で教育僧が振り返ったようでしたが、茜は脇見も振らず外へ飛び出しました。

茜「あっ……。」しかし外へ飛び出した瞬間、茜は声を失いました。
建物から門へ至る私道に、屈強な武道僧たちが立ちはだかっていたからです。
総勢で5人…。
5人とも筋骨たくましい体つきで、凶悪な顔つきのスキンヘッドでした。
プシュ…。男たちの姿を見た瞬間、茜は思わず愛液を滴らせてしまいました。
茜(やだ…エッチなお汁が出ちゃった。これじゃパブロフの犬よ…。)
茜は”条件反射”で愛液を分泌してしまったのです。
これからどういう目に遭わされるか、分かっているだけに…。

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