ＳＫではクラシック版ＧＳ、もしくはアップグレード版ＧＳの
グランドスラム達成データからデータコンバートができます。
コンバートした場合は、そのままのスキル、所持アイテム、
倉庫のアイテム、一部イベントフラグを受け継ぐことになります。
ただし経験値は受け継ぎません。
コンバートしなかった場合、経験値７００万ポイント、
お金を４万に、イシュタルの剣を持って始まります。
またコンバートしなかった場合はイベントフラグを立てなかった、として扱われ、
妖精イベントが見れなくなります。
コンバートした場合の短所としては、経験値が恐らく少ないことです。
ＧＳはクリア直後のデータをコンバートすると恐らく５、６００万程度。
その分スキルが低いことになりかねません。
また、ＧＳではスキルを３０までしかあげれなかったので、
経験値を全て使ったデータをコンバートするとスキルの最大値は３０、
アクセサリを装備しても３１．５しかないことになりますが、
コンバートした場合は最初から７００万もの経験値があるので、
無駄なく経験値を使い、最初からスキルレベル３３ぐらいから始める事もできます。
ＳＫでは最初から敵のスキルが３０オーバーで、スキルレベル３０と３３では
攻撃命中率に非常に大きな差がでます。
しかし、その差はＧＳで十分に経験値を稼ぎ、キャラを育成しておき、
更にＳＫ受け継いだお金を使ってスキルを購入すればいいでしょう。
この短所さえ抑えれば、所持アイテムの違いからコンバートした方が大きく有利といえます。
次にＣＧＳとＵＰＧＳのどちらを受け継ぐべきか、です。
両方プレイした人はわかりますが、ＣＧＳとＵＰＧＳではシステムが大幅に違います。
ＣＧＳは剣術のスキルが非常に高性能でこのスキルを中心に育てたプレイヤーが多いでしょう。
逆にＵＰＧＳでは剣術のスキルに大幅な制限が発生しました。
ＳＫはＵＰＧＳと同じシステムですので、
ＣＧＳでのスキル成長のさせ方では不利になるかもしれません。
また、ＣＧＳでは宝箱の中身が固定でしたが、
ＵＰＧＳは宝箱の中身のランクが軒並み−１から＋１変わりました。
その結果ＵＰＧＳでリセットを繰り返し宝箱からいいアイテムを回収した場合、
ＣＧＳより１ランク上のアイテムを持っていることになるでしょう。
特にＣＧＳではＥｎｅｒｇｙランクの装備がメインになっていますが、
ＵＰＧＳでは軒並みＧｏｄになっています。
ＳＫではＥｎｅｒｇｙランクの装備が弱体化されているのでＣＧＳでは
装備面で大幅に劣ることになりかねません。
逆にＣＧＳの利点としては、ＣＧＳはＵＰＧＳよりも経験値が多く設定されていました。
その為、習得経験値が多く、スキルがその分育っている可能性があります。
敵が強い分、蘇生アイテムのネクタルが敵が大量に落としました。
ネクタルは使うも良いですし、売却しても大金になるのでこの差はバカになりません。
ＣＧＳではバグにより４属性の精霊石やミラルカの腕などのイベントアイテムが、
使用後再び回収可能でしたので、データコンバートで受け継ぐことができます。
ただしあくまでコレクターアイテムで使い道はありません。
陽炎の巣窟の鍵もＣＧＳでは２種類手に入りますが、ＵＰＧＳでは１種類になっています。
正直なところ、ＳＫを楽に進めたいならリセットを繰り返して、
良いアイテムを回収したＵＰＧＳのデータをお勧めします。
また、地味なところですがＧＳではイベントアイテムとして装備できなかった古びた銃ですが、
イベント未クリアのままデータコンバートすると、
強力な武器として古びた銃が使えるようになります。
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