どうしても叶えたい強い願いがあるならばその願い――叶えましょう
esprit welt
世界観
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ストーリー
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キャラクター
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世界観
特に変わったところもない何の変哲もない街に、変わった都市伝説の噂がある。
「何でも願い事が叶うサイトがある」
「勝手にメアドに参加意思が書かれたメールが届く」
「参加意思があれば午前0時にサイトにアクセスできる」
「凡人とは違う不思議な能力が持てる」
「超人的な体になれる」
「不老不死になれる」
こんな噂が流れていた。
参加方法もどうすればいいのかも誰も知らない。
真実味がどれかもわからないまま噂だけは瞬く間に広がっている。
どれが本当なのか誰にもわからないまま――――
ストーリー
放課後になって帰ろうと思っていたら「先に図書室に行ってくるから教室で待っていてくれ」
と幼馴染2人が言ったきりなかなか帰ってこない。
教室で待っていても仕方ないので2人を図書室まで迎えに行った。
でも2人は図書室になんていなかった。
探しに探したらなぜか色あせた学校の中庭で複数の人数に囲まれていた。
中庭を中心に学校の一部分だけが色あせているように見えた。
不思議な空間、不思議な服、見たこともない喧騒。
喧嘩にしては日常ではありえない刃物を持って2人を取り囲んでいた。
2人がピンチだと直感で分かった。
助けに行かなければ―――――
そう思って中庭に駆け出そうとしたときだった―――
――――声が――聞こえた――――
キャラクター
樹
この物語の主人公。
若干ロリコン気味。
運動神経はある方だが、勉強は苦手。
幼馴染2人が不可思議現象に巻き込まれていてピンチになっているところに、駆けつけ助ける。
大好きな幼馴染、大好きな家族。
変わらない日常をこよなく愛す。
不思議な現象に巻き込まれて精神が徐々に磨り減っていく。
フェミとクロは幼馴染。
2人の名前は本名があるはずだが、小さいときからずっとあだ名で呼んでいる。