2D6:出島EXシーン表 2:迷宮街。いつから囚われてしまったのだろう?何重にも交差し、曲がりくねった道を歩き続ける。このシーンの登場人物は《記憶術》で判定を行わなければならない。成功すると、迷宮の果てで好きな忍具を一つ獲得する。失敗すると、行方不明の変調を受ける。 3:幻影城。訪れた者の過去や未来の風景を見せる場所。このシーンの登場人物は、《意気》の判定を行うことができる。成功すると、自分の持っている【感情】を好きな何かに変更することができる。 4:死者たちの行進。無念の死を遂げた者たちが、仲間を求めて彷徨らっている。このシーンの登場人物は《死霊術》で判定を行わなければならない。失敗すると、ランダムに変調を一つを受ける。 5:スラム。かろうじて生き延びている人たちが肩を寄せ合い生きているようだ。ここなら辛うじて安心できるかも……。 6:落書きだらけのホテル。その周囲には肌を露出させた女や男たちが、媚態を浮かべながら立ち並んでいる。 7:立ちふさがるのは妖魔の群れ。他に道などない、真正面から突き進むほかは…災厄シーン表(CLST)を振ること。 8:薄汚い路地裏。巨大な黒犬が何かを貪っている。あなたの気配を感じて黒犬は去るが、そこに遺されていたのは……。 9:昏い酒場。バーテンが無言でグラスを磨き続けている。あなたの他に客の気配はないが……。 10:地面を覆う無数の瓦礫。その隙間から暗黒の瘴気が立ち昇る。このシーンの登場人物は《生存術》で判定を行わなければならない。失敗すると、好きな【生命力】を1点失う。 11:熱気溢れる市場。武器や薬物などを売っているようだ。商人たちの中には、渡来人の姿もある。このシーンの登場人物は、《経済力》で判定を行うことができる。成功すると、好きな忍具を一つ獲得できる。 12:目の前に渡来人が現れる。渡来人はあなたに興味を持ち、襲い掛かってくる。このシーンの登場人物は《刀術》で判定を行わなければならない。成功すると、渡来人を倒し、好きな忍具を一つ獲得する。失敗すると、3点の接近戦ダメージを受ける。