ここは・・・
 診療台の上に横倒されたわが身に気づき、カイトはうっすら目をあけた。
 ボンヤリした頭をもたげると、壁際に白衣の男が薄ら笑いを浮かべているのが目に映る。
「おまえはっ!」
 すぐさま殴りかかってやろうとわが身にかけられた白いスーツをガバッとはねのけたとき、カイトはようやく自身の変化に気づいた。
「ああっ?なんで・・・!!」
 ぬけるように白くてまんまるな乳房が二つ、平らなはずの自分の胸板にくっついているではないか!
 小振りのメロンほどもある乳房はカイトが体を起こすとブルン!と揺れ、乳房自体の豊満さの割に、処女を漂わせる小さなピンクの乳首がツンッと上を向いて尖っている。
 下半身はかろうじて白い薄いパンティーのみ装着されているものの、パンティーが余りに小さすぎるため、むっちりとした尻肉に食い込んでしまっている。
 上半身も下半身までも!この十何年間自分が見知ってきた体が突如として悪魔の肉体へと変化を遂げていたのだ。
「ウ、ウソだあああ!!」
 信じられない、なんで俺様がこんなことに?!うわああ、イヤダッ、これは夢だ!
「夢なんかではありませんよ」
 カイトの心中を察したように白衣の男は愉快そうに笑う。
「ここは表向けにはヒトES細胞やヒトキメラ胚を使った臓器再生の研究所なんです。
 私はここの所長を務めるムラタといいます。
 裏でクローニングの研究にも着手していて、そろそろヒトにも私の研究成果を試してみたいと思ってたところに偶然あの子達に出会いましてね。
 事前にあなたの事を調べさせてもらいましたが、イヤ実に実験にふさわしい対象だった」
 ムラタは自分の実験結果に大満足といった様子で今や一少女にすぎないカイトの柔らかな肢体にほくそ笑む。
 カイトは震える手でスーツを自分の体に何重にも巻きつけながらも、キッと気丈にムラタを睨みつけた。
「あなたを引き取っているおじ夫婦とあなたはどうやらうまくいってないようだ。
 まああなたの性格じゃあ無理もありませんか。一ヶ月近く家を空けるのはざらなようですし、幸いもう冬休みに入る。
 あなたをしばらく監禁していても、誰も異常に気づかないでしょう。
 しかし何よりあなたを実験モルモットに選んだ要因は、そのお顔ですね。
 いや実に可愛らしい。あなたの体細胞からクローンを作るのですから、本体が相当に美しいほうが女にした時見ものでしょう。
 あなたの体細胞から取り出した核を卵細胞に移植して、後は分裂を繰り返して人工急速培養器で十六歳まで育て上げ、本体のあなたの脳を移植したら絶世の美少女のできあがりというわけです。
 だがしかしここまでとはね。華奢なのにそのむっちりした肉体、弾力にとんだおムネ、どこをとっても男をそそらないパーツはない。
 男に犯される為だけに産まれた生物、それが今のあなたなんですよ」
 ここまで言うとムラタはたまらないといった様子でくすくすと笑い出した。
 並みの男であれば、彼が置かれたこの状況はとても精神的に耐えられるものではなかっただろう。
 だがカイトは違っていた。
 長いまつげに縁取られた二重の愛らしい目に似つかわしくない闘魂を宿らせ、薬品のたち並ぶ棚からメスを掴むと、ムラタに向かって突進していく。
「この野郎、ぶち殺してやる!!」
 だがドアの陰からさっと三人の男がムラタをかばう様に立ちはだかり、カイトの腕をねじあげた。
「アウッ」
 音を立ててメスがカイトの手から滑り落ちる。
「彼はまだ自分が非力な少女に過ぎないということを理解できていないようですね。
 仕方ない、さあ皆さん、彼の体に教えてやってください。ただしお手柔らかに頼みますよ」
 三人の男は荒々しくカイトの体に巻きつけられたシーツを裂いていく
「やめろっ、お前ら俺を誰だと思ってるんだ!!」
 かつてはカイトの手下にすぎなかった三人の男はニヤニヤしながらさらにきつくカイトの腕をねじ上げる。
「イッ・・・!」
「ははは、いい声でなくじゃんカイトちゃん」
「ほらいつものように俺を殴ってみろや」
「ウホッたまんねえ、こいつの体なんてスケベなんだ」
 男の一人がカイトの腕を後ろに回して押さえ込み、胸を反らさせる。
 宙に突き出されたカイトの柔らかなおっぱいに、もうがまんできないといった様子で男がむしゃぶりついた。
「あ、ああああ!いたいっ」
 弾力にとんだ乳房は、荒々しい男の手で激しく揉みしごかれ、あまりの激しさに白い乳房全体がうっすらと上気し赤みがかってきた。
「や、やめろ・・・」
「ほらほら、乳首もイヤらしく勃ってきましたね。かわいそうに、しゃぶって貰いたくてツンツン上を向いてますよ。
 カイトくん、乳首も責めてもらいましょうか」
 いつのまにかハンディタイプのビデオカメラを手にしたムラタがあられもない処女の乳房を画面いっぱいにクローズアップさせる。
「だ、・・誰が・・」
「ほう、ガマン出来ませんか。では乳首もかわいがってあげなさい」
 ムラタの命令に反応して、男は勃起したピンクの乳首を舌先で押しつぶすように舐め転がした。
「あっ、くうっ」
 カイトは目をつぶって必死に刺激に抵抗する。
 だが男の乳首攻めはとどまることを知らず、今度はちゅぱっちゅぱっと激しい音を立てて乳首をきつく吸い上げる。
「んん・・ん・・」
 思わず顔を反らしたカイトの柔らかな耳たぶを、背後で手を押さえつけていた男がれろれろと嘗め回す。
「ヒッ、や、やめ・・くはあっつ」
 もう一人の男がカイトの足元にしゃがみ込み、薄いパンティーの上から肛門に舌を這わせる。
 カイトは必死になって穴を閉じようと力をいれる。
 だが無残にも男の手がその白いむっちりとした尻をわしづかみにして穴を広げさせ、円を描くように舌先を尖らせて嘗め回し、たちまちパンティーの上には処女の可愛らしい肛門がくっきりと浮かび上がってきた。
 なんで、なんで俺がこんなこと・・。
 こいつら、俺がパシリに使ってやった連中だ。特に今自分の乳をすき放題に貪っているのは俺の顔みただけでションベン垂れ流しそうなツラしてへこへこしてた奴じゃないか。
 畜生!なんでこんなカスどもに・・・!!
 だが女としての肉体が、カイトに容赦なく快楽という拷問を与え続ける。
「イッ、イッ・・」
 なにか熱いもので下腹部をかきまわされるような快感が走り、薄いパンティーの股間部分がぐしょぐしょに湿っていくのが自分でも感じられる。
 股間部分の内側が激しく熱を宿し、声をあげてしまいそうになるのを必死になってこらえる。
 これほど情けない、みじめな気持ちにさいなまれるのはカイトにとって初めての経験であった。
 肛門をねぶっていた男は、薄い布をつきやぶるようにツン! ツン! と穴目掛けて舌をねじ入れようとする。
 もう一人は耳たぶから細い首筋に舌を這わし、カイトの白いうなじは淫らな唾液でべとべとに汚されていた。
 今まで味わったこともない強い快楽と余りの屈辱にカイトの意識はもう失神寸前だった。
 乳を貪っていた男は、カイトの固くなった乳首にコリッと歯をあてる。
「い、ああっ」
 気の遠くなるのを必死でこらえカイトは力を振り絞って語気を強めた。
「くっ・・この下僕めが、誰になにしてるのかわかってるのか」
 げぼくといいう言葉に男はぴくっと反応して、さらに強くカイトの乳首をコリコリと弄繰り回す。
「んっ・・」
 男は片手でカイトの乳房をもみしだき、残る手で片方の乳首をつねりあげながら、カイトの桜色の唇に熱い息を吐きかける。
「ざんねんだな、今じゃおれらがお前のご主人様なんだよ。
 おらあたしはあなた様のシモベです、どうか乳首をなぶってくださいって可愛い声でお願いしな」
 カイトの唇に自らのそれを重ねあわせようとした男は、突如悲鳴をあげてカイトの体から離れた。
 口元を抑える指先から鮮血がにじみでている。
 唇が触れ合った瞬間、このときとばかりにカイトは男に思い切り噛み付いてやったのだった。
「やれやれ、とんだはねかえりっ娘ですね、そろそろとどめをさしてあげましょうか」
 ムラタがビデオカメラを手にさげたまま、カイトのパンティに手をまわしロープのように捻りあげてそのまま上に引っ張りあげた。
「はあっ」
 カイトの体が爪先立ちになるまで、容赦なく強い力で引っ張り上げる。
 ロープとなったパンティはカイトの割れ目にこれ以上ないほどきつく食い込む。
「痛ッ、何を・・、はああっ、ああっ!」
 そのまま手を前後にゆするだけで、処女の敏感なクリは激しく擦られ、裂け目から溢れだす愛液は白い太ももに滴るほどになっていた。
「おやおやカイトくんはかなり濡れやすい体質のようですね。
 可哀想に、ぴくぴく指先をケイレンさせて、もう理性を保つのも限界なくせに強情な子だ」
「ああっ、やめろ!」
 ビリビリと、薄いパンティがムラタの手によって無残に引き裂かれる。
「さあ、みんなでカイトくんに大股を開かせてあげましょう」
「やめろーっ!」
 カイトの叫び声にも構わず、二人の男は片手でカイトの肩を押さえつけ、片手で細い足首をもって思い切り開脚させる。
 カイトは冷たい床にお尻をつかされ、頭をムラタの手によって暴れないよう固定された。拘束された足首は天を向けられ、
 少女のマムコや肛門は丸出しにされてしまったのだ。
「なんて恥ずかしい格好なんでしょう、カイトくん」
 くっくっくと楽しそうに笑うムラタ。先ほどカイトに唇を噛み付かれた男が、どこからか大きな鏡を引きずってきた。
「さあカイトくん、自分がどんなにはずかしい事をされているのか、自分の目で確かめなさい」
 無理やり開脚されたカイトの前に立てかけられた鏡が、無残にも真実を克明に映し出す。
「いっ、イヤだあああああ!!」
 カイトの絶叫が冷たい研究室に響き渡った。
 カイトはその時初めて少女となった己の姿を直視させられたのだ。
 鏡には今まで自分がもてあそんできたどんな女よりもはるかに可愛い女が映し出されている。そして、なにより耐えがたいのは・・
「カイトくん、どうですかあなたのおまんこは」
「ああああ!!うそだああ!!!」
 男たちの手によってむりやり裂かれたカイトの股では、執拗な愛撫のためぐちょぐちょにされたピンク色の肉片がぱっくりと口を開きヒクヒクと痙攣していた。
「こ、こんなものが俺の股間に・・・い、いやだ、俺は男だ!!」
「男?うふふ、こんなエゲツない内臓丸出しにしておいてよくそんなセリフがいえますね」
 背後で頭を押さえつけていたムラタが手を回し、剥き出しにされたカイトの恥部を二本の指でさらにこじ開ける。
「ほおら、中のヒダヒダまで見えちゃうよ。奥からドピュドピュ粘液が溢れてきますね」
「あひいっつ」
 この恥ずかしい仕打ちに顔を背けたくても、あまりの恐怖にカイトは目をつむることさえ不可能だった。まさか、これが自分の姿だなんて・・・
 目が覚めてクラスメートやヘンタイ学者にはずかしめを受けてきたが、とにかく怒りで一杯で自分に何がおこっているのかはっきり理解できていなかったのだ。
「俺始めて女のアソコ見た・・・すげえ・・」
 カイトの足首を掴んでいる男が口の端にユダレを光らせてうめく。
 そいつばかりではない、残る二人の同級生もズボンの股間部をパンパンに勃起させて欲情しきっていた。
「あ、あ、あ・・」
 愕然として唇をわななかせているカイトの様子を楽しみながら、ムラタは指を使ってまんこの入り口を閉じたり開いたりさせて弄んだ。ペロンとマンコの肉がめくられる度に、カイトの意思とは関係なく中からどぴゅっと愛液が溢れ出すのだ。
「うっう・・」
 カイトの目からこの時初めて大粒の涙がこぼれ落ちた。
「おやおや、皆さん、カイト君が泣いてますよ!」
「あっ、マジだぜ、こいつマジ泣きしてやがる」
「あはは、だっせー、上も下もぐっちょんぐっちょんだぜ」
 同級生に罵倒される中カイトは恥ずかしさと悔しさで唇をかみ締め必死で涙をこらえる。
「いつか・・いつか復讐してやる!てめえら全員ぶっころしてやる!!」
「だけどな、カイト、今は俺らの復讐の時間なんだよ」
 やわらかい髪の毛を荒々しくひっぱりあげて顔を上に向かせると、男の一人がプックリとしたカイトの唇に自分の唾液をたっぷりと流し込む。
「んぐっつ」
 犯される!! そう直感して身体をこわばらせたカイトの前に突きつけられたもの、だがそれは人間のモノではなかった。
「ほら、まずはこれでかわいがってやる。今日が記念すべきお前の処女喪失の日になるぜ」
 先ほどカイトに唇を切られた男が、カイトの鼻先に黒々した極太バイブを突き出してきたのだ。
 それは処女のまんこに挿入するにはあまりに刺激の強すぎるシロモノだった。
 大きな真珠玉がいくつも内蔵されているため形はごつごつといやらしく隆起していて亀頭部分は子宮穴を貫かんばかりに肥大している。
 一人の男がカイトの背後から太ももを抱きかかえ上げ、幼い子供におしっこをさせるような体勢をとらせる。どんなにカイトがあがいても男の力にはなすすべもなく、相変わらず鏡に局部は映し出されたままだ。
「離せ!はなせええ!」
「はーい、じゃあ太いの入れちゃうよーん」
 丸出しにされたマンコに黒光りするバイブが押し当てられ、無残にもピンクの肉ひだを強引に押し開いてゆく。
「いやっ、いやだっつ、イタイ!!やめろお」
 下腹部の違和感に発狂しそうになりながらカイトは無我夢中で足をばたつかせた。
「あ、あついい、あついよおお」
 処女のアソコはかなりの力でバイブの挿入を締め出そうとする。
「くっ、すごい抵抗感、中入れたらむちゃむちゃ締めてくるぜコイツ」
 バイブを握り締めている男の手にまでカイトの愛液が滴ってくる。
「う〜ん、ピンクの肉ひだがもう限界って泣いてますね。実にいい光景だ。もっと奥の奥まで押し込んでやりなさい」
 ムラタがカメラを挿入部分にクローズアップさせながら低い声で指示をあたえた。
「はあっ、はあっ、だ、だめだっつ、もう無理だ、やめて・・くれ・・」
 初めての経験に呼吸すらままならないカイト。
 な、なにかヘンだ・・胸は嫌悪感で一杯なのに、アソコの部分だけは別の意思をもっているようなのだ。膣の芯が熱くてそこから体が溶けてしまいそうだ・・
「も、もう無理だってばああ!!ああっ、あああああ!!!!」
 男の力任せの一突きで、太いバイブは処女膜を突き破り、ついに子宮穴の入り口まで深々と突き刺さった。
「あああああ・・・・」
 カイトはがっくりと頭をたれた。半開きの唇からユダレがつうと一筋たれる。
 体中に力が入らない・・なのに・・アソコだけなんでこんな・・こんなビクンビクンと動いてるんだ・・。
 カイトのマンコは太いバイブを根元までくわえこんだまま、ひくひくとケイレンしていた。
「見ろよ、もっともっとってマンコからおねだりしてるぜ」
 男たちのの嘲り笑う声が地下室にひびきわたる。それぞれ思い思いに乳首に齧りついたりクリをきつくねじり上げたり、カイトの体はもう同級生のされるがままだった。
 どれほどカイトが嫌悪をしめし叫んでも拒んでも、同級生に敏感な部位をなじられるたびにマンコから感じるビクンビクンという感覚は高まる一方である。膣が激しく痙攣するたびに粘液も溢れ出しバイブをつたって糸をひく。
 なんなんだ、一体俺の身体はどうしたっていうんだ・・!! 言うことを聞かない股間の快感を必死で押さえようとして、カイトは身をよじる。だがもがけばもがくほど、きつくマンコに刺さったままのバイブが揺れてさらなる刺激がカイトを襲うのだった。
「そうです、あなたはもうただの濡れ濡れのマンコでしかないんですよ」
「な、なんだと!」
 ムラタがカメラを手にしたまま、バイブを握っていた男と位置を交換した。
「あなたはただの欲望装置でしかないんです。男はおろか、人間でさえありません。この滴り落ちて肛門まで湿らしてしる肉汁、いやらしくひくついているオマンコ、それが全てで、あなたには人格なんて認められないのです」
「ち、ちがう!俺はカイトだ!誰より強くて頭のきれる男だ!! ひ、卑怯な手を使いやがって、俺に勝った気でいるなよ!いつかお前らを・・」
「こんなはづかしめを受けても更正の余地なしですか・・しかしあなたは今日から性奴隷として人格が崩壊するまでいたぶられます。はたしていつまで持つものか。
 しかも、人より数倍は感度がいいときている。初めてのクセに自分からケツをふりたくって仕方がないわってマンコが喘いでますよ」
 ムラタが何の前触れもなくバイブのスイッチをオンにした。
 ヴィイイイイン
「あひいいいっつ!!」
 ぐちょお、ぐちょお、ぐちょお・・・
 バイブは大きく回転して膣内を掻き回す。
「もっと回転を早くしてあげましょう」
 ぐちょ!ぐちょ!ぐちょ!ぐちょ!ぐちょ!
「ぎゃああああっつ!!」
「そしてさらに大きく回転させてと・・」
 ウィイイン・・・!!ぐちょお、ぐちょお、ねちょっつねちょっつねちょっつ・・
「アッ、あはっ、あはっ、た、たすけ・・・あふうっ、アッ」
 バイブは執拗に膣内を掻き回し続ける。内部のひだひだがきつくバイブのゴツゴツにきつく何度も何度も擦り付けられカイトはこらえられずに再び泣き出した。
 だが大人しく泣くことすらカイトには許されなかった。
「アアアアアア!!」
 ムラタが涼しい顔をしたままカイトの子宮を壊す勢いでバイブを回転させたまま上下にこすりあげ始めたのだ。
 極太のバイブが何度も何度も激しくカイトの子宮を突き上げる。下から突き上げられるたびにカイトのおっぱいがぶるんぶるんと揺れるほどそれは激しく、ズルッと引き抜かれるたびに愛液があたりに飛び散る。突き上げられている間もバイブの回転は勢いを増し、膣中を掻き回され続けるのだ。さらにムラタの指示によって同級生の一人がクリトリスの皮を剥き、剥き出しにされたクリに短く切られたストローがあてがわれチュウチュウと吸い上げた。残る二人もそれぞれストローを尖りきった乳首にあてがってきつく吸い上げる。
 クリが、乳首が、ストローの中に吸引されてヘンな形にされてしまう。
 かよわい少女を男四人がかりで道具を使って弄ぶ、それはあまりにむごい光景だった。
 ぐちょお、ぐちょお、どぴゅっつ、どぴゅっつ、ねちょねちょねちょ・・
「んはああああ!!!」
 たすけて・・・! 絶頂を迎え薄れゆく意識の中カイトは声にならない声で叫んだ。
 それはカイトがいじめた同級生がよく口にしていた言葉だった。

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