わたしの黒騎士様

エピソード5・シェリー編

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 【3】

 久しぶりに我が家に帰ってきたキャロルを、わたしはとっておきのお茶とお菓子でもてなした。

「おいしい」

 キャロルは喜んでくれた。
 彼女の笑顔を傍で見て、わたしは幸福感に包まれた。
 やっぱりわたしにはキャロルがいないとだめなのよ。

「お口にあって良かったわ。もっと食べて」
「うん」

 お茶を飲みながら、キャロルの近況を聞いた。
 キャロルは騎士団で男性として生活している。
 鍛えられた男達に混ざっては、女の身では体力面でどうしても劣ってしまう。
 手も以前に比べたら荒れている。
 従騎士は小間使いも同然、こき使われているに違いないわ。

 たまらずキャロルの手を取り、甲を優しく撫でた。

「かわいそうに、こんなに荒れてしまって。それに男性だと偽っているのなら力仕事だってあるのでしょう? つらくないの?」

 わたしがそう言うと、キャロルは首を横に振った。

「つらくないとは言えないけど、耐える意味はあるよ。それに楽しいこともたくさんある。友達もできたし、それにね……」

 キャロルは一度言葉を切り、微かに頬を赤くして、はにかんだ。

「レオンのこと覚えてる? わたしに剣を教えてくれた人で黒騎士団の一級騎士にまでなったの。よく話していたでしょう? その彼と騎士団で再会して、えっとね、うん、その……。こ、恋人になったの……」

 レオンと恋人という単語が耳に入るなり、無意識に立ち上がっていた。
 鼓動がうるさいほど頭に響く。
 キャロルがあの男を追って、騎士団入りしたことは知っていた。
 でも、まさか恋人にまでなっているなんて……。

「な……、何ですって? 嘘でしょう? 本当なの?」

 想像できない。
 キャロルの隣に男がいる。
 その事実を受け入れることができなかった。

「本当だよ。実は彼も一緒に帰ってきたの。明日、挨拶に来てもらうつもりだよ」

 わたしの様子を不審に思ったのか、キャロルが説明しながら心配そうに声をかけてきた。

「どうしたの?」
「な、何でもないわ。急な話だったから少し驚いただけ」

 取り繕って笑みを浮かべたけど失敗した。
 引きつっているのが自分でもわかったほどだ。

「そう、明日お見えになるの。レオン=ラングフォードだったかしら? 一級騎士としての活躍は、この領地の出身ということでお父様も鼻が高いと喜んでおられるわ。明日は歓迎会になるわね」

 動揺を脇に押しやって、冷静に状況を分析して最善の策を練り始める。
 こうなった以上、事前に葬ることは不可能だ。
 交際の報告を先延ばしにさせて猶予を作り、その隙にあの男に対するキャロルの信頼を崩し、抹殺する。
 多少面倒だけどキャロルを黙って渡すぐらいなら、どんな手でも使うつもりよ。

 頭の中で計略がまとまると、わたしは再びキャロルの方を向いた。

「交際の報告は後にしない? お父様も驚かれるはずだし、歓迎会が終わった翌日に改めてした方がいいと思うわ」

 わたしの提案をキャロルは快く受け入れてくれた。

「そうだね。大事な話だから、ゆっくり聞いてもらいたいし、レオンにもそう言うよ」

 キャロルの笑顔を見て、胸に痛みが走った。
 わたしの計画はキャロルを悲しませることになるだろう。
 それでも止めることはできない。
 キャロルを誰にも渡したくないからだ。




 翌日は外出すると偽って、仕掛けの準備をしていた。
 睡眠薬を用意し、万が一作戦が失敗した時のために、地下迷宮に敵を落とす仕掛けの点検もしておく。
 さすがに魔獣が潜む迷宮に人間を落としたことはないものの、相手は尋常ではない強さを誇る一級騎士だ。ただの地下牢ぐらいで怯む相手だとは思えない、最終手段として使うことにしよう。

 わたしの外出が嘘であることは使用人達にだけ教え、厳重に口止めしてある。
 屋敷の中を移動する時は、両親とキャロルに見つからないように隠れて行動した。
 庭の茂みを移動をしていると、誰かが来たようで、門の付近にいた者が応対している声が聞こえた。

「ようこそいらっしゃいました。レオン=ラングフォード様ですね?」
「ああ、そうだ」

 レオン。
 あの男がついに来た。

 そっと様子を窺うと、黒ずくめの背の高い男の姿が見えた。
 記憶の中ではまだ少年だったけど、七年も経てばすっかり大人だ。
 澄ました顔をしているけど、影ではキャロルに恋人なら当然することなどと吹き込んで、いやらしいことをしているんだわ。なんて汚らわしい。
 憎き男の姿を脳裏に焼きつけ、殺意を強めつつ睨み付けた。

「お待ちしておりました。どうぞ、屋敷の中にお進みください」

 使用人達に促されて、あの男は歩きかけたが、急に立ち止まりこちらを向いた。

 気づかれた?

 ぎくりと固まり、息を潜める。
 音を立てないようにしてその場を離れた。

「どうかなされましたか?」
「いや、何でもない」

 遠くで使用人とレオンの会話が聞こえた。
 うまくやり過ごせたようね。
 さすが一級騎士。
 油断してると足下をすくわれるわ。




 わたしは厨房に行き、給仕役の使用人に睡眠薬を渡して、客人のスープに入れるよう命じた。
 この薬は多少動かしても目覚めないほど強力だが、効いてくるのが遅い。
 ちょうど眠る頃に効果を発揮して、朝遅くまで効き続ける。

 最も穏便な方法として考えたのは、あの男がわたしを襲ったという作り話をでっちあげることだ。
 これなら血を見ることもなく、世間が彼を抹殺してくれる。
 わたしにも不名誉な噂がついてまわるだろうけど、言いたい人には勝手に言わせておけばいいし、困ることはなにもないわ。
 肝心なのは、キャロルをあの男から引き離すことよ。
 騎士団に入ったのだって、あの男がいるからだもの。
 失望させることができれば、キャロルは家に帰ってくる。
 わたしの幸せな日常が戻ってくるのよ。

 家人が寝静まった頃、客用寝室に数人の使用人を引き連れて忍び寄った。
 彼らはレオンを運ぶための要員だ。
 耳を澄ませて室内の音を探る。
 静かだ。
 寝入っている?
 一応、確認してから計画を実行しよう。

 使用人達を廊下に待機させ、わたし自らドアを開けた。
 そっとベッドに近寄り様子を窺う。
 次の瞬間、腕が掴まれ、寝ていたはずの体が素早く起き上がった。

 体が窓の方向に引っ張られ、カーテンが開けられると、月の光が部屋を照らした。
 掴まれていた腕が解放されたので、痺れの残るその部分を撫でながら、わたしはレオンと向かい合った。
 侵入者が来ることを予想していたのか、彼は夜着に着換えていなかった。
 帯剣までしている。
 殺気に気づいて警戒していたのね。
 これは作戦を変える必要があるわ。

「起きていらっしゃったの? 寝たフリをしているなんて、人の悪い方」

 気だるげに髪をかきあげ、うなじを見せて色気を演出する。
 唇には微笑み。
 男が喜ぶ、媚びるための表情は研究済みだ。
 今着ている衣装も、こういった事態を想定して、わざと欲情を煽るようなデザインのものを選んだ。
 白で薄物のナイトドレスは、形良くそれでいて大きさも十分な胸の膨らみを強調している。胸から下は布地で隠されているけど、逆にその方が秘密めいて、中身を想像してしまうでしょう。
 自惚れではなく、幼い頃から人の視線に晒されてきたからこそ、客観的に自分の姿を分析するクセがついた。
 せっかく持っている武器は生かさないともったいない。
 男をその気にさせて手玉に取る方法も、幾つか身につけていた。
 だけど、目の前の男は顔色一つ変えずに口を開いた。

「部屋を間違えたのなら、すぐに出て行かれるといい。家人に見咎められて、不本意な誤解をされても困る」

 すぐさま飛びついてくるほど、彼は分別のない愚か者ではなかったようだ。
 冷静な声音で諭し、わたしが恥をかかないように逃げ道を作った。
 もう一押ししてみようかしら。

「間違えたわけではないの。あなたと二人っきりでお話がしたくなったんです」

 鳥肌が立つほどの作った甘い声で囁きかける。
 さあ、おいでなさい。
 誘いに乗ってくれば、一晩だけ夢を見せてあげる。
 このままわたしの部屋に誘い出せれば、計画は問題なく進む。
 だが、レオンは手ごわかった。
 冷ややかにわたしを見つめ、突き放した。

「話ならキャロルの前でしてくれないか。君に良識があるのなら、自分のしていることが姉への裏切りであることはわかるだろう」

 彼の言葉は、わたしの心に存在する良心に鋭く突き刺さった。
 裏切る?
 わたしがキャロルを?

 確かにわたしの行動は、キャロルを裏切るものだろう。
 でも、それでも必要なことなのだ。
 黙って良い子でいたって、キャロルは傍にいてくれない。

 悔しさで唇を噛んだ。
 キャロルに選ばれた男。
 あの子の心を捉えて離さない男が憎い。

「あなたを甘く見ていたわ。簡単に心が移るほど、軽薄ではないと、そういうことなのね」
「当たり前だ。オレのキャロルを想う気持ちは本物だ。どんな女が誘惑してこようと、はねつける自信がある」

 レオンはきっぱりと宣言した。
 その言葉は本物だった。
 わたしに惑わされなかったのだから、他の女でも同じだろう。
 キャロルに対する本気だけは認めてあげる。

 瞼を閉じて回想した。
 今までわたし達の前に現れたくだらない男達のことを。

 わたしにとって、男は嫌悪の対象に近い。
 色恋や欲情が絡むとなれば尚更だ。
 いやらしい目つきで品定めでもするみたいに顔や体を眺めまわし、簡単に好きだの愛してるだのと戯言を言うの。
 相手の中身なんてお構いなし。
 自分の欲求に見合う条件や容姿であれば、ころっと態度を変えて擦り寄ってくる。
 思い出すだけで不愉快になってきた。

 回想を終え、やはり男はくだらないと結論付けて瞼を上げた。

「キャロルは一度も社交の場に出ていないの。だから、社交界での彼女は病弱な深窓の令嬢として、多くの男性達の興味を惹いている。もちろん今でもよ。わたしの姿を見て、キャロルを想像し、勝手に恋焦がれるの。そんな求婚者が後を絶たないわ。お父様に断られても諦めずにしつこい男は、影でわたしが始末してきたけどね」

 お父様はわたし達を手放したがっていないから、無理やり結婚なんてことにはならないけど、しつこい男は何人かいた。
 領主の地位と権力、若くて美しい妻が同時に手に入るのだから、彼らの目の色は欲で汚く濁っていたわ。

「ある男はキャロルとわたしの両方を妻にしようとした。病弱では跡継ぎは作れないかもしれないから、姉妹揃って娶ろうなんて浅ましいでしょう? 腹が立ったから、ちょっと怖い目に遭わせて脅かしてあげたら、自分の屋敷に引っ込んでしまって出てこなくなったわ。男なんて、どれも同じよ。口先だけで意気地のない、いやらしくて最低な生き物。わたしのキャロルに相応しい男なんてこの世にはいないのよ」

 暗にあなたも同じだと、言葉に含めて話をした。
 しかし、こんな話を聞いたぐらいで怯む男なら、ここまで手間はかからなかっただろう。
 レオンは毅然と言い返してきた。

「オレは君が今まで見てきた男とは違うと言える自負がある。心変わりの心配がないことは証明して見せた。他にどんな証拠が欲しい? 勇気を試したいのなら受けて立つ。オレは一級騎士だ。どんな敵が相手だろうと、逃げずに戦う。そして勝つ自信がある」

 キャロルとの仲を、意地でもわたしに認めさせる気ね。
 ふん、誰が認めるものですか。
 そんなに言うなら試してあげる。
 あなたの勇気と力をね。

「外に出ましょう。夜空の下で咲く我が家の庭の花達も、昼間に負けず劣らず綺麗でしてよ」

 黒い企みを胸に秘めて、わたしは微笑みを彼に向けた。




 わたしはレオンを連れて、屋敷の裏手に面している庭に出た。
 この庭には仕掛けがある。
 花壇の間に無造作に置かれている像には役割があり、体の一部を動かすと、様々な仕掛けが作動する。
 敵を地下迷宮に落とすための罠を始め、地中から飛び出す檻など、捕獲用のものばかりだ。
 仕掛けを制御している動力部のスイッチは、今朝のうちに入れておいた。
 後は、この男をうまく仕掛けのある場所まで誘導するだけだ。

「始めの作戦はね。あなたが寝入った隙を狙って、わたしの部屋に運ばせ、夜這いの罪を着せようと考えたのよ」

 作戦を悟られないように、話をして空気をごまかす。
 すでにあの作戦は失敗したのだから、話してもいいわよね。

「朝になって、わたしのベッドで裸で眠っているあなたの側で、わたしは無理やり犯されたと泣くの。お父様は激怒するだろうし、お母様もキャロルもわたしを信じるでしょう。そしてあなたはこの地から追放され、泣く泣く王都に一人寂しく帰るって筋書きよ。王都に戻ったところで、領主の娘を強姦した罪で裁かれるでしょうけどね。それでもまだ穏便でかわいらしいものでしょう?」

 今から行うことに比べれば、おとなしい作戦だと思うわ。
 暴力を一切使っていないもの。

「それでは君にもリスクがある。傷物になったと噂されては求婚者もいなくなるはずだ。成功しなくて良かっただろう」
「さっきも言ったけど、わたしは男が嫌いなの、好都合だわ。キャロルはわたしに同情してくれて一石二鳥よ。あの子は優しいから、恋人を寝取られたなんてお門違いな逆恨みはしない。むしろ、あなたに裏切られたと知って、男に失望するでしょうね」

 そして、キャロルはわたしと生涯を共に過ごすの。
 問題は跡継ぎだけど、領地を国に返してしまえばいいだけのこと。
 わたしには商売の才能があるらしく、自分で会社を興せるだけの基盤作りも着々と進んでいる。老後の生活設計もばっちり。
 将来に何の憂いもないわ。

 憂いといえば、わたしの後ろにいるこの男だけ。
 振り返り、彼に笑いかける。

「でもね、それがだめとなると、わたしも不本意だけど強硬な手に出るしかなくなった。レオン殿は一級騎士だもの、かなりお強いはずよね。キャロルが熱心にあなたの勇猛な戦いぶりを話してくれたわ。手加減なんて必要ないわよね」

 うまくあの迷宮から抜け出せたとしても、わたしと張り合う気力なんてなくなっているでしょうよ。
 一日ぐらい閉じ込めたら、助けに行ってあげる。
 魔物避けの魔法の粉を調達してあるし、迷宮の地図も持っているから、そのぐらいは簡単なこと。
 一級騎士様の実力をもってすれば、一日程度なら十分生きていられるでしょう?

 憔悴しきってわたしに助けを求める彼の姿を想像したら笑いがこみ上げてきた。
 堪え切れずに声を立てて笑う。

 視界の端に動くものが見えた。
 二階のテラスに人がいる。
 キャロルだ。
 わたしは笑顔のまま彼女に手を振ったけど、キャロルはすぐに部屋に入ってしまった。
 あら?
 うふふ、うまく誤解してくれたみたいね。

 レオンも二階を見上げたけど、キャロルの姿を見ることはできなかったみたい。
 教えておいてあげてもいいか。

「キャロルよ。見えなかった? ふふ、計画が狂って、今日は運が悪いのかと思ったけど、そうでもないわね。これで都合よくことが運びそう」

 キャロルに誤解されたと知って、レオンの顔色が変わった。
 彼は迷うことなく踵を返し、屋敷に戻ろうと駆け出した。
 逃がすものですか。
 わたしは足に装備してたナイフを取り出し、その背中に狙いを定めた。

「待ちなさい!」

 狙いは外した。
 投げたナイフは彼の頭のすぐ横を通って、庭園を囲む木に突き刺さった。
 レオンは足を止め、わたしを振り返った。

「行かせないわよ。あなたには我が家自慢の、とっておきの楽しい場所に案内してあげる」

 さらにナイフを二本取り出す。
 指に挟み、投げる姿勢を取った。
 仕掛けの有る庭の中央までおびき寄せるために。

「ダーツも得意だけど、こちらの方がもっと得意なの。今のはわざと外しただけ、見くびらない方が身のためよ」

 向こうもあっさり当たるほどマヌケではないでしょうけど威嚇にはなる。
 これで仕留める気はないから、多少狙いは甘くてもいい。
 軌道を計算して連続でナイフを投げ、レオンを目的の位置まで追い込んでいく。
 ほどなく彼は、庭園の中心に立った。
 他の地面より少し窪んだそこは、黒石で舗装された、仕掛けによって動く床なのよ。

「我が家は古くてね。昔、敵に攻め込まれた時に備えて色んな仕掛けが作られたの。これもその一つなのよ」

 天使の像に駆け寄り、背中の羽根を掴んで下に動かす。
 仕掛けが作動する今、羽根は確かな手ごたえを伴って動いた。
 地響きが聞こえ始める。

 床が黒いため、開いていくのがわからなかったのだろう。
 レオンはあっさり穴に落ちた。
 でも、往生際の悪いことに片手で縁にしがみついている。

 わたしは穴に歩みより、彼を見下ろした。
 勝利を確信し、口の端を上げる。

「その下はとっても広い地下の牢獄になっている。大きなネズミがたくさんいるの、噛まれないようにお気をつけて。出口は一応あるけど、たどり着つくことができるかしら。キャロルにはわたしからうまく言っておくわ。あなたがわたしに言い寄ったから、怒って追い出したってね。ふん、このロリコンの変態め! 幼いキャロルの心の隙をついて手懐けたばかりか、今度は恋人ですって、汚らわしい! 昔の思い出を利用して、強引にあの子の体を奪ったのね! 卑怯者! 八つ裂きにしても飽き足らないわ!」

 自分で言ってて腹が立ってきたわ。
 この男はまだあどけなさの残る無垢で清純なキャロルを手篭めにしたのよ。
 きっと故郷にいた頃から狙っていたんだわ。
 もっと疑ってかかれば良かった!
 大事なキャロルをみすみすロリコン男の餌食にさせてしまったなんて!

「待て、オレは……」

 足下から反論の声が聞こえたけど、耳に入れるのも煩わしかった。

「言い訳なんて見苦しい! さっさと地獄に落ちておしまい!」

 生きながら地獄を味わうのよ。
 それがキャロルを穢したあなたに相応しい罰。
 落ちていく憎き男を冷淡に見つめながら、忍び笑いをもらした。

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