幼少期のバルテルは素直なお子様だったと思っています。
ヴィオはまだ三才なので、よくわからないまま、兄のマネっこをして遊んでいます。
ロードフリードはにんじんは来ないと思いつつ、バルテルの必死さと迫力に負けて付き合ってます。
なんとなく両親も冗談好きというか、あの兄妹のノリをそのまま持っていそうなので、こういう話もありかなと想像が膨らんでいきました。
オチにも使いました、サラダの国のイベントがすごく好きです。
バルテルの嘘に騙されてショックを受けながらも、兄を下げ、自分を上げるヴィオに笑い、その後に現れたロードフリードさんの、幼女ヴィオを川から救出エピソードにトキメキました。
ヴィオが幼女ならロードフリードもまだ小さいはずなのに、流れてくる幼女を危機一髪で助けたとか、どれだけ身体能力高いんだ。
三度の食事に、夢の中までにんじん漬けのヴィオには、にんじん姫の呼称が似合います。
ゲームをプレイ中、アイテム種別マークが、にんじんだけヴィオの顔になっていることに気付いた時には、妙に納得してしまったというか、ヴィオのキャラを理解したような気がしました。