「うふふふ…もう直樹のエッチ!…汗、かいちゃったね、夕御飯の前にお風呂入りましょ?」
ま、また誘いに乗ってしまった…でも興奮したなぁ。
『紙エプロンを水鉄砲で破かせる』というかなえの奇襲戦法に乗ってしまったオレ。
最近確実に寿命が縮んでいるような気がする。
…っていうか吸い取られてるんじゃないか?
オレの寿命を吸い取っているであろう人を見る。
アソコから溢れているオレが出した精液をすくい取って舐めている。…エ、エロいな。
オレを真っ直ぐに見つめながら舐めている。
そして舌の上で転がすように味わってからゴクリと飲み込んだ。
…はぁはぁはぁ…すっげぇエロいぞかなえ!
……い、いかん!また誘いに乗るところだった!
くそ〜、見せ付けるように舐めやがって…興奮するじゃねぇか!
これがかなえの作戦だ。こうやっていつもオレを誘ってきやがる。
「そうだな、今日は…っていうか最近疲れてるからな、疲れが溜まってるんだよ。
ゆっくり風呂につかって…美味しい飯を食って…泥のように眠るとするよ」
オレの言葉に小さく「チッ」と舌打ちをするかなえ。
一応予防線を張ったからこれで今夜は諦めてくれるかな?……んな訳ないよなぁ。
「ふぅ〜、いい湯だ……癒されるなぁ」
湯船に浸かると自然と声が出る。…なんかオッサンみたいだな。
オレはてっきり一緒に風呂に入ってくるもんだと思っていたんだが…
かなえ、今日はもう許してくれるのか?
ふと湯舟の中を見てみる。わが息子が力なくたゆたっている。
…さすがのマイサンも疲れ果ててるな。
湯船に沈むマイサンをそっと撫でてやる。
あのかなえを相手に毎日毎日…お前は勇者だよ、勲章もんだ。
今日こそは…今夜こそはゆっくりと休ませてやる!
そうマイサンに誓ったその時、浴槽のドアが開いた。
(まぁ新婚だから一緒に風呂ぐらい入るよな。
けど今日はもうSEXはしない…か、かなえぇぇ!!)
入ってきたかなえを見たときマイサンがピクリと動いた。
かなえ…その歳でスクール水着は………はぁはぁはぁはぁ…か、かなえぇ…ダメだダメだ!
あ…あぶねぇ…危うくかなえの策略に乗るところだったぞ!
しかし今のオレにはスクール水着ぐらいじゃ通用しないんだよ!…どうにかな。
「直樹、疲れてるんでしょ?背中流してあげるね?あ、その前に…はい、ハ・サ・ミ」
……ハサミ?なんだ?一体なんに使うんだ?
「なぁハサミなんてなんに使うんだ?風呂場で使うことなんてないだろ?」
渡されたハサミを持ちながら質問した。
…かなえ?なんなんだよ!そのしてやったりの顔は!
…乗ったのか?オレ、誘いに乗ってしまったのか?いつ乗っちまったんだよ!
「そうよ、お風呂で使うことなんてないわよ?
だからね…このハサミをこんな風に使っちゃ、ダ・メ・よ?」
そう言ってオレからハサミを奪い…水着の胸のところをチョキチョキと切り出した。
む…胸が…乳首が丸見えだ。…はぁはぁはぁはぁ…エ、エロい!
「はい、直樹…こんな風に使っちゃ…イ・ヤ・よ?」
オレにハサミを渡したかなえは、ハサミで切り取った部分より覗いているキレイな乳首を自分で
舐めている。
胸を揉みくだしながら舐めている。
…股を開いて…自分で…アソコを…触り…な…がら…うおおをぉぉををぉぉぉ!!!
チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ!!!!
スクール水着を切り刻む!胸が…アソコが…丸見えだ!
申し訳程度に残った水着が…メチャクチャエロい!エロすぎんぞぉぉ〜〜!!
「うおお〜〜!!かなえぇぇぇぇ〜〜〜!!!!」
「きゃああああ〜〜〜なおきぃぃぃ〜〜!!」
風呂場にて99回目終了。…100回まであと1回。
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