「健一様、シャワーをお借りしますね?…その、恥ずかしいので覗かないで下さいね」
おれが着替え代わりにと渡したトレーナーを抱きしめ、
真っ赤な顔で風呂場へと消えるレイリア。
おれはそれをぎこちない笑顔で見送った。
レイリアに告白して、おれ達は初めてのキスをした。
そしておれの部屋へと誘っての初めてのSEXだ。…順調すぎるんじゃないのか?
いいのかな?レイリアってまだ12歳だろ?そんな子に手を出してもいいんだろうか?
けど、おれがレイリアの事が好きだという気持ちは本当だ。
レイリアもおれを好きだと言ってくれている。
愛し合う二人が愛し合う。別に問題なんて無いよな?やってもいいよな?
それにしてもおれにもついにこの時がやってきたのか。
まさか初めてがレイリアになるなんて思いもしなかったな。
…初めて?そ、そういやレイリアも初めてだよな?
ってことはおれがリードしてやらなきゃいけないんだよな?
ど、どうすればいいんだ?おれ、DVDでの知識は豊富だけど、その通りにしていいのか?
確か俊は初めてで顔シャ決めちまって、それが癖になってるんだよな?
正吾はどうだったんだろ?
江口さんは…あの人は神楽とくっつく前は、風俗とかで遊んでたから関係ないか。
ま、まぁ大丈夫か?よっぽどな間違いさえしなければ大丈夫だろ?
とりあえずはキスして、胸を揉んで、クンニして、お尻も舐めて…
あとは入れたらいいんだよな?
江口さんが言ってたもんな。『処女にクンニは選ばれた者にしか出来ない男の夢だ』と。
う、上手く出来るのか?…や、やばい、緊張してきた。喉もカラカラだ。
アソコも立ってきたし…一発抜いたほうがいいのか?けど本番で立たなくなったらマズイしな。
いざという時に立たないってよく聞く話だし…う、上手く出来るのか?
と、とりあえずは…どうしよう?

レイリアと初めてのSEX…おれはそのことを考える事で頭が一杯になり、テンパってしまった。



ついに…ついにこの時が来たんですわ!6年…とても長いようで短かったですわね。
けどその努力のかいあって、ついに健一様に愛を告白されましたわ!
あぁ、夢のようですわ。キスもしていただけたし、今からはついに…健一様と、あ、愛の営み
を!
はぁはぁはぁはぁ…お、落ち着くんですの!静まりなさい、私の心臓!
失敗は許されませんわ!
健一様の隙を見てこの薬を…はぁはぁはぁはぁ、薬の効果はシーリス姉さまで証明済み。
今では姉さまお気に入りの精力剤ですわ。
あの俊お兄様が獣になるなんて…効果バツグンですわね。
あぁ、レイリアも獣になった健一様に全てを奪われてしまうんですわ。
もしかしたらレイリアは今日、健一様に壊されてしまうかも?…あぁ、夢のようですわ。
…ってこんなこと考えてる場合じゃありませんわ。榊に指示を出さないと…
シャワー室に持って来た携帯で榊に指示を出す。
「榊ですの?私ですわ、そちらの準備は大丈夫ですの?」
『は、こちらはいつ始まっても大丈夫でございます、お任せください。
レイリア様…おめでとうございます。
ここからは部下としてではなく、女の先輩としてアドバイスをします。
相川君にすべてを任せなさい。ヘタに策を弄すると失敗します。
特に薬を使おうなんてもってのほかです!
ですからその手元にある薬はすり替えさせていただきました』
「んな?な、なにを勝手な事をしてるんですの!せっかくのチャンスなんですのよ?
これを逃したら次はいつになるか分かりませんのよ?」
『レイリア様…薬に頼らなくても相川君はあなたに興奮しています。
今もどうやってあなたを抱けばいいのか悩んでいるところですよ。
レイリア様…シャワーを出た後にこうなさいませ。
こうすれば相川君は絶対にあなたを抱くでしょう』
「…絶対に?それはどんな手ですの?……ふむふむ、そうすれば上手くいくんですわね?
確かにそれは興奮しますわね。もしかしたらベッドまで我慢できずにそのまま…
んふぅ〜!んふぅ〜!いいですわ、その案採用ですわ!
で、あなたは長尾にしてあげてるんですの?」
『そ、それは…まぁご想像にお任せします。効果は抜群、とだけ言っておきましょうか』
「ば、抜群ですの?…それは胸が小さくても関係ないんですの?
あなただからじゃありませんの?」
『それは大丈夫だと思います。相川君は女性経験の無い童貞です。
童貞がその刺激に耐えれるわけがありません。
あとレイリア様が使用なされようとしていた薬は大変危険です。
初めてであれを使用しては…壊れてしまいますよ』
そんなに強力なんですの?…というかなんで榊が知ってますの?
『あの薬はレイリア様には危険ですので、こちらで処分しておきました。
それよりレイリア様…相川君が一人でしてしまいそうな雰囲気です。
早くシャワーをお浴びになられたほうがよろしいかと』
こちらで処分?あれを使ったんですわね?
どうりで長尾が体調を崩したと言ってきた筈ですわ。
…健一様が一人でする?い、急がないと!

携帯を切り、慌てて体を洗う私。
健一様、御自分でするなんてやめて、レイリアで出してくださいませ!



「健一様、お待たせ致しました。その…健一様も、シャワーをお浴びになられます?」
落ち着くためにオナニーをしようか悩んでいると、レイリアが風呂から出てきた。
真っ赤な顔で風呂から出てきたレイリア。濡れた髪が色っぽいな。
ブカブカのトレーナーを着ている姿もカワイイし…
おれ、思った以上にレイリアに惚れてるんだな。
俊や正吾もこうなのか?江口さんはどうなんだろうな?今度聞いてみようかな?
「お、おお、おれも汗を流すわ。レイリア、適当に座っててくれ」
おれはレイリアに冷えた烏龍茶を出して風呂場に入る。
洗濯機の中に下着を放り込もうとした時に違和感を感じた。
あれ?なんか入ってるぞ?なんだ?
手を突っ込み取り出してみると…こ、これは、いわゆるパンティーというやつか!
小さいなぁ、こんなのをはいてるんだ。女の子ってすげえな。
お?ブラまであるじゃないか。レイリアにブラは必要ない気がするけどな。
意外と胸があるのか?
ショーツとブラを手にウンウンと唸るおれ。はたから見れば変態だ。
「おっと、こんなことしてる場合じゃないな。
さっさと風呂に入って…そ、そうか。入ったらおれ、レイリアと…」
そ、そうだよ、そうなんだよ!
おれ、風呂から上がったらレイリアとセ、セックスをしなきゃいけないんだ。
…い、いかん、今になってビビッてきた。ど、どうしよう?おれ、ちゃんとする自信ないぞ?
そ、そうだ!今日は止めとくか?そうだよな、慌ててすることもないよな?
ちゃんと出来ずにレイリアを傷つけたらいけないし、今の精神状態だと無茶しそうだしな。
うん、そうだよな。今日は止めとこう。今日はレイリアといろいろな話をするだけでいいや。
とりあえずサッパリするために熱いシャワーを頭から浴びる。
シャワーを浴びるとだんだんと冷静になってきた。
(そうだよ、よく考えたらおれ達にセックスなんてまだ早いんだ。
やっと告白して恋人同士になったところ…
そういやまだ返事貰ってないんじゃないのか?キスもしたしNOはないよな?)
そんなことを考えながら頭をごしごしと洗っていたら、風呂場の外から声が聞こえてきた。
『健一様、お背中をお流ししますわ』
レイリアか?え?背中を流す?ええ?どういうことだ?
「失礼しますわ。…あぁ、なんて凛々しいお尻なんでしょう!健一様ぁ、大好きですわぁ」
うを?レ、レイリア?なんで入って来るんだよ!
文句を言おうとした瞬間、レイリアが背中に抱きついてきた。
こ、この背中に当たっている感触は…柔らかくて何かの突起があるものが2つ。ま、まさか?
「レ、レイリア!お前まさか裸なんじゃないだろうな?そ、それはいけない!
早く外に出…うおぉぉ?」
後ろから回された泡だらけの手がおれの物を掴んだ。お、お前、それはダメだ〜!
「はぁはぁはぁ…これが健一様の、ゴクリ。あぁ、なんて逞しいんです…の?
ス、スゴイですわ!どんどん大きくなってきましたわ!レイリアに興奮されているのですね?
嬉しいですわぁ。健一さまぁ、レイリアはこの時をずっとお待ちしていましたわぁ」
せ、背中の小さなぷにぷにと、前をわさわさと触っている手の感触が気持ちよすぎて…
うおぉぉを!

レイリアの攻撃でおれの理性は吹き飛んでしまった。



(うふふふ、榊の案ではただ単に背中を流して後ろから抱きつくだけでしたけど、このぐらいはし
なくては。というか私が我慢できませんわ。はぁぁ〜、健一様の背中、意外と広いんですわね。
嬉しいですわぁ〜、ここもこんなに大きくなってきましたし、健一様もレイリアに興奮されてるん
ですわね)
後ろから抱き着いて手を回し、健一様のペニスをマッサージする。
もちろん体にはボディーソープをつけていますわ。
これって意外と私も気持ちいいんですわね。一人でするのとではずいぶんと違いますわ。
そ、それよりすごいですわ!健一様のがどんどん大きく、熱くなってきてますわ!
「健一さまぁ、気持ちいいですか?レイリアは上手くできているで…痛い!な、なななにを?」
突然、ペニスを掴んでいた私の手を払いのける健一様。な、何をするんですの?
「健一様?いったいどうなされたの…でぇぇぇぇ!ちょ、ちょっとお待ちになって!
こんなとこじゃイヤですわ!け、健一様!落ち着いてくださいませ!けんい…ひゃう!」
血走った目で私を押し倒す健一様。
息荒く私の胸に顔を埋め歯を立てる。い、痛いですわ!
「い、いた…ヤですわ!こんなのイヤですわ!」
せっかくの初体験が、こんな形ではイヤですわ!
体をよじり、健一様から逃げようとしてうつ伏せになる私。…それがいけなかったんですの。
逃げようとするうつ伏せの私のお尻をガッチリと掴む健一様。コ、コワイですわ!
「ふぅ〜!ふぅ〜!ふぅ〜!レイリア、おれに任せろ!」
そう言って私にペニスを押し当ててきた健一様。
あぁ…レイリアはシャワー室で処女を奪われてしまうんですの?
出来ることならベッドで、見つめ合いながらがよかったですわ。
シャワー室で後ろからというのは…え?ええ?け、健一様?
「ちょ、ちょっと待ってくださいませ!そこは違う!違うんですの!」
「はぁ〜!はぁ〜!はぁ〜!おれに任せろ!力を抜け!」
「ですからそこはおし…ヒィ!無、無理!絶対に無理ぃ!」
こ、これは天罰なんですの?レイリアがいい子にしていなかった罰なんですの?
先ほど泡で濡れた手で健一様のペニスをマッサージしたのが間違いでしたわ。
泡が滑りやすくして…い、痛いぃぃ!
「う、うう…入ったぞ!うおお、すげえ締め付けだ!い、いくぞ!」
抵抗する私を力で押さえつけ、ミリミリと私を突き破るように入ってきた健一様。
熱く、まるで熱せられた鉄の棒。そんな健一様が私のお尻を貫く。
健一様が突き進むたびに激痛が走り、涙が零れる。
せ、せっかくの健一様との愛の営みが…ヒック、こ、こんなのあんまりですわ!
嗚咽する私を無視して一心不乱に腰を打ちつける健一様。
もう私はもう抵抗もできず、むせび泣くしかできませんでしたわ。



パン!パン!パン!パン!パン!

風呂場におれが腰を打ちつける音が響く。
あぁ…すっげぇ気持ちいい、これが女の子なのかぁ。
おれはレイリアの攻めで理性を失い、襲い掛かってしまった。
そして我に返ったら腰を打ちつけていた。
し、仕方ないよな?童貞にあんなことするほうが悪い!
あんな攻めをしてきたという事は、レイリアもおれとSEXしたかったってことだし…いいよな?
それに今さら止めるなんて事はできないし…うぅ、締め付けがきつくて痛いぐらいだ。
おれが攻めているはずなのに、レイリアは食いちぎるような締め付けでおれを攻める。
うぅ…ス、スゴイ、これはスゴイ!さすが初めての事はある!
おれは気持ちよさのあまりに一心不乱に腰を打ちつける。
突き入れるたびに食らいつき、引き抜くたびに飲み込もうとする攻撃的なレイリア。
腰を打ちつけるたびに揺れる金色の髪。
その合間に見え隠れする白くて綺麗なうなじが色っぽい。
それをもっと見たくて、パンパンと腰を打ちつける。
そんなおれにギュウギュウと締め付けて答えてくれるレイリア。
く、気持ちよすぎ…うぅぅ、も、もうダメだ!
「はぁはぁはぁ…くぅ、レ、レイリア、出すぞ!お前に出すからな!…うううう!」
レイリアの一番奥へと突き刺した瞬間、腰を持っていかれそうな射精が始まった。
「ぐ、ぐっぅぅ…うおおぉ…んくぅ!」
ドピュ!ドピュ!ドピュピュ!ドクン…ドクドクドク…ドクン…
最後の一滴まで残さずレイリアに送り込むように腰を振る。
うあぁぁ…す、すっげぇ、これがSEXなのか。自分でするのとは比べ物にならないぞ。
はぁはぁはぁはぁ…はぁぁ〜、すごかったぁ、メチャクチャ気持ちよかったぞ!
全てを出し終えたおれは満足してレイリアを見る。
…レ、レイリア?いったいどうしたんだ?
レイリアはおれと繋がったまま、床に突っ伏して肩を震わせ泣いていた。
「お、おいどうした?なんでそんなに泣いているんだ?」
「ひ、酷いですわ。ヒック、レイリアは、6年間待ち望んでいたのに…こんなのあんまりですわ!
ひぇぇぇ〜ん!」
ご、号泣しだしたぞ?なんで…ああ!お、おれとんでもない事してしまったぞ!
「ゴ、ゴメン!おれ、気持ちよさのあまりに中でイッちゃったよな?
もしかして今日、危ない日だったのか?」
マ、マズイ!これはかなりヤバイぞ!ヤバスぎるぅぅぅ!
「バカバカバカ!健一様のバカ!レイリアは初めてでしたのよ?
それなのに…ひ、ひぇぇぇ〜ん!」
な、なんだ?おれが強引にしたからなのか?
そうだよな、いくらレイリアが先に誘惑してきたからといって無理やりしていい訳がな…あれ?
レイリアから抜こうとしたんだけど…なんでこんなところに刺さってるの?
おれの目がおかしくなければここって…お尻だよな?
「レ、レイリア?おれ、もしかして間違えて…アナル?」
「ひ、酷すぎますわぁぁ〜!せっかくの愛の営みを…お尻でなんて…惨すぎですわぁぁぁ〜」
や、やっぱりそうだったのか!おれ、間違ってレイリアのお尻に入れちゃったんだ!
う、うわぁぁ…カワイイお尻が目いっぱいに広がって咥え込んでいる。い、痛そうだな。
「ゴ、ゴメン、今抜くから!」
ズボ!…レイリアから一気に引き抜いた。
「ひぎゃあ!い、痛いですわ!…酷いですわぁぁ」
抜いた瞬間、背中を反らし悲鳴を上げたレイリア。
「だ、大丈夫か?ゴメンな、おれ童貞だったからテンパってたみたいなんだよ」
真っ赤な顔でおれを睨みつけるレイリア。こんな顔もカワイイんだよな。
「酷いですわ!あんまりですわ!間違えるにも程がありますわ!っつぅ、痛いですわぁ」
床で丸まり、手でお尻を押さえるレイリア。そ、そんなに痛いのか?
「大丈夫か?ちょっと見せてみろ?もしかしたら血が出てるんじゃないのか?」
切れ痔か?切れ痔になっちまったのか?
「んなぁ!け、健一様のバカ!そんなの見せれる訳ありませ…お、お洗いしますわ!
健一様の私が洗いますわ!」
なんだ?さっきまで痛い痛いと泣いていたのに、急に慌ててどうしたん…うおおお?
「ちょ、レイリ…うぅ、気、気持ちいい」
両手にボディーソープをつけておれのを洗い出したレイリア。
気持ちいいのはいいんだけど、急にいったいどうしたんだ?
なんで急におれのを洗おうと…あぁ、なるほどね、そうだったんだ。
お尻に入れたから、おれに汚れてるのを見られたくないのか。
「レイリア、お前のお尻は綺麗だったぞ?別におれのは汚れてなかった…」
おれの言葉を遮り、真っ赤な顔で言い訳をするレイリア。
「んな!な、ななな何を言ってるんですの!訳が分かりませんわ!
レイリアは健一様の体を洗う続きを…ま、また大きくなってきましたわ」
泡だらけのレイリアの手の中でムクムクと勃起するおれ。だって気持ちいいんだもん。
「こ、こんなに大きな物が私の中に…ゴクリ。
け、健一様、初めてですのでヘタかもしれませんが、怒らないで下さいね?」
そう言うとシャワーで泡を流し、顔を近づけた。
「で、では行きますわ。…チュッ、チュチュッ、レロ…チュパ」
レイリアの小さなカワイイ舌がおれの物をペロペロと舐める。
亀頭、裏筋、睾丸にまでも舌を這わせ、愛おしそうに頬をすり寄せている。
う、おぉぉぉ!フェ、フェラチオ!こ、これがフェラチオか!
レイリアがおれの股間に顔を埋め、ペロペロと、まるでアイスを舐めるように舐めている。
「ん、ちゅ、れろ、チュバ…い、行きますわ!…んっく、んぐ、んぐ、じゅぐ、…ジュポ、ジュポ」
おおぉおおぉ…く、咥えられた!おれ、レイリアに咥えられてる!おおおお!
亀頭を咥え、頭を回すようにしながら唇で締め付け、口の中では舌で尿道を攻める。
な、なんでこんなに上手いんだ?すっげえ気持ちいいぞ!
「す、すげぇ気持ちいい…あぁ、レイリア、凄くいいぞ。うぅぅ、はぁはぁはぁ…ううう」
ジュッポジュッポジュッポジュッポジュッポ…
股間にあるレイリアの頭が激しく動く。
その度にジュポジュポと音が鳴り、快楽が頭まで貫いていく。
あ、ダメだ、これは強烈過ぎる。
レイリアのあの小さな唇に咥えられているかと思うと…うぅ、ダ、ダメだ!
「も、レイリ…ゴメン、おれ、ダメだ!」
レイリアの頭を掴み、腰を突き入れ喉の奥に当てる。その瞬間に、一気に爆発した。
ドピュン!ドクン!ドクドクドク…ビュピュ!
「く、あぁ…ふあぁぁ、はぁはぁはぁ。…すごかったぁ、はぁぁ〜」
レイリアの喉にドクドクと射精したおれ。はぁぁ、気持ちよかったぁ。
「ん、んぐ、んぐ…ゴクリ。ぐへぇ、な、何ですのこの味は?喉に引っかかりますわ。
健一様、ヘンな物食べてるんじゃありませんの?」
…へ?お、お前もしかして?
「の、飲んだのか?もしかしておれのを飲んでくれたのか?」
「当たり前ですわ。せっかく健一様がお出しになった精液、吐き出すなんてもったいなくて…
ひぎぃ?いったたたた…うぅぅ、お尻が痛いですわぁ」
立ち上がり胸を張ろうとした瞬間、お尻を押さえうずくまるレイリア。
「ゴ、ゴメンな、風呂を上がったら病院に行こうな。
ホントにゴメン、お尻ってそんなに痛いんだな」
漫画だと気持ちいいって書いてたんだけど…やっぱり現実とは違うんだな。
童貞を舐めやがって!
「はぁ?何を言ってるんですの?レイリアはまだ健一様に処女を捧げてませんわ。
レイリアがどれだけこの日を待っていたか分かるんですの?
6年ですわ!6年間もただひたすらに、健一様を思い続けたんですのよ?
それが嫌がらせのようにお尻に…こんなので終わるなんて許せませんわ!
健一様!責任を取ってくださいませ!ここまでしたんですから、責任を取ってくださいませ!」
「う、いやその…ハイ、分かりました。けど、いいのか?
ただでさえお尻が痛いのに、その状態で…」
「かまいませんわ!レイリアは全てを捧げますわ!
ですから健一様、レイリアを抱いてくださいませ!」
大きな目に涙をいっぱいに溜め、おれを見つめるレイリア。
女の子にここまで言わせた、男ならら責任とるしかないよな?
「…分かったよ、責任取るよ。けど、おれも今日が初めてだから途中で止めるなんて出来そう
にないぞ?それでもいいのか?泣いても止らないぞ?」
「かまいませんわ!健一様に抱かれるのなら死んでもかまいませんわ!」
「お、おいおい、死ぬとか物騒なこと言うなよ。じゃ、ベッドに行こうか?ここじゃイヤだろ?」
レイリアの脇と膝の下に腕を回し、持ち上げる。軽!めちゃくちゃ軽いな。
「ふわ!け、健一様、急に抱き上げないで下さいませ!」
レイリアは驚きながらもおれの首に手を回し抱きついてきた。
そんなカワイイレイリアに軽くキスをしながらベッドへと運ぶ。

おれは濡れた体のレイリアをベッドに寝かせ、圧し掛かった。



「レイリア…綺麗だよ。ホントに綺麗だ。こんな綺麗な体、今まで見たことがないよ」
頭を撫でながら、額、頬、唇、首筋へとキスをする。
「あ、んん、ふぁ!あ、当たり前ですわ。
レイリアは健一様に、んん!いつ抱かれてもいいように、んあ!磨きをかけて…ひゃう!」
かなり控えめな胸を下から持ち上げるように揉む。こんな胸でも柔らかくて気持ちいいんだな。
「ホント綺麗だ。ピンク色しててカワイイよ」
小さな胸の先端を、人差し指で軽く弾く。その度に喘ぐレイリア。
「んん!け、健一さまぁ、あまりレイリアを苛めないでくださ…ひゃん!ダメ!
そんな急に咥えたら…ああああ!」
ピンクのカワイイ乳首を咥えた瞬間、おれの頭を抱きしめて軽く痙攣しだした。
「レ、レイリア、お前まさか?イッちゃったの?」
おれを強く抱きしめ喘いでいるレイリア。こんな簡単にイッたのか?
「はぁはぁはぁはぁ…グスン。レ、レイリアははしたない女ですわぁ。
健一様に胸を苛められて、イッてしまいましたわぁ」
「………ウソだな。お前、イッたフリをしたろ?おれは騙されないぞ!
おれは何百本とエロDVDを見てるんだ、そんなヘタな演技では騙されん!」
おれの指摘に、しまったという顔をするレイリア。
やっぱりな。おれを騙そうとするなんてまだまだ早いわ!
「な、ななななにを言ってるんですの?レイリアはイッてしまいましたわ!
演技なんてする余裕ありませんわ!健一様、言いがかりは止してくださいませ!」
「ほっほ〜う、まだイッたと言い張るのか?なら調べてやる!」
「し、調べる?そんなの調べようがありませ…ひゃうぅ!け、けんいちさまぁ!」

くちゅ、くちゅくちゅ…

指先に感じる柔らかくて、それでいてぬめった感触。これが女の子のアソコなのかぁ。
結構濡れているんだな、ということはレイリアも気持ちよかったのか?ホントにイッたのか?
「レイリアは処女なのに、こんなにぐちゅぐちゅにしていやらしいんだな。
このままだとシーツまで汚れそうだから綺麗にしてやる。
…ホントにイクまで舐め続けてやるからな」
「ふぇ?けんいちさまぁ…舐めるってなにを?…ひぃっきゃぁぁ!」
指で攻められ喘いでいたレイリアの隙を突いて、股間に顔を埋める。
そこには何も生えていない、綺麗な縦すじがあった。これは…パイパンってやつか?
おれは無我夢中で舌を這わす。柔らかく、それでいて少し舌が痺れるような感覚。
舌が触れるたびにレイリアの体が波を打ち、吸い付くたびに腰を痙攣させている。
江口さんが言っていた『処女にクンニは選ばれた者にしか出来ない男の夢』という言葉。
おれは今、男の夢を叶えているんだ!…舐めてやる。とことん舐め続けてやる!

おれは初めて目の当たりにする女性の性器にむしゃぶりつき、無我夢中で舌を動かした。



「あ、あああ!ひゃう!ダメ!けんいちさまヤメテ!お願い、もう無理です…ひぃぃぃ!」
健一様が私を舐める。今まで私しか触れたことのない女性器に舌を這わしている。
す、スゴイですわ、自分でするのとでは全然違いますわ!
「ちゅ、じゅる、レロレロ…ずずずず、お前は初めてのくせにこんなに濡らして…
イヤらしい女だな」
「はぁ、はっああ!そ、そうですわ!レイリアはイヤらしい女ですわ!いい!スゴ、ひゃうう!
け、けどそれも、んあ、ダメェ!強すぎ…ひゃうん!けんいちさまのまえだけですわぁ!」
健一様の問い掛けにも自分が何を答えているのか分からない。
私にはもう健一様の舌しか感じられない。
舌で私の中を犯してくる健一様。
舌で私の一番敏感な突起の皮を剥いて、咥えて吸い付いてくる健一様。
あまりの快楽のため逃げようとしても、両腕で太ももをガッチリと押さえ込まれていて逃げれま
せんの。私は観念しましたわ。もう私は健一様のオモチャなんだと。
健一様が満足するまで解放されないんだと。そう考えたらとても幸せな気分になりましたの。
あぁ…レイリアはとても幸せですわ。愛する健一様のオモチャになれたのですから。
そう思った瞬間、まるで落雷を受けたのような電流が、体中を走りましたの。
何度も何度も走りましたの。爪先から、髪の毛の先端にまで走りましたの。
あぁ…これが『イク』ということなんですわね。
レイリアは健一様に舐められてイッてしまったんですわ。
はしたない女です…わ?ウ、ウソ?もうイキましたわ!
「イキましたわ!イッたんですわ!レイリアはもうイキましたの!」
「凄いぞ、どんどん溢れてくる!何度でもイッてくれ!とことん舐め続けてやる!」
う、ウソですわね?そんなことされてはレイリアは狂って…ひゃぁぁぁぁ!
じゅるじゅるという音を立てながら、私の股間から顔を離さない健一様。
舌が、指が私を攻め立てますわ!
もう何度イッたか分からないくらいまで舐め続けられて、やっと解放してくださいましたの。

やっと解放してくれた。そう思ったその瞬間…レイリアは奪われましたの。



(おぉ、スゴイ、これはスゴイぞ!おれがレイリアをイカせてるんだ!クンニでイカせたんだ!)
レイリアの太ももがおれの顔を強く絞めて来た。
レイリアは声にならない悲鳴のような声をあげている。
江口さんが引っ越して以来、隣に誰も住んでなくてよかったよ。
こんな声を聞かれたら警察を呼ばれちゃうかもしれないからな。
レイリアがイッた事が嬉しくて、おれは更に舐め続けた。
「イキましたわ!イッたんですわ!レイリアはもうイキましたの!」
「凄いぞ、どんどん溢れてくる!何度でもイッてくれ!とことん舐め続けてやる!」
レイリアからあふれ出てくる愛液を舐め取る。どんどん出てきて止らない。
舌先を軽くレイリアの中に入れてみる。
…せ、狭いな。こんなとこにおれのは入らないぞ?少し慣らさないと無理だよな?
今度は軽く小指を入れてみる。ス、スゴイ締め付けだ!これがレイリアなのか。
第一関節を出し入れして馴染ませる。その間も舌でクリトリスを弄る。
「ああ〜!あがぁ〜!イイ!すごいぃぃぃ!また来るぅ!電気が走るぅ!ひぃ!ひゃあああ!」
イッた瞬間、小指をギュウギュウと締め付けるレイリア。
こ、こんなのに入れたら瞬殺されちまうぞ?
次は第二間接まで入れて軽くピストン運動をさせる。
「あ、あ、あああ!けん、ちさまぁ!レイリ、イク!また電気がぁぁ!」
クリトリスに吸い付いて舌で転がす。
レイリアの愛液はお尻を伝わってシーツまで濡らしている。
…んん?お尻からさっき出したおれのが溢れてきてるぞ!
…ゴクリ。エ、エロイ!エロ過ぎるぞぉぉぉ!
「…もう我慢できん!レイリア、入れるぞ?いいな!」
息荒く、目が虚ろなレイリア。嫌だと言わないと言う事は…入れてもいいんだよな?
「こ、ここで間違いないよな?…ゴクリ。い、入れるからな?止めるなら今のうちだぞ?」
レイリアのカワイイ縦筋におれのを合わせる。
レイリアは口を半開きにしたまま時折体を痙攣させている。…やりすぎたのか?
「い、いくぞ?…入れちゃうぞ?」

ず…ずず…ずずず…ずずずず…『ブツン』

レイリアの肉壁を引き裂きながら前進を進めたおれの息子が、何かを千切った。
まるでゴムひもが切れるような感触。
レイリアとの結合部を見てみると、赤い血が流れ出てきた。
…ついに奪っちゃったのか。
「ひぎゃあ!い、いったぁ…痛いですわぁ。けんいちさまぁ、レイリアは、レイリアはぁ…」
必死の形相でシーツを掴むレイリア。
おれはそんなレイリアを抱きしめてキスをした。
そして少しずつ腰を進め、レイリアの一番奥に到達した。全部は入りきらなかったな。
「レイリア、ありがとうな。おれなんかに処女をくれて。…好きだ、愛してるよ」
頭を撫でながらキスをする。
レイリアは涙を流しながら足をおれの腰に絡めて、強く抱きついてきた。
「け、健一さまぁ…レイリアは、レイリアは嬉しゅうございますぅ」

ギュ、ギュギュギュ!

おれが愛していると言った瞬間、レイリアが強く締め付けてきた。気、気持ちよすぎる!
肉壁がおれの息子全体を暖かく、柔らかく、それでいてきつく締め上げる。
まるで蠢いている様に攻めてくる。こ、これはマズイ!こんなに締め付けられたら…うぅぅ!
「あ、もう出る!ちょ、レイリア、足を離せ…うああ!」
「健一さま!健一さま!健一さ、あああ!け、健一さまのが、出てるぅ…ふぁぁぁ」

ドピュドピュ!ビュクビュク!ビュクン!

あまりの気持ちよさでついイッてしまったおれ。
レイリアの中で出しちまった…これはマズイ!マズ過ぎるぞ!



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