フンフフ〜ン、今日は楽しいで・ぇ・と!むっふふふ……朝まで寝させないわ。
今日こそはたっぷりと子宮に出してもらって、既成事実を作るのよ!
二人の愛の結晶を作り……学生結婚よ!今日こそ子宮を俊の愛で満たすのよ!
むふぅ〜!むふぅ〜!失敗は許されないわ!出来る!アナタなら出来るわ!
ラインフォード家の名に賭けて、必ずやるのよ、シーリス!

 服装をチェックするために鏡を見て気合いを入れ、決意を新たに部屋を出る。
今日こそは……この351回目のデートで決めてやるわ!中出し、そして妊娠よ!
決意を新たに部屋を出た午前10時。今日こそはやり遂げてみせるわ!
……午前10時?やばっ!待ち合わせが10時だったわ!急がなきゃ〜!


 アタシ、シーリス・A・ラインフォードと愛しの彼、山薙俊との運命の出会いは、
アタシ達がまだ六歳の頃だったわ。
パパの実家に遊びに来ていたアタシは、退屈な大人たちの会話から抜け出して、
公園に遊びに行ったの。
アタシの国には日本みたいな公園がないから、すっごく楽しかったわ。
けど楽しかったのは最初だけ。アタシを見た悪ガキどもが言い掛かりをつけつきたの。

「うわっ!へんな色の髪をしたヤツがいるぞ!きっと悪の手下だ!」っていじめてきたの。

 アタシはなぜいじめられるのか理由も分からず、泣くことしか出来なかったわ。

「なんでイジワルするの?アタシ、なにかわるいことしたの?」ってね。

 けどね、そこに現われたの!アタシを助けてくれた正義のナイト様が!
アタシの髪を引っ張ったりしていた悪ガキを蹴散らし、アタシを助けてくれたの!
はぁぁ〜……あの時の俊、すっごくカッコよかったぁ〜。
悪ガキを蹴散らした俊は、泣きじゃくってるアタシの髪を撫でてくれてこう言ったの。

「ぼく、きれいな髪だいすきだよ!すっごくきれいな色してるよ!」ってね。

 知らない男の子に髪を撫でられドキドキが止まらなくなったの。
アタシは訳が分からなくなり走って逃げたしたわ。けどずっとドキドキは納まらなかったの。
納まらないどころか助けてくれた男の子の顔を思い浮べるだけで、
さらに激しくドキドキしだしたの。
もしかしてヘンな病気になっちゃったんじゃないの?そう思いママに相談したわ。

「アンタ、大変な病気にかかっちゃったわね。その病気は医者じゃ治せないわよ?
明日、その男の子に会いに行きなさい」

 こう言われたの。アタシは訳も分からずママの言うとおりに、公園へ男の子に会いに行った
わ。
あの子に会えると考えただけで、ますますドキドキしだしたの。
けど公園にあの子はいなかったわ。
アタシはそんなに広くない公園の中を必死に探したわ。けどいなかったの。
まだ来てないんだ、そう思って待ったわ。何時間も待ったわ。
でも夕方になってもあの子は来なかった。
もう会えないんだ……そう考えただけでアタシはわんわん泣いてしまったの。
そんな時、ついにあの男の子が現われたの!

「どうしたの?またイジワルされたの?ぼく、きれいな髪だいすきだよ!」ってね。

 ウフフ……嬉しかったなぁ。
「なんで公園にいないのよ!」って泣きながら抱きついちゃったしね。
彼はそんなアタシを励ますために、髪を撫でながら何度も「すっごくきれいだね!」って言ってく
れたの。
それから夕日が沈むまでの短い間、アタシたちは公園で遊んだわ。
短い時間だったけど、すっごく楽しかったぁ。けどママが迎えに来ちゃったの。
迎えに来たママが「昨日のお礼はしたの?」って聞いてきたわ。
「まだしてない」って言ったら「じゃあお礼のキスしてあげなさい」って言ってきたの。
アタシは『この子にキスするの?』と考えただけで顔が熱くなり、胸がドキドキでノドがカラカラに
なったわ。
でも俊が言った言葉で泣きじゃくってしまったのよね。

「きすってけっこんする人たちがすることだよね?ぼく、けっこんしないからできないよ」ってね。

 俊ったら、あの頃からすっごく真面目だったんだから……真面目な俊、ダイスキよ!
俊に拒否されすっごく悲しくなって、アタシはわんわんと泣きじゃくったわ。
泣きじゃくってるアタシを見ておろおろする俊に、ママがこう言ったの。

「これはキスしてあげなきゃ泣き止まないわね。アンタのせいよ?
男の子なんだからキスして責任取りなさい!」

 ……さすがはママね、6歳児を追い込む台詞を言うなんて。
ママに追い込まれた俊は、慌ててアタシの頬にチュッてしてくれたの。
さすがに唇にはしてくれなかったけど、アタシは大満足で泣き止んだわ。
そしてこう言ってやったわ。

「アタシにキスしたんだから、せきにんとりなさいよ!」ってね。

 実はママが言ったことを意味も分からずに言っただけなんだけどね。
俊も意味も分からずに頷いたわ。
それからはアタシが国に帰るまで毎日遊んで、毎日頬にキスしたわ。
ホントは唇にしてほしかったんだけど『それはけっこんしてからだよ』って俊が言うのよ。
アタシはそんな真面目で素敵な俊に言ってやったわ。
 
「じゃあ今すぐけっこんするわよ!それでもんくないでしょ?」
「けっこんはおとながすることだよ。ぼくたちはまだ早いよ」
「むぅぅ〜、じゃあおとなになったらアタシとけっこんしなさいよね!」
「うん!ぼく、しーりすちゃんが大好きだからうれしいよ!」

 不覚にもアタシは俊にダイスキと言われて初めて気が付いたのよね。
アタシは俊のことがスキなんだってね。
けどアタシは日本に遊びに来ていただけで、すぐに国に帰らなきゃいけない。
でも俊とは離れたくない!
アタシはどうすればいいか分からずに、泣きながらママに相談したの。

「お家に帰りたくない!俊と離れたくないよぉ〜!」ってね。

 そんなアタシにママは冷たく言い放ったわ。

「俊くんと離れるのが辛いでしょ?それが恋の病よ。
ママもパパが日本に帰る時すっごく辛かったから分かるわ。
でもね、アンタはまだ子供よ、屋敷に帰らなきゃいけないわ」

 ママの冷たい言葉にアタシはわんわん泣きじゃくったわ。
でもね、さすがはママね。アタシにこう言ってくれたの。

「ママがパパを物にしたのが13歳の時よ。だからアンタも13歳になるまで待ちなさい。
13歳になったら屋敷を出てもいいわ。日本に住むなり好きにしなさい。
ま、その時までアンタが俊くんを好きかどうか分かんないけどね」

 ママの言葉にアタシは飛び上がって喜んだわ。
13歳まで我慢すれば俊と一緒にいられる!ずっと一緒なんだ!ってね。
けど現実は上手くいかないものなのよね。
13歳になり日本に引っ越してきて、俊と同じ学校に転向してきたんだけど、
俊はアタシのことを忘れていたの。
……逆に燃えたわ。このアタシを忘れるなんて、いい度胸してるじゃないの!
さすがはアタシの俊ね!絶対に物にしてみせるわ!ってね。
俊と同じ学校に転向してきた日、クラス中に『俊はアタシの物よ!』って宣戦布告したの。
……まさかあんな強烈なライバルがいるなんて、思いもしなかったわ。
それに同じクラスに恐怖の説教鬼がいるなんて……思い出しただけで吐き気がするわ。
でも今では二人ともアタシの大事な親友。ウフフフ、ホントに日本に来てよかったわ!
俊だけじゃなく、親友が二人も出来たんだからね!

 俊との待ち合わせ場所に向かいながら昔を懐かしむ。
って懐かしんでる場合じゃないわ、急がなきゃ! 



「ねぇ外人さん、ニコニコしてご機嫌だね?オレたちとどっか遊び行かない?」
「君ってすっげぇ美人だね。もしかしてモデル?綺麗な金髪だね」

 先を急ぐアタシに2匹のバカが声をかけてきたわ。
残念ながらバカの相手をしてる暇はないのよ!

「なんで無視すんだよ!ちょっとくらい遊ぼうぜ」
「そうそう、オレらと遊んで気持ちいいことしない?オレら、意外といいもん持ってるぜ?
アンタみたいな金髪ちゃんも大満足出来るって!」

 下品な下ネタを言って、あひゃひゃひゃと笑う害虫2匹。アタシはそんな2匹に警告を出す。

「うっさい!アタシは今からデートなの!……これ以上邪魔するようなら潰すわよ」
「おお〜怖い怖い!オレら潰されちまうの?」
「いいじゃんか、そのデート、オレらとしようぜ。相手はどうせショボい男なんだろ?
満足させてやるか……ギャン!」

 ……ショボい?俊のことをショボいと言ったのか!
俊を貶した害虫の顔面にハイキックをたたき込む!『グシャ!』っと足に感じる会心の一撃!
その瞬間、まるで糸が切れた操り人形のように膝から崩れ落ちる害虫。

「潰すって言ったわよね?感謝しなさい。
このシーリス・A・ラインフォードに潰してもらえた幸運を!」

 ピクピクと痙攣してる害虫に対しての決めセリフ。ふっ、決まったわ!
そういえば今のキック、上手く体重移動が出来てたんじゃないの?
今までにない手応えだったわね、忘れないうちにものなしなきゃ!

「そこのアンタ!震えてないでその虫を立たせなさい!」
「は、ははははいぃぃ!」

 ガタガタ震えてる虫がピクピク痙攣してる害虫を無理矢理立たせる。
おし!忘れないために復習行くわよ!セィィィ〜!グチャ!

「ヒ、ヒィィ!隆也が!隆也がぁ!」
「う〜ん、イマイチね。何がいけないんだろ?腰の回転が上手くいってないのかな?
さ、次行くわよ。さっさと立たせなさい!」
「スンマセン!勘弁してください!これ以上やられたら隆也が死んじまう!」
「害虫1匹死ぬのがどうしたの?それがアタシと俊の愛になんか関係あんの?ないでしょうが!
さっさと立たせるのよ!それともアンタがやられたいの?」
「は、はひぃぃ」
「ぐずぐすしてんじゃないわよ!セィィィ!グシャ!」
「ヒィ!隆也が!隆也がぁ!」
「次ぃぃ!さっさと立たせる!そりゃあ〜!グジャ!」
「顔が!隆也の顔がぁぁ!」

 ダメだわ、手応えが違うわ。アタシのキック、何がいけないんだろ?
師匠とどこが違うんだろ?やっぱ体重移動がスムーズにいってないのかな?
う〜ん、分かんないわ。師匠に相談しなきゃいけないわね。
っと、こんなことしてる暇はないんだったわ!急がなきゃ俊に嫌われちゃう!

「アンタ、今日はこれで許してあげるわ。命があるだけ感謝しなさい。
ただし、またアタシの邪魔をしようものなら覚悟しなさいよ?
アンタ達の親、兄弟、親戚……血の繋がりのあるも全てを叩き潰すわ。
約束してあげる。ラインフォードの名にかけて、アンタ達の一族から永遠に平穏という言葉を奪
い去ることを」

 ガタガタ震える害虫に忠告をしてその場を去る。
マズイわ!つい遊びすぎちゃった!俊、怒ってないかな?



 駅前の広場、噴水の前がいつもの待ち合わせ場所。害虫駆除してたせいで、約束の時間か
ら一時間遅れちゃった。
俊、怒ってないかな?待っててくれてるのかな?
ドキドキしながら俊を探す。……いたわ!ベンチに腰を掛けて本を読んでるわ!
本を読むその真剣な顔が……カッコイイ!俊!カッコイイのよ!

「しゅん〜!ダイスキ〜!」
「わ!シ、シーリス?ちょっと抱きつかないで……んぷ!」
「ん、ちゅ、すきぃ……俊、だいすきぃ〜!」

 14時間ぶりに会う俊は、カッコよさが三割増しになってる気がするわね。
俊!カッコよすぎなのよ!ダイスキなのよぉぉ〜!
あまりの俊のカッコよさに我慢が出来ず、キスの雨を振らせる。
そんなアタシをやんわりと突き返す俊。なんで?なんでそんなイジワルするのよ!

「こら、人前でキスしちゃダメだと前から言ってるよね?いい加減にしないと……怒るよ?」
「むぅぅ、俊のケチ!キスくらい好きにしていいじゃないの!
でも、そんな堅物な俊が……ダイスキ!」

 真っ赤な顔でアタシを叱る俊。
ウフフ、俊の恥ずかしがり屋さん!夜とは全く違うわね。けどそこが魅力の一つなのよね!

「今日はかなり遅いから心配しちゃったよ。寝坊でもしたの?」
「しゅん〜、怖かったのぉ。ヘンな2人に無理やりナンパされちゃったの」
「ええええ?シーリス、変な事とかされなかった?大丈夫?
その……相手の2人は大丈夫なの?」

 アタシの言葉に驚いて、心配してくれる優しい俊。そんな優しい俊がダイスキなの!

「もっちろん大丈夫よ!1人を病院送りにしてあげたわ!」
「そ、そうなんだ、病院送りにしちゃったんだ。……それよりそろそろ映画館に行こうよ。
早く行かなきゃシーリスが見たがってた映画、始まっちゃうよ」
「え?まだ時間間に合うの?アタシ、少し遅刻しちゃったからダメかなって諦めてたわ」
「シーリスが遅れてくるのは折り込み済みだよ、だから早めの待ち合わせにしたんだ。
それに……その方が長く一緒にいられるからね」
「し、俊……しゅん〜!うれしいよぉ〜!」
「うわ!だから人前でキスは……んぷ!」

 アタシも俊とずっと一緒にいたいわ!しゅん〜!ダイスキよ〜!



「面白い映画だったね」
「うん、すっごくカッコよかったぁ〜」

 暗闇の中、真剣な眼差しでスクリーンを見つめる俊。すっごくカッコよかったぁ〜。
正直、俊の横顔に夢中で映画なんて見てないわ。
暗闇の中で見る俊の凛々しい横顔……これぞ芸術よ!
お金をいくら払ってでも見ていたいわ!
はぁぁ〜……俊、カッコイイのにも程があるわ。
おかげで映画をまったく見れなかったじゃないの!

「次はどうしよう?お昼ご飯でも食べに行く?」
「アタシ、ちょっと疲れちゃった。どこな静かな個室で俊と二人きりでゆっくり休憩したいなぁ」

 俊の腕に抱きつき胸を押しつける。
ゆっくり休憩……いや、激しく宿泊するのよ!アタシの胸に抱かれて眠りなさい!

「えぇ?で、でもまだお昼すぎだよ?」
「愛にお昼なんて関係ないわ!愛は年中無休なの!
……それにね、江口さんが度の入ってない眼鏡をプレゼントしてくれたの。
俊が喜ぶって言ってたから持ってきてるんだけど……使ってみる?」

 江口さんがアタシの誕生日にくれた眼鏡。
シンプルなデザインでいかにも安物って感じがするわ。
えっちの時に使ってみろと言ってたけど……これをどう使うのかな?
試しにかけてみる。うん、やっぱり度は入ってないわね。
でも眼鏡なんてかける以外に使い道なんてないでしょ?なんに使うのかな?
あのオヤジ、いい加減なこと言いやがっ……俊が獣の目になったわね。なんでなの?

「シーリス、早く行くよ!確かこの近くにラブホテルがあったはずなんだけど……」

 あたしの手を握り、ズンズンと歩いてホテルを探す俊。
ず、ずいぶんと積極的ね。もしかしたらこんな俊は初めてかも?
眼鏡が効いてるのかな?……なんで眼鏡で積極的になるの?訳が分からないわ。

「し、俊?俊がやる気になってくれてアタシは嬉しいんだけど、眼鏡を何に使う気なの?
眼鏡なんてかける以外に使い道なんてないじゃないの」
「だからかけるんだよ!今日はたくさんぶっかけるからね!」

 『だからかけるんだよ!』ってなに?なんで興奮してるの?……ぶっかける?なにそれ?
って、ちょっと俊!引っ張らないでよ!痛いわ!強引すぎよ!
女の子を強引にホテルへ連れ込むなんて……男らしい!素敵なのよ〜!
何故か眼鏡に興奮しちゃった俊に、ラブホテルへと連れ込まれるアタシ。
今日こそは子宮を満たしてもらうわよ!



「ん、ん、ん……かは!はぁはぁはぁ、しゅん、気持ちいい?アタシ、上手に出来てるかな?」
「うぅ……すっごく気持ちいいよ。シーリス、もうたまらないよ」
「しゅん……アタシ頑張るから。もっと気持ち良くなって!」

 ラブホテルの一室。部屋に入ってすぐに俊のアソコをパクリと咥える。
口でするのってあまりしたことがないんだけど、俊が咥えてほしいってお願いしてきたの!
今までアタシが口でしてあげるって何度迫っても、断ってきた俊がお願いしてきたんだよ?
あぁ……俊に求められるなんて、すっごく幸せ。
アタシ、頑張るから!たくさん気持ち良くなって!
……眼鏡をしたまま咥えてほしいってのが気になるわね。

「ちゅ、ちゅ、ずずずず……あぁスゴイ、どんどん大きくなる、熱くなってるよぉ」
「うぅぅ……シーリス、気持ちいいよ。手で擦ってみてよ。
擦りながら僕を見上げ、ペロペロ舐めてみて」
「こう?こうしたら気持ちいいの?しゅん、気持ちいいの?」

 俊を見上げながらアソコを両手で包み、優しく擦りながら先っぽをペロペロと舐める。
時々咥えて溢れ出てるカウパー液を飲み干す。
あぁ、俊がこんなに濡れてるのね。アタシが俊を気持ちよくしてるんだ。
そう思うだけでアタシまで気持ちよくなってきちゃったわ。

「あぁ、シーリス、気持ちいいよ……うぅぅ、もう出そうだ!出すからね!」        
「しゅん、出していいよぉ!アタシの口に出して……え?ちょっと俊?どうしたの……きゃ!」

 口の中に出してもらおうと咥えたんだけど、急に引き抜かれて、
そのまま顔にかけられちゃった。
いや違うわね。顔というか、正確には眼鏡にかけられちゃったの。
……そうだったのね。俊、眼鏡に興奮してたのは眼鏡に精液をかけられるからだったんだ。
江口さん、俊がこういうことをしたがってるって知ってたからアタシに眼鏡をくれたんだ。
……他にはないのかな?例えば中出しとか、中出しとか、中出しとか。
そんな事を考えてる最中も、ドクドクと眼鏡とアタシの顔を白く染める俊の精液。
すっごく気持ち良さそうな顔で出してるわね。アタシはちょっと複雑な心境なんだけどね!
今日、俊が積極的だったのは、アタシが眼鏡をかけてたからなんだよね?
ということはなに?アタシじゃなくて、眼鏡に興奮してたわけ?なによ、それ!
眼鏡に興奮した、そんな俊にちょっとムカついちゃったアタシ。
その俊は、慌ててティッシュを取り出し、アタシの顔にかかった精液を拭こうとしてくれたわ。

「ゴ、ゴメンね?急に顔に出したりして」
「俊が顔にかけるのが好きなのは前から知ってたけど、
眼鏡にかけるのも好きだとは知らなかったわ。
ちょっとショックかな?アタシじゃなくて眼鏡に興奮するなんて」
「……ゴメンなさい」
「なんで眼鏡なんて好きなの?アタシ、よく分かんないんだけど?」

 俊が眼鏡が好きになった理由、話してくれたわ。
なんでも中学時代に相川がエッチなDVDを見せてくれたんだって。
そのDVDって言うのが、メガネをかけた女の子の顔に、何人もの男が精液をぶっかけるDVD
だったんだって。
……相川のせいか。アイツが俊をこうしたのか!制裁が必要ね。

「僕たち3人が中学高校と女の子に人気がなくて、付き合ったり出来なかったのは知ってるよ
ね?だからよく3人で集まってエッチなDVD見てたんだ。
僕たちもいつかは好きな人とこんなことしてみたいねって」

 ……アンタと佐伯は人気がないんじゃなくて、アンタ達が気づかなかっただけでしょうが!
アタシとマヤがどんだけ苦労してたか知ってるの?
どんだけ努力してたか知ってるの?この鈍感!
ま、相川だけはホントに人気はなかったけどね。

「……分かったわ。で、他にしてみたいことってないの?俊、遠慮する事はないのよ?
アタシ、アンタの物なんだから。俊がしたいこと全部していいよ」

 眼鏡に興奮された事もショックだけど、
俊がまだアタシの遠慮してる事の方がもっとショックだわ。
いい機会だし、この際俊がしたいこと全部してあげようじゃないの!
……相川のヤツ、ヘンな物見せてないでしょうね?

「え?いいの?でも、シーリスが嫌がることはしたくないし……」
「もう!アタシは俊が求めてくれるだけで嬉しいんだから!」
「シーリス……ありがとう。じゃあお願いしていいかな?
僕、一度でいいからしてみたいことがあったんだよ」
「俊がしたいのなら、一度どころか何度でもしていいわよ。アタシは俊が喜ぶ顔が見たいの」
「ありがとう。じゃあさ、この部屋って大きな鏡があるよね?そこでね……」

 ……そ、そんな恥ずかしい事させる気なの?俊、アンタやっぱり相川の親友ね。
俊でもこんなにえっちなんだから、相川なんてどれだけえっちなんだろ?
一度レイリアに聞かなきゃいけないわね。……うぅぅ、恥ずかしいよぉ〜。
俊は恥ずかしがってるアタシをよそに、嬉しそうにソファーを鏡の前にセッティングしてる。
もう!そんな顔見せられたら我慢するしかないじゃないの!

「シーリス、こっちは準備が出来たよ。早くおいでよ」

 鏡の前にセッティングされたソファーに座り、ニコニコ微笑みアタシを待つ俊。
俊って普段はすっごく真面目なんだけど、2人になるとえっちなのよね。
その証拠にさっき出したばかりなのに、もうおっきくなってる。
へそに当たるんじゃないかって位に反り返り、おっきくなってる俊のアソコ。
アタシは覚悟を決めて全裸になって俊の前で跪き、反り返ってる俊を口に含む。

「はむ、んっく、じゅぶ、んん!」
「あぁ、シーリス、気持ちいいよ。柔らかい舌が最高だよ。シーリスは気持ちいい?」
「ふん!ふぐぅ……ぷはぁ!しゅ、しゅん、足の指で触るなんて反則だよぉ」
「でももうヌルヌルになってるよ?気持ちいいんだ?」

 俊を咥えてるアタシを足の指で器用に攻めてくる俊。
足の指でってのがちょっとイヤだけど、咥えながらイタズラされてるんだって考えただけで、
すっごく濡れてきちゃったの。
こんなことで濡れちゃうなんて、もしかしてアタシ、ちょっとヘンなのかな?

「シーリス、もう咥えなくていいよ。
シーリスの準備も出来たみたいだし、そろそろ一つになろうよ」
「ぷは!はぁはぁはぁはぁ……うん、いいよぉ。アタシも俊を感じたいよぉ」

 アタシはふら付く足で立ち上がる。
そして俊のアソコに手を添えてアタシに導きながら、俊に背中を見せて、俊の膝の上に座る。
目の前の鏡には、羞恥と期待から真っ赤に染まった潤んだ瞳のアタシの顔がある。
その後ろに見える俊の顔は嬉しそうにニコニコ微笑んでいる。

「シーリス、鏡越しに見る顔ってすっごくイヤらしく見えるよ」
「もう!しゅんのばかぁ……ん、んん!んあ!」

 耳元でいたずら小僧のような顔で囁き、後ろからアタシの胸に手を回す俊。
俊のイジワル!俊がこんなにイジワルだなんて知らなかったわ!

「しゅんのばかぁ……なんで苛めるの?」
「あぁ、すっごく興奮するよ。シーリス、ホントに綺麗な髪だよ。
僕、シーリスの綺麗な髪が大好きなんだ」

 俊はアタシの抗議が聞こえてないのか、後ろから胸を揉み、アタシの髪の毛に顔を埋める。
俊……アタシの髪が好きって出合った頃にも言ってくれたよね?
俊はあの頃と全然変わってないわ。
いいえ、あの頃よりもずっと優しく、素敵になってくれたわ!
俊、大好きよ!俊のせいであの頃よりもずっと俊を好きになったんだからね!
責任取ってもらうわよ!
手を添えたままの反り返ってる俊をアタシに導く。
そしてアタシに向かい入れるために身体を落とす。
その瞬間、『くちゅ』っと滑った音を出し、俊を飲み込んだアタシ。
俊がアタシをこじ開け、貫きながら奥へと突き進んでくる。
ゆっくりと腰を落としてたんだけど、急に俊が後ろから腰を突き上げたの。

「きゃう!い、いきなりそんな強く突かな……んあああ!」
「シーリス、鏡を見てごらん!ほら!僕を飲み込んでるよ!どうなってるか言ってごらん!」

 アタシの両足を広げて、アタシと俊との結合部が鏡に映るようにする俊。
目の前の大きな鏡には、大きな俊がアタシを目いっぱいに広げ、出たり入ったりしているのが
映ってる。
アタシは俊が言うままにその様子を口にしたわ。

「ああ!しゅんが!しゅんがぁ、アタシを貫いてるのぉ!
いっぱい、いっぱい濡れてるアタシを、んん!グチュグチュ音を出しながら、貫いてるよぉ!
奥に当ってるのぉ、アタシの一番奥をトントンってノックしてるのぉぉ!」
「シーリス、よく見てごらん。君の顔、すっごくいやらしい顔をしているよ。
普段の凛々しくて綺麗な顔じゃなく、だらしなく口を開けてよだれを垂らし、喘いでるんだよ」 

 鏡に映ってるアタシは俊の言うとおりにだらしない顔をしているわ。
顔を赤く染め、髪を振り乱しながらよだれを垂らし、必死に腰を振っている。
まるで安い映画に出てくる売春婦のように。

「綺麗だよ……シーリス、とっても綺麗な表情をしているよ!
もっと見て見たい!君の綺麗な顔をもっと見て見たいよ!」

 アタシの胸を激しく揉み、一段と激しく突き上げてきた俊。
アタシは後ろから抱き抱えられるように貫かれ、痛いくらいに胸をもまれたの。
そして耳元で囁くイジワルな俊の声を聞きながら絶頂を迎えてしまったわ。



「しゅん!しゅんイクよぉ!イッちゃうよぉ〜!」

 激しい突き上げと、頭を痺れさせる甘いイジワルな囁き。
アタシが上り詰めるのには十分すぎる攻撃だったわ。

「イッていいよ!何度でもイカせてあげるからね!」
「しゅん!しゅん!……いやぁぁぁぁ〜〜!!」

 鏡の前で、俊との結合部を見せられて、
内臓を抉るように激しく疲れて絶頂に達してしまったアタシ。
身体をビクビク痙攣させながら、絶頂の余韻に浸る。
そんなアタシ耳元で、俊が甘い声で囁いてきたの。

「シーリス、凄くイヤらしい顔でイッたね?次は眼鏡をかけてイッちゃおうね?」

 次?次ってなぁに?イクってどこに行くの?アタシも一緒にイキた……きゃん!

「ほら、シーリス!鏡に両手を付いて自分の顔をよく見てごらん!イヤらしい顔してるだろ?
後ろから貫かれながら、こんなイヤらしい顔をしてるんだよ!」

 いつの間にか眼鏡をかけられたアタシは、まだイッてなかった俊にバックで突かれて声を上
げる。
そんなアタシの目の前の鏡には、だらしなく開いた口からは、よだれをダラダラと垂らし、
目を見開きながら髪を振り乱し喘いでる、淫乱な女の顔が映っている。
これが……アタシ、なの?アタシ、俊に攻められてこんな顔しているの?
こんな顔してたら嫌われちゃう!そう思い、我慢しようとしたわ。
でも無理なの!無理だったのよ!
アタシの考えなんて無視するかのような激しい俊の攻めに、
アタシは何も考えられなくなったの。
激しすぎるわ!壊れちゃう!アタシ、壊されちゃうよぉぉ〜!

「はぁはぁはぁ、綺麗だよ!眼鏡をかけて喘いでるシーリスも綺麗だよ!」
「ひぃ!か、はあ!んあ!……いっくぅ、またイクの、またイッちゃうのぉ!」
「いいよ!何度でもイっていいよ!何度でもイカせてあげるよ!う、くぅぅぅ!」

 『ズグン!』

 子宮を壊すんじゃないかというほどの勢いで、アタシを貫いた俊。
その瞬間、アタシは鏡を掻き毟り、さっきとは比べ物にならない快楽に包まれて意識が真っ白
になる。
倒れこんだアタシの髪を掴み、顔を持ち上げ何か温かいものをかけてきた俊。
アタシはそれが何なのかを知る前に、再度貫かれて意識は白い海の中に沈んでいったの。



「さ、アンタ達、早速報告してちょうだい」
「報告って何だよ?」
「正吾、シーリスのことだ、どうせ俊のことだろ?」
「……なんでオレまで呼ばれてんだ?訳が分からんぞ?」

 講義が終わっての帰り道。佐伯と相川と江口さんを喫茶店に呼び出す。
はん!アンタ達ごときがこのアタシと同じ席に座れるのよ?感謝しなさい!
さぁ、アンタ達、俊が子宮を満たしてくれるような、画期的なアイディアを出しなさい!

「この間は江口さんがくれた眼鏡で大満足の結果を得たわ。
他には何かないの?俊が獣に変わるアイテムは?」
「江口さん、そんな素敵アイテムを教えたんですか?
そんなこと教えたら俊がサルになっちま……ぎゃん!」

 サルだぁ?サルはアンタでしょうが!このヘンタイロリコンがぁぁ!
俊の悪口を言う相川を制裁し、残る2人を睨みつける。

「正吾よ、お前らいっつもこんなアホみたいな集会してるのか?
付き合いきれんな、先に帰るわ」
「誰が帰っていいなんて許可したの!江口さん、アンタも相川のように惨めに殺されたい……」
「水着の上にTシャツを着てみろよ。きっと俊、獣になるぜ?」

 え?そんな簡単なことで獣になるの?なんで?
キョトンとしてるアタシを置いて喫茶店から出て行く江口さん。
ホントに獣になるの?そんな簡単に獣になっていいの?

「佐伯、そうなの?俊はそういうのが好きなの?」
「う〜ん、俊に限らず男は全員好きなんじゃないかな?やってみる価値はあると思うな」

 やってみる価値はある、か。ま、物は試しね、一度やってみようかな?
水着だけじゃ不安だから眼鏡もかけてみようかな?俊、喜んでくれるかな?

「そうそう、おまけに両手をタオルか何かで縛ってたら、健一じゃないけど、サルになると思う
ぞ」
「サルだぁ?俊がサルになるってなによ!アンタも死にたいのね?
いいわ、苦しめて殺してあげるわ!」 
「落ち着けって!サルってのは、SEXしだしたら止まらなくなるってことの例えだよ。
お前、日本は長いんだから、そのくらい知っとけよ」

 ……SEXしだしたら止まらなくなる?水着の上にTシャツを着るだけで?

「……採用ね。いいわ、その水着の案、採用してあげるわ。
もし失敗したらどうなるか、分ってるわよね?」
「なんで俺に言うんだよ!江口さんの案だろ?江口さんに言えよ」
「イヤよ!だって江口さん、怒ると頭叩いて来るんだもん。アタシは痛いのキライなの!」
 
 作戦が決まればすぐに実行よ!まずは水着とTシャツ、あとは手を縛る紐か何かね!
バカ2人を残して喫茶店を出る。俊、覚悟なさいよ!
今度こそアタシの子宮、満たしてもらうわよ!


 沈む夕日にそう誓った、夕日が綺麗な秋の夕暮れ時だったわ。



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