その3 旅立ち

 

「これがポケモン図鑑じゃ。」
手渡された赤い図鑑を、秋沙は回しながらまじまじと見た。
「へぇー・・・。これが。」
「パートナーとなるポケモンはこの「あ、良いです。」
オーキドは「む?」と思ったが、秋沙の視線の先でわかった。
秋沙の隣を離れない、青い模様のブラッキー。
「ふむ。それでは・・・
夢と冒険の旅に・・・
「「レッツゴー!」」

 

オーキドからモンスターボールを10個受け取った秋沙は、とりあえず草むらを歩いた。
「いやー、本当にポケモンの世界に来るとはねぇ・・・。」
実感出来ないが、隣で歩いているブラッキーを見直せば分かり切った事だった。
そして、突然ブラッキーが構える。
「どうしたの・・・?あっ、あれはポッポ!」
キャタピーを狙うポッポに、すかさずブラッキーは飛び掛かった。
「ポポッ!!」
ポッポはてんてんっと転げてしまった。
すぐに起き上がり、こちらを睨む。
ブラッキーがこちらを向き、鳴いた。
「さあ、ボクに何をすれば良いか言うんだ。」
「う・・・うん。
ブラッキー!でんこうせっか!」

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