秘密の観月くん。
「赤澤部長!」 「どうした、金田」 「俺昨日寮で、凄いもの聞いちゃったんですよ」 「…今忙しいから後に、」 「観月さんの話なんですけ」「是非聞かせてくれ」 「あ、でも忙しいなら…」 「もったいぶんなよ」 「…昨日夜中に、観月さんがロビーで電話してたんですけど」 「ああ」 「すっげー楽しそうに話しててですね、」 「ああ」 「なんと!あの観月さんがですよ? 東北弁 で喋ってたんですよ!!」 「な…なにぃ!?」 「…ショックでかいのもわかりますけど…そんな肩落とさないで下さいよ…」 「…録音してねーのか」 「…は?」 「録音はしてねーのかって聞いてんだ!!」 「えっ!?あの、とっさの事だったんで…ていうか、え?録音!?」 「馬鹿野郎!そんなオイシイ場面に出会っておきながら録音もしてねえのか!! 畜生羨ましい…俺も聞きたかった…寮入りてぇ……」 「はぁ…(なんかよくわかんないけど)スイマセン…」 「…金田くん…?お話中悪いんですけど、ちょっといいですか」 「み、みみみ観月さん…!!!」果たして金田の運命やいかに。
続きません。(無責任!) 「地方から集められた」とか言うから、観月は何処から来たのかしらーと妄想。 結果、東北弁だったら可愛いなーと思いまして。方言フェチです。ごめんなさい。 しかし、もう既にどなたかやってらっしゃいそうなネタ…。 03.10.18