言葉の定義編 | ||
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粉薬 | 散剤 | 言ってしまえば粉です。他にも「末」とか「細粒」とかも粉薬の一つです。 粒の細かさに違いがあります。 ふるいの大きさに定義がありまして、その定義に適ったものをいいます。 どんなのかを聞きたい方は某有名な「散」のつく胃薬を見られることをお勧めします。 |
顆粒剤 | 散剤は目の前でくしゃみなどしたらわかるのですが、よく飛び散ります。 他にも欠点がいくつかありますが、この欠点を補おうとしたものの一つが顆粒剤になります 言ってしまえば粒状のものです。大きさも一応ちゃんと均一です。 具体例としては……いりこだしの元とかヨーグルトについているオリゴ糖とかですね。 | |
錠剤 | 裸錠 | 素錠ともいう。粉をそのまま固めたようなものをいいます。ラムネみたいな感じでイメージしてみてください。 錠剤にはたくさん種類があります。その中で一番作りが簡単なものと思いましょう。 |
コーティング錠 | ぶっちゃけて言ってしまえば先ほどの裸錠の上にコーティングしたものです。 目的はいろいろですが、苦いからという理由のものも一部あります(実話) | |
その他 | 薬学の人からみたらこんな一括りはいけないのでしょうが、ここは実際の薬とかの説明のページじゃありませんので。纏めます。 徐方(持続性)製剤と呼ばれるものがあります。 以前は1日3回飲む薬だったのに1日2回または1回でよくなったよ!という製剤などがそうですね。 CR、L、R、SRなど文字がついてることがあります。 他にチュアブル錠という噛んで飲める錠剤とか、発砲錠という不思議な名前の製剤もあります。 | |