*デムパ耽溺日記* 2003年5月〜7月
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えっと。 この二、三日、カウンターが表示されないなーとは思ってたんですよ。 でもまあ、レンタルカウンターだし、先方の鯖が調子悪いときもあるさ、と気にしてなかったんですが。 さすがに表示されない日が3日もつづくと変だな、と思ったりするわけで。 …レンタル元に行ってみたら、閉鎖されてますた(´・ω・`) いやまあいいんだけど、一切閉鎖の連絡とかなかったなあなどと思ったり。 なんだかんだで、いったい何度目のカウンター変更であろう。しかも数値を覚えてないときたもんだ。 まあこれくらいだったかとテキトーに初期値を設定したけど。…そもそもカウンターなんかつけなきゃいいんだ、という根本的なツッコミはナシで。 まあ、それはさておき。 北の地は梅雨まっさかりでございます。 ウチの周辺には、住宅地の庭を畑にしているところも少なくないため、「土の地面」がかなりあるのですが。 土のあるところ、イキモノがありますな。 土壌改善に尽力してくれるミミズさんをはじめ、ワラジムシとかダンゴムシとか蚊とか蜂とかまあいろいろ。 そんなイキモノの中に、カタツムリさんもいらっしゃいます。 産卵は土の中、生まれたちっこいカタツムリ(殻の直径が数ミリの大きさ、ちょっと育っても小指の爪くらい)がおもむろに外へ這い出してくるのが、今の季節でございます。 いえね、這い出してくるのはいいんですよ。 湿気を帯びた、コンクリートの壁なんかにへっぱりついてるのも、別にいい。 …道路に這い出してこなければ。 雨が降った日に、ヘタに道を歩くとエラいことになるんですな、コレが。 道ぱたに転がってる小石かなんかだと思ってうっかり踏んづけると、そらもうあえかな「ぷち」もしくは「クチャ」という感触が。 ナメクジ、ミミズのたぐいだと(踏みたくないのはコレも一緒だけど)、踏んづけて多少潰れても大丈夫なんじゃないか、という気がするんですが、あのカタツムリというやつだけはどーにもこーにも。 殻が砕けちゃったら、そのダメージはかなりなモノになるんではないかと思ってしまったりするわけで。 …でも、注意してても踏むときゃ踏むわけで。 明日の天気予報は、一日じゅう雨でございます。 ついでに、小さい方の同居人の授業参観日だったりするんですが。 …小学校へ行く道のりがまた、チビカタツムリの宝庫なんだ…。 暑いのも苦手っちゃ苦手なんですが、梅雨の季節よりはマシかなあ、と思う今日このごろでございます。 …布団、「おひさま」の光で干したいなあ…。 |
カレンダーは8月に突入したものの、いまだに東北では梅雨が明けておりませぬ。 7月いっぱい、長袖のブラウスをしまうことが適わなかったという…。 東北で夏祭りが始まり、終わるとすでに秋の気配が漂う時期になるというのに、果たしてどうなることやら。 ちっこい同居人は、ついに一学期の期間、学校でプールの授業を一度も受けませんでした。 8月2日現在、市営プールにも一度も行けてまへん。 そして、なんだかんだ言って、結局7月に書いた日記はこの日だけですた。嗚呼情けないったらありゃしない。 |
いくらネタがないからと言って、半月も放置しておくんじゃない>自分。 すいませんでした、イロイロと私事が立てこんでおりまして。 一番の私事は、ちっこい同居人の修学旅行にともなう準備のアレヤコレヤだったわけですが。出発の3日前になって風邪引きやがるし… そんなこんなでだいぶ時間が経ってしまったのがひとつ。 あと、「近日公開」と予告していた例のナニの元ネタであらせられる御方が、本日6/29の某イベントに参加するとかしないとか、という話を聞いたもので、一応その動向を伺わないことにはなあ、というのもありまして。 場合によっては大幅な路線変更を強いられる可能性もないではなし まあ、実際には某氏はそのイベントに姿をお見せにはならなかったとのことですので、こちらとしても安心(?)してネタを展開することができる、というわけで。 そんなわけで、改めて「しぃちゃんの憂鬱」、近日中にアップいたします。 その節はよろしくお願いいたします〜。 |
ワショーイも終了し、当面これと言ってネタがないので日記も滞りがちだったりするわけですが。 ついに、ウチの地方も梅雨入りでございます。 暑いんだか寒いんだか、毎日コロコロと気温が変わって、暮らしづらいことこの上ない日々。 洗濯物が乾かないっちゅうねん さて、一時沈静化しておりました我が家の食玩ムーブメント、この時期になって再びの活性化でございます。 タイムスリップグリコの第4弾、北海道・東北地区先行発売の「青春のメロディーチョコレート」という奴。 『グリコ』なのにアーモンドチョコレートかよ、というツッコミはおいといて…いやもう選曲のラインナップが、モロに世代直撃という感じで。 ひとまず、概ねのラインナップは出揃って、足りないぶんは友人間でのトレード約束が成立しているので、まあ一段落。 6/3が発売日だったのですが、もうその日のうちにヤフオクへ、「シークレットを含むコンプリートセット」が複数出品されていたのには笑いましたぜ。 …いったいどれだけ買ったんだ、このヒトたちは。 下旬になると、おなじみリーメントから「ぷちサンプル」の「和食三昧」と、「ぷちスーパー」というスーパーマーケットの食材がイロイロ入っているブツが出るらしいので、これもオトナ買いに走らねば、という。 嗚呼、六月は散財の月。 |
「和食三昧」と「ぷちスーパー」、現時点(7/2)で見つかっておりません。 以前よく行っていた、小学校の近くにある某□ーソンの食玩コーナーが、この一ヶ月ばかりでエラく縮小されてまして、お子様向けのメジャーどころなブツしか置かなくなった、という。 このテのブツを大量に置いている店を、新たに開拓せねばならぬようだ…。 |
えー、なにかと殺伐とした日々が続いておりますが、皆様つつがなくお過ごしでございましょうか。 …ワショーイも無事終了したというのに、何故誰かさんはこうも活性化しておいでなのでしょうか。 アレをするコレをやると豪語しておいて、なにひとつ結果を出さず、ただひたすらスレで叩きのカラマワリを続けているというのは、どう見てもナントカの遠吠えにしか見えないのですが。 しかも「人大杉」になると、とたんにぴたりと『誰一人』現れなくなるというのも。 …沢山いるんですよね、確か。 そんなこんなでヲチ心が止まらない今日この頃。 そーゆーのにかまけてばかりもいられないんだけど…。 この前、堂々と「Coming Soon!!」などとブチあげてしまった某コンテンツ、近日中にはアップします。 現在色々と調整中〜。 ところで、この数日諸方面をにぎわしているグロ画像。 グロは苦手なんで画像そのものは見てませんが、「蓮の実」じたいは見たことがあるので、だいたい想像ができてしまう…。 ご丁寧に、画像をAAで再現したものを作って、あちこちに貼ってくれる「親切な人」がいるしいらんわそんなもん(泣 …前にもちょっと書きましたが、ワンダースワンで時々ゲームなんぞやってるわけですよ。 以前はファミコン・スーファミで出ていたソフトが、いまやGBだのWSだのの、こんなちっちゃいちっちゃいカセットに収まってしまう、というのがなんともはや、と感慨を抱いてしまいつつ。 今、ちまちまとやっているのが「ロマンシング・サガ」でございます。 なんでそんな話題かというと…出てくるモンスターの中にね、いるんですよ…「蓮の実」が。結構リアルなグラフィックで、しかも敵モンスターだから配色とか結構毒々しくて。 こんなところで西手新九郎に出てきてほしくはなかったなあ…ウウウウ。 なんにせよ、この騒ぎが収束するまで、ソフトは封印した方がヨサゲな気配。 見たら思い出してしまうしなあ。 |
ウチの大きい方の同居人というのが、自称「キモい画像にはとっても耐性がある」という奴で。 まあアルジェントやロメロ、デ・パルマやジョン・ウー大好き、流血シーンなんて気にしないわ♪グロシーンだってだーって(お気に入りとは言わんけど)平気なの♪という。 蓮画像をめぐるアレコレについてはネット上でだいぶ騒ぎになったようで、非2chねらである同居人の耳にも情報が入り、「そーゆーものならゼヒ見てみたい」などと言いやがる。 で、ガイドライン板を教え、「つぶつぶ」もしくは「蓮」で検索してそのリンク先を見れ、と言い渡してパソ部屋から避難したワタクシでした(笑)。 今となってはデッドリンクもずいぶん多くなっていたようで、なかなか実物とは遭遇できなかったようですが、それでもいくつかの画像は見ることができたようで。 「アイコラもそうだけど、このテの画像作る奴にも上手いのとヘタなのがいるねえ」 …が、同居人の感想でした。 いや詳細は報告してくれなくていいから(汗) |
…えーと、私は本州北部に住んでおります。 26日夕刻、東北一円で大規模な地震が起き、その余波は関東方面にも及んだ模様。 ウチは震源地からはかなり離れていましたが、それでもけっこう揺れてエライコッチャになりました(主な被害は、積み上げていた本その他大量のヲタグッズの崩落ですが)。 10年ほど前に起きた「三陸はるか沖地震」というものがありまして、その二週間後に例の阪神・淡路の大震災があったために、あっさり過去のニュースになってしまったワケですが(さらにその三ヶ月後、地下鉄サリン事件が起きたという…あの年はホントに事件が多かった)。 まあともかく、その記憶があるので、「アレよりはまだ揺れが少なかったからマシ」という…イヤな比較ですが(それでも必死で食器棚を抑えていた私と同居人)。 より震源地に近いあたりに、結構友人が住んでいるので、その安否を気遣っておりましたが、どうやら、おおむね無事だった模様。 仲間内の連絡に使われる掲示板に、方々から「無事〜」「ちょっとウチの中がアレだけど大丈夫〜」という書き込みが続き、まずは一安心でございます。 しかしまあどーでもいいことですが。 地震が起きたのが夕飯の支度どきで。揺れを感知してガスメーターが停まるという事態になりまして。 本日の夕飯は、何がなにやら、な状態になりました。 …とかツラツラ書いてるうちに、余震が起きたりもしてるわけですが。 ああ、明日は散乱したブツの片づけをせねば。 |
今回の地震では(私が住んでいる区域では)、停電も断水もなかったのでまあなんとか。 友人たちのところも、目立った被害はなかったのも上記のとおり。 もちろん、だからといって、「たいした地震じゃなくてよかったねー」などと申し上げるつもりはありませんが。 実際、酷い被害を受けた人たちも少なくないわけで、しかもそれから一週間たたないうちに台風接近という話もあったわけで。 地震で地盤がゆるむと、それだけでも土砂崩れが起きやすくなる(事実、地震と同時に発生した区域もありました)というのに、それこそ踏んだり蹴ったりの状態で。 地震国日本といえど、定期的に大地震が起きる土地柄といえど、やはりこの突然大地が揺れる、という事態には、どれだけ遭遇しても慣れませんな。 |
ふと、手元にあるJRの時刻表を眺める。 朝イチの新幹線に乗れば、お昼過ぎには上野に到着するんだなあ、とボンヤリ考えてみたり。 上野から秋葉原までは、たかだかふた駅なわけで。 そんで、夕方の新幹線に乗れば、余裕でその日のうちに帰ってこれるんだなあ、などと、まあ考えるだけはなんぼでもできるわけで。 …問題は旅費なんだけどね(苦笑)。 昨日がちっこい方の同居人の運動会で、日がな一日ワタワタしていたというのもあるし、近々修学旅行用費用の支払いがあるんで、家計がキツキツでございます。 私が小学生だった頃は、旅行費用は積立で支払ったという記憶があるんだが…いつから一括払いになったんだろう(汗) まあなんにせよ、地方者には、「東京」という地は遥かなぱらいそでございます。 …でも次の2chイベントあたりには、行ってみたいものだとも思ってみたり。 なにはともあれ、2chイベント「ワショーイその1」は無事終了。 スターフの皆様及び「ぱらぼら」の諸氏、なによりビクーリさん、お疲れ様でございました。 もし次の機会がありましたら、またお仲間に加えて戴ければ幸いです。 某所では余計な人まで盛り上がっていたようですが。結局「決定的な証拠」とやらは出なかった、でFA? さて、突然ですが以下予告。 実は、「ワショーイその1」に合わせてコピー本を作り、配布させていただこうかと思っていました。 しかし、思いの他ページ数が増え(笑)、なんとも中途半端なことになってしまったので、紙媒体での発表は断念。近々、当ページに掲載することにいたします。 電波本「ぱらぼら」に合わせた、dm・タカ氏ネタだったのですが(参照スレ・「ちょっすみま!あけおめ!」)。 『エターナル・ディバイド異聞〜しぃちゃんの憂鬱〜』 一応、内容は比較的マトモな小説です。登場キャラが2chAAキャラ(擬人化)というだけで。 エロ方面の要素は一切なしの健全ストーリイですので、ご安心ください(何をだ)。 それでは、もうしばしのお付き合いを…。 |
…えーと、6月に突入した現在、少々の手直しが「少々」で済まなくなり、チト停滞中でございます。 なにやってるんだか、自分。 |
お、終わった…なにもかも…。 グッズ製作完了でございます、はい。 モナーやモララーのぬいぐるみ12体、シャイタマのキーチェーンとたいようの缶バッジの三位一体セット10組。 ぬいぐるみの画像はすでにワショーイ公式サイトにアップしてあります。 シャイタマの方は…一応、写真撮ったんですが、缶バッジのたいようが、光を反射するもんでちゃんと映らなくて(汗)。 …すでに全部袋づめしてしまったんで、とりあえず明日発送前にもう一度全体像を撮ってみて、でてーるが判るようだったらアップします。 でなかったら、当日参加者のみのお楽しみ〜(←性格悪!) ぬいぐるみには、一部オマケがつく予定です。 これも当日のお楽しみということで。 でわ、ワショーイに参加する皆様、「ぱらぼら」をよろしくです〜 |
一応、出品作の画像一覧など。 「モナーを飼いたいんですが…」な感じのちびモナー 「モララーを飼いたいんですが…」のちびモララー 「ダマレコゾウを飼いたいのですが…」のダミャレコジョー シャイタマセットはこちら |
か、肩がぁ〜… 腰がぁ〜…。 相変わらず追い込みな日々を送っているわけですが。 とりあえず、モナモラコジョー、各ボディは接続を終わり、あとは生首(だからその呼び方はやめい)を接ぐだけ、という状態になっております。 ボディの各パーツを接続しているのは、テディベア用のジョイントというブツ。 プラスチック製のジョイントは、手軽にパチンパチンとはめ込むだけでOKなのですが、何度か動かしているうちに劣化してゆるんでくるんだそうで、「しっかり手足を留めたいならハードボードタイプ」。 …なので、今回のぬいぐるみは手足と首をハードボード・ジョイントで留めてあります(物資不足だったため、一部プラスチックもアリ)。 ハードボードタイプのジョイントは、ボードに通した割りピンをクルクル巻いて固定するようになってます。 Ω ←ピンの末端 ──── ←ワッシャー ━━━━ ←ボード 〓〓〓〓 ←布 ━━━━ ←ボード ──── ←ワッシャー ‖ ←ピンの先端 …で、このピンの先端部分を ━━━━ ──── @ @ ↑ こんなふうに巻き上げて固定するわけで。 最初、モノの本を見たら「ラジオペンチで大丈夫」とあったので信用してやってみたら…掴めやしねえ。 結局、先端が凹状になって、ピンを引っ掛け、巻き上げることができる「コッターキー」という専用の道具を、改めて購入するはめになったのでした。 …ラジオペンチよりはよほど扱いやすいですが…それでもえらい力がいるんだコレが(単にワタシが非力だという説もあるが)。 モナモラ計8体、32箇所(うち4箇所はプラですが)のジョイントをコッターキーでぐりぐり巻いていたら、もぉそこらじゅうジンジンと…。 まだ、頭部の取り付けが残っているわけですが。 …頭部に綿を詰め、生首状態にしてボディと接続する、という工程。 綿の詰め口を綴じるまでの間、文字通り「首の皮一枚でつながっている」状態の縫いぐるみは、パーツがバラバラになっている状態よりもさらにアレだったりします。 ダミャレコジョーはともかくも、モナモラは笑顔なんだよなあ…。 非常に殺伐とした光景なので、画像はアップしませんが、なかなかにすさむ状況ではあります。 まあとにかく、ワショーイまであと一週間なわけで。 がんバルっス! (ぴかー) どんがらがっしゃん |
ジョイントの巻き上げについては、コンビーフの缶の開け方を思い浮かべていただければ、だいたい想像がつくかと。 …一度巻き上げに失敗してズレると、取り返しがつかない事態になるのも一緒(笑)。 ただ、テディベア用のピンはアレよりはるかに丈夫な素材なので、むちゃくちゃ力が必要になるんですが。 |
どうやら某所では、ワショーイ版『ぱらぼら』の原稿手渡しオフも無事終了した模様。 …というわけで、現在こちらはぬいぐるみ製作の追い込みに入っております。 最終段階に入ると、手・足・胴体・生首(←その呼び方はやめい)の各パーツが綿を詰められ、カタチになった状態で、でもバラバラのままそこらじゅうに転がってる状態で、なかなかアレな光景だったりします。 …そんなニコニコした顔でこっち見てないで、生首状態のモナーにモララー、そんでもってダミャレコジョー… ∧_∧ (´∀`)モナー? ∧η∧ (・Д・)ダミャー… ∧_∧ (・∀・)ニヤニヤ 現在は↑こんな↑感じ。…早いところ全部カタチにしないと呪われそうだ…。 今回、ダミャレコジョーは通常のぬいぐるみ形式で作っているのですが、モナモラはボディと手足パーツを繋ぐのにテディベアで使うジョイントを使用しているので、綿を詰める前に全部接続してしまう必要があります。 …ツメモノなしで、へにょへにょ状態のぬいぐるみというものも、これはこれで結構怖いものがある(笑)。 ひとまず、一部の完成品は明日にでも、画像としてアップしようかと思っています。 ジョイントも詰め綿も足りんようになったので、なにはともあれ買い足しに行かなければならんのですが。 …売ってるところが全部バラバラなんだよう…。 |
← ← たとえばまあ、殺伐というのはこんな光景で ← ← 以前、小学校のバザー用に作っていた、テディベアの制作途中の光景です。 胴体と手足と首がバランバラン、しかも詰め口からは中身(綿)がハミだしているという…。 目玉や鼻・口の刺繍を入れて、ちゃんと「首」の状態になると、さらに殺伐さ倍増(笑)。 そして、これにグサグサぶっとい針を刺して縫い、仕上げていくワケです。 …ぬいぐるみの製作がメルヘンでファンシーで乙女な作業だなんて、幻想に過ぎんのです。 エライ人にはそれが(以下略 |
もう故人となられた方なのですが、取り上げるネタの着眼点や文章が好きで、今でもよく本を引っ張り出してきて読む、青木雨彦さんというコラムニストがおられます(ました、と言うべきか)。 海外ミステリの評論やレビューなどが主で、この人の紹介文を読んで興味を持ち、読むようになった作家も何人か。 レビューそれ単体でも充分読めるものを書く人なので、ヘタすると紹介した本よりも、レビューの方がよっぽど面白かったりする場合も(笑)。 まあ、それはともかくですが。 小説関連のコラムやエッセイを書く方なので、当然その中で作家のことに言及する場合もあるわけで。 これは青木氏が何度か自著の中で取り上げていたネタなのですが、とある小説に関する評論だかエッセイだかを書いた時、その内容に関連して別の女性作家について、ちょっと触れたのだそうで。 「××については、△△女史の著作にも言及があったが云々」程度の書き方で、とくにこれといった意図があるわけではなかった、とか。 しかし、その文章が(たしかメディアは週刊誌だったかと)掲載された途端、当の女性作家からヒステリックな抗議の電話がかかってきたそうな。 「あなた、私の悪口を書いたんですって!?」 当然ながら、氏は「そんなことは書いていない、あなた(もしくはそれをあなたに伝えた人)の誤解だ」と申し述べたのですが、相手の女性作家は聞く耳持たず、「悪口を書いた」の一点張り。 あまりに話が通じないので、「そもそもあなたは私の書いた文章を読んだのですか?」と尋ねたところ、こんな答えが返ってきたそうで。 「読んでないけど、どうせ悪口なんでしょう!そうに決まってるわ!」 …この話を読んだ時は、曲がりなりにも作家である人が、こんなに視野狭窄で自己中な発言をするとは思えない、ちょっと捏造入ってないか、などと思っていたわけですが(ああ、なんて若かったのだらふ)。 実際、断片的な知識とオノレの思い込みだけで、「ありもしないことをまるで事実のように触れ回る人」は、世の中には決して少なくはないのだ、ということを…2ch見てるだけでもつくづく実感しますわな(笑)。 「そういう人たち」にとっては、自分が言葉として形作ったものを表に出した瞬間、それはすべて真実になってしまうのだろうなあ、と思います。 …その「真実」が、実際の現実とはどれほどかけ離れたものであろうとも。 「かつてはファンだったこともあるけど、今はもう単なるヲチ対象となってしまっている」作家(もしくは漫画家)のスレが、いくつか巡回対象に入っているのですが…そのうちのお一方、ここしばらくの壊れっぷりが加速してまして、「おいおい」とツッコミ入れる声も日に日に弱弱しくなるありさまです。 「人は変わっていくのね・・・」という某キャラの名セリフは、『善き方向へ』という言葉を省略しているのであって、決して「ダメになる」ことを奨励しているワケではない、のですけどね。 言わずもがなのことを理解していない人には、たとえ「そのこと」を直接伝えても、わかってはもらえないだろう、ということ。今年に入ってから、いろんな意味で実感してきたわけでもありますが。 「人の話に耳を傾ける」という、コミュニケーションのもっとも基本的な部分がダメになってしまった人は、もう「人としてダメ」なのかもしれないなあ、と、いささかの絶望を伴って思ってしまったことでした。 |
同じ言葉、共通の自国語で、意見のやりとりをしている。 相手は、こちらの書いた言葉を読んでいる。 こちらもまた、相手の書いた言葉を読んでいる。 その、はずなんですけどね。 でも、相手はこちらの言葉を理解しない。 何を言っても(書いても)すべて否定する。 「そうではない」あるいは「こうだ」とひとつひとつ説き聞かせても、相手が「そう認識したい事象」は厳然として存在していて、すべての反論は「曲解させたいがための妨害工作」として却下される。 俗に言う「厨フィルター」とは、かくも強力なものなのか、とある意味感心しないこともないですが。 まあ、それが2chで荒らしやってるというならまだカワイイものですが、「文章(あるいはマンガ)で自分の創作を表現する」ことを職業とし、お金をいただいているハズの、「プロの人」のそんな所業を見せられてしまった日にゃあ…。 まして、その「プロの人」の作品を、かつては好きだった者としては。 そして、往々にしてその「厨フィルターかかってヘタレちゃった」プロの人は、『他の人の意見』を受け入れなくなり、ますますヘタレに磨きがかかるというロクでもないループが…。 そんなプロセスを目の当たりにしてしまい、どーにもこーにもやるせなくなった思いの吐き捨て場が、2chには沢山あります…。トマト畑とかスイカ畑とか |
なんてこったいスティーブ(誰)、日記のカウンタ「1000」自爆しちまったよ。 あー、もぉなんなんだか。 今年のゴールデンウィークは、休みが週末に集中している感じなので、あんまり「連休!」という感覚がないですな。平日に休みを取りにくいところは、特に。先月、プログレオヤジな同居人が、クリムゾンのライブに行くんで有給二日使いやがったし そんなこんなでヘロヘロと過ごしております、地道に色々進めてはいますが。 関東圏に遅れることほぼ一ヶ月、桜の開花宣言が出るのとほとんど同時に冷え込みが来て、雨が降りつづけ、ようやく晴れたと思えばとんでもねー強風。 のんびりまったり花見ができる状況ではありません。…そうこうしてるうちにほとんど散り始めてます、桜。 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァァァァァン! ところで、ゴールデン・ウィークともなると、そろそろ母の日も近づくわけで、スーパーやデパートなどがソレ系のキャンペーンを始めますな。 よくあるのが、子供たちによる「おかあさんのにがおえ」展示。 近所のスーパーでも毎年恒例、すぐ近くにある保育園の園児たちが描いた絵をズラリと飾っております。 ウチに生息する生意気ざかりの小学生も、こんな絵を描いていた時代があるわけで、毎年微笑ましく拝見させていただいてるのですが。 ふと、その中にひとつ、気になる絵が。 …いや、絵じたいはフツーなんだけど、そこについてる名前が。 確信は持てなかったのでとりあえず帰宅して、ぐぐってみたら…やはりそうであったか、という。 「みずの あみ」ちゃんって、某『月にかわっておしおき』なマンガ(とアニメ)に出てましたよね。 放映&連載当時にハマっていたお姉ちゃんがいるのか、あるいは親の趣味か。 …ついでに、そのそばには「○○ がいあ」ちゃんという名前もあったりしたのですが。 見た時はナチュラルに女の子の名前だと思ったけど、考えてみればたぶん由来は「ウルトラマンガイア」だろうなあ…。 いつの時代にもこのテの人はいるものですが(「甲子園に出場した『飛雄馬』くん」はたしか去年の話だったよなあ)。…つーか、ウチでも一歩間違ったらそのテの仲間に入ってた可能性がないこともない、こともない(どっちだ)。 辛うじて理性が勝って、まあ比較的一般的と思える名前を選択したのですが。 …いや、そーゆー話をしたかったんじゃないんだけども。 アレコレしているうちに、「ワショーイ」が開催される月になってしまったわけで。 いーよいよ追い込みである。 |
最後の一行は、某まぬけなアンドロイドが出てくるマンガの、過激に戦い続けるセンパイの口調(声:神谷明)で。 …中指は立てないやうに。 6月に入って、上記のスーパーでは父の日に向けた「おとうさんのにがおえ」展示を始めました。 同じ保育園、同じメンツ。 上記のお子さん方の絵も、やっぱり展示してありました。 …ほほえましいなあ。 |
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